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【売上アップ】ヤフオクのストアアカウントのメリット8選!法人・ビジネス登録のやり方を紹介
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【売上アップ】ヤフオクのストアアカウントのメリット8選!法人・ビジネス登...
「ヤフオクストアアカウントは一般会員とどう違うの?」
「メリット・デメリットが知りたい」
「登録方法を教えて」
せどり初心者
ヤフオクのストアアカウントについて、このような疑問はありませんか。
実は、ヤフオクストアになっているお店は、登録前から売上が大きい人気ショップだけではありません。元々の売上が少なくても、登録したことで大きく売上を伸ばしたアカウントもあります。
そこで、この記事では
- ストアアカウントと一般アカウントの違い
- メリットとデメリット
- 切り替えるべき人の特徴
- アカウント登録方法と必要なもの
と、ヤフオクのストアアカウントについて徹底解説します。
ぜひ、この記事を参考にして売上アップのヒントを掴んでください!
なお、ブログに書けないさらに濃い内容の転売ノウハウに関しては僕の無料マニュアルで配信しております。入退会無料ですので、お気軽に登録してみてください。
ヤフオクストアと一般アカウントの違いとは?概要を30秒でサクッと解説
ヤフオクのストアアカウントとは、法人や個人事業主がビジネスで出品するときに利用するアカウントです。
ヤフーの基準を満たし、審査に通過するとストアアカウントに登録できます。サイト上ではストア専用のアイコンが表示されるので、個人アカウントと区別されます。
ストア登録すると多くのメリットが得られるので、売上アップのチャンスです。たとえば、出品数の上限が無くなったり、メールマガジンの配信ができるようになったりなど、より効率的に販売できるようになります。
また、個人出品時の評価を引き継いでストア登録できるため、既に獲得している良い評価やリピーター顧客をそのまま引き継げる点も見逃せません。
実店舗がなくても登録できます。ある程度の売上を出しているアカウントなら、ぜひ登録してみてください。
ヤフオクのストアアカウント登録における8つのメリット
メリットはたくさんありますが、特におすすめの8つを紹介します。
- 出品手数料が安い
- 初期費用・月額費用・出品取消手数料が無料
- ストアアイコンが表示される
- Yahoo!ショッピングへの同時出品も可能
- ストアニュースレターの配信ができる
- 業務効率化ツールが使える
- 商品ページのカスタマイズができる
- 自動値下げが1%から設定できる
順番に説明します。
1.出品手数料が安い
|
ストアアカウント |
Yahoo!プレミアム |
個人アカウント |
販売手数料率 |
7.7% |
8.8% |
10% |
商品が売れたときの販売手数料が安いので、個人アカウントより利益を確保しやすくなります。
少額ではわずかな差ですが、金額が大きくなるにつれ無視できません。
たとえば10万円分の商品が売れると
|
ストアアカウント |
Yahoo!プレミアム |
一般会員 |
販売手数料
(例:売価10万円) |
7,700円 |
8,800円 |
10,000円 |
と、ストアアカウントと一般会員では2,300円も差がでます。当然ですが、販売手数料は少ない方がいいでしょう。
2.3%の差額分が節約できると考えると、ストア化は大きなメリットに感じるのではないでしょうか。
2.初期費用・月額費用・出品取消手数料が無料
ストアアカウントは、初期費用や月額費用が無料なので気軽に始められます。
|
ストアアカウント |
Yahoo!プレミアム |
初期費用 |
無料 |
無料 |
月額費用 |
無料 |
月額508円(税込) |
出品取消手数料 |
無料 |
1品あたり550円(税込) |
特に、一度入札された出品物をキャンセルする際にも手数料がかからないので、どんどん出品手続きを進められます。
費用や手数料で優遇されているストアアカウントは、利益を出しやすいケースが多いでしょう。
3.ストアアイコンが表示される
ストアアカウントを登録すると、商品や出品者情報のページに「ストア」もしくは「STORE」というアイコンが表示されます。これにより、アカウントの見栄えが良くなるでしょう。ユーザーにとって見慣れたアイコンであり、基準を満たした証なのでストアの信頼度が上がります。
