【ここで完結】物販ビジネスでおすすめの仕入れ先7選！仕入れのコツや注意点も解説
「どんな商品を仕入れればいい？」
「仕入れをする際にコツはあるの？」
せどり初心者
物販ビジネスは仕入れ方法を間違えてしまうと、利益商品が見つからず稼げるようになりません。商品を仕入れても売れずに赤字が続いてしまうでしょう。
とはいえ、適切な仕入れを理解すれば、安定して稼げるようになり独立することも可能です。
この記事では、物販ビジネスの仕入れについて以下の内容を解説します。
- おすすめ店舗の仕入れ先3選
- ネットショップの仕入れ先3選
- 卸売業者を使った仕入れについて
- 仕入れのコツと注意点
- 初心者におすすめの仕入れ商品
ひとつの店舗ばかりで仕入れをしている方や物販ビジネス初心者の方におすすめの内容です。
ぜひこの記事を参考に、物販ビジネスの仕入れ先を理解して利益を出せるようになりましょう。
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【店舗】物販ビジネスのおすすめ仕入れ先3選
ここでは、実店舗でおすすめの仕入れ先を3つ紹介します。
- 家電量販店
- リサイクルショップ
- ディスカウントストア
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 家電量販店
家電量販店は、電化製品をメーカーから直接買うより安く仕入れられる可能性があります。値下げ交渉に対応しており、売れ残り品は定価の半値で売っていることもあります。
また、季節によって頻繁にセールをしており、以下のタイミングは安く購入できるチャンスです。
- 家電量販店の決算時期（3、9月）
- モデルチェンジのタイミング
- 会社員の賞与給付後
- 春の新生活のタイミング など
とくにモデルチェンジのタイミングでは旧型商品の在庫を売るため、交渉せずに格安で売られていることも多いです。
家電は商品に馴染みがあり、単価も高く利益を出しやすいので誰でも利用しやすい仕入れ先でしょう。
- ヨドバシカメラ
- ヤマダ電機
- ケーズデンキ
- コジマ
- EDION
2. リサイクルショップ
リサイクルショップは一般の人が持ち込んだ中古品や未使用品が販売されています。
価値が高く割安で売られている商品が眠っている可能性があり、高利益につながることも多いです。商品の専門知識を身につければ、利益率の高い商品をどんどん発掘できるでしょう。
また、壊れて格安で売っているジャンク品を仕入れ、修理して販売することも可能です。
ジャンク品は仕入れ価格が極めて低いので、修理さえできれば誰でも利益を出せるでしょう。
リサイクルショップの仕入れについてはこちらの記事もおすすめです。
『リサイクルショップせどり完全ガイド！おすすめ仕入れ先や月10万円稼ぐコツ・違法となるケースを紹介』
- ハードオフ
- オフハウス
- セカンドストリード
- トレジャーファクトリー
- 地元のリサイクルショップ
3. ディスカウントストア
ディスカウントストアは大量仕入れをすることによって、低価格で日用品や食料品などを販売しています。低価格の商品ばかりなので、物販ビジネスの仕入れに利用しやすいです。
定期的に在庫処分としてセールをしていることもあるので、気軽に足を運んでチェックしてみてください。
- ドン・キホーテ
- コストコ
- トライアル
- Olympic
- ダイレックス
【ネットショップ】物販ビジネスのおすすめ仕入れ先3選
ここでは、おすすめのネットショップの仕入れ先を3つ紹介します。
- ECサイト
- フリマサイト
- オークションサイト
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. ECサイト
ECサイトは取り扱い商品が豊富にあり、場所を選ばずにさまざまなものを仕入れられます。それぞれのプラットフォームでは頻繁にセールをしており、定期的に格安での仕入れが可能です。
日本の大手ECサイトでは、以下のようなセールがあります。
| ECサイト | セール |
| Amazon | ・プライムデー ・Amazonブラックフライデー ・初売りセール など |
| 楽天市場 | ・楽天スーパーセール ・楽天お買い物マラソン ・楽天ブラックフライデー など |
| Yahoo!ショッピング | ・買う！買う！サタデー ・肉の日 ・超PayPay祭 など |
また、ECサイトは国内だけでなくアメリカAmazonやWalmartのような海外サービスも利用可能です。
輸入せどりに挑戦したい方はチェックしてみてください。
- Amazon（日本）
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- Amazon（海外）
- Walmart
- Tmall（天猫）
2. フリマサイト
フリマサイトはフリーマーケットのような個人間取引をネット上で行えるサービスです。個人の不用品が販売されており、相場より安い価格で仕入れられることも多々あります。
しかし、一般の方が販売をしているため商品状態が保証されておらず、悪質な商品が届くこともあります。
事前に商品状態を確認し、疑問点があれば出品者へ確認をしてから購入してみてください。
出品者のプロフィールや評価をチェックして判断するのも良いでしょう。
- メルカリ
- 楽天ラクマ
- PayPayフリマ
3. オークションサイト
オークションサイトはネットにてオークション形式で商品を売買するサイトです。出品物への入札が少なければ、相場より安い価格で仕入れられることがあります。
反対に人気が高く入札が多いものは、高値がついてしまい仕入れ対象から外しましょう。
日本ではヤフオク!の利用者数が多く、ブランド品やカメラ製品などが多く取り扱われています。
eBayは世界一のオークションサイトで、世界中の珍しい商品を購入できるので一度サイトをチェックしてみてください。
- ヤフオク!
