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【節約】ヤフオクで複数商品を同梱するやり方とは!まとめて取引ができないときの確認事項も紹介
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【節約】ヤフオクで複数商品を同梱するやり方とは!まとめて取引ができないと...
「ヤフオクって複数の落札商品を同梱できるの?」
「同梱を依頼されたけど、どうやるの?」
「ヤフオクで同梱する際の注意点は?」
ヤフオク初心者
ヤフオクで複数落札したとき、発送を一回にできたら送料も節約できるのにな…と思うこともあるでしょう。このときに便利なのが「まとめて取引」です。
ヤフオクでせどりをするなら、ぜひ知っておきたい機能の1つ。自分が出品者として依頼されたときのためにも知っておきましょう。
この記事では、
- ヤフオクのまとめて取引の基本
- ヤフオクで商品を同梱する際の手順
- 同梱する際の注意点
と、まとめて取引を使ったことのない方に向けてわかりやすく解説しました。
ぜひ、この記事を参考にヤフオクを最大限に活用してみてください!
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【初心者向け】ヤフオクのまとめて取引(同梱)とは?30秒でサクッと解説!
まとめて取引とは、同じ出品者から複数の商品を落札したときに、支払い・発送などを1回に集約して処理できる機能です。以前は「まとめ取引」と呼ばれていました。
パソコンやアプリにも対応しているので、入札者・落札者共に使いやすいでしょう。主なメリットは、支払いが1回で済むので送料が安くなること。
「掘り出し物を見つけても送料がかさみ、結局お得にならない!」とはよく聞く話ですが、そんなときはまとめて取引を使えばお得に購入できる可能性があります。
支払いの手間が1回で済むうえ、取引を管理しやすくもなります。最大20件の商品を一度に処理できるので、同じ出品者からたくさん購入したときはぜひ活用したい機能です。
さらにクレジットカードの明細も、スッキリしてわかりやすくなるのも嬉しいポイントですね。
ヤフオクのまとめて取引(同梱)ができる5つの条件
ここからは、まとめて取引ができる条件を解説します。
対応できる条件は5つです。
- 落札から3日(72時間)以内
- 一度に20件まで
- 「取引をはじめる」を押していない
- 出品条件が同じ
- 落札者の評価6以上
順番に解説します。
1.落札から3日(72時間)以内
対象商品は、落札から72時間以内と決まっています。72時間というと3日間です。
期間が短すぎて困ることはなさそうですが、念のため早めに対応しましょう。72時間が経過した商品は、まとめられません。
2.一度に20件まで
合算できる商品は最大で20件までです。
落札日時の古いものから順にまとめられます。20件以上落札していた場合、2回に分けましょう。
まず1〜20件目をまとめて処理し、次に21件目以降をまとめて処理という流れです。
3.「取引をはじめる」を押していない
落札者が「取引をはじめる」というボタンを押していないことが条件です。
特に初心者の方は、押してしまいがちなので注意してください。
4.出品条件が同じ
出品条件が同じである必要があります。
条件が同じとは、以下のような状態です。
- 商品発送元の地域が同じ
- 送料負担はどれも落札者(もしくは出品者)である
つまり、送料負担がそれぞれ落札者と出品者である2つの商品は、まとめられないので注意しましょう。
5.落札者の評価6以上
落札者の評価が6以上ないと、まとめて取引は使えません。初めてヤフオクをする方は、まだ評価がない状態です。
どうしても使いたい場合、0円商品などの安い商品を購入して、評価を高めてから使うようにしましょう。
ヤフオクの評価稼ぎについては関連記事「ヤフオクで最短で評価稼ぎする方法【購入・販売での評価稼ぎも解説】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
【出品者】ヤフオクのまとめて取引(同梱)をするカンタン4STEP
ここでは、出品者がまとめて取引を設定する方法を紹介します。
手順は以下の4つのステップです。
- 依頼を確認する
- 配送方法・送料を設定する
- 決定する
- 取引を開始する
依頼された場合、すぐに対応できるようにしておきましょう。
1.依頼を確認する
落札者から「発送をまとめてほしい」という依頼が届きます。出品者側からまとめて取引を開始することはできないので、落札者からの依頼を待ちます。
依頼が届いたら、商品の取引ナビを確認してください。送料や配送方法を再確認し、承諾する場合は「確認する」のボタンを押します。
また、出品者は依頼を断ることもできます。一つ一つの商品が大きいため同梱できない、まとめて発送した方が送料が高くなるなどのケースがあるようです。
どの場合でも、落札者には丁寧に説明するようにしましょう。
2.配送方法・送料を設定する
引用 ヤフオク!
発送方法や送料が変わった場合は、変更後の内容を入力する必要があります。【別の配送方法を利用する】を選択してください。
3.決定する
新しい配送方法と送料を設定したら、確認画面が出ます。間違いなければ【決定する】ボタンを押しましょう。
すると、まとめて取引に同意した旨が落札者に通知されます。あとは、落札者から連絡がくるのを待つだけです。
4.取引を開始する
このあとは通常の手順と同じです。ただし、まとめて取引を使用する場合、最初に落札した商品の取引ナビを使用します。
取引を依頼した商品のナビではない点に注意しましょう。
ヤフオクの発送方法や送料設定については関連記事「ヤフオクの発送方法は何がある?送料設定は?比較解説まとめ!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
【落札者】ヤフオクのまとめて取引(同梱)をするカンタン4STEP
まとめて取引は落札者が主導して行います。どのような流れになるか一度確認しておきましょう。
手順は以下の4つのステップです。
- 取引ナビで確認する
- 「まとめて取引」を押す
- 送料を確認し、決定する
- 取引を開始する
それぞれ詳しく見ていきます。
1.取引ナビで確認する
落札した商品で、発送をまとめられる商品があるか確認しましょう。
もしあれば、画面に「この商品はまとめて取引ができます」と表示されます。
もし表示が出ないなら、条件に合う商品がないということです。
2.「まとめて取引」を押す
引用 ヤフオク!
