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せどりの資金調達の方法は?借り入れから不用品販売まで網羅的に解説
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せどりの資金調達の方法は?借り入れから不用品販売まで網羅的に解説
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
せどりの資金調達方法を知りたい!どんな方法があるの?教えて!
ネット初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- せどりの資金調達方法を知ることができます。
- せどりの資金調達方法で借り入れ等もしることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
せどりは少ない資金でも始めることができ、副業としてもぴったりのビジネスと言われています。とはいえ、実際にせどりを始めようと思ったらある程度の資金は必要です。
また、せどりに取り組んでいく中で「売上や利益をもっと伸ばしたい」という場合も資金調達をすることによって事業をスケールアップすることが可能になります。
そこでこの記事では不用品販売や借り入れによってせどりの資金調達をする方法を解説していきます。
せどりに資金調達は必要?
まず、そもそもせどりをする上で資金調達は必要なのかということについて説明していきます。
もしせどりをしてお小遣い稼ぎをしたいということであれば資金調達は必要ないと思います。
ただ、せどりで収益を上げていきたいという場合であったら資金調達は絶対に必要です。たとえば最初は1ヶ月に1万円の利益をせどりで出したいとします。
その場合、簡単に計算すると利益率が20%として5万円の仕入れが必要になってきます。その5万円を用意できる人はいいのですが、そうでない人はその5万円の資金を調達する必要があります。
せどりに取り組もうとしている人の中で、最初の仕入れ資金を生活費から捻出するという人もいるのですが、それは絶対に避けた方が良いです。
せどりにお金を使うことによって生活が困窮してしまっては元も子もありません。ビジネスをする上では生活費とは別の資金を投入していくことが鉄則です。
仕入れ以外にも店舗までの交通費やガソリン代、ツール代なども必要になってくるので思ったよりも資金が入用になってきます。
また、たとえばせどりで月収10万円まで稼げるようになって、更に売上と利益を伸ばして起業を目指したいという場合は少なくとも月収30万円以上は収益を伸ばしていく必要があります。
そうなると手持ちの資金では限界があるので、資金調達をしてスケールメリットを生かしたビジネスをすることで事業を大きくすることが可能になります。
せどりの資金調達の具体的な方法は何がある?
せどりで資金を調達する方法は4つあります。この4つの方法をすべて併用してもいいですし、自分に合わせた方法を考えていきましょう。
不用品を販売する
せどりビジネスの初期に必要になってくる資金を調達するためには「不用品販売」が最適です。具体的にどういったことをするのかというと、自宅にあるいらない商品をメルカリやAmazonで販売してお金に換えるということですね。
自分にとってはいらないと思う商品も市場では価値があったりするので、まずはメルカリやAmazonで販売されている価格をチェックしてみましょう。
不用品を販売することで5万円~10万円くらいのお金になると思うので、そこで得た収益を仕入れなどに使っていきましょう。この方法を使うことで生活費などを切り崩すことなく、せどり資金を捻出することが可能になります。
また、たとえばメルカリならば不用品を販売することでそれがそのまま実績になるので、アカウントが評価された状態でせどりを始めることができます。
せどりで資金を貯める
せどりでコツコツと資金を貯めていくという方法もあります。ただそれでも、ある程度効率的に資金を増やせるように利益率が高く回転率が良い商品を扱っていく必要があります。
もちろんそういった高利益率・高回転率の商品はライバルが多く、なかなか仕入れることができません。そこで必要になるのがせどり用のツールになります。
たとえばバーコードリーダーのツールを活用してリサーチしていくことによって、より多くの商品をリサーチすることが可能になります。
多くの商品をリサーチすることができれば、その分だけ高利益率・高回転率の商品を見つけることができる可能性が高くなります。
クレジットカードを活用する
クレジットカードを上手く活用することで仕入れ量を増やして利益額を大きくすることも可能です。また、クレジットカードのショッピング枠を使えば、資金がなくても仕入れをすることができます。
ただ、この方法はカード支払日までに資金を回収しなければいけないので、リスクとしては他の3つの方法に比べて高いと言わざるをえません。
そのため、クレジットカードを活用してせどりをしていく場合は、回転率の良い商品を扱っていくことが必要になります。
また、カード支払日が違うカードを持っておいて支払いを分散させることによってリスクヘッジをすることも可能です。
せどりの仕入れでクレジットカードを使っている人は多いですが、当然リスクもあるので余裕を持ってクレジットカードを活用していくのがおすすめです。
資金の融資を受ける
せどりで大きく売上や利益を上げていこうと思ったら、そもそもの仕入れ額を大きくしていかなければなりません。
そのための資金をせどりでコツコツ貯めていくというのもありですが、日本政策金融公庫などで融資を受ける事によって長い時間をかけずに事業の拡大が可能になります。
もし融資を受ける場合、金利の心配が生じるかもしれませんが、日本政策金融公庫は金利が低くそこまでのデメリットにはなりません。
もちろん、融資を受ける際は事業計画書などの書類を提出する必要があり、審査などもしっかりと行います。
ただ、日本政策金融公庫の場合は銀行と比べて融資が受けやすいので、資金調達の手段として選択肢に入れておいても良いでしょう。
せどりの資金調達に政策金融公庫がいいの?
