【知らないと損】個人輸入して転売で儲ける方法6STEP!アパレルを例に仕入先・違法性を解説
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【知らないと損】個人輸入して転売で儲ける方法6STEP!アパレルを例に仕...
「個人輸入でアパレル転売できる?」
「個人輸入する際の転売の流れが知りたい」
「おすすめの仕入先や転売先が知りたい」
せどり初心者
このような悩みにお答えしていきます。
個人輸入ができれば、かなり安い金額で商品を仕入れることが可能です。しかし、英語できないし個人輸入は難しそう…と思っている方も多いのではないでしょうか。
でも実は、規制強化などの影響で安定的に稼ぐ転売手法が少なくなりつつある中で、個人輸入に活路を見出す人が増えています。
そこで、この記事では
- 個人輸入で転売するための基礎知識
- 転売までの具体的な流れ・注意点
- 個人輸入のおすすめ仕入先や転売先
と個人輸入転売を徹底的に解説していきます。
ぜひこの記事を参考に、ライバルが少なく堅実に稼げる個人輸入転売の具体的な方法を学んでみてください!
なお、ブログに書けない更に濃い内容の転売ノウハウに関しては僕の無料マニュアルで配信しています。入退会無料なので、ぜひ登録してみてください!
個人輸入で転売するための基礎知識
個人輸入で転売するために、まずは基礎知識をチェックしておきましょう。
- 違法性はない?
- どんな商材がおすすめ?
この2点について解説していきます。
1.違法性はない?
個人輸入した商品を転売することは違法ではありません。
しかし、以下2点には注意しましょう。
- 日本国内への持ち込みが禁止されている商品を輸入する:麻薬、拳銃、爆発物、商標権や著作権を侵害するもの、偽造貨幣など
- 税関へ虚偽の申告をする:個人輸入→個人使用の範囲内、小口輸入→営利目的
もし輸入してよいのか迷うものがあれば、その都度税関に問い合わせるようにしてください。
また、税関へ虚偽の申告をするのも違法です。たとえば、商品を海外から輸入するときに営利目的なのに個人輸入と申告するのは違法です。
たしかに、個人輸入で特定の条件を満たすと減免措置が得られます。しかし、少しの利益を得るために罪を犯してしまうのは極めて非合理的です。
最低限の知識をもって、輸入転売に臨んでください。
2.どんな商材がおすすめ?
海外輸入転売で稼ぐうえで、国際送料の金額をまかなえるかどうかが大きなポイントになります。
そのため、送料を節約できるあまり大きくない商材を仕入れるのがおすすめです。日本では入手できない商材や、国内よりも安く仕入れられる商材を選択すると利益につながっていきます。
おすすめの輸入商材を3つ紹介します。
- アパレル
- スマホ関連
- カー用品、バイク用品
1.アパレル
個人輸入のアパレル転売は利益率が高いです。
海外では日本では考えられないほど安い価格でアパレル品を仕入れることができます。また、アパレル品は重さもないので国際送料が安いことも大きな魅力です。
2.スマホ関連
スマホ関連グッズは、中国輸入を利用すればかなり安い価格で仕入れられます。
スマホはどんどん新しい製品が出てくるので、常に需要がある商材です。新しい機種に対応した保護フィルムやスマホケースを仕入れれば、売上を伸ばしていけるでしょう。
3.カー用品、バイク用品
カー用品、バイク用品も意外と需要がある商材です。消耗品のためなるべく安い商品を探している人に需要があるからです。
多少知識が必要ですが、挑戦してみてください。
実は輸入転売の中でも、中国がアツいです!詳しくは関連記事「中国輸入転売で売れる商品5選!商品の見つけ方も解説!」にて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
そもそもの話ですが、転売で稼ぐためには参入障壁が高そうなジャンルこそ狙い目です。
輸入仕入れは日本語対応していないサイトからの仕入れが必要になり「外国語アレルギー」の強い日本人の多くは手を出したがりません。他のセラーが「なんか面倒だし難しそう」と手を出さない商材を選べば値崩れのリスクが少なく稼げるでしょう。
個人輸入のアパレル転売の具体的な流れ6STEP
個人輸入の有用さがわかっても、実際に自分がやるとなると何から始めたら良いかわからない…という方もいるのではないでしょうか。
そこで、こちらではアパレルを例に、具体的な転売の流れを6STEPで解説していきます。
- 仕入れる商品のジャンルを絞る
- 販売先を厳選する
- 販売先で売れ筋の商品を探す
- 輸入先を厳選する
- 代行業者を探して商品を仕入れる
- 出品して販売
転売の方法を詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
1.仕入れる商品のジャンルを絞る
まずは仕入れ商品のジャンルを絞りましょう。
アパレルの例で言うと、
- コート
- スカジャン
- ワンピース
- バッグ
- スニーカー
と、多様な種類の商材の中から、専門分野を選ぶべきということです。
初心者のうちはいろいろ目移りしがちです。コートを探していたのに「このワンピースも売れそうだな」とか「このマフラーも売れるかも」と対象を広げたくなるでしょう。
