知らないと逮捕!?せどり・転売ビジネスの4つの注意点を徹底解説!
\ この記事を共有 /
知らないと逮捕!?せどり・転売ビジネスの4つの注意点を徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
知らないと逮捕!?せどり・転売ビジネスの4つの注意点を徹底解説!
転売初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- せどりや転売で逮捕されることがあるのかがわかります。
- せどりや転売時に注意すべきポイントを知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
せどり・転売ビジネスは、多くの人が手軽に参加できるものになっています。
役立つインターネットサービスが普及したことで、今では経験がなくても儲けやすいジャンルだといえるでしょう。
しかし、ときには「せどりや転売をすると逮捕される」「せどりや転売は犯罪行為」という意見を聞くことがあります。
そんな話を聞いてしまうと、「逮捕される危険があるの?」と不安になってしまいますよね。
不安を抱えたままでは、せどりや転売ビジネスに集中できなくなってしまうでしょう。
そこでこちらでは、せどり・転売ビジネスで逮捕される可能性と、注意点について解説します。
これからせどりや転売を始めるのなら、ぜひ参考にしてみてください!
せどり・転売ビジネスは危険で逮捕される?
まず前提条件として、すべてのせどり・転売が違法であるというわけではありません。
つまり、「せどりや転売をしている=逮捕される」ということはないのです。
その点では、基本的に安心してもらって大丈夫でしょう。
しかし、方法や内容によっては、違法性が認められることもあり得ます。
最悪の場合には、逮捕という事態が発生することも考えられるのです。
では、逮捕されないためにはどうすればよいのか。
まずは、どんなパターンで逮捕される可能性があるのかを知ることが大切です。
以下ではせどりや転売ビジネスにおける、逮捕される可能性について確認します。
どんなパターンで逮捕される可能性がある?
たとえば、せどりや転売では以下のようなことが原因で逮捕される可能性があります。
- 古物商許可を持たずに転売をした
- 禁止されている商品の転売をした
- 正式な免許を持たずに転売をした(お酒など)
- 偽物の商品を転売した
上記に当てはまる取引を行うと、逮捕される可能性が出てくるのです。
せどりや転売にはルールがあり、みんなこのルールのなかで仕事をしています。
そのルールを無視するような行為は、逮捕の対象になり得るのです。
しかし、ネットなどでは、この事実を知らずにせどりや転売をしている人を多く見かけられると思います。
それを見ると「なんだ、大丈夫じゃないか」「それほど危険ではないんだな」と思ってしまうかもしれません。
でも考えてみてください。
「逮捕される可能性がある」というリスクを抱えながら、ずっとせどりや転売を続けていくのは、とても辛いものになります。
最近は違法な転売を理由に逮捕される事例も増えてきているので、そのリスクはますます大きくなっているといえるでしょう。
先に説明した通り、せどりや転売そのものは問題のない行為です。
きちんと注意していれば、問題なく利益を得ることができます。
だからこそ、どのようなパターンで逮捕される可能性があるのかを把握しておくことが重要になるのです!
罪は決して軽くない
せどりや転売における違法性行為には、きちんとした罰則が設けられています。
たとえば古物営業法違反であれば3年以下の懲役、または100万円以下の罰金が科せられるのです。
古物商許可を持たずに中古品を転売した場合には、この法律が適用されます。
他にも、チケットを高額転売した場合には、チケット不正転売禁止法に該当します。
摘発されれば1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科せられるのです。
これらを見ると、その罪は決して軽くないことがわかりますね。
もちろんこれらの罰則を知らなかったとしても、違法行為をすれば逮捕されてしまいます。
「知らなかった」という理由は、残念ながら言い訳にできないのです。
だからこそこの機会に、しっかりと関連する法律があることを知っておきましょう!
せどり・転売ビジネスで実際に逮捕された例は?
