【要注意】物販ビジネスは怪しいと言われる4つの理由!詐欺の見分け方や健全に運営するコツを伝授
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【要注意】物販ビジネスは怪しいと言われる4つの理由!詐欺の見分け方や健全...
「物販ビジネスは詐欺が多いの?」
「なぜ怪しいと言われているの?不安を解消したい!」
「どうすれば詐欺商品を見分けられる?」
転売初心者
物販ビジネスを始めようと考えたものの、怪しい噂を耳にしてなかなか一歩踏み切れない人もいるのではないでしょうか。物販は誰でも始めやすいビジネスのため、初心者を狙った詐欺も多い傾向です。
しかし、怪しいと言われている理由を正しく理解し適切に物販に取り組み続ければ、利益を得られるようになるでしょう。
この記事では、物販ビジネスが怪しいと言われる理由について、以下の内容を解説します。
- 物販が怪しいビジネスと言われる5つの理由
- 騙されないための方法5選
- 信頼できる人の特徴4選
- 騙されてしまった場合の対処法3選
- 健全に物販ビジネスを行うための3つのコツ
物販を始めようか悩んでいる初心者の人におすすめの内容となっています。
ぜひこの記事を参考に、物販ビジネスを正しく始めて利益獲得を目指してみてください!
なお、ブログに書けないさらに詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
物販ビジネスは怪しいのか?概要をサクッと解説
物販は怪しいビジネスではなく、昔からある健全なビジネスです。
たとえば、スーパーや百貨店なども自社の商品ではなく、メーカーから商品を仕入れて販売しています。日頃利用している店舗の多くは転売をしているため、物販ビジネスは怪しくないと言えるでしょう。
しかし、副業や起業が注目され始めてから、物販ビジネスを利用して詐欺をする人が増えてきました。
詐欺や悪質な行動が注目を集めてしまい、物販ビジネスが怪しいものと思われているのでしょう。
物販ビジネスが怪しいと言われる5つの理由
ここでは、物販ビジネスが怪しいと言われる5つの理由を解説します。
- 高額の情報商材を売っている人がいるから
- 商品の買い占めをしている人がいるから
- 塾やセミナーに参加しても稼げなかったから
- 高額のツールを使っても稼げなかったから
- SNSで怪しい投稿が目立つから
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 高額の情報商材を売っている人がいるから
近年は、noteやBrainなど情報を有料で販売できるツールが登場しました。販売されている情報のなかには、物販に関するものも多いです。
優良な情報も多いですが、なかには無料で手に入るレベルの情報が数十万円の金額で販売されていることもあります。
高額で役に立たない情報を売って利益を出している人がいるため、物販ビジネスは怪しいと言われるのでしょう。
2. 商品の買い占めをしている人がいるから
商品を買い占めて高額で販売する転売ヤーがいることで、物販ビジネスの印象は悪くなっています。任天堂スイッチやPS5など、欲しいものを定価で買えずに悩んだ人も多いでしょう。
また、ものだけでなくライブチケットの転売も問題となり、高額転売が禁止されるほど社会問題となりました。転売ヤーと物販ビジネスが同じものと勘違いされてしまい、世間的に悪い印象を持たれているのでしょう。
3. 塾やセミナーに参加しても稼げなかったから
物販ビジネスを教える塾やセミナー主催して、初心者を騙そうとしている人がいます。優良な塾やセミナーも多いですが、なかには全く価値のないサービスを提供しているものもあります。
たとえば、塾に参加をしてもノウハウが提供されず、主催者に質問をしたら怒られた人もいるようです。
なかには生徒本人が見つけた利益商品を先生に真似されてしまい、利益が出なくなったケースもあります。
物販を使って詐欺のようなことをしている人も一定数いるため、被害者の人は怪しいビジネスと感じるでしょう。
とはいえ、塾やセミナーに行っても物販で稼げない人は一定数います。
物販で儲からない人の特徴は「【現状脱却】物販ビジネスで儲からない人の特徴6選!9つの失敗原因・解決策を紹介」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
4. 高額のツールを使っても稼げなかったから
そもそも物販ビジネスは高額ツールを利用したからと言って、誰でも稼げるようなものではありません。ツールはあくまで補助的な役割が大きく、効率化に特化しているものが多いです。
リサーチや出品方法によって売上は大きく異なり、個人のスキルが求められます。ツールを使えば稼げると勘違いした人は、稼げない怪しいビジネスと感じるでしょう。
また、高額ツールのなかには全く役に立たない詐欺商品も売っています。
騙されて購入してしまった人は、物販ビジネスに対して悪い印象を持ってしまうでしょう。
5.SNSで怪しい投稿が目立つから
SNSで「簡単に稼げる」「すぐに稼げた!」などの良い面ばかり発信されていると、怪しく感じる人が多いです。
他にも投稿で大金を見せびらかしたり、すぐに公式LINEに誘導したりするなど、信じられないアカウントが多くあります。知り合いでもない物販をしている人にフォローされてメッセージで勧誘されたことがある人もいます。
