卸仕入れは稼げる?卸問屋仕入れのメリットと仕入れ方法を徹底解説!
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卸仕入れは稼げる?卸問屋仕入れのメリットと仕入れ方法を徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
卸仕入れで稼ぐことは可能?メリットと仕入れの方法は?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 卸仕入れのメリットについて知ることができる。
- 卸仕入れの具体的な仕入れ方法について知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
せどりをしている人であれば「卸仕入れ」という方法を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
ただ「自分は業者じゃないし卸から仕入れることなんかできない」と思っている人も少なくないと思います。
そこでここからは、卸仕入れは個人でも稼げるのかということと、メリット・デメリットについて解説していきます。
卸仕入れって何?
卸仕入れは上流仕入れとも言われています。
通常、商品はメーカーで作られて、そこから卸問屋などを経由して小売店で販売されます。
ただ、商品が流通する際に手数料が上乗せされていくので、小売店で販売されている商品は様々な手数料が乗せられている状態ということです。
そこで、小売店より前の流通段階である卸から仕入れることでより安く仕入れることができるのが「卸仕入れ」となります。
この卸仕入れをしていくことによって、小売店から仕入れている多くのライバルに対して、価格面でより優位に立つことができるようになります。
卸仕入れをする場合のメリットとデメリットは?
それではここからは、卸仕入れをする場合のメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
まず卸仕入れのメリットとしては下記の3点が挙げられます。
卸価格で仕入れることができる
卸仕入れをした場合、小売店で購入するより安く仕入れることができます。
ではどのくらい安く仕入れることができるのかというと、定価の6掛け~7掛けくらいで仕入れをしていくことが可能です。つまり定価から30%~40%引きの状態で仕入れることができるということになります。
せどりの場合は20%くらいの利益率を狙っていくことが多いと思うので、卸価格で仕入れることが出来た場合、高確率で利益を出すことができます。
リピート仕入れが可能になる
小売店から商品を仕入れる場合、基本的には在庫が無くなったら同じ商品を仕入れることはできません。
たとえば家電量販店の場合、せどりで利益が出る商品の多くは「型落ち品」になってくるので、リピート仕入れは難しいというわけですね。
ただ、卸から仕入れる場合は何度もリピートして仕入れることが可能になります。
卸の場合は在庫が切れることも少ないので、利益が出る商品さえ見つけてしまえばリサーチをすることなく継続的に稼ぐことができます。
問屋で商品を仕入れる際にはメールや電話ですぐに発注することができるので、どこに住んでいても関係ないというのもメリットとなります。
ライバルが少ない
卸仕入れに取り組んでいる人は少なく、せどりをしている人の多くは小売店でリサーチをして仕入れをしています。そのため、卸問屋を開拓することによって、より安定的に稼ぐことができる可能性が高くなります。
なぜ卸仕入れに取り組む人が少ないのかというと、それは卸との交渉方法が分からないからであったり、面倒くさいというのが主な理由になります。
それよりは実際に店舗に行ってリサーチする方が確実だと思い、卸問屋の開拓などは後回しにしてしまうわけですね。
ただ、せどりで稼ぐためのポイントは「ライバルと違うことをする」ということなので、ライバルが少ない卸仕入れにはチャンスがたくさんあります。
デメリット
それではここからは、卸仕入れをするデメリットについて解説していきます。
現金前払いが多い
卸問屋で仕入れる場合、その多くは「現金前払い」となります。
もちろんクレジットカードを使える問屋もありますが、その数は限られているというのが現状となります。
卸仕入れをする場合は単品ではなくロットで購入するのが基本なので、ある程度の資金を持っていない場合は活用が難しいと言えます。
そのため、卸仕入れを始めるにあたって数十万円の資金は用意しておいた方がいいでしょう。
交渉が必要になる
卸仕入れをする場合、まず最初に卸問屋に交渉して「取引をさせてもらう」というステップが必要になってきます。
そのため、ただ店舗に行ってリサーチをしていた、いわゆる「普通のせどり」をしている人にとってはハードルが高くなります。
小売店と同価格の卸問屋もある
卸問屋の中には小売店とあまり変わらない価格設定の所が存在します。
その場合は卸仕入れをするメリットがないので、そのような卸からは仕入れないようにすることが重要です。
簡単に会員登録をすることができる「ネット系の問屋」でこのような傾向があるようです。 卸問屋であっても取引までのハードルが低い場合、そこまで価格が安くならなかったりライバルが多かったりするので注意が必要です。
卸仕入れで稼ぐための3つのステップとは?
