会社の社割で転売・せどり!クビになる?何故バレる?徹底解説!
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会社の社割で転売・せどり!クビになる?何故バレる?徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 会社の社割りで転売すると何故クビになるのか?知ることができます。
- 会社の社割りで転売をやってはいけない理由を知ることができます。
- 会社の社割りでせどりがバレる理由も知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
「会社の社員割引で商品を仕入れて販売すれば利益が出るのでは?」と一度でも考えたことがある人は多いのではないでしょうか。
ただ、社割を使って仕入れをした場合、会社にバレてしまいクビになるというリスクも実は存在します。
この記事では会社の社割で転売・せどりをした場合にバレてしまうリスクや、最悪クビになってしまうリスクについて解説していきます。
会社の社割で転売・せどりは儲かる?
結論から言うと、会社の社割で転売・せどりをした場合は大きな利益を出すことが可能です。というのも社割を使うことによって大きい割引率で商品を購入することができるからです。
具体的にどのくらいの割引率で購入することが出来るのかというと、メーカー勤務であれば平均して50%オフと言われています。
これは商品が流通する上で最も川上であるメーカーならではの割引率なのではないでしょうか。ちなみに実際に客に商品を販売するスーパーやアパレルチェーンなどでは、大体20~30%の割引率のようです。
どうしてメーカーと比べて割引率が落ちてしまうのかと言うと、商品が流通する上で手数料が乗せられていってしまうため、そこまで大きく割引することができないからですね。
ただ、とはいえ最初から20~30%割引されるのが前提でリサーチをすることができるので、仕入れ対象になる商品が大幅に増えるのは確実です。
割引率が50%ともなるとほぼ確実に利益を出すことができるので、上手くいけば多くの商品を販売していくことで大きな利益額を稼ぐことが可能です。
注意点としては、社員割引が適用されるのは正規の価格で販売されている商品が多いため、セール品には適用されない場合があります。
会社の社割で転売・せどりするとクビになる?
会社側からしてみると、社員の福利厚生のために社割を行っているのに、それを転売に利用されてしまうと迷惑です。
ただ、たとえ社割で購入した商品であっても、従業員が購入したものである以上はそれを売却しても法律違反ではありません。
そのため、社割品の転売をした場合に会社側が懲戒処分をできるのは「社割品の転売を禁止する」という社内規程があった場合に限ります。
つまり、社割品の転売・せどりが社内規程で禁止されていた場合、それを破ってしまうと会社をクビになる可能性が十分にあるということです。
この場合は会社をクビになるリスクを負ってまで社販品に手を出すのはやめておいた方がいいでしょう。会社の社割で転売・せどりができるのかどうか、まずは会社の就業規則を確認してから検討してみましょう。
会社の社割で転売・せどりしてクビになったり逮捕された例は?
会社の社割で転売・せどりをしてクビになった例はあります。それは前述したように社内規定で禁止されている場合です。
ただ、会社の社割を使って逮捕された例は確認することができませんでしたので、あくまで最大のリスクは会社をクビになることと言えるでしょう。
この会社をクビになってしまった人ですが、よくインターネットで相談が寄せられているので一定数はいるようです。
考えてみたら社販で安く仕入れられるというのはせどり・転売をやっている人ならば一度は考えそうなことですし、会社側が就業規則で禁止しているかどうかについても、そこまで調べる人は少ないかもしれません。
そのように考えると会社の社販で転売・せどりをすることについて、より慎重に進めていった方がよさそうです。
会社の社割でバレる理由は?
