【完全網羅】ヤフオクのジャンク品とは!出品方法や返品・クレーム対応のコツを詳しく解説
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【完全網羅】ヤフオクのジャンク品とは!出品方法や返品・クレーム対応のコツ...
「ジャンク品って何?」
「もう動かない商品だけど売れる?」
「ジャンク品を出品するときの注意点を知りたい」
転売初心者
そんな悩みにお答えします。
ヤフオクでジャンク品という商品表記を見たことがある方は多いはず。
実はジャンク品は利益が出やすい穴場商品なんです!ただ、購入や出品にあたり正しい情報を知っておかないとクレームやトラブルにつながりかねません。
そこで、この記事では、
- ジャンク品の定義
- 人気があるジャンク品5選
- 正しい出品方法
- 出品での注意点
などヤフオクのジャンク品について、解説していきます。
ぜひこの記事を読んで、ジャンク品転売にも挑戦してみてください!
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しております。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
ヤフオクのジャンク品とは?概要をサクッと解説
こちらでは、ヤフオクで出品されることが多いジャンク品をサクッと解説していきます。
- ジャンク品の定義とは
- ヤフオクはジャンク品も売れる
- ジャンク品転売は稼げる
それぞれ解説しますので、参考にしてみてください。
1.ジャンク品の定義とは
ジャンク品とは何らかの不具合や故障がある商品です。状態は様々あり、本来の目的での使用ができないものを言います。
主な状態は以下の通りです。
- 動作不良
- パーツ欠損
- 正常に動作しない
- 動作未確認
例えば壊れて動作しない家電製品や通話ができないスマホなどがあります。
本来の正常な状態と違って、非常に低い価格で出品されていることが特徴です。
2.ヤフオクはジャンク品も売れる
ヤフオクでは、壊れていて使えない商品を「ジャンク品」として出品でき、実際によく売れています。商品が壊れていても、修理することで使えるようになったり、部品を分解して売ったりなどができるため一定の需要があります。
たとえばバイクが壊れて自分では修理ができないので売った場合、購入者が修理して使い続けるケースもあれば、椅子やハンドルなど使える部分のみを解体して売るケースも考えられるでしょう。
さらに付属品欠損や箱なしなど正常に動作しているものもジャンク品扱いになっている場合があるので、状態によってはすぐに売れることもあるでしょう。
ヤフオクは説明文でジャンク品であることを明記しなければいけません。購入者はあらかじめ状態を把握した上で購入するので、正しく行えばクレームは起こらないはずです。
3.ジャンク品転売は稼げる
ジャンク品は一定の需要があり、商品によっては大きい利益を得られる可能性があります。
主な理由は比較的価格が安いため、仕入れ費用が少額で大丈夫なことにあります。さらに修理費用を加えても、正常品よりも価格が安くなることが多いので利益を得やすいです。
またセットで出品されていた商品を一つ一つに分けて売ると、作業の手間はかかりますが利益が得られる場合があるのでおすすめです。
人気があるジャンク品とは!実例を5つ紹介
購入する側から見てジャンク品の最大のメリットは価格が安いことです。
出品する側としても、故障して捨てるしかないような商品を販売できるのはある意味リスクヘッジにもなるでしょう。修理する技術があれば、利益が大きく取れることもあるので仕入れ対象としても狙い目かも知れません。
こちらでは、人気のあるジャンク品を5つ紹介していきます。
- リモコン
- カメラ
- スマホ
- フィギュア
- ゲーム機
それぞれ詳しく見ていきます。
1.リモコン
リモコンは誰にでも入手できるので、売れやすい商品です。
テレビ・エアコン・レコーダーなど様々なものがあります。そもそも壊れやすい商品なので、オークションサイトで需要が高いです。
1つずつ売るよりも複数個をまとめて売ると、利益が大きくなります。壊れたリモコンをお持ちの方は、試しに出品してみてください。
2.カメラ
カメラも人気が高い商品です。新品で購入するとかなり高額なため、価格が安い中古品の需要があります。
カメラで考えられる故障は、電源が入らなかったり撮影ができなかったりといったところでしょう。さらにレンズが曇ったりカビが生えていたりすることもあります。