- モバオク
- eBay
物販ビジネスでは卸売業者を使った仕入れもおすすめ
卸売業者はメーカーから直接仕入れをして、店舗へ安い価格で商品を販売しています。
一般の方への販売は断られてしまいますが、開業届を出した個人事業主なら取引ができることも多いです。卸売業者のリアル店舗へ行かなくても、ネットで購入できるものも多いので気軽に利用してみてください。
個人物販をしている方が見つけられない商品も多いので、ライバルと差をつけられますよ。
- NETSEA
- 卸問屋.COM
- GOEMON Online
卸仕入れについては「卸仕入れは稼げる？卸問屋仕入れのメリットと仕入れ方法を徹底解説！」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
物販ビジネスで利益を出す仕入れのコツ3選
ここでは、物販ビジネスで利益を出す仕入れのコツを3つ紹介します。
- 利益計算をする
- クレジットカードを利用する
- リサーチを徹底する
詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください！
1. 利益計算をする
仕入れる前に予想利益率を理解することで、仕入れるべき商品が明確になります。利益が出ない商品を仕入れるリスクを減らせるでしょう。
また、利益計算をする際には回転率も意識してみてください。
回転率とは商品が売れるスピードを表したもので、出品してすぐ売れる商品は回転率が良いと言われます。
利益率が高くても回転率が悪いと、手元にある現金が減ってしまい仕入れられる商品の数が減ります。初めのうちは利益率が低くても回転率が高い商品を仕入れて販売すると、徐々にお金が増えモチベーションも維持しやすいでしょう。
2. クレジットカードを利用する
仕入れをする際にはクレジットカードを利用してポイントをゲットしましょう。還元率が1％のクレジットカードを利用して年間300万円仕入れた場合、3万ポイント手に入ります。
1ポイント1円として使えるものも多く、たとえば楽天ポイントは飲食店やコンビニなど幅広い店舗で利用可能です。
また、獲得したポイントは仕入れ資金にもなるので、少しでも多く得られるように工夫してみてください。
クレジットカードについては「転売ビジネスにはクレジットカードは必須？！特にメリットの大きいカードを5つ紹介！」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
3. リサーチを徹底する
仕入れ先も重要ですが、せどりで最も大切なリサーチ作業に力を入れましょう。工夫した仕入れ先から安いものを購入しても、需要がなく売れなければ赤字になるばかりです。
仕入れ前には以下の情報を元に、需要と供給量を確認してみてください。
- 月に何個出品されているか
- 何人が出品しているか
- 何個売れているか
- 何個売れ残っているか
仮に月にたくさん売れており、出品されている個数が少なければ利益が出る可能性が高いです。
反対に売れ残りが多く、売れている数も少なければ出品しても売れ残るリスクが高いので仕入れは控えましょう。ライバルが少なく需要が高い商品を見つけてみてください。
物販ビジネスの仕入れをする際の3つの注意点
物販ビジネスで仕入れをする際には、知らなければならないルールがいくつかあります。
ここでは、仕入れをする際の注意点を3つ紹介します。
- 資格や許可が必要な商品がある
- 所得が20万円を超えたら確定申告が必要になる
- 海外仕入れでは国内とは違うルールが多くある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 資格や許可が必要な商品がある
犯罪防止や安全のために、法律で販売時に許可が必要なものがあります。
たとえば以下に、出品の規制対象商品と関係法令を表にまとめました。
| 関係法令 | 規制対象商品 |
| 古物商許可 | 中古で仕入れたもの |
| 薬機法 | ・体温計 ・コンタクトレンズ ・化粧品 ・石けん など |
| たばこ事業場の許可 | ・紙たばこ ・電子たばこ |