会社の社割で転売・せどりをしていてバレてしまう理由として下記の5点が挙げられます。
本人の言動におかしな所がある
社割で転売・せどりをした人が自分で同僚や上司にそのことを言ってしまうというのが一番多いパターンです。
というのも、そういう人は社割で商品を仕入れて転売することに対してほとんど何の危機意識も持っていないからです。
つまり、社割で安く商品を買えるということは会社に勤めていて得られる当然の権利と思っているわけですね。
ただ、会社側としては社員の福利厚生などのために社割を行っているわけであって、それを転売されるとなると会社の意図とは大きく違ってきてしまいます。
そのため、社割品の転売を就業規則で禁止している会社も多く、それを無視して転売・せどりをしていると懲戒解雇の対象とされてしまう場合があります。
購入者から会社に連絡がいく
たとえば、社割で購入した商品を買取り屋などに持ち込んで販売した場合、その商品が新品で複数個の持ち込みだったら買取り屋からメーカーに連絡が行く場合があります。
メーカー側としてもそういった不正流通には目を光らせており、常に適正価格で自社商品が販売されているかどうかをチェックしています。
その場合、シリアルナンバーから誰が転売しているのかを把握されてしまう可能性があります。
出品しているプラットフォームから特定される
ヤフオクやメルカリなどでは会社名から商品をリサーチすることができます。
そのため、会社側が自社名で検索をかけて不自然な出品をしている人をピックアップして特定されてしまう可能性もあります。
そんなに細かい所まではチェックしていないと希望的観測を抱いてしまいがちですが、企業側も様々なリスクに備えて様々な対策を立ててきていますので、注意するに越したことはないでしょう。
社割で商品を購入する際に怪しまれる
社割で商品を購入する場合は、たとえばレジに商品を持っていって従業員であることの証明をします。
それは従業員カードなどを使うことになると思うのですが、その時点で誰が社割で商品を購入したのかということは分かってしまいます。
そこで同一の商品を購入したりすると、当然のように怪しまれてしまいます。たとえば小売業の会社に勤務していた場合、自分が勤めている店舗以外で社割品を購入したとしても、怪しまれたらすぐに報告されてしまいます。
そのため、社割で商品を購入する場合には少量ずつを違う店舗で購入していくなどの工夫をして、不自然にならないように配慮していくことが必要です。
また、間違っても購入する際に転売目的であることを言ってしまったり、購入する理由をくどくどと説明してはいけません。
前者は当然報告されてしまいますし、後者にしてもかなり怪しいです。社割で商品を購入する場合は何も言わずに淡々と買い物をするようにしましょう。
大掛かりな仕入れをしてバレる
確かに社割で商品を購入して転売することによって利益を出すことができます。
ただ、中にはとにかく利益を稼ごうとして大掛かりな仕入れをして、会社に転売をしていることがバレてしまった人も存在します。
同じ商品を2つ購入するだけでも普通は「何でだろう?」と思うものです。それが社割品ともなれば尚更で、複数個を一気に購入するとなると、ほぼ100%転売認定されてしまいます。
仮に就業規則で社割品の転売が禁止されていなかったとしても、転売行為をしているという事実そのものが印象を悪くしてしまいます。
場合によっては会社に居づらくなってしまうということにもなりかねないので、社割品の転売はなるべく秘密裏に行った方がいいでしょう。
もし会社員をしながら副業せどり・転売をしたかったら?
会社員をしながら副業でせどり・転売に取り組む場合、心がけておくべきことが3つあります。
リスクのあることはなるべく避ける
副業で転売・せどりを行っていく上で大事なのは「リスクがあることは避ける」ということです。
たとえば、就業規則で社割品の転売が禁止されていたとしたら、仮に社割品で利益を出せたとしても、最悪クビになってしまいます。
そうなるともはや副業どころの騒ぎではなくなるので、とにかくリスクを無くして安定的に副業で稼いでいくことを考えた方がいいでしょう。
ちなみに、もし会社で副業が認められていたとしても、副業をしていることを周囲に言うメリットはあまりありません。
それどころか「副業にかまけている」などのように攻撃対象になってしまう場合もあるので、よっぽどのことがない限りは一人で淡々と進めていった方がいいでしょう。
一過性のものに惑わされない
副業で転売・せどりをしていく場合、一過性のものに惑わされない方がいいです。たとえば「今マスクが高騰しているから、ありったけの資金を投入して仕入れる」などといったことですね。
たしかに高騰している商品に着目するのは転売の基本ではありますが、そこに過剰反応しない方がいいと思います。
というのも、一過性のものに惑わされて過剰な投資などをしてしまうと、その分リスクが増えるからです。そのため、もしチャンスがあったとしても「自分が出せる範囲の資金」にとどめておいた方がいいでしょう。
情報を収集する
副業で転売・せどりを行って継続的に収益を上げていくためには、普段から情報を収集しておくことが重要です。
特にAmazonを使って販売している場合は、ルールの変更などがあった場合にきちんと把握しておかないと大きな損失を出してしまう可能性があります。
「副業だからそこまで真剣にやらない」ということではなく「副業だからこそ長く続けるために情報収集を欠かさない」という視点が必要です。
まとめ
ここまで、会社の社割で転売・せどりをするとクビになるのかということと、なぜバレてしまうのかということについて解説してきました。
社割で購入した商品を転売することにより、確かに大きな利益を出すことは可能です。ただ、会社の就業規則に明確に転売をしないよう記載されていた場合はやめておいた方がいいでしょう。
というのも、もし本業をクビになってしまったら転売・せどりをするどころではなくなってしまうからです。会社の社割で転売・せどりをしようと思う場合、まず会社の就業規則について確認してみるようにしましょう。
社割品の転売・せどりに興味がある人は是非参考にしていただけたらと思います。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!