せどり・転売ビジネスで実際に逮捕された事例は、既にいくつか確認できます。
違法性の高いものに対しては、きちんと罰が与えられているのです。
事例を見てみると、そのリスクの大きさがイメージしやすくなるかもしれません。
今回は以下の2つをピックアップしてみますので、実際にどのような逮捕例があるのかチェックしてみましょう。
アイドルのチケットを転売して逮捕された事例
2016年、人気アイドルである嵐のチケットをネットで転売したとして、古物営業法違反の罪で逮捕者が出ています。
容疑者は約2年間の間に300万枚のチケットを転売し、1,000万円以上の利益を得ていたそうです。
もちろんこの個人での販売を超えた行為は違法ですので、結果的に逮捕されることになりました。
よく似た事例で、アイドルのSMAPのチケットを転売したことで逮捕された事例があります。
こちらはネットオークションで購入したチケットを金券ショップに転売し、約2年間のうちに220万円の利益を得ていたとのこと。
この事例からは、たとえ金券ショップのようなお店が相手でも、転売が違法になることがわかりますね。
音楽ライブなどのチケットの転売は、令和元年に施行されたチケット不正転売禁止法によって禁止されています。
今後はこのような大きな事例でなくとも、チケットの転売による逮捕は増えるかもしれません。
違法とみなされているチケットの転売は、絶対に避けるべきでしょう。
違法な商品を転売して逮捕された事例
2017年、フリマアプリメルカリで現金を転売したとして、複数人が逮捕されました。
いわゆるマネーロンダリングに該当したため、違法であると判断されたようです。
この事例のポイントは、複数人が逮捕されている点です。
メルカリは簡単に他人の出品を確認できるので、「みんなやっているから大丈夫」と考えてしまったのかもしれません。
誰かがやっているから大丈夫という意識は、非常に危険です。
自分自身で違法かどうかを判断し、リスクを避けなければなりませんね。
参考例:https://globalselller.com/merukari-ihou/#i-4
せどり・転売ビジネスで気をつけるべき4つの注意点
せどり・転売ビジネスにも、逮捕されるリスクがあることがわかりましたね。
誰にでも関係のある点が、この問題の重要な部分です。
せどりや転売を行うのなら、事前にこういったリスクを避けるための方法を把握するべきだといえるでしょう。
安心してせどりや転売を行うためにも、以下からは具体的な注意点をご紹介します。
これらを知っておくことは、安全にせどり・転売を行うことにつながります。
これから始める人はもちろん、既に転売を行っている人も、今一度注意点を確認しておきましょう!
古物商許可を取らずに転売をしない
中古品の転売ビジネスを正式に行うためには、古物商許可の申請が必要となります。
逮捕のリスクを避けて安全に取引を行えるように、まずは資格の取得を目指しましょう。
「新品でなければいいの?」と思われるかもしれませんが、転売のために仕入れられた商品は、新品であっても古物に含まれることになります。
そのためたとえ新品の商品だけを取り扱うとしても、古物商許可の免許は必要となるのです。
古物商許可の免許は比較的容易に取得できますが、審査完了までには40日程度の時間がかかるとされています。
そのためせどり・転売を始める予定があるのなら、早めの申請がポイントです。
また、古物商許可以外にも、転売する商品によっては別の資格が求められる可能性もあります。
たとえばお酒の転売をする場合には、酒類販売免許と呼ばれる資格が必要です。
自分に必要な資格を確認して、知らず知らずのうちにリスクを冒すことのないように注意しましょう!
転売してはいけない商品を取り扱わない
そもそも転売が禁止されている商品を取り扱わないことが、リスクを避ける基本です。
どのような商品が禁止されているのかは、必ず事前に把握するようにしましょう。
たとえば現在は、以下のような商品が禁止となっています。
その他海外から輸入した商品なども、日本の法律上問題となるケースもあります。
これらを転売の商品として扱うことは避けて、逮捕される理由を作らないようにしましょう。
注意したいのが、転売禁止の商品は今後も増える可能性があるという点です。
チケットやマスクは今でこそ禁止されていますが、以前は通常の商品として扱われていた時代があります。
常に情報を収集して、知らないうちに禁止されている商品を転売することのないように気をつけましょう。
正しい商品を仕入れる
せどりや転売を行う際は、偽物を取り扱わないように注意することも肝心です。
気づかないうちに偽物を転売してしまうと、自分が罪に問われる可能性があります。
怪しい商品は仕入れないように、普段から細心の注意を払いましょう。
特にブランド品などを取り扱う場合、偽物の販売者と出会う機会は増えます。
騙されないように、偽物の特徴や販売者の怪しい点を見極めていくことを忘れないのがポイントですね。
利用するサービスの規約をよく確認する
せどりや転売では、さまざまなサービスを利用することになると思います。
そのサービスの規約をきちんと理解することも、自分自身をリスクから守ることにつながるのです。
基本的に各サービスの規約で禁止されている商品は、法律上何かしらの問題を持つものになります。
つまり規約を参考にすれば、どんな商品が危険なのかを客観的に把握できるのです。
「転売してはいけない商品がいまいちわからない」
そんなときには、各サービスの規約を読み込んでみるのもおすすめです!
各サービスの規約を破ったからといって、逮捕されるとはかぎりません。
しかし、規約を守れば、そもそもトラブルに自体に巻き込まれる可能性を低くできます。
「逮捕されないように」ではなく、もっと手前の「トラブルに巻き込まれないように」という意識でいることも大切ですよ。
まとめ
せどり・転売ビジネスは、やり方によっては逮捕の可能性があります。
しかし、きちんとルールを守っていれば、問題はないのです!
これまで何となくで転売を行っていたのなら、この機会に明確なルールや注意点を確認しておきましょう。
せどりや転売において、「知る」ということは非常に重要な行為です。
まずは注意点を知って、安全に取り引きができるように備えてみてください!
そして、ブログに書けない詳しい転売のノウハウに関しては、僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
僕の実績者さんたちも0から稼いでこれたノウハウを、無料コンテンツMASAMUNEとしてお配りさせて頂いておりますので、是非GETして今後のせどり・転売の収益化にお役立てくださいね!
という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!