【輸入に最適】個人対応の海外の買い物代行業者7選!費用相場や選び方を知って仕入れに活用しよう
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【輸入に最適】個人対応の海外の買い物代行業者7選!費用相場や選び方を知っ...
「海外ECサイトで商品を購入したいけれど、日本に発送してくれない」
「個人で利用できる海外の買い物代行業者は?」
「費用はどのくらいかかる?」
せどり初心者
このような疑問にお答えします。
仕入れ先を拡大したい方は、海外から商品を仕入れる方もいるでしょう。海外ECサイトでは国内で流通していない商品を購入できるので、転売ビジネスの取り扱い商品の幅を広げられます。
しかし、海外ECサイトの中には日本への発送に対応していないケースがあります。その際は、個人対応している海外の買い物代行業者を利用するのが効果的です。
そこでこの記事では、海外の買い物代行業者について、以下の内容を紹介します。
- 個人対応している海外の買い物代行業者7選
- 買い物代行業者の費用相場
- 利用するメリット
- 選ぶ方法・注意点
この記事を読むと、せどりや転売に活かせるおすすめの海外の買い物代行業者を理解できますよ。
ぜひこの記事を参考にして、海外ECサイトから商品を仕入れてみてください。
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
個人対応の海外の買い物代行業者7選
あまり知られていませんが、利用しやすい買い物代行業者はたくさんあります。
こちらでは、個人対応している海外の買い物代行業者のおすすめを、7社紹介します。
- malltail
- スピアネット
- WE LOVE EU
- カウベイ
- ALICE HOUSE
- 輸入com
- US-BUYER.com
順番に見ていきましょう。
1.malltail
代行業者 |
malltail |
会費 |
無料 |
代行手数料 |
– |
転送手数料 |
1商品につき3ドル〜 |
配送方法 |
・米国ヤマト運輸
・SOHグローバル
・FedEx |
保管料 |
決済通知から14日間は無料
15日目以降は1日ごとに1ドルまたは500円 |
国際送料 |
18ドル〜 |
malltailはアメリカと韓国、ヨーロッパに対応している代行業者です。海外発送を取り扱っていないECサイトやオークションサイトで、購入した商品を日本に発送できます。
基本的に依頼者が、自身で購入した商品や荷物を同社スタッフが代わりに受け取り、検品して届けてもらえます。商品の購入は依頼者が行うので、代行手数料はかかりません。
また、malltailが配送業者と法人契約しているため、配送料を安くお得に仕入れられます。
2.スピアネット
代行業者 |
スピアネット |
会費 |
無料 |
代行手数料 |
– |
転送手数料 |
1商品につき9ドル〜
追加で1商品につき6ドル |
配送方法 |
・クロネコヤマト宅配便
・郵便局EMS |
保管料 |
30日間は商品を無料 |
国際送料 |
32~146ドル(1.0~25kg) |
スピアネットはアメリカのECサイトやオークションサイトで商品を購入し、日本に届けてくれる業者です。
アメリカに住所がなくても、手軽に商品を購入できます。アメリカ内の商品の受け取り場所は、オレゴン州で米国消費税がかからないため、費用を節約できるのが特徴です。
3.WE LOVE EU
代行業者 |
WE LOVE EU |
会費 |
無料 |
代行基本手数料 |
550~2,750円 |
代行料 |
550円(1商品あたり) |
配送方法 |
海外:AirMail・Fedex・UPS
国内:佐川急便・ゆうパック |
国際送料 |
・8~20ドル(AirMail)
・25~40ドル(Fedex・UPS)
・大型荷物は100ドル前後 |
国内配送料 |
935~1,408円 |
WE LOVE EUはヨーロッパに特化した買い物代行業者です。スペインやイタリアなどのAmazonといった大手サイトから、チェコやデンマークなどの専門サイトまで幅広く商品を購入できます。
同社の利用方法はWebの無料見積もりから、欲しい商品が売っている海外ECサイトのURLを貼り付けて送信するのみです。
スタッフが2営業日以内に輸入可否や料金を調べて連絡をくれるので、簡単に商品を輸入できます。
4.カウベイ
代行業者 |
カウベイ |
会費 |
無料 |
代行手数料 |
650円〜 |
転送手数料 |
お問合せください。 |
国際送料 |
1件1,500円〜 |
カウベイは、世界中のECサイトから商品を購入できる買い物代行業者です。100以上の海外サイトに対応しており、全てホームページ上で確認できます。
