【実例あり】中国輸入転売で売れるおすすめ商品11選!安定的に稼ぎ続けるコツを紹介
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【実例あり】中国輸入転売で売れるおすすめ商品11選!安定的に稼ぎ続けるコ...
「中国輸入転売が稼げるって聞くけど本当?」
「おすすめの商品を知りたい」
「中国輸入の注意点は?」
せどり初心者
転売に慣れてくると視野に入るのは、海外市場との連携。物価の安い国から品物を仕入れられれば、大きく利益を上げられるでしょう。
なかでも注目されているのが、中国から輸入した商品を転売する方法です。
そこで、この記事では、
- 中国輸入転売でおすすめの商品11選
- 中国輸入転売がおすすめの理由と注意点
- 中国ECサイトで商品の見つけ方
などを詳しく解説していきます。特にこの記事では、実際に僕が販売し「よく売れた」と実感できた商品ジャンルのみ紹介していきます。
ぜひこの記事を参考に、中国輸入転売に挑戦してみてくださいね。
なお、ブログに書けない更に濃い内容の転売ノウハウに関しては僕の無料マニュアルで配信しております。入退会無料なので、ぜひ登録してみてください!
中国輸入転売は稼げる!おすすめの理由を30秒で説明

中国輸入転売とは、中国のECサイトで商品を安く購入し、Amazonやメルカリで転売するやり方です。
中国語で書かれたECサイトを利用するのは、初心者にはハードルが高く感じられるかもしれません。しかし、翻訳サイトを利用したり、代行業者を利用したりすれば、あなたが日本語しかできなくても簡単に仕入れが可能です。
日本で仕入れを行うより利益率が高いので、人気の商品と具体的なやり方を押さえれば大きく稼げるでしょう。
この記事では僕の販売経験からくる11個のおすすめジャンルを紹介します。しかし、そのまま鵜呑みにするのはNGです。なぜなら、多くの方に知られている分、ライバルも多いからです。
中国輸入転売で成功するためには、予測と応用の考え方が大切です。僕の経験にあなたの予測を加えて応用すれば、徐々に利益をだせるようになるでしょう。
中国輸入転売で売れるおすすめの商品11選

中国輸入転売でよく売れた商品を以下の11種類にまとめました。
- テンポドロップ(ストームグラス)
- コスプレ衣装
- 収納アイテム
- プール・海グッズ
- 着ぐるみ
- スマートフォン用のアクセサリー
- ガジェット系
- 防犯・防災用品
- DIY用品
- カー・バイク用品
- 自転車用品
紹介する商品だけでなく「類似品も売れる」という「横展開」の視点を持ちましょう。
それぞれ詳しくみていきます。
1.テンポドロップ(ストームグラス)

テンポドロップとは、19世紀にヨーロッパの航海士が天候の予測で使っていたものです。気圧で内部の結晶が変化し、天候を予測した言い伝えが残っています。
現在では天候と結晶は無関係だと科学的に解明されているものの、インテリアとして人気があるので、Amazonやメルカリでよく売れます。
中国から35元(2020年4月時点で550円ほど)で仕入れられ、利益率の高い商品です。類似品が多いので、OEM化や自社ブランド化して販売し、稼ぐことも考えられるでしょう。
東京ディズニーシーのアトラクション「海底2万マイル」の原作となった小説にも登場していますよ。
2.コスプレ衣装
コスプレ衣装は中国輸入転売の定番ジャンルで、特にハロウィンやクリスマス前の需要が高いです。
大人と子供どちらの衣装も売れますし、男女関係なく人気が高いので幅広くチェックしましょう。例えば良く売れる衣装は以下のようなものです。
- ディズニーのキャラクター風の衣装
- 人気アニメのキャラクター風の衣装
- 魔女の衣装
- 白衣やナース服
- 制服(ブレザー・セーラー服)
- 和服
- チャイナドレス
- バニーガールの衣装
- メイド服
- 警察官の制服
- ピエロの衣装
コスプレのネタは無限にあるので、流行の衣装を調べておきましょう。付属品として必要なウィッグや小道具も売れます。
ただしこのジャンルは競合が多く値崩れしやすいので、回転率の良い商品を狙いましょう。中国のセラーが安い価格で出品しており、価格破壊が起きることが少なくありません。
僕は過去に、3,000円で売れていたメイド服が、1か月で300円まで値崩れした経験があります。競合を避けるためにリボンをつけるなど、オリジナルの特典をつけて販売し、差別化しているセラーもいます。
ディズニーやアニメのキャラクターは権利関係が厳しいので注意しましょう。
3.収納アイテム
自宅や職場で役立つ収納アイテムは、種類が豊富で需要が高いです。中国製の商品が多いので、中国輸入転売に向いているジャンルでしょう。
