【5分でわかる】楽器せどりの稼ぎ方3ステップ!ハードオフを使って効率的に仕入れよう
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【5分でわかる】楽器せどりの稼ぎ方3ステップ!ハードオフを使って効率的に...
「楽器せどりは儲かる?」
「ハードオフで他にも仕入れられるものはある?」
「仕入れにおすすめの時期を教えて」
転売初心者
ハードオフにはたくさんのジャンルの商品が並んでいます。
なかでも注目すべきは楽器。高単価商材にも関わらず、びっくりするくらいの安値で仕入れられることもあります。
ただし、実施にあたり注意点もあるので、必ず押さえておきましょう。
そこで、この記事では
- ハードオフせどりで儲かる3つの楽器ジャンル
- ハードオフ仕入れのメリット・デメリット
- ハードオフ仕入れで知っておくと得する4つのコツ
について、詳しく紹介します。
ぜひこの記事を参考にして、楽器せどりを成功させましょう!
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楽器せどりがおすすめの理由4選!概要をサクッと解説
楽器せどりの大きな特徴は、新品より中古市場の方が活発に取引されていること。
実際のところ、楽器をほとんど演奏したことがない未経験者でも、売れ筋ジャンルをリサーチできればしっかりと儲けられます。
その他にも、楽器せどりがおすすめの理由はたくさんあります。
- ライバルが少ない
- 販売手数料が安い
- 商品単価が高い
- 値付けがいい加減なときもある
楽器せどりのよさを知れば知るほど、興味が湧いてきますよ。
1.ライバルが少ない
楽器せどりと聞くだけで苦手意識を持つ人が多く、始めからライバルが少ない点は大きなメリットです。
「専門知識がない」と最初から取り扱いを避けている方も多いですが、実際はせどりで売れる商品を見極める力とは別モノです。
実際、楽器せどりで有名なハードオフでは、利益が高い商品でもホコリをかぶっている商品が山ほど。めちゃくちゃもったいないですよね。
さらに、楽器専門店で仕入れる人もほとんどいないため、まさにライバル不在のブルーオーシャン。
どんな商売をやるにしても、ライバルが少ない土俵に立つということは初心者が成功するための近道です。
2.販売手数料が安い
AmazonなどECサイトでは、楽器は他のカテゴリーより販売手数料が安く設定されています。
そのため、楽器せどりは利益を確保しやすいメリットがあるのです。たとえば、Amazonで商品を販売する場合、ゲームカテゴリーは販売手数料が15%なのに対して、楽器は販売手数料が約半分の8%。
この差はかなり大きいです。
同じ5万円の商品が売れたとしても
- ゲーム:手数料15%=利益42,500円
- 楽器:手数料8%=利益46,000円
同じ金額を売り上げたのに、自分の懐に入ってくる額は3,500円も違います。もちろん売上が大きくなるほど、その差は広がっていきます。
他のジャンルより黒字になる可能性が高いのは楽器せどりの大きなメリットでしょう。
3.商品単価が高い
基本的に、楽器は商品そのものが高額。そのため、必然的に利益も大きくなるカテゴリーです。少ない販売回数でも大きく稼げる点は見逃せません。
たとえば、オーディオインターフェイスというマイクやギターの音をパソコンに取り込む商品は、中古品でも数万円します。
もし、新品同様の商品を見つければ、一般的な中古価格より高値で売れるでしょう。一撃の利益が1万円を超える可能性も。
楽器せどりは、作業時間が充分に取れない副業せどりにもピッタリです。
4.値付けがいい加減なときもある
一般的なリサイクルショップでは楽器の値段が適当につけられている店も多いです。理由は、すべての店員さんが楽器に詳しいわけではないから。
なかには、見た目が悪いとか発売から年数が経っているだけという理由で、いい加減な値段をつける店員さんもいます。ときには3,000円以上する商品が100円で売られている店もあるので驚き!