カメラ内部の故障であれば修理することで直せます。そのため外見に大きな傷やへこみがなければ、ジャンク品でも高値で売れるというわけです。
また有名ブランドのものであれば、壊れていても高値で取引される可能性があるでしょう。
カメラの転売については関連記事「カメラ転売って違法?逮捕者は?【結論:合法、むしろ違法と思う人ヤバい】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.スマホ
スマホは新品で購入しようとすると、かなり高額です。特にiPhoneの新品価格は10万円を超えます。
そのため、中古品やジャンク品でも購入したい方は多いはず。
スマホのジャンク品は、画面にヒビが入っていたり、電源が入らなかったりが考えられます。画面が破損していても、中身に問題がないことは多くあり、高値で売れる可能性があるでしょう。
スマホは需要が高いので、壊れていても出品してみましょう。
スマホの転売については関連記事「スマホ転売は稼げる?仕入れ方法と注意点を徹底解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
4.フィギュア
フィギュアは比較的修理がしやすく、売れやすい商品です。
フィギュアの良いところは、機械とは違って修理に専門知識が必要ないところです。自分で汚れを掃除するだけで出品できます。
さらにパーツの一部が取れている場合でも、接着剤を使えば見た目が大きく変わることはありません。
またフィギュアはプレミア価格が付きやすい特徴があります。限定品や人気アニメ・漫画の場合は、高値で取引されることがあるでしょう。
大きい利益が得られる可能性があるため、狙ってみてください。
5.ゲーム機
ゲーム機はジャンク品でも売れる可能性が高いです。修理パーツとして利用できるからです。
ゲーム機は発売からある程度の期間が経つと、新しいものに変わっていきます。
発売中止のゲーム機が壊れた場合、メーカー修理を受けられません。一般では売られていない機械を使っている場合が多いため、ジャンク品のパーツを他の機械の修理に利用する方法があります。
また製造に金属やレアメタルなどが使われており、リサイクルが可能です。ジャンク品のゲーム機を買い取って、リサイクルに活用することも考えられるでしょう。
ヤフオクでジャンク品を出品する3ステップ
こちらではヤフオクでジャンク品を出品するときの3ステップを解説します。
- タイトル・説明文に「ジャンク品」と記載
- ジャンク品である理由を記載
- 商品状態と返品可否を記載
ジャンク品は、新品と比べて慎重に出品する必要があります。
1.タイトル・説明文に「ジャンク品」と記載
ヤフオクで故障した商品を出品するときは、タイトルや説明文に「ジャンク品」であることを記載しましょう。購入を検討している人に向けて、不具合があることを知らせる役割があるからです。
何も記載しないで出品すると、後からトラブルになるので注意しましょう。
記載する場所としては以下の2ヶ所が考えられます。
特に故障がひどいものや、全く動作しない製品などはタイトルにも大きく書くと、購入者のクレームを未然に防げます。
もし記載方法がわからない場合は、ヤフオクで評価数が多いアカウントを探して、出品方法や商品詳細の書き方を参考にすると想像がつきやすいでしょう。
2.ジャンク品である理由を記載
説明文にジャンク品である理由を記載することで、購入者の要望を満たせたり、修理の有無を把握する参考になったりします。
例えばスマホをジャンク品として出品するときに「Wi-Fiの通信ができないのでジャンク品として出品します」と記載します。そうすることで「通話ができればよい」と考えている人が購入する可能性があるでしょう。
ジャンク品である理由を明確に記載するようにしてください。
3.商品状態と返品可否を入力
ヤフオクで出品するときは、商品状態や返品可否を入力する必要があります。「ジャンク品」という選択肢はありませんので、相手がわかるように記載する必要があります。
商品状態は以下から選択します。
出品する商品の状態に近いものを選んで、商品説明やタイトルに「ジャンク品」の文言を入れるようにしましょう。
また返品可否は自分で決めることができますが、ジャンク品は返品不可にするとトラブルが少なくなるでしょう。
ヤフオクでジャンク品を出品する際の3つの注意点
こちらでは、ヤフオクでジャンク品を出品する際の注意点を解説します。
- ジャンク品であることを明確にする
- ヤフオクはトラブル対応をしない
- 画像で故障部分をわかりやすくする