例えば人気があるのは以下のような商品です。
- 引き出し用・収納ボックス
- メガネ・サングラスケース
- 卓上収納ケース
- モニター台
- アンティーク調・宝箱
- ジュエリーケース
- 車用・収納ボックス
ただし普通に仕入れてノーブランドのまま販売していては他の出品者に相乗りされ、そのうち値崩れして稼げなくなってしまいます。
商品タイトルに自社ブランド名を入れてカタログを作成したり、OEM化などで独占販売したりすれば長く安定して稼ぎ続けられます。実際、ブランド名をつけて出品している個人のセラーは多いです。
相乗りしてくる出品者を退ける方法を考えましょう。
4.プール・海グッズ
プールや海で使う遊具は、中国で次々と新しい商品が生みだされており、どれも安く仕入れられます。
例えば以下のような商品は狙い目です。
中国輸入販売の中で最も値崩れしやすいジャンルなので、出品はAmazonよりメルカリを中心に考えます。
ただし、Amazonだけに絞ると、出品規制や競合の多さに悩まされるかもしれません。「これは売れる」と判断できるものに出会えたら、思い切ってカタログを作成して出品するのも良いでしょう。
5.着ぐるみ
人気キャラクターだけでなく、動物や野菜など様々な着ぐるみが売れます。人物や動物を型取った覆面(マスク)も人気があるので、幅広くリサーチしましょう。
中国製は安値で仕入れられるので、売れれば大きな利益が見込めます。赤ちゃんから大人用まで需要が幅広く種類も豊富なため、徹底的にリサーチして仕入れれば、冬場だけでかなりの収入が見込めるでしょう。
特に動物やキャラクターをモチーフにしたフリースの着ぐるみが人気です。フリース素材は軽く、送料が安くすむのもメリットですよね。ハロウィン前から年末にかけて需要が高まるので、シーズン到来前にチェックしておきましょう。
着ぐるみは他のジャンルに比べてライバルが少ないです。しかし国内メーカーが自社ブランドで出品し、独占販売しようとしています。
Amazonで相乗り出品をすると商標権の侵害で訴えられ、カウントを停止される危険性があるでしょう。Amazonブランドもあるため、相乗りできる商品を見つけても販売するのは難しいでしょう。
着ぐるみはメルカリでの販売がおすすめです。Amazonより価格を低く設定すれば、商品の回転率が高まります。
6.スマートフォン用のアクセサリー
iPadやApple Watchなど、iPhone関連の商品は回転率が高いです。
以下のような商品に注目しましょう。
- スマートフォン・ケース
- タブレット・ケース
- 保護シート
- 充電器
- スピーカー
スピーカーの中では、木製のiPhoneスタンドスピーカーの人気が高いです。
スマートフォン用のアクセサリーは、中国のECサイトで安いものなら単価100円から仕入れられることもあり、少ない資金で取り組みやすいでしょう。重量が軽いので送料も安くすみます。
ひとつずつの利益は少ないものの、数多く売れば安定的に稼げるでしょう。ただし流行に左右されやすいので、今売れている機種のアクセサリーをリサーチしてから仕入れることが重要です。人気の柄や色も合わせて確認しておきましょう。
7.ガジェット系
ガジェット系は常に需要のあるジャンルで、中国輸入販売にむいています。
例えば以下のような商品の人気が高いです。
- パソコン用のアームスタンド
- ノートPCスタンド
- モバイルバッテリー
- イヤホン
- PC充電器
- マウス
商品によっては重いので、船便などなるべく安い料金で輸入できる方法を検討しましょう。モバイルバッテリーなど、航空便で送れない商品があるので事前に確認します。
ただし、船便だと到着まで3週間以上かかることがあるので、早急に手配したい場合は注意しましょう。
8.防犯・防災用品
防犯や防災への意識が高まっており、需要が高い商品です。
防災用品は準備しても滅多に使うことがありません。使わないまま数年経過して廃棄することも多いです。
外に設置する防犯グッズもあり、安いアイテムで十分だと考える人は少なくありません。
例えば以下のようなものが売れやすいでしょう。
- センサーライト
- フラッシュライト
- 防犯ブザー
- ダミーカメラ
- 防犯カメラ
- ラジオ
- 手回しライト
- ヘッドライト
- ランタン
出品すると、まれに法人からまとめ買いの依頼を受けることがあります。大量購入されれば大きな利益になるので、売れ筋の商品をチェックしておきましょう。
電池などは航空便で送れないので、商品の仕様によっては船便も検討してみてください。
9.DIY用品
工具や電動工具は、安い中国製の商品が人気です。日曜大工に取り組む人が一定数おり、法人の需要も高いので、まとめ買いで一気に売れることがあるでしょう。
