【これで解決】ヤフオクで売れないときの対処法8選＋α！理由を知り正しく対策しよう
「ヤフオクで売れない理由は？」
「売れないときの対処法はある？」
「ヤフオクで売れないときの改善方法を詳しく知りたい」
ヤフオク初心者
このような悩みにお答えしていきます。
人気商品を出品したのになぜか入札されない、商品が売れない！ということはありませんか？早く売りたいのになかなか売れない、入札が増えず価格が上がらないなどはヤフオク初心者に共通するよくある悩みです。
特にせどりや副業でやっている人は商品の売れ行きがとても気になるところでしょう。
そこで、この記事では
- ヤフオクで売れない理由
- 売れないときの改善方法8選＋α
- もっと売れる出品者になるためのアイデア
と、ヤフオク出品者のテクニックについて紹介していきます。
売れない理由を見つければ、少しずつ改善方法もわかるようになっていくでしょう。。
ぜひこの記事を参考に、ヤフオクで売上アップを目指していきましょう！
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ヤフオクで商品が売れない4つの理由
まずはヤフオクで商品が売れないときによくある理由を4つに分けて解説します。
- 写真や商品説明に安心感がない
- 価格が高い・送料が高い
- 評価が少ない・低い
- メルカリなどのフリマアプリが増えた
どの理由に該当するのか確認してみてください。
1.写真や商品説明に安心感がない
購入する側から見て、写真や商品説明に安心感があるか見てみましょう。特に気をつけたいのは商品写真の撮り方と商品説明の書き方です。
オークションは現物を見れないので、どんな商品なのかを写真で判断してもらいます。商品説明で知りたい情報が記載されていなかったり、分かりにくかったりすると入札者は不安になります。
安心してもらうこと、警戒心を持たれないことは商品が売れるために大切な要素です。
2.価格が高い・送料が高い
商品の価格が高かったり、送料が高かったりしないか確認してみましょう。
オークションはネット上の取引ですが、リアル店舗と同じように商品の値段は売れ行きに大きく関係します。値段が高いと売れませんし、安くすればすぐに売れるようになります。
送料が高ければ、実店舗で買ったほうが良いと思われて入札してもらいにくくなります。商品価格や送料の価格を見直してみると良いでしょう。
ヤフオクの配送方法や送料については関連記事「ヤフオクの発送方法は何がある？送料設定は？比較解説まとめ！」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
3.評価が少ない・低い
出品者の評価は入札に影響します。
評価数が少ない出品者の場合「しっかりとした取引ができるだろうか」と不安に思われ避けられがちです。ヤフオクの初心者かもしれませんし、悪い評価が増えすぎてアカウントを作り直した出品者かもしれないと思われるからです。
評価が少ないから売れない、売れないから評価が少ないまま…という負のスパイラルに入ってしまうと売り上げをアップさせるのは難しいでしょう。評価数が増えるまでは少しずつでも取引を積み重ねていくしかありません。
ヤフオクの評価稼ぎについては関連記事「ヤフオクで最短で評価稼ぎする方法【購入・販売での評価稼ぎも解説】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
4.メルカリなどのフリマアプリが増えた
ヤフオクで売れないのは、メルカリなどのフリマアプリが増えてきたことも要因のひとつでしょう。
特にメルカリは出品も購入も簡単にできるため利用者が年々増えています。メルカリには値下げ交渉機能があるのも人気の理由のひとつでしょう。
その他にも、
- ラクマ
- ジモティー
- PayPayフリマ
など、さまざまなフリマアプリがあるので、ヤフオクに集中的に人が集まることは難しくなっているといえます。
特にヤフオクと同系列であるPayPayフリマとの違いについては理解しておいたほうが良いでしょう。関連記事「ヤフオクとペイペイフリマの違いは？同時出品は可能？徹底解説！」をぜひ参考にしてみてください！
ヤフオクで商品が売れない時の改善方法8選
ヤフオクで商品が売れなくても、諦めるにはまだ早いです！さまざまな施策を試せば売れるコツが掴めるかもしれません。
こちらではヤフオクで売れないときの改善方法を以下の8つに分けて解説します。
- 写真の撮り方を工夫する
- 商品説明をわかりやすく書く
- マイナスの部分もしっかり説明する
- 商品名や説明にキーワードを入れる
- 落札相場を参考に価格を決める
