【稼ぐチャンス】メルカリの個人輸入転売は違法ではない!始める手順・おすすめ商品・注意点を解説
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【稼ぐチャンス】メルカリの個人輸入転売は違法ではない!始める手順・おすす...
「メルカリの個人輸入転売は違法にあたる?」
「稼ぐための手順を知りたい」
「おすすめの商品を知りたい」
せどり初心者
このような疑問にお答えします。
メルカリは毎月2,000万人以上のユーザーが利用する国内最大のフリマサービスです。総出品数は25億品を超えており、幅広いジャンルの商品が販売されています。
個人輸入した商品の転売をメルカリで行いたいと考えている方も、いるのではないでしょうか。海外商品は国内で流通が少ない傾向にあるため、売れやすいのが特徴です。
ただし、メルカリの個人輸入転売をする上で、違法になるか気になる方もいるでしょう。結論から伝えると、メルカリの個人輸入転売は違法ではありません。
そこでこの記事では、メルカリの個人輸入転売が違法ではない理由について、以下の内容を紹介します。
- メルカリの個人輸入転売が違法ではない理由
- 違法となる4つの行為
- おすすめの3つの理由
- 始める手順・おすすめの商品・注意点
副業・専業問わず、個人輸入した商品をメルカリで転売したい方は、必見の内容です。
ぜひこの記事を参考にして、海外の商品をメルカリで転売してみてください。
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
メルカリの個人輸入転売は違法ではない
メルカリに限りませんが、個人が商用目的で輸入(小口輸入)した商品を国内で転売することは違法ではありません。
商用利用とは第三者に販売する目的で、小規模の量の商品を輸入すること。あらかじめ利益を得ることを目的にしているので、メルカリで転売しても問題ないです。
しかし、個人が私用目的で輸入した商品を転売することは違法になる可能性があります。商用目的と私用目的の輸入にかかる関税は異なるためです。
商用目的の場合は商品代金の100%(送料・保険等も含む)に課税されますが、私用目的の場合は商品代金の60%に対して関税がかかるのです。
私用目的で輸入した商品を転売すると、関税を安くするために税関へ虚偽申告したと判断されて違法になるでしょう。
メルカリの個人輸入転売で違法となる4つの行為
個人が商用目的で輸入した商品をメルカリで転売することは違法ではありません。しかし、以下のケースでは違法となるので注意しましょう。
- 輸入禁止の商品を出品する
- 税関に虚偽申告をして仕入れる
- メルカリで転売が禁止されている商品を出品する
- 転売に必要な許可を取得しない
順番に見ていきましょう。
1.輸入禁止の商品を出品する
日本で輸入が禁止されている商品はメルカリで販売できません。
例えば以下のような商品があります。
- 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚醒剤、あへん吸煙具
- けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品
- 爆発物
- 火薬物 など
引用:輸出入禁止・規制品目 : 税関 Japan Customs
また、海外製の化粧品の個人輸入は、自己使用目的に限り認められています。個人輸入した化粧品は第三者へ販売できません。参考:個人輸入した海外製化粧品を販売することはできません 東京都福祉保健局
輸入禁止商品をメルカリで転売すると、法律違反となり罰則を課せられる恐れがあります。税関や政府のサイトで、転売する商品ジャンルが輸入禁止になっていないか確認しましょう。
2.税関に虚偽申告をして仕入れる
海外から商品を輸入する際、税関に対してどのような目的で輸入したのかを報告する義務があります。小口輸入のものを私用目的と偽って輸入すると、関税額が異なることから違法となります。
税関に輸入目的を虚偽申告して仕入れると、脱税とみなされる恐れがあるので注意しなければなりません。メルカリでは税関に正確な申告をして仕入れた商品を販売しましょう。
3.メルカリで転売が禁止されている商品を出品する
メルカリで転売が禁止されているものを出品すると、商品ページの削除やアカウント停止になるリスクがあります。
例えば、メルカリでは以下のような商品が転売禁止です。
- 偽ブランド品、正規品と確証のないもの
- 危険物や安全性に問題があるもの
- 医薬品、医療機器 など
参考:禁止されている出品物 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
出品禁止の商品を仕入れてしまうと、販売できないので費用が無駄になってしまいます。メルカリの禁止出品物を確認してから個人輸入を行いましょう。
4.転売に必要な許可を取得しない
輸入商品を転売する際には、あらかじめ許可を取得しなければならない可能性があります。必要な許可を取得せず、個人輸入して転売すると輸入できないばかりか、罪に問われることがあります。
