副業で転売するならAmazon?メルカリ?メリット・デメリットを解説!
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副業で転売するならAmazon?メルカリ?メリット・デメリットを解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
これから副業で転売を始めようと思ってるけど、Amazonとメルカリ、どっちを使えばいいの?教えて!
転売初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 副業で転売をしていくなら、Amazonとメルカリをどのように使えばいいか知ることができます。
- Amazonで副業転売するメリットとデメリットを知ることができます。
- メルカリで副業転売するメリットとデメリットを知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
これから副業で転売を始めようと思っているけど、Amazonを使うべきなのか、メルカリを使うべきなのかが分からない!って悩みがありますよね。
結論を書くと、Amazonもメルカリも、どちらもうまく使いこなすべきだというのが答えになってしまいます。
というのも、Amazonおよびメルカリには、それぞれ副業転売を行うメリット・デメリットがあるからなんです。
この記事では、Amazonとメルカリそれぞれのメリットとデメリットの解説と、各プラットフォームのメリットを活かす方法について詳しく解説していきますので、是非最後まで御覧くださいね!
【結論】副業転売でのAmazon・メルカリそれぞれの特性を把握すべき!
副業転売を行う上で、Amazonとメルカリのどちらを使えばいいのかという疑問に対しては、Amazonとメルカリそれぞれの特性をしっかり把握して、うまく使い分けるのが良いということになります。
詳しくは後で解説していきますが、Amazonとメルカリには、それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。
Amazon副業転売のメリット・デメリット
メリット |
- Amazonの圧倒的な集客力を利用して転売をすることができる
- FBAを利用することで、大量の商品の転売を効率化できる
- モノレートなど便利な仕入れツールが使える
|
デメリット |
- システムが少し複雑で、慣れるまで時間がかかる
- 販売手数料が高い
- 本名を公開するので副業バレのリスクがある
|
メルカリ副業転売のメリット・デメリット
メリット |
- 誰でも簡単に商品売買を始められる
- ライトユーザーが多いので、ラッキーな利益を得ることも多い
- 全て匿名で完結するので、副業バレのリスクが少ない
|
デメリット |
|
ざっと見て、
Amazonは少しとっつきにくいですが、大量出品が可能で利益を大きくすることができる。メルカリはとっつきやすいですが、大量出品ができない。
という感じになっているのがわかると思います。
そうです、Amazonとメルカリをうまく使い分ければ、お互いのデメリットを打ち消しあえる関係になっているんです!
しかも、メルカリは仕入れにも優秀なツールなので、転売に慣れてきてAmazonでの大量出品がメインになっても、ずっと使っていくべきプラットフォームでもあります。
つまりAmazonもメルカリも、どちらも副業転売で稼いで行くには必須なんです。
というわけで、それぞれのメリット・デメリットを解説していきますね!
Amazon副業転売のメリット・デメリット
では、副業としての転売をAmazonで行うメリットとデメリットについて解説していきます!
Amazon副業転売のメリット
Amazonで副業転売を行うメリットは、以下のようなものがあります。
- Amazonの圧倒的な集客力を利用して転売をすることができる
- FBAを利用することで、大量の商品の転売を効率化できる
- モノレートなど便利な仕入れツールが使える
順番に見ていきましょう。
Amazonの圧倒的な集客力を利用して転売をすることができる
まず、Amazonは日本で一番利用者数の多いECサイトです。
もちろん、メルカリなどフリマサービスの利用者も年々増えてきてはいますが、それでもAmazonはまだメルカリの2倍以上の利用者数となっています。
画像:アマゾン、メルカリ、ラクマの利用者数は昨年比で2桁成長/スマホのみの利用が増加【ニールセン調査】
Amazonで転売を行うということは、この圧倒的な集客力を利用することができるというメリットがあるんですね。
ちょっと大げさにいうと、利用者が2倍いるということは、ものが売れる可能性が2倍になるとも言えます。
なので、転売をする上ではAmazonを利用しないという選択肢は、絶対にありえないと言っても過言ではありません!!
