【リアルな声】せどりはやめたほうがいいと言われる5つの理由！迷惑行為・取るべき行動を解説
せどり初心者
収入を増やすためにせどりを始めたいと考えているものの、やめたほうがいいと聞いて、なかなか最初の一歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか。ネガティブなことを聞くと、始めるのを躊躇してしまいますよね。
しかし、せどりは再現性が高いビジネスなので、未経験でも始めやすくなっています。
この記事では、せどりはやめたほうがいいと言われる理由について、以下の内容を解説します。
- せどりはやめたほうがいいと言われる理由・迷惑行為
- やめたほうがいい人の特徴
- 取るべき行動
せどりを始めようか悩んでいる方に向けた内容です。ぜひこの記事を参考に、せどりを始めて収益アップを実現してみてください！
なお、ブログに書けないさらに詳しいせどりのノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね！
せどりはやめたほうがいいと言われる5つの理由
せどりは未経験でも始めやすいですが、やめたほうがいいと言われることがあるのも事実です。
なぜ、やめたほうがいいと言われるのか理由を紹介します。
- 稼げるまでに時間がかかる
- 作業量が多い
- 詐欺が行われている
- イメージが悪い
- 初期費用がかかる
順番に見ていきましょう。
1. 稼げるまでに時間がかかる
せどりは始めてからすぐに成果が出るものではありません。すぐに稼ぎたいと思っている方からすると、やめたほうがいいと思うことがあるでしょう。
せどりは商品を安く仕入れて高く販売するため、特別なスキルが不要です。それだけ聞くと、楽に稼げるとイメージするかもしれません。
しかし、販売実績がないとユーザーのアクセスを増やしにくいです。稼げるようになるまでに手間や苦労がかかってしまいます。
2. 作業量が多い
せどりは簡単に始められますが、作業量が多いことでやめたほうがいいと言われることもあります。
たとえば、せどりに取り組む際は、以下のような作業が必要です。
- リサーチ
- 仕入れ
- 出品
- 梱包・発送
- 在庫・売上管理
- ユーザー対応
未経験の人は作業に慣れていないため、どうしても一つひとつを行うのに時間がかかります。そのため、作業時間の割に稼げないと感じてしまうでしょう。
3. 詐欺が行われている
一部の悪徳業者によって詐欺が行われていることも、せどりはやめたほうがいいと言われる理由のひとつです。あまり多くありませんが、せどりを謳った詐欺が存在しています。
たとえば、SNSで「未経験でも初月から100万円達成」「誰でも簡単に稼げる」などのキャッチコピーを使って近づいてきます。相手に少しでも興味があることを発信してしまうと、セミナーやコンサルを紹介され、高額料金を請求されるのです。
ただし、せどりに取り組んでいる全ての人が悪いわけではありません。せどりの情報を収集する際は、実績や口コミなどを確認して、信頼できる人を参考にしてみてください。
4. イメージが悪い
せどりは一部のマナーが悪い人たちの影響で、世間的によい印象を持たれないケースがあります。たとえば、品薄商品を買い占めたり、偽物を販売したりすることが挙げられます。
一部の人の行動が、せどり全体のイメージ悪化につながってしまうため、やめたほうがいいと言われるでしょう。
5. 初期費用がかかる
せどりに取り組む際は、販売するための商品を仕入れなければなりません。単価が低くてもまとまった仕入れを行うには、ある程度の初期費用が必要です。
また、商品が売れなければ、在庫として手元に残ってしまいます。せどりで利益を得られなければ、仕入れにかかった費用が赤字になるでしょう。
せどりで売れる確率を高めるためには、商品の需要をリサーチして仕入れる必要があります。
せどりの資金調達については関連記事「せどりの資金調達の方法は？借り入れから不用品販売まで網羅的に解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
せどりはやめたほうがいいと言われる4つの迷惑・悪質行為
せどりでやめたほうがいいと言われる迷惑行為・悪質行為は、以下のとおりです。
- 仕入れマナーが悪い
- 高額な値段で販売する
- 違法行為をしている
- 販売に必要な許可を取得していない
それぞれ参考にしてみてください。
1. 仕入れマナーが悪い
マナーを守らない行為は、店舗側と顧客側の両方に迷惑をかけることになるでしょう。たとえば、以下のような行為が挙げられます。
- バーコードチェックの値札を勝手に剥がす
- 勝手に商品を移動させる
- 長時間同じ場所に居座る
- 通路に荷物を広げて置く
- 商品を乱暴に扱う
- 店員にしつこく付きまとう
一部の人のせいでせどりのイメージが悪くなり、やめたほうがいいと言われてしまいます。
2. 高額な値段で販売する
せどりで仕入れた商品を不当な価格で販売することは悪質行為です。品薄商品はもちろん、生活に必要なものを買い占めて高値で販売すると、多くの人に迷惑がかかります。
たとえば、新型コロナウイルスが流行した際に、マスクや消毒製品の買い占め・高額転売が相次ぎました。せどりの悪質行為は社会問題に発展することもあるので、イメージが低下する原因になります。
3. 違法行為をしている
故意に違法行為をして商品を販売することは、せどりの迷惑・悪質行為のひとつです。偽ブランド・コピーコンテンツや海賊版の販売が該当します。