しかし、リサーチ対象を広げれば広げるほど効率が低下し、結局良い商品を見つけられずに終わることがほとんどです。
そこで初めのうちは「1つのジャンルを極める」という気持ちで腹をくくって、徹底してそのジャンルの商品だけ探しましょう。ジャンルを絞るとそれほど稼げないというイメージを持つかもしれませんが実は最短ルートなんです。
1つのジャンルを極められれば、違うジャンルで商品を探す時に応用が利くようになります。転売に限らず、何かに挑戦するなら「1つのことに絞ること」が鉄則です。
もし、どんな商材を扱うのか迷うなら、自分が興味を持てる分野がおすすめです。興味があるものならリサーチも楽しくなり、効率アップになるでしょう。
メルカリで売れやすい商品については関連記事「【初心者必見】メルカリ転売で稼ぎやすいジャンルは?徹底解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.販売先を厳選する
商品を決めたら、販売先を厳選しましょう。
たとえば、利用者が多い販売プラットフォームには以下のようなものがあります。
販売先は当面1つに絞っておくのがおすすめです。評価数や販売実績といった出品者の信頼が分散されてしまいます。
1つの販売先でしっかり実績が作れたら、少しずつ他のプラットフォームに広げていくのがおすすめです。
3.販売先で売れ筋の商品を探す
販売先を決めたら、絞った商品ジャンルの売れ筋人気商品を探します。妥協せずにすぐに売れそうな人気商品を中心にリサーチしましょう。
最初のうちは稼げるかどうか大きな不安を抱えてのスタートになります。そんな時に重要なのは「すぐに成果を出す」ことです。
基本的にネットビジネスは成果が出るのが遅いとモチベーションが続きません。特に転売の場合、仕入れに出費がかかるので、成果が早く出ないとお金もメンタルも持ちません。
徹底して人気の売れ筋商品から探すことをおすすめします。「売れるかどうか」迷う商品は躊躇なく除外しましょう。
4.輸入先を厳選する
輸入先も厳選していきましょう。
海外から輸入すると言っても、その仕入れ先は中国のECサイト、eBay、東南アジア、各国のAmazonなど様々です。それぞれ仕入れ方やリサーチ方法に違いがあり、初心者のうちにあちこち手を出すと確実にパンクします。
言葉の壁もあるので、各国に手を出すのはおすすめできません。
欲張らず1つの輸入先(国)に絞ることから始めましょう。それで稼げるようになってから手を広げれば良いのです。
5.代行業者を探して商品を仕入れる
海外から仕入れる場合は代行業者を経由して輸入するのが一般的です。自分で全てやるのは非効率すぎます。
代行業者を使う理由は、以下4つのメリットがあるからです。
- 日本からでは決済ができない店舗の商品を仕入れられる
- 国際発送ができない商品の仕入れが可能になる
- 日本へ発送してくれない出品者の商品を仕入れられる
- 通訳代わりになる
仲介手数料は引かれますが、それでも海外輸入転売の利益は大きいので代行業者を使うことは不可欠です。
中国の輸入代行については関連記事「中国輸入転売でおすすめ代行業者は?比較すべきポイントは?厳選3つを徹底解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
6.出品して販売
代行業者に依頼した商品が手元に届いたら、早速出品して販売します。注文してから手元に届くまでの目安は10日~2週間程度です。
海外は日本に比べると時間にルーズな傾向があるので厳密な「納期」を意識してくれないことがあります。仕入れる際は「タイムラグ」も計算して仕入れるようにしましょう。
例えばハロウィン商品を仕入れようと思っても10月に仕入れていたら販売期を逃してしまいます。遅くとも9月中には仕入れに着手するくらいでないと間に合いません。
海外輸入は手元に届くまでの時間とその影響もしっかり逆算して仕入れるようにしましょう。
個人輸入におすすめの仕入先2選
個人輸入の転売で、どこから仕入れたらよいのか迷うところでしょう。
こちらでは、初心者におすすめの輸入先を2つ紹介します。
- 中国のECサイト(タオバオやアリババなど)
- eBay
それぞれの特徴をお伝えしますので、参考にしてみてください。
1.中国のECサイト
中国のECサイトで有名なのは、
です。中国ECサイトの魅力はなんといっても圧倒的な安さです。
1元未満で仕入れられるような商品も多く、OEM化を見据えるなら仕入れ先としてかなり魅力的です。文化圏も近いので、日本人に受けやすい商品が多いことも特徴ですね。
韓国アパレル商品も仕入れることができます。韓国ファッションも女性にはかなり人気で良く売れるので、仕入れには大変重宝します。
ただし、欧米系のブランド商品は弱いです。世界中を網羅しているわけではないので、自分の仕入れたい商品(ジャンル)との相性を見て判断しましょう。
2.eBay
eBayは、国境の壁を乗り越えた世界規模のオークションサイトです。30か国以上で利用されていて、取り扱う商品もワールドワイドです。
日本では入手できない商品を仕入れられるので、日本人のマニアが喉から手が出るほどほしい海外ブランド商品が見つかります。仕入れの「質」もかなり期待できるプラットフォームです。
物によっては仕入れ値の5倍以上の価格で売れるものもあります。