FBAを利用することで、大量の商品の転売を効率化できる
AmazonにはFBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)というサービスがあります。
FBAとは、Amazonに使用料を払うことで商品をAmazonの倉庫で保管してもらい、出荷・梱包・配送・カスタマーサービスを代行してもらえるというサービスです。
FBAを利用しなくても、小口出品者として登録することでAmazonのマーケットプレイスに出品することもできます。
でもFBAに登録しておけば、めんどくさい作業をAmazonにお任せできるし、たくさん出品する場合は手数料も割安になっていくようになっています。
副業転売で大きく利益を出そうとすると、大量に出品して、大量にものを売りさばく必要が出てきます。
利益を追求しつつ、作業をラクにしたいという人は、ぜひ利用したいサービスですね!
モノレートなど便利な仕入れツールが使える
Amazonは古くから転売やせどりのプラットフォームとして使われてきたので、転売やせどりを支援するためのツールも充実しています。
例えばモノレートは、Amazonでの売却価格の詳細な実績データを簡単に見ることができる無料のツールです。
モノレートがあれば実店舗での仕入れでも、メルカリやヤフオクなどで電脳せどりをする場合でも、商品の仕入れをする前から見込み利益を把握できます。
Amazonで副業転売をするのであれば必須のツールですね。
モノレートについて、詳しくは以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてください。
Amazon副業転売のデメリット
Amazonで副業転売を行う上でのデメリットは、以下のようなものがあります。
- システムが少し複雑で、慣れるまで時間がかかる
- 販売手数料が高い
- 本名を公開するので副業バレのリスクがある
それぞれ、見ていきましょう。
システムが少し複雑で、慣れるまで時間がかかる
Amazonへの出品は、メルカリやヤフオクなどと比べると多少とっつきにくく、最初は理解するのに少し苦労するかもしれません。
まずAmazonで出品をするには本名、住所、電話番号を公開しなければなりません。自宅の住所や個人の携帯番号などを公開したくない場合は、バーチャルオフィスをレンタルしたり、IP電話の番号取得などをする必要があります。
さらにFBAで出品する時には、Amazonの倉庫に商品を送るために商品一つ一つにラベルを貼るといった細かい作業も発生してきます。
一回慣れてしまえば、自分で出荷しなくて済むのでラクになりますが、最初のハードルは高いと感じる人もいると思いますので注意です!
手数料が高い
Amazonで出品するには、メルカリなどと比べると手数料が高いというデメリットもあります。
まず、FBAを利用するには月額で4900円がかかります。
その他にも販売手数料がかかったり、カテゴリーによっては追加で成約料が発生したりと、何かと手数料が高くついてきます。
手数料を見込み利益計算に入れておらず、せっかく苦労して仕入れた商品なのに、手数料負けして利益がまったく出なかった・・・というのは転売初心者あるあるですw
手数料は絶対に意識しておくようにしましょう。
Amazonの手数料について、簡単にまとめると以下のようになっています。
基本成約料 |
- 大口出品(FBA): 基本成約料なし
- 小口出品: 1商品販売ごとに100円
|
販売手数料 |
カテゴリごとに8〜15%。大まかに書くと、
- 家電、AV機器:8%
- ヘルスケア、食品、カー用品:10%
- それ以外:15%
|
カテゴリー別成約料 |
カテゴリーが以下の場合発生する。
- 本:80円
- CD・レコード:140円
- DVD:140円
- ビデオ(VHS):140円
|
FBA(大口出品)手数料 |
月額4900円 |
FBA配送代行手数料 |
サイズごとに121円〜1598円 |
FBA在庫保管手数料 |
1個あたり、月額数十円程度 |
簡単にまとめたつもりですが、全然簡単じゃないですねw
FBAにすると手数料もたくさんかかるように見えますが、配送代行手数料は通常配送料よりも安いです。さらに月額の4900円についても、毎月50個出品するのであればFBAの方が安くなります。
なので、やはり大量に出品をするという場合には、FBA登録はまず検討した方が良いですね。
ただしFBAを利用すると、Amazonの倉庫に商品を置いておく必要があるので、複数プラットフォームで並行出品することができなくなります。
FBAを利用するなら、必然的にメインの販売プラットフォームはAmazonになるので注意してください。
なおカメラ転売をメインとしている僕の場合は、ebayに並行出品するため、Amazonにも出品しますがFBAは利用していません。
こんな風に、取り扱うジャンルによってFBAを使わない方が良いという場合もありますので、メインの商材が決まるまではFBAを保留しておくのも手ですよ!