SNS上で勧誘を行い詐欺商品を販売している人がいるため、物販ビジネスは怪しと言われるのでしょう。
怪しい物販ビジネスの詐欺商品を見分ける5つの方法
ここでは、物販ビジネスの詐欺商品の見分け方を5つ紹介します。
- 口コミや評判は良いか
- 情報は詳細に明記されているか
- 返金保証や無料お試しなどがあるか
- 販売者の実績は問題ないか
- すぐに購入するよう促していないか
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 口コミや評判は良いか
SNSやサイトで検索をすれば、利用者の口コミや評判を簡単に確認できます。一つひとつの内容をしっかり確認して、情報の信ぴょう性を確かめましょう。
商品自体に問題がなくても、販売者への妬みや恨みなど別の要因で低評価をつける人もいます。
とはいえ、極端に低評価ばかりのものや、レビューが少ないものは避けましょう。さまざまな評判を参考にして、自己判断で購入を検討してみてください。
2. 情報は詳細に明記されているか
購入前に以下のような販売元の情報が、詳細に記載されているか確認します。
- 会社名
- 法人番号(法人の場合)
- 所在地
- 電話番号
- 営業時間
- 設立年月日
- 資本金
- 事業内容
- 取締役・執行役員の名前 など
とくに所在地や電話番号などはトラブルに巻き込まれた際に、連絡をするために利用する重要な情報です。資本金の規模や法人番号の有無は、販売元が信頼できるかの指標にもなります。
記載情報を確認して、問題がないか判断しましょう。
3. 返金保証や無料お試しなどがあるか
商品に自信がある販売者は、返金保証や無料お試しなどの購入者が安心できるサービスを提供していることが多いです。
もし粗悪品を取り扱っていたら、商品が売れても返品されてしまい利益が出ません。これらのサービスが提供されている場合、詐欺商品である可能性は極めて低いでしょう。
仮に詐欺にあってしまった場合でも、返金保証や無料お試し期間を利用して、損することを防げます。
とくに高額のものを購入する場合には、確認してみてください。
なお、仕入れで使う詐欺サイトを見つける方法は関連記事「【せどり】仕入れで詐欺サイトを見分ける方法は?確認するポイントを徹底解説!」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
4.販売者の実績は問題ないか
販売者として実績があるのか確認をしましょう。
例えば、売り上げ300万円と言っている人でも、実際の利益額は10万円と稼げていないことがあります。
販売プラットフォームでの売り上げ画面や確定申告書などの書類で、実際の稼いでいる金額を確認できると詐欺にあう確率を減らせます。プレイヤーとして物販で稼ぎつつ、商品を販売している人が良いでしょう。
5.すぐに購入するよう促していないか
セミナーや説明会に参加後、商材の購入やコンサルの入会をすぐに促す人には気をつけましょう。
会場でしか購入や入会ができない商品は、詐欺商品であることが多いです。オフラインの場だと周りが購入する姿を見て、流されて購入してしまうことも増えます。
よく「即決できる人が成功できる」と煽る人もいますが、即決できないということは何か懸念事項があるということです。確実に納得できなければ、購入することは控えましょう。
怪しい人を回避!物販ビジネスで信頼できる人の特徴4選
物販をしているどのような人が信頼できるのか気になりますよね。
ここでは信頼できる人の特徴を4つ紹介します。
- 今もプレイヤーとして稼いでいる
- 優良なコンテンツを多く配信している
- 物販のデメリットを伝えている
- 実績を出している教え子がいる
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.今もプレイヤーとして稼いでいる
物販コンサルや情報商材を売り始めると、物販ビジネスをやめてしまう人がいます。
物販ビジネスをやめてしまうと、新しい情報が得られなくなります。時間が経つにつれて、間違った情報や内容の薄い内容ばかりになるので信頼できなくなるでしょう。
プレイヤーとして物販で稼ぎつつ、購入者のためにコンサルや情報商材を提供している人は信頼できることが多いです。物販を継続している人が提供している商品を購入しましょう。
2.優良なコンテンツを多く配信している
YouTubeやブログなどで優良なノウハウや最新情報などを多く発信している人はおすすめです。実際に稼ぐまでの手順を1つずつ詳しく教えている人は、実践していることがわかります。
物販の知識があることが分かりすでに情報を発信しているので、価値のない情報商材を販売している可能性が低いです。
実際の体験談などを詳しく解説している人は信頼できるでしょう。
3.物販のデメリットを伝えている
事前に物販のデメリットを伝えている人は信頼できます。
情報商材やコンサルへ誘導したい人は、デメリットを伝えると購入してもらえないと考えることが多いです。メリットなどの良い部分を多く伝えて、購入につなげようとします。
物販に限らずどんなビジネスでもデメリットはあります。
誰でもすぐに稼げるようにはなりません。ノウハウがあっても間違った方向に進んでしまい、稼げなかった人もいます。
コンサルや情報商材の購入前に、販売者がデメリットを伝えているかを確認しましょう。