定番の工具から車やバイクのメンテナンス用品まで、幅広い商品の需要が見込めます。
DIY用品は汚れやすいため、安価で良いと考えるユーザーが多いです。素人には売れ筋商品が判別しにくいので、Amazonなどで人気が高いものを調べてから仕入れるようにしましょう。
10.カー・バイク用品
実用性があるカー・バイク用品は、回転率の良い商品が多いです。一般からマニアまで客層は幅広く、ときにはタクシーなど法人の需要があるでしょう。
シガーソケットをUSBへ変換する商品や、スマートフォンをナビ代わりに使うときのスタンドが売れやすいです。
知識がないと出品の際に説明が難しいため、車やバイクが趣味の人は有利なジャンルでしょう。
11.自転車用品
日常生活で自転車を使う人から趣味でサイクリングを楽しむ人まで、ユーザー層が幅広いです。ホームセンターに行く時間のない人が、ネットで購入したいと考えています。
たとえば、以下のような自転車用品をチェックしましょう。
- 防水カバー
- 泥よけ
- スピードメーター
- イヤホン
- ライト
- 空気入れ
自転車は1人1台持っている家庭もあり、付属品の需要がなくなることはありません。自転車用品は消耗品と考え、安価なものを選んで購入する人は多いでしょう。
中国輸入転売の主な仕入れ先2選

中国輸入転売の仕入れ先は、中国の巨大オンラインモールです。
以下の2つを主に利用しましょう。
- タオバオ
- アリババ
この2つを利用すれば、ほとんどの商品は見つかります。
ただし、中国語で検索しないと目当ての商品は見つかりにくい点には注意しましょう。
1.タオバオ
タオバオは2003年にアリババ・グループが設立したオンラインモールです。タオバオとは中国語で「見つからない宝物はない」という意味。
その言葉どおり、圧倒的な品揃えの豊富さなので、探している商品は必ず見つかるでしょう。
個人同士が取引できるプラットフォームで、少ない数から購入が可能。アリババに比べるとやや価格が高めではあるものの、日本で買うよりは安価です。
個人の小売店が多く出品しており、店舗によって対応の質に差があります。仕入れてみないとわからないので、まずは少量から始めてみましょう。
2.アリババ
アリババはオンライン卸売市場のため、最低購入数が決まっており、ロット単位での購入となります。工場の直営店が多く出店しているので、タオバオより安い価格で購入できるでしょう。なかにはOEMに対応してくれる店舗もあります。
ただし問い合わせの返答が遅く、スピードが重視される中国輸入転売ではデメリットと言えるでしょう。返品を受けつけていない店舗が多いので、店選びには注意が必要です。
まずはタオバオで少量仕入れてみて、品質や売行きを確認してからアリババで大量に購入する戦略が良いでしょう。
中国輸入転売でお目当ての商品が見つからないときの対処法3選

中国語が読み書きできる日本人セラーは少ないのが現状です。
こちらでは、中国のオンラインモールで商品が見つからないときの対処法を3つにまとめました。
- 翻訳サイトを利用する
- 画像検索を利用する
- 輸入代行業者を利用する
ひとつずつ確認していきましょう。
1.翻訳サイトを利用する
中国のオンラインモールで商品を探すときは、中国語に訳した商品名を使いましょう。ネット上には日本語を中国語に翻訳できるサイトがいくつもあります。
例えば以下のようなサイトです。
Amazonで仕入れたい商品を見つけたら、商品名や特徴を翻訳サイトで中国語(簡体字)に変換します。翻訳した中国語をコピーしてタオバオやアリババで検索しましょう。中国語で検索すれば、ヒット率はかなり高くなります。
商品のメーカー(ブランド名)と品番があれば、翻訳しなくてもすぐに見つかりますが、そのような商品は少ないです。具体的な商品の特徴を中国語に訳して検索すると、商品が見つけやすくなりますよ。
2.画像検索を利用する
中国のオンラインモールでは、中国語で検索しても目当ての商品が見つからないことがよくあります。日本にはないような表現の言葉で出品されているからです。
見つからないときは、Googleの画像検索機能を使うと良いでしょう。検索すると、世界中のサイトに掲載されている画像が見られます。
この中から、中国語で表記されたサイトを探してみるのがおすすめです。もし画像検索でタオバオやアリババのサイトがないときは、他サイトで紹介されている商品の表現をコピーしてから検索しましょう。
手順は以下の通りです。
- ブラウザは「Google Chrome」を使う
- Amazonの商品ページ(カタログ)で画像を右クリック
- 「Googleで画像を検索」と表示される
- タオバオやアリババで検索する
