【せどり】仕入れで詐欺サイトを見分ける方法は?確認するポイントを徹底解説!
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【せどり】仕入れで詐欺サイトを見分ける方法は?確認するポイントを徹底解説...
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
ネット仕入れで詐欺サイトを見分ける方法は?実際にどのような詐欺サイトがある?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 仕入れで詐欺サイトとそうでないサイトを見分ける方法が分かる。
- 実際に詐欺サイトのリストを参照できるようになる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
せどりでネット仕入れをしていると「何となく怪しそうなネットショップ」を見たことがある人は少なくないと思います。
実際に詐欺サイトは増え続けており、中には公式ショップと遜色ない出来のサイトも存在するので、今や誰でも詐欺に引っ掛かってしまう可能性があります。
そこで今回は、仕入れで詐欺サイトを見分ける方法と、詐欺サイトかどうか確認するポイントについて解説していきます。
詐欺サイトとはどういうもの?
では、詐欺サイトとは具体的にどういったものなのかというと「注文したものと違う模倣品が届く」「注文したのに商品自体が届かず返金もされない」という2パターンがあります。
更に購入手続きをする過程でクレジットカードの情報が不正利用されてしまう可能性もあります。
仕入れをする際にこういったサイトに引っ掛かってしまうと、対応に多大な時間がかかってしまうこともあるので、事前に詐欺サイトを見分ける方法を知っておくことが非常に重要です。
仕入れで詐欺サイトを見分ける7つの方法とは?
それではここからは、仕入れで詐欺サイトを見分けるための7つの方法について解説していきます。その方法は以下の通りです。
- 特商法が記載されているかどうか
- 通常の支払い方法が行えるかどうか
- 言語が不自然でないかどうか
- 商品が安すぎないかどうか
- 連絡先のメールアドレスが無料のものでないかどうか
- 商品が海外郵便で送られてくるのかどうか
- ドメインのURLが不自然なものでないかどうか
特商法が記載されているかどうか
ネットショップを運営する場合、特商法の記載が必ず必要になります。そのため、特商法の記載がないネットショップの場合は詐欺サイトの可能性が非常に高くなります。
また、たとえ特商法の記載があったとしても、会社名や電話番号、住所が架空のものである場合もあります。
そのため、多少面倒でも「怪しい」と感じたら会社名や住所などをネット検索してみることが重要です。
ちなみに特商法で記載しなければならない事項としては以下の通りです。
ネットショップの特商法の記載を見るときには、上記4点が書かれているかチェックするようにしておきましょう。
通常の支払い方法が行えるかどうか
ネット仕入れをしていたら当たり前のように使える「クレジットカード払い」「代引き」「銀行振込」などですが、詐欺サイトの場合は「銀行振込のみ対応」というように支払い方法が限られていることが多いです。
しかもその振込先が海外のよく知らない銀行等だった場合は警戒した方が良いでしょう。
各ネットショップではユーザーの間口を広くするために支払い方法をなるべく増やす等の施策がされています。
そんな中で「支払い方法は銀行振込のみ」というような時代に逆行することをしているサイトは詐欺サイトである可能性があります。
言語が不自然でないかどうか
詐欺サイトと呼ばれているものの多くは海外で作成されています。そのため、どこかしら不自然な日本語が使われていることが多いです。
特に翻訳機能を使って翻訳したかのような表現を見つけた場合は要注意となります。
この方法は割と分かりやすい判断基準になるので、気になったサイトがあれば一通り書いてあることを読んでみると良いでしょう。
商品が安すぎないかどうか
せどりをしていると分かってくることですが、なかなか価格差のある商品を見つけることは難しいです。
人によっては1時間リサーチしても「利益の出る商品を一つも見つけることができなかった」という場合もあります。
そんな中で普通では考えられない位の安値で商品が販売されていた場合、詐欺サイトの可能性を疑った方がいいかもしれません。
特に品薄でネット上ではなかなか手に入らないような商品が安値で売られていた場合、高確率で詐欺サイトになるので注意しましょう。
特にせどり初心者であればあるほど価格差に飛びついてしまうため、一度立ち止まってサイト内の特商法や日本語表記などを確認してみることが重要です。
連絡先のメールアドレスが無料のものでないかどうか
連絡先のメールアドレスが「Yahooメール」「Gメール」などの無料で取得できるものであった場合、少し警戒した方がいいかもしれません。
というのも、詐欺サイトは多くの場合にこのようなフリーメールを利用しているからです。
商品が海外郵便で送られてくるのかどうか
海外郵便が利用されているショップの場合は注意した方が良く、たとえ商品が送られてきたとしても「中身が違っている」というトラブルが起こりやすいです。
特に日本の商品であるにも関わらず海外郵便が使われている場合は危険なので、こういった場合は購入を控えた方が良いでしょう。
ドメインのURLが不自然なものでないかどうか
ネットショップのドメインは「.com」や「.jp」が使われていることが多いですが、詐欺サイトの場合は見たこともないようなドメインが使われていることが多いです。
そのため、URLを見て「明らかに何かおかしい」と感じたら利用を差し控えた方がいいかもしれません。
消費者庁が公開する不審サイトのリストとは?