信用されると入札件数が増える傾向なので、高い落札額が期待できるでしょう。
4.Yahoo!ショッピングへの同時出品も可能
メリットはヤフオクだけではありません。Yahoo!ショッピングにも同時出品できるため、さらに販路拡大のチャンスです。
Yahoo!ショッピングでは、普段ネットオークションを利用しないユーザーから購入してもらえる可能性があります。しかも、購入額に応じてPayPay残高のボーナスがついたり、クーポンが発行されたりするなどの特典もあるのです。
ヤフオクでなかなか売れない商品なら、Yahoo!ショッピングへの出品も検討してみてください。
5.ストアニュースレターの配信ができる
ニュースレターの配信機能が追加されるので、ストア側から積極的にアプローチできます。売りたい商品があるときに、ニュースレターで告知してみてください。
文言の例としては
- 激安出品!1円スタート企画
- 複数落札でお得になるキャンペーン
- 月末までに購入すると送料が無料
などが有効です。過去の落札者に対しても、継続的にレターを発信できるのでリピーター化が狙えます。
売上アップのために、ニュースレターの活用は欠かせません。
6.業務効率化ツールが使える
ストアアカウントでは、CSVファイルをアップロードできるようになります。個人アカウントでは個別で処理しなければならなかった業務が、まとめて操作できるようになるので、効率化が加速するでしょう。
- 1,000もの商品と画像が一括で登録できる
- 登録後の商品修正がまとめてできる
- 7日先までの予約出品機能が使える
- 落札者への連絡や評価を一括で送れる
- 出品終了となった出品を一括で再出品できる
など、かなり効率良くなります。
商品登録数が多いほど一般アカウントとの差が広がっていきますよ。
7.商品ページのマスタマイズができる
ストアのイメージ作りに最適なカスタマイズができるので、売上アップが期待できます。
- わかりやすい看板
- 目を引くアイキャッチ
- カラフルなバナー
などがきれいに並べてあるブースなら、落札者の信頼度が増すでしょう。ストア滞在時間が長くなると、商品を購入してもらえる確率も上がると言われています。
さらにリンクが貼れるようになるので、SNSへまとめ買いのお誘いやアフィリエイターに宣伝してもらうなど、戦略の幅が広がります。
8.自動値下げが1%から設定できる
自動値下げ設定でも、ストアアカウント登録で大きなメリットがあります。
値下げ幅について
|
ストアアカウント |
一般アカウント |
最小の自動値下げ幅 |
1%〜 |
5%〜 |
と、少なく設定できます。
たとえば、10,000円で出品された商品が売れない場合。自動値下げが5回行われたときは
|
ストアアカウント |
一般アカウント |
自動値下げ5回実施後の価格
(起点:価格10,000円) |
9,510円 |
7,740円 |
と、一般アカウントだと価格が下がりすぎてしまいます。
1%自動値下げなら下げ幅が少ないので、無駄な割引をせず適正価格で売れるでしょう。
ヤフオクのストアアカウント登録における4つのデメリット
ヤフオクでストアアカウント登録をすると、以下のデメリットがあるので必ず頭に入れておきましょう。
- ストア情報として連絡先を公開される
- 古物商の免許が必要
- 入札価格に消費税が発生する
- 落札側での利用ができない
詳しく説明します。
1.ストア情報として連絡先を公開される
ストア登録をすると個人情報が漏れるリスクがあります。アカウント情報として企業名や屋号、住所などを公開するからです。
法人でビジネスをしているケースなら、問題ないでしょう。しかし、個人事業主の場合は違います。
住所や連絡先を公開されると、困る人が多いのではないでしょうか。特に、副業でせどりをしている人は、会社に副業がバレるリスクが高まります。
本業への影響が出ないように、登記可能なバーチャルオフィス・コワーキングスペースを契約するなど対策を検討してみてください。
2.古物商の免許が必要
古物(一度人の手に渡ったもの)を販売するなら、古物商の許可が必要になります。実際、ストアアカウントを取得するときの申し込みフォームには古物商許可証の免許情報を入力する欄があるため、取得は必須です。
取得には、お住まいの地域の警察署で手続きが必要です。申請料金は2万円〜3万円で、取得まで約2ヶ月ほどかかります。