慣れてくると探し方のコツがわかり、応用が利くようになります。リサーチの精度が高まったり、類似品を仕入れられるようになったりするでしょう。横展開の発想が生まれるので、画像検索は積極的に使ってスキルを高めていきましょう。
なお、中国輸入商品のリサーチ方法については関連記事「【メルカリ転売】中国輸入商品の具体的なリサーチ方法を徹底解説!」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.輸入代行業者を利用する
個人で中国から輸入するのが難しいと感じたら、輸入代行業者を利用すると良いでしょう。プロが間に入ってくれることで、安心して中国輸入を進められます。
僕がおすすめする代行業者は以下の3社です。
商品価格の交渉をしてくれたり、輸送費が削減できたりとメリットは多いです。手数料や使いやすさなどを比較し、自分に合った輸入代行業者を選びましょう。
なお、中国輸入転売でおすすめ代行業者については関連記事「中国輸入転売でおすすめ代行業者は?比較すべきポイントは?厳選3つを徹底解説!」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
【トラブル回避】中国輸入転売の5つの注意点

中国輸入転売は利益率が高い一方、トラブルもあります。
注意点を5つにまとめたので参考にしてみてください。
- キャラクターグッズには著作権がある
- ノーブランドでは稼ぎ続けられない
- 小さい規模で始める
- 流行に左右される
- 関税や国際配送料がかかる
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1.キャラクターグッズには著作権がある
ディズニーやアニメキャラクターの衣装は人気が高いです。しかし権利関係が厳しいので、販売許可を得られない限りは避けた方が良いでしょう。
売れたとしても、アカウントが停止されるリスクが高いからです。「〇〇(キャラクター名)風」という表現なら出品できるものの、グレーゾーンのやり方になってしまいます。
この方法もいつ禁止されるかわかりません。どうしても稼ぎたい場合は、自己責任でやってみるのもひとつの手段です。
2.ノーブランドでは稼ぎ続けられない
中国の商品は、日本では考えられない安い価格で仕入れられます。しかしノーブランドの商品が売れるのは半年以内と認識しておいてください。
ノーブランドのままでは、ライバルが相乗りできる状態です。高値のまま高回転で売れ続けることはほとんどないでしょう。
必ずライバルの出品者が増えて価格競争になり、最終的には値崩れを起こします。高値で売れていた頃の1/10ほどの価格になってしまうでしょう。
高値で売れるうちに売り切って、また次の商品を見つけるやり方もあります。しかしやり続けると疲弊するのでおすすめしません。
中国商品で長く安定して稼ぐには、仕入れた商品をプライベートブランド化するか、OEM化して商標権を獲得し、独占販売することを考えましょう。
3.小さい規模で始める
売れるかどうかは出品してみないとわかりません。OEM化しても、売れなければ不良在庫を抱えることになります。
中国で製造する場合、不良品のリスクは避けられません。不備や欠陥が見つかり、商品として販売できないこともあるでしょう。まずは小さい規模で始めて、軌道に乗ってきたら、徐々に大きくしていきます。
OEM化は転売の経験も必要になるので、国内のせどりで経験を積んでから、準備を行ったうえで始めましょう。
4.流行に左右される
トレンドが変わると、高値で売れていた商品が急に売れなくなることがあります。例えば新しいスマートフォンが発売されるとサイズが変わり、以前のケースは売れなくなってしまうでしょう。
イヤホンも規格が変われば売れなくなります。OEM化していると、商品の製造を見直すことになるでしょう。日頃からリサーチを行い、流行を追っておくことが大切です。製造の見直しを早めに検討できるでしょう。
5.関税や国際配送料がかかる
中国輸入販売では商品によって関税がかかります。
配送料も国内より高くなるのは仕方ありません。ただし、重さやサイズによっては国際配送料が高額になる場合があるので、注意しましょう。
計画の段階でどれくらいかかるのか試算し、利益から差し引いた金額を計算しておきます。
プライベートブランドを立ち上げてOEM化した後に、利益が少ないことに気が付くと、修正が難しくなります。関税や国際配送料は事前に計算し、利益を確保できるように計画を立てましょう。
ぜひこの記事を参考に、中国輸入でひと儲けしてみてくださいね!
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