2018年から偽サイトによる被害件数が激増し、カード情報の不正利用なども行われるようになってしまいました。
そのため、被害についての相談を受けた消費者庁が「悪質な海外ウェブサイト一覧」を更新しました。
これはどういったリストかというと、海外ネット通販サイトでの模倣品販売や詐欺が疑われるウェブサイトを一覧化したものになります。
掲載されている詐欺サイトは400サイト以上あり信頼できる情報のため、仕入れをしていいかどうか迷ったら以下のリストを確認してみることをおすすめします。
悪質な海外ウェブサイト一覧
詐欺サイトからお金を取り戻す際にする手続きは?
ここからは、詐欺サイトで商品を購入して被害に遭ってしまった場合の対処法について解説していきます。
銀行振込で支払いをした場合
銀行振込でお金を支払ってしまった場合、まずは振込先の金融機関に通報することが必要です。そして警察に被害届を出すと詐欺サイト側の口座が凍結されます。
そして一定期間が経つと返金手続きが開始されるという流れになります。
クレジットカードで支払いをした場合
クレジットカードで支払いをした場合は、早急にカード会社に連絡する必要があります。
その際に商品を購入したことが分かる証拠を用意しておきましょう。カード会社によって対応は変わってくるものの、支払いをせずに済む可能性があります。
詐欺にあったのかどうか分からない場合
「こちら側では詐欺にあったのかどうかよく分からない」という場合、消費者庁が設置している『消費者ホットライン(188)』に連絡してみることをおすすめします。
また、警察署にもサイバー犯罪窓口があるので、こちらに相談するのも一つの方法と言えます。
メルカリなどの有名サイトなら安全?
ここまで書くと「ではよく分からないネットショップではなく、メルカリなどの有名サイトなら安全?」と考える人もいると思います。
しかし、メルカリはプラットフォームであって、実際に商品を売っている人は個人です。
そのため、メルカリやヤフオクなどの有名サイトであったとしても詐欺の被害は多く、運営側も対策に手を焼いている状況となっています。
ただ、メルカリやヤフオクの場合は出品者の評価などを見ることができるので、ここである程度「信頼できそうな出品者かどうか」を判断することができます。
また、メルカリなどで詐欺に遭ってしまった場合、運営に相談することによって何かしらの対応をしてもらえるので、安心感という意味ではこういったサイトの方が高いかもしれません。
どちらにせよ、ある程度の判断基準を自分の中で持っておいた方が良さそうです。
せどりで最も安心・安全な仕入れ方法とは?
せどりで仕入れを行っていく場合、特にネット仕入れなら詐欺に遭ってしまうリスクが多少なりとも存在します。
では、せどりで最も安心・安全な仕入れ方法は何かといえば、それは「正規商流での仕入れ」となります。
これは簡単に言ってしまうと「メーカーや卸業者から直接仕入れる」ということです。
この場合は詐欺等の心配をせずに好きなだけ発注して販売していくことができるので、せどりで売上を大きく上げているセラーの多くがこういった「上流仕入れ」に取り組んでいます。
ここまで書くと「ただの副業でせどりしているのにメーカーからの仕入れなんて不可能」と考える人が多数だと思います。
ただ実際の所、法人でなくても取引に応じてくれるメーカーや卸業者は存在していて、副業であっても問題なく上流仕入れをすることができている人も存在します。
逆に多くの副業せどらーが「メーカーや卸業者と取引できるわけがない」と思い込んでいるので、まだまだライバルが少なく参入する余地が残されています。
上流仕入れの場合、基本的にはメーカーや卸業者に電話やメールをかけて営業をしていくことになりますが、「展示会」に行くことによって効率的にメーカー等と取引をしていくことができます。
こういった展示会では、そもそもメーカー側は「取引相手を見つけたい」という思いでブース出展しているので、そこに行くことによって商談がまとまりやすくなります。
展示会は東京で開催されていることが多いですが、行く機会のある人はまずは参加してみることをおすすめします。
まとめ
ここまで、詐欺サイトを見分けるための7つの方法について解説してきました。
ポイントさえ押さえておけば「怪しいサイトかそうでないか」はある程度判別することが可能です。
また、これらの判別方法はメルカリやヤフオクでの仕入れ判断にも活用することが可能です。仕入れに迷ったら前述した7つの方法を確認していただけたらと思います。
そして、ブログに書けない更に詳しい物販ビジネスのノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!