そのため、商品を購入したいサイトに対応しているのかをスムーズに確認できるので、買い物代行を依頼しやすいでしょう。
また、質問や見積もりは24時間受付しているので、いつでも相談できます。気になる海外サイトがある方は、相談してみても良いでしょう。
5.ALICE HOUSE
代行業者 |
ALICE HOUSE |
会費 |
無料 |
代行手数料 |
20ドル〜 |
転送手数料 |
5ドル〜 |
配送方法 |
・PMI
・EMS
・ヤマト運輸
・FedEx Economy |
国際送料 |
20.90ドル~329.95ドル |
ALICE HOUSEは、アメリカのオレゴン州に拠点をおく買い物代行業者です。消費税がかからないので、お得に買い物ができます。
同社は創業から22年の実績があり、依頼者の荷物の紛失件数は0件です。そのため、安心して商品の転送を依頼できるでしょう。
また、同社では「転送サービス」に加えて「オーダー代行・eBay入札代行」にも対応しています。オーダー代行依頼フォームで連絡をするだけで、海外の商品を手軽に購入可能です。
6.輸入com
代行業者 |
輸入com |
会費 |
無料(個人会員) |
代行手数料 |
– |
転送手数料 |
5商品データまで一律1,019円
6商品データ以上508円 |
保管料 |
10日間は商品を無料 |
国際送料 |
25ドル〜 |
輸入comは個人から法人まで幅広く利用できる買い物代行業者です。依頼者が自身で商品を購入し、同社の倉庫に届くように手配するので、代行手数料がかかりません。
倉庫に届いた商品は、写真でキズやへこみなどを確認できます。万が一、不良箇所があった場合には、アメリカのオレゴン州にある倉庫から返品できるので、送料を大幅に削減可能です。
また、同社ではオプションサービスで商品の写真撮影を行っています。手元に荷物が届かなくても出品作業を進められるので、効率化できるでしょう。
7.US-BUYER.com
代行業者 |
US-BUYER.com |
会費 |
無料 |
買い物代行料 |
商品価格の10%~15% |
商品保管 |
30日間は保管料が無料 |
まとめ発送 |
可能 |
発送方法 |
・ヤマト運輸
・FedEx
・USPS |
国際送料(ヤマト運輸) |
27~132ドル(0.45~24.95kg) |
US-BUYER.comはアメリカのオレゴン州に拠点を置く買い物代行業者です。個人からビジネスまで幅広く利用されています。
同社ではアメリカのECサイトに加えて、問屋やメーカーとの取引をサポートしてもらえます。ECサイトでは流通していないような商品を見つけられる可能性が高いです。
個人対応の海外の買い物代行業者の費用相場
個人対応している海外の買い物代行業者の費用相場は、下記のとおりです。
項目 |
費用相場 |
仕入れ代行手数料 |
商品価格の7%~10% |
検品手数料 |
商品価格の7%~10% |
通関代行料 |
約11,800円 |
国際送料 |
貨物の重量と運輸経路で変動 |
関税 |
・個人目的:商品価格×0.6×関税率
・商用目的:(商品価格+送料+保険料)×関税率 |
転送手数料 |
1回1,000円~1,500円 |
倉庫保管(30㎠) |
10日500円 |
業者によって料金体系が異なるので、相場を把握していると悪徳な業者を見分けられます。
代行業者選びに、役立ててみてください。
個人が海外の買い物代行業者を利用する3つのメリット
代行業者を利用すると、どのような恩恵があるのでしょうか。
こちらでは、個人が海外の買い物代行業者を利用するメリット3つを解説します。
- 日本語でやり取りできる
- 直接輸入できない商品を購入できる
- 商品の破損率が低い
それぞれ参考にしてみてください。
1.日本語でやり取りできる
海外のECサイトでは日本語に対応していないケースがあります。自分で海外から商品を仕入れる際は、外国語で購入のやり取りをしなければなりません。
英語が苦手な方は、商品購入のハードルが高いでしょう。
一方で海外の買い物代行業者は日本語に対応していることが多いです。業者に日本語で依頼をするだけで、全てのやり取りを対応してもらえます。
外国語力がなくても、海外から商品の仕入れが簡単に行えるでしょう。
2.直接輸入できない商品を購入できる
海外ECサイトの中には日本への発送に対応していないケースがあります。欲しい商品を見つけても、自力では購入できません。
海外の買い物代行業者を利用すると、日本に発送していないサイトでも商品を購入できます。業者がECサイトと購入者の間に入って、発送をサポートしてくれるからです。
日本未発売の商品を、仕入れられる可能性もあります。
3.商品の破損率が低い