本名を公開するので副業バレのリスクがある
先ほどバーチャルオフィスや無料IP電話の登録によって、住所や電話番号を隠す手ことができると書きました。でも残念ながら、Amazonで出品する上で本名を隠す手段というのはありません。
つまりAmazonに出品しようとすると、本名が公開されるのを避けることができないということになります。
副業で転売を考えていて、かつ会社にバレたら困るという方にとっては最大の注意点かもしれませんね。
まあよっぽど珍しい名前の人でもなければ、そうそうバレることはないとは思います。
もしどうしても本名を入れたくない場合は、アルファベット表記で入力するという手もあります(ただし、ペナルティを受けて、アカウント停止になったとしても保証はできませんが…)
メルカリ副業転売のメリット・デメリット
続いては、副業転売をメルカリで行う場合のメリットとデメリットを解説していきます。
メルカリ副業転売のメリット
メルカリで副業転売をする場合のメリットは、以下のようになります。
- 誰でも簡単に商品売買を始められる
- ライトユーザーが多いので、ラッキーな利益を得ることも多い
- 全て匿名で完結するので、副業バレのリスクが少ない
順番に見ていきましょう。
誰でも簡単に商品売買を始められる
まず、メルカリはめちゃくちゃわかりやすいインターフェースになっているので、誰でも超簡単に商品の売買を始めることができます。
先ほどAmazonのデメリットとして、慣れるまで時間がかかるという点を上げました。
一方のメルカリに関しては、初めて触る人でも、やり方の説明などを見なくても簡単に操作をすることができるような設計になっています。
副業で転売を始めよう!と思い立ったものの、「一体何から始めればいいの?」という人には、ぜひメルカリで不要品を売ることから始めて欲しいと思っています。
というのも、不要品販売をすることでこんなメリットがあるからです。
- ものを売って利益を出すことができるという感覚がわかる
- メルカリの操作に慣れる
- 仕入れをしていくための資金ができる
いいことばかりなので、メルカリを使ってさくっと不要品販売をやってみましょう!
具体的なやり方については、こちらの記事を読んでいただければわかりやすいと思います。
ライトユーザーが多いので、ラッキーな利益を得ることも多い
メルカリは、誰でもスマホでサクッと出品できる即決価格限定のフリマアプリです。つまり、今までネットで物を売買したことがないというライト層も、メルカリを使っているということです。
こういったライトユーザーは、相場を無視した超安い金額で出品をしたり、「絶対売れないだろw」って思うような強気な金額でも買って行ったりすることがあります。
「安く仕入れて高く売る」が基本原則の物販ビジネスにおいて、こんなにやばいプラットフォームがあるでしょうか??
ただし、同じように転売をしているライバルも、こういったラッキー利益は狙ってきます。
めちゃくちゃ安く出品された商品とかは、ライバルに一瞬で刈り取られてしまったりするんですよねw
この辺のメルカリ仕入れに関しては、カメラ転売の話にはなりますが、以下の記事でも詳しく解説していますのでぜひ読んでみてください!