なお、そもそも物販ビジネスがどのくらいの確率で成功するのかは「【8割が挫折?】物販ビジネスの成功率とは!生き残る確率を上げる取り組み方や稼ぐコツを経験者が解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
4.実績を出している教え子がいる
コンサルや物販スクールの場合、コンサル生が実績を出していれば信頼できると言えるでしょう。
SNSで「#コミュニティ名」などで検索をすれば、実績が出せているのか分かります。あまりにも口コミ数が少なかったり低評価が多かったりする場合、稼げるようになれないリスクが高まります。
良い評判が多く見られるコミュニティ運営者は信頼できるでしょう。
物販ビジネスで怪しい詐欺被害にあった場合の対処法3選
ここでは、詐欺被害に遭った場合の対処法を3つ紹介します。
- クーリングオフを利用する
- 相談をする
- 支払い元の利用を停止する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. クーリングオフを利用する
クーリングオフとは契約締結後でも、一定期間なら無条件で解約ができる制度のことです。
申込書や契約書を受け取った日から8日以内なら、販売元の条件に関わらず解約できます。契約解除にともない支払ったお金も回収可能です。
仮に8日以内にクーリングオフを行い販売元に断られた場合、期間を過ぎてもクーリングオフができます。
脅されて妨害されることもあるので、メールといった記録に残る方法で依頼をしましょう。
2. 相談をする
もし物販ビジネスでトラブルに巻き込まれてしまった場合、一人で抱えこまず誰かにするのがおすすめです。友人や家族に相談しにくい場合、公共の相談先を利用してみてください。
たとえば、消費者ホットラインや警察などがあります。消費者ホットラインは消費者庁の電話相談窓口で「188」で通話可能です。
消費者と事業者の間で発生したトラブルに対して、交渉方法や具体的な解決策を提示してくれます。通話料がかかりますが、相談は無料なので気軽に利用してみてください。
また、警察にも相談専用の電話窓口があります。相談内容に対して関連部署が対応し、場合によっては事業者への警告や検挙などにつながるケースもあります。
「110」は緊急用の連絡先なので、相談窓口に連絡したい場合は「#9110」に電話しましょう。
3. 支払い元の利用を停止する
クレジットカードで支払ってしまった場合、悪質な事業所に不正利用される場合があります。カード会社へ連絡し利用を停止して、不正利用を防ぎましょう。
また、銀行口座の暗証番号を教えてしまった場合も、金融機関へ連絡をして出金ができないよう依頼します。
騙された後にさらにお金を減らさないための対応をしましょう。
物販ビジネスを健全に行うための3つのコツ
ここでは、健全に物販に取り組むための3つのコツを解説します。
- 小さく始める
- 三方良しの関係を意識する
- 販売プラットフォームのルールを守る
順番に解説するので、ぜひ意識してみましょう。
1. 小さく始める
初めのうちは無料で得られる情報やツールなどを使って、利益を得られるように工夫してみてください。仕入れをする際も借金はせずに今ある貯金を利用して商品を購入しましょう。
物販ビジネス初心者を狙った詐欺が多く、何も分からない状態で高額のお金を使うのは危険です。高額のツール購入やセミナー受講で稼げると勘違いして、お金を使うことは控えてください。
稼げるようになったら得た利益を利用して、必要な情報やツールにお金を使っていきましょう。
2. 三方良しの関係を意識する
販売者と購入者、世間の三方良しの関係を意識して、物販ビジネスに取り組みましょう。誰も損をすることがないので、継続性があり健全なビジネスとなります。
たとえば、地元の家電量販店で売れ残った割引されている商品を仕入れ、ネットで販売したとします。
販売者 |
商品が売れて利益が出るので嬉しい |
購入者 |
見つからなかった商品が手に入って嬉しい |
世間 |
・家電量販店は在庫が売れて嬉しい
・国はものが売れて税金を得られるので嬉しい |
このように、多くの人が喜ぶビジネスになるように物販に取り組みましょう。
転売ヤーのように、販売者のみが得をする販売手法には取り組まないでください。
3. 販売プラットフォームのルールを守る
プラットフォームのルールを守らずに販売していると、アカウントが停止し利益がなくなってしまいます。
たとえば、国内のフリマアプリやECサイトの多くは、無在庫販売を禁止しています。商品を仕入れられず発送できないリスクがあり、プラットフォームの信用を落としてしまうためです。
他にも発送までの日数が決まっていたり、販売してはいけない商品があったりとさまざまなルールがあります。
プラットフォームを使う前には利用規約を確認してから、違法行為を理解しておきましょう。
物販ビジネスは怪しくない!正しく始めて稼げるようになろう
物販は正しく取り組めば、怪しくない健全なビジネスです。
転売ヤーや高額の情報商材を売る人が注目され印象が悪いですが、正しく取り組み社会貢献をしている人も大勢います。物販は怪しいという間違った知識によって、始めないことはもったいないです。
ぜひこの記事を参考に物販ビジネスについての理解を深め、利益を獲得できるように取り組んでみてください。
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