海外の買い物代行業者は、購入者の元に商品を届ける前に検品を行います。商品の破損を発見した場合は、ECサイトに連絡したり、返品対応をしたりしてもらえるのです。
そのため、自分で海外から商品を仕入れるよりも、破損している確率が低いです。安心して海外から商品を仕入れられるでしょう。
個人対応の海外の買い物代行業者を選ぶ5つの方法
どのような代行業者を選べば良いか悩みますよね。
個人対応の海外の買い物代行業者を、選ぶ方法は下記の通りです。
- 料金
- 輸入国
- サービス内容
- 希望サイト
- 対応スピード
それではみていきましょう。
1.料金
海外の買い物代行業者を選ぶ際は、料金の比較が重要です。買い物代行や転送代行などの手数料に加えて、初期費用や月額利用料金がかかる会社もあります。
必要な料金が高くなると、自分の利益を減らすことになるので、自分の希望と合致しているのかを確認しましょう。
とくに料金の中でも国際送料が高くなりやすいです。複数の配送方法を選択できる業者であれば、送料を安くできる可能性があります。
2.輸入国
買い物代行業者によって、対応している輸入国が異なります。
アメリカに対応している会社もあれば、ヨーロッパからの輸入に強い会社もあります。どの国の商品を購入したいのかを明確にしてから、業者の選定を行いましょう。
また、業者が得意とする国に商品の購入を依頼すると、通常の配送料金よりも安価になる可能性が高いです。配送料の削減ができるので、その分利益を増やせます。
商品の購入先となる国に加えて、業者が得意とする国も確認してみてください。
3.サービス内容
買い物代行業者によって、商品の買付や検品など、対応するサービス内容が異なります。自分が希望するものに対応しているのかを確認しましょう。
また、サービスの取捨選択ができるのかを確認するのも重要です。内容が充実しているほど、費用が高くなる傾向にあります。
不要なものを外せるようになっていると、その分の費用を抑えられるでしょう。
4.希望サイト
買い物代行業者は、買付できるサイトが決められているケースがあります。
例えば、eBayに対応している業者もいれば、Amazonから商品を購入できないところもあるのです。商品を購入したいサイトが決まっている場合は、依頼を検討している業者で対応できるのかを確認しましょう。
5.対応スピード
買い物代行業者の対応スピードも判断基準の一つです。
海外から仕入れをする際は、距離や関税などの影響で商品が届くまでに時間がかかります。業者の対応スピードが速いと、その分スムーズに出品作業を行えるでしょう。
また、業者の問い合わせに対する対応の質も大切です。問い合わせの返信が早い場合、トラブルが発生した際に素早い対処を行ってもらえる可能性があります。
「トラブル対応が遅くて不安」「故障した商品の返品ができない」といったことがないので、安心して商品の購入を任せられます。
個人対応の海外の買い物代行業者を利用する際の注意点
買い物代行業者にもいいことばかりではなく、気をつけなければないらないことがあります。
こちらでは、個人対応している海外の買物代行業者を、利用する注意点を2つ紹介します。
- 輸入できない商品がある
- 手数料がかかる
注意点を把握せず買い物代行業者を利用すると、トラブルが発生するリスクが高まるでしょう。
1.輸入できない商品がある
海外の買い物代行業者には、輸入できない商品があります。とくに日本で輸入が禁止・制限されているものは、買い物代行業者から仕入れられません。
例えば、下記のような商品があります。
- ブランドのコピー品
- 海外の植物
- サプリメント
- 化粧品
禁止されている商品を輸入した場合、責任は購入者側にあるので注意しましょう。
2.手数料がかかる
自分で海外ECサイトから商品を購入すると、配送料や関税のみで仕入れられます。
しかし、買い物代行業者に依頼すると、仕入れ代行手数料や検品手数料などがかかります。自分で商品を仕入れるよりも手数料がかかるので、少なからず利益が減ることになるでしょう。
転売ビジネスを始めたばかりで、あまり実績がなく売上が少ない方の利用は適していません。ある程度の売上を確保でき、手数料を払っても問題なくなったら利用するのが効果的です。
個人対応の海外の買い物代行業者を利用して仕入れをしよう
個人対応の海外の買い物代行業者は数多くいます。
業者によって料金や対応国などが異なるので、しっかり見極める必要があります。用途や料金などを比較して、自分の希望に合うところに依頼してみてください。
買い物代行業者を利用すると、国内で流通していない商品を仕入れられるチャンスがありますよ。
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