すぐに取得できるようなものではないので、早めに申請しておくと良いでしょう。
古物商については関連記事「中古せどり・転売で古物商は必要?逮捕される?取得のメリット・デメリットも解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.入札価格に消費税が発生する
売上規模が大きくなると、消費税が発生するストアが多くなってきます。個人でも課税売上高が1,000万円を超えてくると、消費税の納税義務が生じるためです。
購入側からすると少しでも安く購入したいので、消費税分を割高に感じる人がいるかもしれません。
その分、魅力的な商品をたくさん揃えたり対応を丁寧にしたりなど、金銭面で負けないような工夫が必要です。
4.落札側での利用ができない
ストアアカウントを登録すると、購入側として入札や落札ができなくなります。対処法はストアアカウントとは別の個人アカウントで落札することです。
ヤフオクでは、複数アカウントは禁止されていません。しかし、評価が分散したり管理が大変になったりする手間はかかります。
ヤフオクの複数アカウント運用については関連記事「【保存版】ヤフオク複数アカウントの作り方4STEP!別ID・複垢を切り替える4つのメリットとは」を参考にしてみてください!
ヤフオクストアのアカウント登録方法と必要なもの
引用:Yahoo!JAPAN
「Yahoo!ショッピング、ヤフオク!のストア出店申し込み手続き」にアクセスし、申請手続きを進めましょう。
以下の情報入力が求められるので、あらかじめ準備しておきましょう。
- 企業名や屋号
- 企業の場合は資本金や従業員数など
- 代表者の氏名、生年月日
- どのような商品を販売するか
- 古物商許可証や酒類販売業免許などの情報
- 落札代金の受け取り口座
申請後は記載したメールアドレス宛に連絡が入ります。案内に従って、ストアアカウントの本登録を行ってください。
【メリット大】ヤフオクストアへ切り替えるべき人の特徴とは
以下の条件に当てはまる人は、ぜひストアアカウントへ積極的に登録してみてください。
- 高い利益を出している
- リピーター客が少ない
- せどりをビジネス化したい
理由を説明します。
1.高い利益を出している
個人アカウントで高い利益を出している人は、ぜひ登録するべきです。
特に、年間売上が1,000万円以上あるアカウントは消費税の納税義務があります。そのため、個人出品はできないとヤフオク側から案内されています。
消費税の納税義務を負う方(消費税相当額を徴収される免税事業者の方を含みます)が出品する場合は、ヤフオク!ストアとして出品してください。個人としての出品はできません。
引用:ヤフオク!出店案内より
消費税の納税額を気にならないくらい、高い売上を目指しましょう。
2.リピーター客が少ない
実は、リピーターが少なく売り上げが伸び悩んでいるユーザーも、ストアアカウント登録が有効です。登録すると落札者のメールアドレスが取得できるようになるため、メルマガでのオークション誘導に使えます。
ヤフオクはオークションという性質上、複数の落札者がいないと値段が上がりにくいもの。そのためには、リピーターの獲得が必須です。
熱心なファンがいるストアを目指すなら、ぜひ登録してみてください。
ヤフオクでの売上アップについては関連記事「【これで解決】ヤフオクで売れないときの対処法8選+α!理由を知り正しく対策しよう」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.せどりをビジネス化したい
せどりをビジネス化したいと考えている人も、ストアアカウント登録をおすすめします。
消費税の徴収ができるうえ、Yahoo!ショッピングへの出店など広いユーザーに販売できるからです。トップセラーの検索をすると、上位はストアアカウントばかりです。
本格的にせどりをビジネスに繋げたい!と熱心な人ほど、早めにストア化した方が実を結びやすいでしょう。
大きく売上を伸ばしたいならヤフオクストアのアカウントを取得してみよう
ヤフオクで数多くの商品を売りたいなら、ストアアカウント登録は効果的な手段の1つ。ストア申請には審査完了まで2週間〜3週間と時間がかかるため、早めに登録しましょう。
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