例えば酒類を販売するには、酒類販売業免許の取得が必要です。自分が個人輸入する商品の品目を確認して、仕入れを行いましょう。
メルカリの個人輸入転売がおすすめの3つの理由
輸入した商品をどこで販売するかは、売上に直結する重要な要素です。僕はメルカリでの個人輸入転売をおすすめしています。
理由は以下の3つがあります。
- 利用者数が多い
- フォロー機能でリピーターがつきやすい
- 入金までが早い
それぞれ参考にしてみてください。
1.利用者数が多い
メルカリアプリの国内ダウンロード数は6,000万件を超えており、世界中で1億ダウンロードを突破しています。フリマアプリの楽天ラクマのダウンロード数は2,500万件以上なので、メルカリは国内最大級であり利用者が多くいます。
そのため、他のフリマアプリを利用するよりもメルカリのほうが、商品を販売できる可能性が高いです。加えて、販売されている商品ジャンルも豊富にあることから、ニッチなものも販売できるでしょう。
2.フォロー機能でリピーターがつきやすい
メルカリにはお気に入りの出品者をフォローする機能があります。フォローすると自分のプロフィールから、相手のページに素早くアクセス可能です。
出品者がユーザーにフォローされることで、出品通知を自動で送れるようになります。フォロワーが多いほど商品ページをみてもらいやすいため、購入される確率が高いでしょう。
また、フォロワーの中にはリピーターになる方もいるので、継続的に商品を購入してもらえる可能性もあります。
メルカリのフォロワーを増やすために、プロフィールを充実させたりコミュニケーションを丁寧にしたりしましょう。
3.入金までが早い
メルカリは売上金の振込申請をしてから、最短翌日に指定の銀行口座へ振り込まれます。
売上金が確定してから入金までが早く、仕入れを効率よく行えます。そのため、初期費用が少なくても商品の回転率を高められるので、売上を増やしやすいでしょう。
メルカリで個人輸入転売を行う際は、一度振込スケジュールを確認しておきましょう。
メルカリで個人輸入転売を始める手順5ステップ
商品を輸入してメルカリで販売するまでの手順は、想像より簡単です。
メルカリで個人輸入転売を始める手順は、以下の5ステップです。
- 売る商品をリサーチする
- 輸入の可否を確認する
- 海外から商品を仕入れる
- メルカリで販売する
- 売れたら発送する
それではみていきましょう。
1.売る商品をリサーチする
メルカリで利益を出すなら、需要がある商品を販売しなければなりません。メルカリでよく売れている商品をリサーチしましょう。
メルカリでは検索の絞り込み機能で販売状況を選択可能です。販売状況を「売り切れ」に設定すると、購入された商品のみを表示できます。
その中から、同じような商品が複数個売り切れになっていれば、需要が高い証拠になるので、仕入れの対象になります。また、メルカリ以外のフリマアプリやECサイトなども確認すると、国内で需要がある商品がわかるでしょう。
2.輸入の可否を確認する
需要がある商品を見つけても、輸入できなければ販売できません。販売する商品のリサーチが完了したら、実際に輸入できるのかを確認する必要があります。
また、輸入の可否に加えて販売に必要な許可も確認しましょう。輸入できても許可を取得して販売しなければ、違法になってしまい罰則を受ける恐れがあります。
税関・政府の公式サイトを確認して、輸入の可否や必要な許可を調べてみてください。
3.海外から商品を仕入れる
販売する商品が決まって輸入できることが確認できたら、越境ECや卸売サイトなどを活用して仕入れを行います。
海外商品を仕入れられるECサイトには、以下のようなものがあります。
- Amazon
- eBay
- Qoo10
- タオバオ など
越境ECであればアカウント登録をするだけで、気軽に海外商品を購入可能です。複数のサイトを活用して、最も安い価格で仕入れをしましょう。
4.メルカリで販売する
商品の仕入れができたら、写真撮影や説明文などを設定してメルカリでの販売を進めます。
主な出品手続きは以下の手順です。
- 商品写真を登録する
- 商品カテゴリーを設定する
- 商品名・説明文を入力する
- 配送方法を設定する
- 販売価格を設定する
- 出品ボタンを押して完了
とくにメルカリではユーザーが実際に商品を手に取って確認できないので、写真が重要なポイントです。できる限り写真の枚数を多くし、さまざまな角度から撮影して商品をイメージできるようにしましょう。
5.売れたら発送する
最後に商品が売れたら、梱包して発送手続きを行います。あらかじめ匿名配送にしていると、相手の住所を書く必要がないのでスムーズな発送が可能です。
梱包する際に購入者へのお礼メッセージを入れると、顧客満足度が高まって高評価をもらいやすくなります。
【迷ったらこれ】メルカリの個人輸入転売におすすめの商品4選
物販ビジネスでは、需要がある商品を販売すると売れる確率を高められます。