薬機法は体の健康に関する重要なものに対して規制がかかる法律です。間違った表現や説明によっては命に関わることもあるので、無許可で商品を販売することはやめましょう。
また、古物商許可は窃盗品などが出品されることを防ぐために、中古商品の販売に関する許可です。
警察署へ行き申請書と19,000円の手数料があれば誰でも取得できます。
古物商許可については「中古せどり・転売で古物商は必要？逮捕される？取得のメリット・デメリットも解説！」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
2. 所得が20万円を超えたら確定申告が必要になる
所得とは、利益から仕入れ費用や発送費などの経費を引いた純利益のことだと思っておけばOKです。物販ビジネスで月に2万円以上利益が出るようになったら確定申告をして、忘れず税金を納めましょう。
開業届を出して個人事業主になると税金がお得になるので、物販で稼ぐと決めたら開業して取り組んでみてください。
確定申告については「副業せどりをする上で税理士への依頼は必要？確定申告の対処法を徹底解説！」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
3. 海外仕入れでは国内とは違うルールが多くある
海外仕入れでは関税が発生したり、禁制品が国ごとに違ったりと国内とは異なるルールが多いです。
関税は仕入れ額や輸入目的によっても税率が異なり、最低限の知識を勉強する必要があります。また、以下のような商品は日本への輸入が禁止されているため仕入れられません。
- 麻薬や大麻などの薬物
- 児童ポルノ
- 拳銃
- 偽札
- 拳銃
- ペットや植物などワシントン条約に該当するもの
国ごとに輸出禁止物も定められているため、仕入れ前には輸出入ができる商品か確認してみてください。ミスなく輸入仕入れを済ませたい方は、輸入代行業者の利用がおすすめです。
輸入のプロが難しい手続きを全て代行し、海外の仕入れ先との取引にも対応します。
輸入代行業者については「【輸入に最適】個人対応の海外の買い物代行業者7選！費用相場や選び方を知って仕入れに活用しよう」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
物販ビジネス初心者におすすめの仕入れ商品
物販ビジネス初心者は仕入れコストが安い、利益率の高い商品を探しましょう。
たとえば、以下のようなジャンルがおすすめです。
- ゲーム
- 本
- CDやDVD
- アパレル
- カメラ
- 家電製品
- パソコン周辺機器 など
とくにカメラは流行の波が少なく安定した需要があるため、定期的に売れる利益の出る商品です。一眼レフカメラの需要が高く、商品単価が高いためひとつ売れれば大きな利益となります。
物販ビジネスのおすすめ仕入れ商品については「【2023年最新】転売で儲かるおすすめの商品リスト10選！リサーチのポイントや仕入れ先も紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
物販ビジネスのおすすめ仕入れ先を理解して販売しよう！
物販ビジネスで適切な仕入れ先を選べれば、レアな商品を購入したり仕入れコストを下げられたりとメリットがあります。仕入れ先の選択肢は実店舗やネットショップなど多数あり、多くの選択肢を持つことが重要です。
適切な仕入れ先から商品を購入できるようになったら、販売にも力を入れていきましょう。
利用するプラットフォームによって売れ行きは大きく異なるので、最適な販売先を見つけてみてください。
もし販売先に迷っている方や販路を広げたい方には、eBayがおすすめです。世界190ヵ国以上の国で利用されており、1億4,000万人以上が利用している世界最大規模のオークションサイト。
オークション以外にもフリマアプリのような即決出品もできるので、利用できる幅は広いです。
ぜひこの記事を参考に、物販ビジネスの仕入れ先を理解して利益を出せるようになりましょう。
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