それではここからは、卸仕入れで稼ぐための3ステップについて解説していきます。
卸問屋へのアプローチ
まずは卸問屋へのアプローチをしていく必要があります。
詳しくは後述しますが、主なアプローチ方法として「インターネット検索」「展示会」「卸サイト」があります。どのアプローチ方法でも、卸問屋に取引をさせてほしい旨をまずは伝えることになります。
この段階で断られることもありますが、お願いする分にはタダなので、多くの卸問屋にアプローチしていくといいでしょう。
商品リストを手に入れる
卸問屋と取引をさせてもらうことに成功したら、多くの場合「商品リスト」をもらうことができます。
これはカタログのようなもので、掛け率なども記載されているので効率よくリサーチしていくことが可能になります。
利益の出る商品を仕入れる
そして商品リストの中から利益が出る商品を探していくことになります。
当然ながら多くの商品リストを手に入れることができれば、それだけ利益が出る商品を見つけることができる可能性は高くなります。
そして、利益が出る商品さえ見つけてしまえば何度もリピート仕入れをすることができるので、安定した収益を得ることができるようになります。
ただ、商品リストをリサーチすれば大量に利益が出る商品を見つけられるというわけではないので、とにかく数をこなしていくことが重要となります。
卸の仕入れ先を見つける3つの方法とは?
ここからは、卸の仕入れ先を見つける3つの方法について解説していきます。
インターネットで検索する
インターネットで卸問屋を検索することによって、多くの取引先候補を見つけることができます。
そして基本的にはホームページに記載されている連絡先にアプローチしていくことになります。
ここで多くの人はメールでの連絡をすると思いますが、メールの場合はそのままスルーされてしまう可能性が高いので電話をする方が確実でしょう。
せどりをしている人でもなかなかここまでする人はいないので、連絡しづらそうな卸問屋であればあるほど差別化することができる可能性が高まります。
展示会に行ってみる
展示会は東京ビッグサイトで行われているものが有名です。
ここでは卸問屋もブースを出していたりするので、展示会で直接取引交渉をすることも可能になります。
展示会といっても堅苦しいものではなく、私服で来ている人もたくさんいるので気軽に参加することができます。
こういった展示会は割と多く開催されているので、興味がある人は足を向けてみるといいでしょう。
卸サイトを活用する
卸サイトに会員登録して利用するというのも一つの方法になります。
メリットとしては大分敷居が低いということ。 ただ、その分利用している人も多いので、なかなか利益が出る商品を見つけることは難しいかもしれません。
卸サイトの中には、問屋と名乗っているだけの小売店も存在するので注意が必要です。
個人でも卸仕入れをするためにあった方がいいものとは?
卸仕入れですが、個人でも簡単にすることができるかと言えばそういうわけではありません。
ここからは卸仕入れをするためにあった方がいいものについて解説していきます。
開業届
卸問屋の中には取引前に開業届の提示を求めてくる所も少なくありません。
そのため、開業届を持っていた方がライバルと差別化できる可能性は高くなります。
よく「開業届ということは法人化するの?」と思っている人がいますが、これは法人化するということではなく、個人事業主の開業ということです。
個人事業主の開業届は簡単に提出することができるので、「どうしても開業はしたくない」と心理的抵抗がないのであれば出しておくといいでしょう。
開業届を出す上で屋号を決める必要があるので、なるべく信用してもらいやすい屋号を心掛けておくといいでしょう。
固定電話
卸問屋との契約の際に電話確認が必要になることがあります。
その際に「固定電話での受電」が求められることが多いので、固定電話は持っておいた方がいいでしょう。
ただ、「固定電話のために回線を引いて・・」などという事まではする必要はなく、「IP電話」を契約することによって対応可能です。
初期費用も月額基本料もかからずに使える場合があるので、まずはインターネットなどで検索してみるといいでしょう。
ちなみにIP電話の場合は携帯電話に転送してもらうことができるので、いつでも受電することが可能になります。
事業用メールアドレス
卸問屋と取引をしていく上でフリーメールアドレスを使用していくことは基本的にNGです。
これはお互いビジネスをしているわけなので、専用ドメインのメールアドレスを使ってやり取りしていくのがマナーだからです。
そのため、できるなら屋号が入っているメールアドレスを使っていくといいでしょう。
まとめ
ここまで、卸問屋仕入れのメリット・デメリット、また仕入れ方法について解説してきました。
卸仕入れは参入者が少ない分、利益が出る商品を見つけることができれば安定的に稼いでいくことが可能になります。
「毎回店舗で商品リサーチをするのが大変」という人は是非取り組んでいただきたいと思います。
そして、ブログに書けない更に詳しい物販ビジネスのノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!