実際、CDやDVDせどりではそんなことほぼあり得ません。知識のある店員さんが多く、商品に対する相場もほぼ決まっているためです。
お宝商品の見つけやすさも楽器せどりの魅力です。
楽器せどりで儲かる商品ジャンル3選
楽器せどりではこの3つのジャンルが狙い目。
- エフェクター
- DTM機器
- MIDIキーボード
初心者は売れるジャンルを狙い打ちしましょう。
1.エフェクター
エフェクターとは、ギターやベースに繋いで音質を変える機械のこと。楽器せどりの中で売れ筋のため、ぜひ覚えてください。
コンパクトなので持ち運びしやすく、送料も高額になりません。しかも高単価のため、たくさん仕入れて大きな利益を狙えます。
引用:Amazon
エフェクター仕入れで注目すべき点は、ギター用では利益を出すのは難しいという点。ベース用のエフェクターの方が生産数が少ないため、利益を出しやすいですよ。
不良品の場合は返品されるおそれがあるため、仕入れる際はきちんと動作確認をしてください。
2.DTM機器
楽器せどりの中でもっともおすすめのジャンルがあります。それはDTM機器に関する商品。DTMとは「デスクトップミュージック」の略で、パソコンから音楽を作成編集する作業です。
DTM機器といっても関連する商品は多いのですが、なかでも仕入れやすいのは「オーディオインターフェイス」です。パソコンにマイクやギターを接続するための機器で、さまざまな楽器の同時録音がスムーズに行える優れモノ。
このように小さな箱のような機械です。
引用:Amazon
さらに高く売りたい場合、DTMに必要なヘッドホンやモニタースピーカーなどの周辺機器も抱き合わせて販売すると、購入者も喜びます。
ぜひ、挑戦してみてください。
3.キーボード
キーボードも売れ筋ジャンルの1つですが、中でもMIDIキーボードというDTMを構成する楽器が人気です。
普通よりコンパクトで扱いやすいため、初心者でも持ち運びしやすいのが特徴。画像のような小さなキーボードです。
引用:Amazon
外見が同じような演奏用キーボードもあるため、初心者は迷ってしまうかもしれません。その場合、バーコードを読み込んでリサーチすると違いがわかります。もし、外箱がないなら型番をチェックしてください。
MIDIキーボードと先ほど紹介したオーディオインターフェイスのセット販売なら、かなり売れ筋上位になるはずです!
楽器せどりの具体的な方法3STEP【おすすめはハードオフ】
次に、楽器せどりするために具体的な方法を、3つのステップで解説していきます。
- 仕入先を決める
- 仕入れのポイントを押さえる
- 利益が出る商品をリスト化する
1つずつ始めればできるようになるので、しっかり覚えてください。
1.仕入れ先を決める
まず最初に、楽器せどりができる店舗を見つけましょう。
仕入れ先は大きく2種類にわかれます。楽器専門店、もしくは多くの商品を扱っている家電量販店・リサイクルショップです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.楽器専門店
専門店ならヤマハミュージック、山野楽器、島村楽器あたりが仕入れやすいです。
全国チェーン店なので、通いやすい人も多いでしょう。1つの店舗で利益商品が見つかった場合、店員さんに他の店にも在庫があるか聞いてみてください。あれば取り寄せてくれる店は多いので、利益も倍増します。
2.家電量販店・リサイクルショップ
新品を狙うなら家電量販店がいいですね。ビックカメラやヨドバシカメラなどの大型店舗なら値引きセールが期待できるうえに、ポイントが貯まってお得です。
中古を狙っている場合はリサイクルショップを狙いましょう。
なかでも僕のおすすめはハードオフ。全国展開しているリサイクルショップチェーンなので、横展開仕入れ(近隣のハードオフを巡って仕入れること)が可能だから。
取り扱い商品数が多いため、楽器せどり以外も気になる商品があればサクッと探せる点も効率的です。
1つの店でしっかりリサーチして、横展開の仕入れをしてみてください。たとえば、利益が出るエフェクターを見つけたら、他のハードオフでも仕入れられる可能性が高いのです。
初心者が中古楽器の仕入れをするなら、まずはハードオフを押さえておくと商品が見つかりやすいですよ。
2.仕入れのポイントを押さえる
楽器せどりで大切な点は、最初に仕入れの対象をリサーチしてから商品を絞り込むこと。
楽器ジャンルといっても数が多いです。やみくもに探してあれこれ迷った挙げ句、結局見つけられない人になってほしくありません。
絞り込むポイントは以下の通り。
まず、初心者はギターやベース、ドラムなど本体は仕入れが難しいので避けましょう。それに、ピックなどの低単価商品も効率が悪いので、仕入れ対象から外すべきです。
仕入れのメインは
- エフェクター
- DTM機器
- キーボード
- アンプ
- キーボード
- マイク
といった、楽器周辺の機器がおすすめ!専門的な知識は必要ないですし、利益も出やすいです。
まずは仕入れのジャンルを絞ってから、店をリサーチしてみてください。
3.利益が出る商品をリスト化する
最後にやるべきなのは、利益が出る商品のリスト化です。やっておくと、目利きで利益商品をピックアップできるようになるうえに、圧倒的な時間短縮ができます。
もし、リサーチしたい商品がガラスケース内にあった場合、商品検索は骨が折れますよね。しかし、リスト化しておけばエフェクターなど外見が同じような商品でも、パッと見ただけである程度の利益の目星がつけられるようになります。
- エフェクターの利益商品リスト
- DTM機器の利益商品リスト
- MIDIキーボードの利益商品リスト
このようにジャンル分けをすれば、すぐに判断できます。時間が無いときでも、うろ覚えにならずに便利ですよ。
リスト化作業は面倒くさいと感じる人も多いのですが、ちょっと手間をかけるだけでその後の仕入れが劇的に楽になります。ぜひ、取り組むことをおすすめします!