メルカリの個人輸入転売におすすめの商品は、以下の4つです。
- ノーブランド品
- 小型で壊れづらい商品
- ニッチな商品
- 日本で販売されていない商品
商品仕入れの参考にしてみてください。
1.ノーブランド品
メルカリでは偽ブランド品の販売は禁止されていますが、ノーブランド品は出品可能です。ノーブランド品は比較的安価なものが多いので、仕入れ費用が抑えられます。
販売価格も安く設定されているため、大きな利益は見込めませんが売れやすいのが特徴です。商品の回転率を上げられるので、利益を増やせるでしょう。
ノーブランド品を仕入れる際は、中国からの輸入がおすすめです。豊富な種類が販売されているため、試しにリサーチしてみましょう。
ただし、中国製品は品質が悪い可能性があるので、一度仕入れて品質を試してみてください。
中国輸入については関連記事「【保存版】中国輸入・メルカリ転売は高利益率!売れやすい商品5選と注意点を解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.小型で壊れづらい商品
商品を輸入する際は関税や国際配送料がかかります。商品が小さいと配送料といった経費を抑えられ、利益を出しやすくなります。
また、海外からの配送では商品が壊れることが珍しくありません。壊れづらい商品であれば、配送中に多少雑な対応をされても破損しなくて済みます。
アパレルや美容製品など、小型で壊れづらい商品を選んでみましょう。
3.ニッチな商品
メジャーな商品ジャンルは競合が多く、他の出品ページに埋もれてしまうので、初心者だと売れづらいです。ニッチなジャンルの商品を狙うと、競合が少ないため売れる可能性を高められます。
例えばマイナーなブランド品や本体に付属する周辺機器などが挙げられます。
ただし、ニッチな商品は購入希望者の母数が少ないことから、ピンポイントで需要がなければ売れません。
4.日本で販売されていない商品
日本で販売されていない商品は国内の流通量が少ないため、ある程度価格を自由に決められます。そのため、大きな利益を獲得しやすいです。
また、ライバルとの差別化ができるので、売れる可能性を高められます。
AmazonやeBayなどの越境ECを利用すると、日本で販売されていない商品を見つけられます。
日本にない商品の見つけ方については関連記事「【差別化を狙え】海外にあって日本にない商品の見つけ方!おすすめの仕入れ先や成功に導くコツを伝授」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
メルカリで個人輸入転売を行う際の3つの注意点
メルカリで個人輸入転売を行う際に、間違った方法で出品などをすると運営からペナルティを受けることがあるます。
転売をしていく上での注意点は、以下の3つです。
- 短時間で大量の出品・削除をしない
- 同一商品を同時に複数個出品しない
- 無在庫転売はできない
それぞれ把握しましょう。
1.短時間で大量の出品・削除をしない
メルカリでは明確に発表されていませんが、1日に出品できる量が制限されています。短時間で大量の出品・商品の削除を行うと、メルカリ運営に業者と判断され、ペナルティを受ける恐れがあります。
ペナルティを受けると、出品制限やアカウント停止などになってしまうのです。商品の出品や削除は時間をかけて少しずつ行ってみてください。
2.同一商品を同時に複数個出品しない
メルカリで同一商品を同時に複数個出品すると、ユーザーが探しづらくなります。そのため、メルカリ運営からペナルティを受けるリスクがあります。
同じ商品の在庫が複数個あっても、売れてから出品するようにしましょう。
3.無在庫転売はできない
メルカリでは無在庫転売が禁止されています。手元に商品がないことで、発送できない・質問に答えられないといったトラブルを避けるためです。
メルカリの利用規約に違反すると、取引キャンセル・商品削除・利用制限になってしまいます。メルカリで個人輸入転売を行う際は、必ず手元にある商品を販売しましょう。
メルカリの個人輸入転売を活用して稼ごう
メルカリでの個人輸入転売は商用利用で仕入れた商品であれば、販売しても違法になりません。しかし、個人の私用目的の商品は、販売すると違法になるので注意が必要です。
また、メルカリの個人輸入転売では、以下の行為が違法になります。
- 輸入禁止の商品を出品する
- 税関に虚偽申告をして仕入れる
- メルカリで転売が禁止されている商品を出品する
- 転売に必要な許可を取得しない
メルカリで個人輸入転売を行う際は、税関・政府などのサイトで違法にならないか確認しながら始めましょう。
個人輸入については関連記事「【これで解決】個人事業主が小口輸入する時に必要なルール5選!関税制度と必要な申告を徹底解説【関税の計算例あり】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
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