中国ECサイトはそれなりに参入者もいて商品によっては競合に巻き込まれることもありますが、eBayは中国輸入に比べて情報が豊富ではありません。そのため参入の敷居が高く、競合がそれほど多くないのがメリットです。
ただし、中国ECサイトほど安くないので、利益を取れる商品を見つけるには多少コツと経験が必要です。初心者が挑むのであれば、しっかりしたメンターに教えてもらった方が良いでしょう。
個人輸入した商品のおすすめ転売先2選
初心者が個人輸入で仕入れた商材を販売するのにおすすめなのは、主に以下の2つです。
- メルカリ
- ヤフオク
他にもBUYMA(バイマ)やAmazonもありますが、利用者の数とユーザー層的にメルカリとヤフオクに絞られます。
それぞれの特徴を確認しておきましょう。
1.メルカリ
メルカリは日本最大とも言えるフリマアプリで、若年層を中心に利用者が多い特徴があります。登録から出品まで簡単にできるのがおすすめポイントです。
なお、販売手数料が10%とやや高いので、輸入転売に慣れてきたら他のプラットフォームを利用するのもおすすめです。
2.ヤフオク
ヤフオクは、年齢層が幅広いのが特徴です。いろいろなジャンルの商品を売りやすいでしょう。
オークション形式なので、商品が高く売れる可能性が高いのがメリットです。特に、海外輸入で希少価値の高い商品が仕入れられれば、かなりの高額で売れる可能性があります。
輸入転売するなら、まずはメルカリかヤフオクで出品してみるのがおすすめです。
ヤフオクとメルカリどちらを選ぶべきか迷う方は関連記事「ヤフオクとメルカリはどっちがいい?手数料の違いや使い分け方を解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
慣れてきたら他のプラットフォームの転売も視野に入れましょう。
例えば、ラクマは手数料率が6.0%と業界でも最安値です。なるべく安く出品できて売れるところを探してみましょう。
個人輸入で転売する際の注意点
個人輸入の転売で注意しておいたほうがよい点があります。
- 偽物や粗悪品がある
- 商品が届かないことがある
- 関税がかかる
それぞれの注意点を解説しますので、参考にしてみてください。
1.偽物や粗悪品がある
海外輸入の際、偽物や粗悪品が売られているので注意が必要です。特に、中国が絡むと品質面で劣りがちという口コミもあります。
実際、有名ブランドの偽物を売りつけようとする悪質な販売者も存在します。
偽物や粗悪品を見分けるポイントは、以下の3点です。
- ブランドのロゴが画像で確認できるか
- 価格が極端に安くないか
- シリアルナンバーがあるか:箱と一致するかも確認
また中国のECサイト内であれば正規品の場合は「正品」という記載があります。「正品」は「本物」という意味なので、記載されている商品を選ぶようにしましょう。
2.商品が届かないことがある
主に中国輸入での注意点ですが、中国のECモールで注文した商品の発送が極端に遅かったり、いつまでたっても商品が届かなかったりするトラブルがあります。中国は追跡番号を導入していないショップが多いので、行方不明になってしまうケースも少なくありません。
中国人は納期が遅れてもそれほど気にしませんが、日本人は世界で最も時間に厳しい国民性です。もし、自分が無在庫転売をしていて到着予定日までに商品を届けられなければ高確率でクレームになるので気をつけなければなりません。
商品が届かないことを防ぐためには、出品者の評価ポイントを入念にチェックすることが大切です。
タオバオやアリババには店舗の評価ポイントが細かく数値化され表記されています。ポイントが高く、販売(中国ECサイト上では「成交」)実績数が多い店舗から仕入れることを徹底しましょう。
まずは少量を仕入れて様子を見て、しっかり届く店舗かどうか確認するのもおすすめです。発送トラブルを未然に回避するために、きちんと対策を行いましょう。
3.関税がかかる
海外輸入は関税がかかることに注意しましょう。個人で使用する際は関税が軽減されますが、転売目的での輸入は一般の関税率が適用されます。
関税は、原産国や加工の有無などにより適用される税率が異なります。商品の単価が安くても税金をプラスするとそれほど利益が得られない場合もあるので注意してください。
中国輸入の関税については関連記事「中国輸入転売の関税はいくら?いつ払う?必須知識を網羅的に解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
個人輸入して転売で稼ごう
転売する商品は国内に限らず、海外も視野に入れてみてください。日本の商品を仕入れるよりもやや難易度が上がるので、ライバルが少なくかなり稼げる可能性があります。
難易度が上がると言っても、代行業者に頼むケースが多いのでそれほど難しくはありません。ぜひこの記事を参考に売れ筋の商品を海外から安く仕入れて、転売で稼いでみてください。
なおeBayは仕入れだけでなく出品のプラットフォームとしても優秀です。関連記事「【これでマスター】eBayせどりの手順5STEP!人気の理由や稼げるおすすめのやり方を徹底解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
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