一覧を確認し、希望すれば「まとめて取引をはじめる」のボタンを押してください。注意すべきケースは、対象商品が6件以上あるときです。
画面に隠れて表示されているので、【他のすべての商品を確認する】をクリックして確認しましょう。
同梱や合算支払いから除外したい商品があるときは、その商品だけ先に取引ナビから手続きを開始すれば、合算されません。すべて確認したら、お届け地域を選択するページから都道府県を選択し、【まとめて取引を依頼する】ボタンを押しましょう。
3.送料を確認し、決定する
出品者が同意したら、送料を再計算してくれますので新しい送料を確認します。
問題なければ【決定する】ボタンを押して、出品者からの回答を待ちましょう。ちなみに依頼が通ると、その後の取り消しはできないのでよく確認してから行うようにしましょう。
かえって送料が高くなる場合や、出品者が依頼を拒否する場合もあります。
その際は、個別での発送に切り替えましょう。
4.取引を開始する
出品者が同意してくれた場合、取引が開始されるので取引ナビから手続きを進めてください。
なお、まとめて取引を使用する場合、最初に落札した商品の取引ナビを使用します。取引を依頼した商品のナビではない点を覚えておきましょう。
ヤフオクでもっと安く落札する方法については関連記事「ヤフオクで絶対落札したい!安く買う3つのコツを解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ヤフオクのまとめて取引(同梱)ができないときに確認すべきこと
ヤフオクには、まとめて取引(同梱)ができないケースがあります。
以下の点に注意しましょう。
- ヤフオクストアの出品物ではないか
- 特定カテゴリの商品ではないか
- 着払いになっていないか
- PayPay支払いになっていないか
それぞれ解説します。
1.ヤフオクストアの出品物ではないか
ヤフオクストアとは、個人出品ではなくお店としてヤフオクに出品しているアカウントのことです。
有名なところではブックオフやセカンドストリートなどがあります。例えば、ブックオフで古本をたくさん落札しても、まとめて取引の機能を使うことはできません。
送料・発送のルールはブックオフの案内に従いましょう。
ヤフオクストアとの取引は、ストアや販売方法によって異なりますので注意してください。
2.特定カテゴリの商品ではないか
ヤフオクでは特定カテゴリと呼ばれる一部のカテゴリの商品は、まとめて取引の機能は使えません。特定カテゴリの商品は、オークションのシステムが異なるからです。
具体的な商品のカテゴリは、
などです。
特定カテゴリの商品を取引する場合は、通常の手続きと異なるので注意が必要です。
3.着払いになっていないか
まとめて取引では、着払いの商品は取り扱えません。着払いだと、料金トラブルが起こりやすくなるようです。
「同梱を希望したのにされておらず、思っていた送料ではなかった」「小さい商品なのに、大きな箱で郵送されてムダな費用を払った」などのケースです。
そもそも、まとめて取引では送料は変わるのが一般的です。送料不明なまま取引するとトラブルに繋がりやすいので、着払いは避けられています。
4.PayPay支払いになっていないか
まとめて取引をする場合、PayPay支払いでは取引できません。
ヤフオクの売上金をチャージしたり、PayPayボーナスで落札代金を支払う方は多いですが、PayPay支払いの場合は1件ずつ決済する必要があります。どうしても合算で支払いたいときは、クレジットカード支払いや預金支払い、Yahoo!ウォレット支払いといった方法を選択しましょう。
ヤフオクのまとめて取引(同梱)のよくあるトラブルと注意点
まとめて取引を利用するときの注意点を3つ解説します。
- 落札者の削除ができなくなる
- 出品者に断られる場合がある
- 同意後にキャンセルできない
よく読んで、トラブルにならないようにしましょう。
1.落札者の削除ができなくなる
出品者側の注意点として、まとめて取引に同意した場合は「落札者の削除」ができなくなります。「落札者の削除」とはオークション終了後に、落札者と連絡が取れないときに使う機能です。
この機能を使うと、落札手数料を支払わずに終了できます。
しかし、まとめて取引に応じると連絡が取れなくても削除はできません。こうなると、落札者都合で連絡が取れなくても、出品者が手数料を支払わなければいけないのです。
送料について落札者と希望が合わなかったとき、その後の連絡が取れなくなるケースがあります。必ず覚えておきましょう。
2.出品者に断られる場合がある
落札者側の注意点として、まとめて取引は出品者判断で断られる可能性があることを覚えておきましょう。
同梱や合算支払いに応じるか否かは、出品者に権限があります。落札者はあくまで「まとめてもらえませんか」とお願いする立場です。
どうしても希望する場合に、おすすめの方法があります。それは、入札する前に出品者に相談しておくこと。
こうすれば落札後のトラブルは防げるでしょう。
3.同意後にキャンセルできない
出品者・落札者に共通している注意点は、同意後はキャンセルできないという点です。
何らかの事情で、個別での取引に変更したくなるかもしれません。しかし、同意後はキャンセルできません。
双方共に注意しましょう。
ヤフオクのまとめて取引(同梱)を活用して上手に稼ごう!
まとめて取引は、送料が安くなるだけでなく、連絡や支払いの手間が省ける便利な機能です。操作方法は特に難しくないので、すぐに使えるようになります。
上手に活用して、ヤフオクをより便利に使いこなしましょう。
なお、詳しいヤフオクせどりの方法については、関連記事「ヤフオクせどりにオススメのジャンルは?せどり方法は?徹底解説!」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
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