せどりの資金調達をする上で、最もハードルが低い日本政策金融公庫の融資を受けるのがおすすめです。ただ、日本政策金融公庫の融資制度は様々な物があるのでよく分からなくなってしまうこともあるかもしれません。
そこで融資のハードルが低くて低金利、更に自己資金が少なくても借りることができる「新創業融資制度」を活用していくのが良いでしょう。
こちらの制度は事業を始めてから税務申告が2期未満の人を対象にしているため、特に事業登録をしたばかりの人におすすめできます。
具体的に制度を説明すると、
- 「融資限度額 3000万円」
- 「金利 2.6%~」
- 「自己資金 10分の1必要」
- 「返済期間 5年」
となります。
自己資金が10分の1なので、例えば100万円の融資を受けたい場合は10万円が必要になってきます。
申請する場所としては日本政策金融公庫に直接申し込みに行くという方法もありますが、実はこの場合は審査通過率が落ちてしまいます。
ではどうすればいいのかというと、まず近くの商工会に行って、担当者に融資について相談します。そうすると相談に乗ってくれるだけでなく、政策金融公庫に出す書類のサポートや政策金融公庫の担当者との面談設定までしてくれます。
私の場合は商工会の会議室で政策金融公庫の担当者との面談をセッティングして頂きました。なかなか入りづらい部分はあるかもしれませんが、相談すれば親身になってアドバイスしてくれるので活用することをおすすめします。
商工会に行った後の流れとしては、必要資料を作成してから1週間くらいで商工会の担当者との面接を受けることになります。
面接を通過したらそこから大体2週間前後で口座に融資金額が振り込まれるという形になります。銀行融資と比べると、新創業融資制度はかなり通りやすいので取り組んでみると良いでしょう。
せどりの資金調達に不用品販売は有効?
特にせどりを開始した時に不用品転売が有効になります。というのもせどりを開始した頃は資金があまり潤沢ではないことが多く、すぐに使える資金が必要になるからです。
自宅で不要なものを売ってお金に換えるのは全くリスクがなく、すぐに5万円以上の資金が得られるため、まずは不用品転売から始めると良いでしょう。
もちろん不用品転売は最初しか使えない手段なので、その後の資金調達は融資等を検討する必要がありますが、事業実績がないとそもそも融資が受けられない可能性が高いので、最初の資金調達手段として不用品販売を活用するのは最良の判断と言えます。
不用品の販売先についてはどこでもいいという訳ではありません。リサイクルショップなどに持っていくと相当低い値段で買いたたかれてしまう場合があるので、まずはメルカリで販売していくことをおすすめします。
メルカリは利用者が1300万人以上いて市場も大きく、スマートフォンだけで手軽に出品することができるため、とても使い勝手がいいです。
もはや誰でも知っているフリマアプリになっているので安心感があり、今後利用者は増え続けていくことが予想されます。
売れていくスピードも相当なもので、売れ筋の商品であれば1日と経たずに売ってしまうことができるので、まずは自宅の不用品をメルカリにどんどん出品していきましょう。
ポイントとしては、まずある程度メルカリで商品相場を調べてから出品するかどうかを判断していった方がいいでしょう。
たとえば、メルカリで過去500円くらいでしか売れていない服を出品したところで、梱包と発送の手間を考えると非常にコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。
それならば、「メルカリで過去2000円以上で売れていた商品」というようにある程度ボーダーラインを作っておいて出品するといいかと思います。
先ほど不用品販売で5万円の資金が得られるといいましたが、普通に10万円~20万円くらいの資金を不用品販売で得られている人も多いです。
まとめ
ここまでせどりの資金調達の方法について解説してきました。特にせどりを始めたての時は資金がない場合が多く、雀の涙ほどの利益しか得られなかったという人も多いです。
せどりは特に挫折率が高いビジネスなのですが、それは「資金がないと安定した収益が得られない」という理由が大きいので、まずはある程度の資金を使って仕入れをしていくことが必要になります。
資金調達の方法は様々なものがあり、それらを活用していくことによって早い段階から事業を拡大することができるので、是非積極的に資金調達に取り組んで頂けたらと思います。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!