楽器せどり以外でも使える!ハードオフ仕入れで知っておくと得する4つのコツ
ハードオフせどりをする場合、知っておくと得するコツを4つ紹介します。
- 基本的に赤札は無視
- ジャンクコーナーにも動作品がある
- ショーケースこそお宝あり
- 商品の陳列に店の個性が出る
楽器せどり以外にも使えます!ぜひ覚えておいてください。
1.基本的に赤札は無視
パッと見ると赤札がついている商品はお得に感じますが、ハードオフでは無視してください。スタッフが適正価格を確認している商品のため、利益がでない商品のほうが多いためです。
ただし、すべての赤札を見逃してよいわけではありません。
「未使用品」と記載されている赤札商品はリサーチする価値があります。もし未使用品ならば、Amazonでほぼ新品のコンディションで出品できるため、高値で売れる可能性が上がります。
未使用品の文字を見つけたら、いったん足を止めてチェックしてみてください。それ以外の赤札はスルーで問題ありません。
2ジャンクコーナーにも動作品がある
一般的なリサイクルショップでは、ジャンク品は故障品という認識のため動作しない商品がほとんど。しかし、ハードオフでは動作品も陳列されている商品も。
しかも、たいていのジャンク品POPに動作確認をしたか否かが記入済み。「動作確認済み」であれば仕入れの価値があります。
動く商品ならすべて利益が出るとは限りませんが、投げ売り価格で販売されている商品もあるため、気が抜けません。
ジャンクコーナーでは、動作確認済みのPOPは見逃し厳禁です。
3.ショーケースこそお宝あり
ショーケースに、この記事で紹介した楽器せどりの売れ筋ジャンルが陳列されているときがあります。しかし、バーコードリーダーが使えません。
ケース内のリサーチが大変な気持ちはよくわかりますが、それでも検索しましょう。面倒くさいからこそ、ライバルが少ないのです。
ショーケース内に展示してあるということは商品状態に問題はなく、儲かる可能性が高いモノばかり。狙っているジャンルは、すべてチェックする覚悟で店に向かいましょう。
4.商品の陳列に店の個性が出る
商品と同じくらい、ハードオフ店内で見るべきポイントがあります。それは、商品の陳列状態。
たとえば、僕は以下のように判断しています。
- 陳列が整理整頓されている:しっかり値付けも吟味されている
- 陳列が適当:値付けが甘いことが多い
会社のデスクなどを想像すると良いかも知れません。きれいに整理整頓されていると、几帳面ですみずみまで手入れの行き届いた人が使っていると思うでしょう。
反対に、デスクが散らかっている人は、おおざっぱで細かいことは気にしない性格と予想できるでしょう。
全国チェーン店とはいえ陳列が雑な店は、値段に対する意識も低いような気がします。あくまで参考程度に考えてもらえればと思います!
ハードオフせどりで楽器を仕入れるべきベストタイミングとは!