ぜひ参考にしてみてください。
1.ジャンク品であることを明確にする
ジャンク品であることを明確にすることが重要です。あらかじめジャンク品と明確にしていれば、故障していることを了承した上での購入となります。
元々故障している商品を扱っているため、購入者からクレームを受けるリスクが高いです。また価格が安くなることを恐れて、目立たないところに書くと購入者が見落としてしまいトラブルになることもあります。
購入者からクレームを受けないために、誰にでもわかる目立つところにジャンク品である記載をしましょう。
ヤフオクの出品で気をつけることについては関連記事「【損回避】初心者がヤフオク出品する際に気をつけるべき4つのポイント!」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.ヤフオクはトラブル対応をしない
そもそも「ジャンク品」という用語は、ヤフオクでは非公式です。
ジャンク品に関して落札者からクレームやトラブルになっても、ヤフオクの運営は対応しません。
当事者同士で解決することになるので、なるべくクレームやトラブルにならないように対策を行いましょう。
3.画像で故障部分をわかりやすくする
商品説明だけで相手に全てを伝えるのは限界があり、間違った意味で捉えられる可能性があります。
そこで商品の画像の中に、故障している部分や汚れがある部分などを載せるのがおすすめです。画像だと購入者も理解しやすいので、後からクレームやトラブルになりにくくなります。
ジャンク品を出品するときは、文章だけでなく画像を使ってわかりやすくしましょう。
商品写真の撮影方法については関連記事「【メルカリ転売】高く売る方法は?綺麗な写真を撮るコツは?徹底解説!」にて詳しく解説しています。メルカリ特集ですが、ヤフオクにも通ずる考え方が学べるでしょう!
【3ステップ】落札者として間違えてジャンク品を購入したときの対処法
こちらでは、間違えてジャンク品を購入したときの対処法を解説していきます。
- 受取連絡をしない
- 商品説明文を確認する
- 出品者に連絡して解決を目指す
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1.受取連絡をしない
ヤフオクでジャンク品を購入してしまったときは、商品の受取連絡をしないようにしましょう。
ヤフオクの仕組み上、受取連絡を行うと取引が完了してしまうからです。そのため出品者に売上が入金され、返品の相談がしにくくなります。
まずは受取連絡をしないで、商品の状態を確認しましょう。
2.商品説明文を確認する
次のステップとして、商品説明文に「ジャンク品」という説明が記載されているか確認します。もしジャンク品の説明がないのに故障した品物が届いたのなら、出品者に返品や返金の相談をしましょう。
逆に、明確に記載がある場合、クレームを入れても対応してもらえない可能性があります。
ジャンク品の説明で出品者の落ち度があるようでしたら、出品者に相談してみてください。
3.出品者に連絡して解決を目指す
ジャンク品についてのトラブルは出品者と直接相談して解決する必要があります。
ヤフオク運営はヤフオク利用者同士の取引に関与しません。返品や返金は、当事者同士で解決するようにしましょう。ジャンク品に限らずヤフオク全体のルールなので、商品を購入するときは説明をしっかり読んでから購入するのがおすすめです。
ヤフオクの返品については関連記事「【悲報】ヤフオクは受取連絡後に返品不可!不良品を返品したいときの対処法・補償を解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ヤフオクのジャンク品仕入れをマスターしよう
ヤフオクのジャンク品とは、不具合や故障により、正常に動作しない商品、本来の目的で使えない商品のことです。タイトルや説明文に「ジャンク品」であることを記載して出品しましょう。
元々捨てようと思っていた商品が売れたら、大きな利益になることも。
また購入者側も許容できる範囲の不具合なら、安い値段で買えるメリットがあるでしょう。
ジャンク品の正しい出品方法や注意点を把握して、せどり・転売の売上アップに役立てましょう。
なお、詳しいヤフオクせどりの方法については関連記事「ヤフオクせどりにオススメのジャンルは?せどり方法は?徹底解説!」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
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