法律によって禁止されているため、故意でやった場合はもちろん、気づかずに販売する場合でも罰則を受ける可能性があります。
せどりに取り組む際は、信頼できる業者から仕入れたり、販売前に商品を確認したりしましょう。
せどりの違法性については関連記事「知らないと逮捕！？せどり・転売ビジネスの4つの注意点を徹底解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
4. 販売に必要な許可を取得していない
せどりを行う際は、取り扱う商品によって販売に許可が必要です。無許可の販売行為は迷惑・悪質行為なので、せどりはやめたほうがいいと言われる原因になります。
代表的なものとして古物商許可があります。営利目的で中古品の取引をする際には、古物商許可の取得が義務付けられているのです。
また、アルコールの販売には通信販売酒類小売業免許、食品類には食品衛生法上の営業許可・食品衛生責任者の届け出が必要になります。
せどりを始めるときに、自分の取り扱う商品に必要な許可を確認して取得しましょう。
せどりをやめたほうがいい人の特徴4選
せどりには向いている人・向いていない人が存在します。自分が長期的に取り組めるか判断するために、やめたほうがいい人の特徴を紹介します。
- 継続することが苦手である
- 努力せず楽に稼ぎたい
- 時間が取れない
- 単純作業に苦手意識がある
それぞれ見ていきましょう。
1. 継続することが苦手である
せどりはすぐに稼げるものではないので、継続的に行わなければなりません。地道な作業を根気よく続けることで、次第に成果が出るようになります。
せどりをやるなら、長期的な目線で計画を立ててから始めることが大切です。
2. 努力せず楽に稼ぎたい
せどりは1週間や1ヶ月といった短期間で大金を手に入れられるほど甘いビジネスではありません。リサーチや出品などの作業を継続して行うことが求められます。稼げるようになるまでは時間と労力がかかるので注意しましょう。
3. 時間が取れない
せどりを行う時間が取れない人は、せどりに向いていません。単純作業をコツコツ行うことが求められるからです。
プライベートな時間を大切にするのはよいことですが、せどりで稼ぐには時間をかける必要があります。あまりにも時間がないと、他の人よりも作業量が少ないので稼ぎにくくなります。
せどりで成果を出したいなら、軌道に乗るまではできる限りプライベートの時間を削って取り組みましょう。
4. 単純作業に苦手意識がある
せどりは仕入れた商品を販売し、売れたら発送するといった単純作業の繰り返しです。毎日の作業に変化がないので、ストレスを感じてしまうかもしれません。
せどりはやめたほうがいいと言われたときに取る5つの行動
せどりを始める際にやめたほうがいいと言われても、諦める必要はありません。成果を出せるかどうかは、全て自分次第です。
以下を意識してせどりに取り組みましょう。
- 自分の意思を貫く
- マナー・ルールを守って始める
- 不用品販売から始めてみる
- 継続して取り組む
- 結果が出ている人から学ぶ
それぞれ詳しく解説します。
1. 自分の意思を貫く
他人の意見に自分の意思が左右されているうちは、始めても成果が出ないと挫折し、すぐに辞めてしまう可能性があります。逆に強い意思があれば、うまくいかなくて途中で辞めたいと感じても、諦めず継続的に取り組めるでしょう。
周囲の意見は参考程度にして、自分自身を信じて努力してみてください。
2. マナー・ルールを守って始める
迷惑・悪質な行為ばかりをしていると、周囲に迷惑がかかり、クレームを受けることになりかねません。自分に対する当たりが強くなり、せどりを続けられなくなる可能性があります。
せどりはマナー・ルールを確認してから始めてみてください。とくに法律を確認しておくと、安心して取り組めます。
3. 不用品販売から始めてみる
いきなりせどりを始めるのが不安なら、不用品販売から始めるのも効果的です。不用品であれば自宅にあるので、仕入れに費用がかかりません。
商品が売れた場合は、全て利益になります。万が一売れなくても赤字になることはないので、低リスクでしょう。
また、不用品販売で売る感覚を掴めると、実際に商品を仕入れた際にもノウハウを活用できます。
不用品販売のやり方については関連記事「【高く売れる】不用品販売のやり方9つのコツ！メルカリ・ヤフオクを使って断捨離を進めよう」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
4. 継続して取り組む
すぐに成果を出すのは難しいですが、コツコツ作業をすることで徐々に稼げるようになります。まずは少なくとも3ヶ月は継続してみてください。試行錯誤しながら取り組むことで、成果を出しやすくなります。
5. 結果が出ている人から学ぶ
結果が出ると実証されているため、ノウハウを真似すると自分も稼げる可能性があります。ただし、中には怪しい人も存在するので、実績や口コミなどの情報を収集して、信頼できる人を見つけましょう。
せどりをやめたほうがいいかは人による！正しい方法で取り組もう
せどりは「儲からない」「作業量が多い」などの理由から、やめたほうがいいと言われることがあります。ネガティブなことを言われると、どうしても気持ちが落ち込んでしまい、せどりを始められなくなるでしょう。
しかし、せどりは正しいやり方を実践すると成果を出せます。やめたほうがいいと言われても諦める必要はありません。
むしろチャンスだと思い込んで、せどりに取り組んでみてください。
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