ハードオフで仕入れにおすすめの時期を紹介します。
- 決算セール
- クリスマスセール
- 年末や引っ越しシーズン
この時期に狙っていきましょう。
1.決算セール
決算セールはせどらーにとって見逃し厳禁の時期です。当然、ハードオフも30%オフなど大きな値引きが期待できるため、どんどん狙ってください。
ハードオフの決算月は3月。店舗でセール時期は統一されていませんが、主に2月から3月末にかけてセールがありますのでチェックしておきましょう。
2.クリスマスセール
クリスマス時期は仕入れの書き入れ時です。決算セールと同じ30%オフが開催される店があるので、利益が出やすい時期の1つ。
冬のボーナスが入る時期に合わせてセールを開催されるので、12月上旬は狙い目です。個人的なクリスマスプレゼントを購入するために行ってみても、損はないでしょう。
3.年末や引越しシーズン
ハードオフはリサイクルショップなので、引っ越しシーズンが繁忙期です。全国的に引っ越しは3月〜4月、そして9月末あたりがピーク。
不用品が大量に持ち込まれるため、今まで見なかったような楽器ジャンルも店内で見つかるかも。引っ越しの影響で楽器を手放す人が多くなる時期こそ、お宝商品GET率が高まります。
ハードオフせどりで楽器を仕入れる前に知っておきたい4つの注意点
ハードオフで仕入れる前に知っておくべきことがあります。
- 取り扱い数が少ない
- 回転率が悪い
- 返品されたときのリスクが高い
- 古物商許可は必須
損をする前に、必ず読んでおいてください。
1.取り扱い数が少ない
楽器せどりには取扱数が少ないというデメリットがあります。というのも、楽器本体をはじめ、関連する楽器の生産数がそもそも少ないためです。
そのため、楽器せどりだけで利益を出そうとする人もいますが、特に初心者は危険。本などの高回転率ジャンルのせどりと並行して、楽器せどりに取り組んでいくといいでしょう。
慣れてきたら楽器せどり専門へ移行していいと思います。
2.回転率が悪い
正直、楽器せどりは本やCDせどりと比べると商品の回転率が期待できません。食品や家電とは異なり、生活必需品ではないためです。
特に、売れない楽器は滞留在庫になってしまい、資金が尽きてしまうおそれも。
対策として、仕入れるときの基準を明確に決めておきましょう。基準は3ヶ月以内に販売できる見込みがある商品だけ仕入れるのが、僕のおすすめです。
同じく、回転率が悪いといわれるカメラ転売にも共通して言えますが、複数の出品先で販売するという対策も有効。回転率が悪いなりの対策は、何かしらの工夫が必要です。
カメラ転売の回転率については関連記事「カメラ転売の回転率は?キャッシュフロー改善方法も徹底解説!【結論︰1~2ヶ月】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.返品されたときのリスクが高い
楽器せどりは高単価商品であるため、返品リスクが高いことを忘れないでください。単価が大きい商品ほど、損をするリスクが高まります。
返品されると商品価値は大きく下がってしまいます。たとえば、Amazonでは返品されると、たとえ新品で出品していたとしても「中古」扱いになってしまうルールがあります。
もし、新品10万円の楽器だったとしても、返品されると中古扱いとなって6万円ほど価格が下落してしまう可能性も。返品されただけで利益が4万円も損失されたら嫌になってしまいますよね。
そうならないためにも、◯万円以上のものは仕入れない、と基準を決めておけば、返品されたときのショックが軽減できるでしょう。
4.古物商許可は必須
中古の楽器せどりをするなら、古物商許可は必ず取ってください。
取得していないまませどりがバレた場合、懲役3年以下または100万円以下の罰金刑が科されてしまいます。
開封していないからといって新品扱いにはなりません。誰かの手に渡った商品はすべて中古扱いとなり、古物商許可が必要です。
古物商許可は最寄りの警察署にて申請費19,000円、40日前後で取得できます。早めに申請しておいてください。
古物商については関連記事「中古せどり・転売で古物商は必要?逮捕される?取得のメリット・デメリットも解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ハードオフでの楽器せどりは稼げます
楽器せどりはCDやマンガ本せどりとは異なり、一見ハードルが高いと感じるかもしれません。だからこそ、ひと通り覚えてしまえばライバル不在で安定した収益源になるジャンルです。
一撃利益が高いジャンルなので、少ない時間で高い売上を期待できるメリットが魅力です。副業でも本業でも、稼ぎを大きくしたいという人はぜひ楽器せどりに取り組んでみてください。
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