激安でメルカリから商品を仕入れるためのツールであるフリマアラート、フリマウォッチについても要チェックですよ。
全て匿名で完結するので、副業バレのリスクが少ない
メルカリは、登録ユーザー名はニックネームでOKです。
しかも「匿名配送」にも対応しているため、住所や電話番号、名前を表に出す必要がいっさいありません。
なので、副業で身バレが怖いという人にはもってこいなプラットフォームだとも言えますね。
メルカリ副業転売のデメリット
では、メルカリ副業転売のデメリットも見ていきます。
それぞれ、順番に見ていきます。
大量出品ができない
メルカリは基本的に個人と個人がやりとりをするプラットフォームなので、業者がアカウントを作って大量に出品することはNGです。
メルカリ運営から業者とみなされると、最悪の場合アカウント削除に至ることもありますので、大量出品は絶対にやらないようにしましょう。
AmazonのFBAのように倉庫に送ったりもできず、在庫を自分で管理しないといけないですし、システム的にも大量出品には向いていません。
あくまで、少量の出品をするプラットフォームだと認識しておきましょう。
出品・管理が面倒くさい
Amazonでは出品時に写真がなくても出品できるのですが、メルカリでは写真をつけるのは必須です(もちろんAmazonであっても、写真は載せた方が売れやすいですが)。
また、時間が経つと検索結果に表示されにくくなるので、一旦削除して再度出品するとか、定期的に価格を下げるとかの工夫をしていく必要も出てきます。
このように、メルカリでは出品までは簡単にできはしますが、何度も出品したりするには向いていないと言わざるを得ません。
まとめ:副業転売をする上では、Amazonもメルカリもどちらも使うべき
Amazon、メルカリの副業転売におけるメリット・デメリットを書いてきましたが、結局はどちらのプラットフォームも使うというのが良いですね。
Amazonは最初はとっつきにくいですが、利用者数が多いので販路として絶対に抑えておくべきだし、大量出品するには必須です。
メルカリは初心者が転売を体験するにはもってこいで、仕入れには超強力なプラットフォームですが、大量出品には向いてません。
ということで、デメリットをお互いが打ち消しあっているし、メリットを考えればどちらを使っていくのも必須ですよね?
それぞれのメリットとデメリットをきちんと把握して、使いこなすようにしましょう!
これから副業として転売を始めるのであれば、以下のようなステップが良いかもしれません。
- メルカリで不要品を売却する
- 不要品売却で得た資金で、メルカリ仕入れ、店舗仕入れをする
- 仕入れたものをメルカリ、Amazonの小口出品を利用して売却する
- 慣れてきたら、大量仕入れを行い、FBAに登録して大量出品する
もちろん、転売をする商品によってはAmazonのFBAが最適というわけでもありません。
例えば、僕が得意とするカメラ転売では、複数プラットフォームで並行出品する方が効率が良いので、Amazonの倉庫に送らないといけないFBAは絶対にNGです。
こういったところも含めて、まずは転売に慣れていく過程で、自分にあったジャンルや好きなジャンルを見つけ、FBAに登録するべきかを検討していけば良いのではないかと思いますよ!
Amazonにしようかな?メルカリにしようかな?と悩むよりも、とにかくまずは最初の一手が大事です。
メルカリで不要品販売から、さくっと挑戦しちゃいましょう!
カメラ転売で【稼ぐ】に特化した”カメラ転売特化講座”
下記は僕が今までカメラ転売のコンサルティングさせていただいた生徒さん達です!
お陰様で多数の実績者を輩出させていただきました!
僕のノウハウはかなり再現性が高く、副業初心者から実力者まで引き上げるノウハウを提供しています。
なのでカメラ転売初心者の方でもゼロから実績を積み上げて稼ぐ方が多いんですね、しかも副業実践者が多いのが特徴です。
ただ、そんなコンサルティングをさせて頂く中でメルマガやLINE@の読者さんからこんな声も頂くようになりました。
- 「カメラ転売を体系立てて学べる教材はありませんか?」
- 「コンサルティングの前にコンテンツで一度学んでみたい!」
- 「カメラ転売の仕入れから外注化まで学べるコンテンツは無いの?」
確かに、コンサルティングの応募は多いですが全ての人を受け入れている訳ではないので、そういった方々に提供するコンテンツが無いので困ったなと…。
という訳で、このカメラ転売で【稼ぐ】に特化した”カメラ転売特化講座”を作りました!
- カメラ転売ってそもそもどうやるの?
- カメラ転売の仕入れが全然わからない!!
- カメラ転売の外注化をしてステップアップしたい!
という初心者~上級者までゴリゴリに【稼ぐ】を目指したコンテンツとなっております。
今まで僕のコンサルティングを受けていただいた方々とほぼ同じ内容が掲載されていますんので、再現性も非常に高いのが特徴です!
これからカメラ転売でガッツリ稼いでいくぞ!って方は買って損しないコンテンツとなってますので是非チェックしてみて下さいね!
詳細は下記のリンクをチェックしてね~!