- 自動値下げを活用する
- 送料無料にする
- 配送日数を早める
商品が売れるように参考にしてみてください。
1.写真の撮り方を工夫する
まず最初に気をつけたい改善点は、商品写真の撮り方です。商品の写真は最初に目がとまる場所なので、どんな商品なのか分かりやすく、安心感が感じられるような写真をアップロードしましょう。商品状態が分かるようにハッキリと写すことが大切です。
わかりやすい写真を撮るコツは、以下のとおりです。
- 商品が中央に映るようにする
- 端が切れたりピンぼけしないようにする
- 背景は白がおすすめ
商品写真は出品物の印象を大きく左右しますので、少し手間をかけてキレイに撮るのが売れやすくなるコツです。商品が中央に写るようにして、端が切れたりピントがボケないように気をつけましょう。
背景に自分の部屋が写ってしまうより、机にコピー用紙を敷いて、その上に商品をおいて撮影するなど、背景をキレイにするのもおすすめです。
商品写真はスマホで撮影する人が多いと思いますが、なるべくカメラの性能が高いスマホで撮影するようにしましょう。
写真は1枚だけよりできるだけ多くアップロードするのが良いでしょう。ヤフオクは写真を最大10枚まで撮影できますので、1枚でも多い方が購入する側としても検討しやすくなります。商品をさまざまな角度から撮影したり、付属品や説明書、箱などを撮影したりしてみるのもよいでしょう。
商品写真の撮影方法については関連記事「【メルカリ転売】高く売る方法は？綺麗な写真を撮るコツは？徹底解説！」にて詳しく解説しています。メルカリ特集ですが、ヤフオクにも通ずる考え方が学べるでしょう！
2.商品説明をわかりやすく書く
商品画像の次に気をつけたいのが、出品物の商品説明です。購入者から見てわかりやすく安心感が出るような説明にすることが大切です。
商品説明は長々と書くのではなく、必要なことを分かりやすく書くように心がけましょう。ヤフオクで商品を入札したことがあれば分かると思いますが、購入者が気になるのは以下のようなことです。
- 商品を特定できる情報（商品名、メーカー、モデル名、型番、発売時期など）
- 商品状態（新品か中古か、使用期間、箱や付属品、キズや汚れ、不具合があるかなど）
- 配送方法、送料
できれば出品までの経緯（出品者が使っていたものか、在庫品かなど）を記載するとより安心してもらえるでしょう。
3.マイナスの部分もしっかり説明する
商品説明を入力するときは、キズや汚れ、不具合などがある場合はわかりやすく書くことでかえって売れやすくなることが多いです。
不具合を隠して出品するのはNGですが、記載するにしても小さい文字で書く、説明の最後に少しだけ書くという記載方法は警戒される可能性が高くなります。商品状態や特記事項は良いことも悪いことも分かりやすく記載することを心がけましょう。
商品説明の書き方については関連記事「ヤフオクで稼ぐ！説明文の正しい書き方は？トラブル回避のコツは？徹底解説！」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
4.商品名や説明にキーワードを入れる
商品名や説明文にキーワードを入れるようにしてみてください。ヤフオクで商品を探すときは検索ボックスでキーワード検索をする人が多いです。そこで、商品タイトルや商品説明によく使われるキーワードを自然に入れることで検索でヒットしやすくなります。
たとえばiPhoneを売るなら「iPhone」というキーワードだけでなく、モデル名、ドコモやauなのかキャリアの名称などを入れると検索されやすくなります。ファッションアイテムなら、SMLでサイズをタイトルに入れたり、靴なら27.5cmなどサイズを入れるのもおすすめです。
まずは自分の商品を見つけてもらわないと売れません。少しでも検索結果に表示されやすいように工夫しましょう。
5.落札相場を参考に価格を決める
出品している商品には自信があってもなぜか売れないというときは、商品価格が高すぎる場合があります。特にウォッチリスト登録数は増えるのに、入札はされないというときは価格を下げるとすぐに売れる可能性があります。
「いくらにすればよいか分からない」というときはヤフオクの検索結果画面で落札相場をチェックすることで、売れやすい価格を調べられます。落札相場は、ヤフオクにログインして調べたいキーワードで検索して、右上にある「落札相場を調べる」のリンクをクリックすることで見れます。
スマホアプリの場合は検索結果左上にある「落札相場」のチェックボックスにチェックを入れるだけです。
落札相場を確認すれば、自分が出品している商品と同じアイテムが、実際にいくらで売れたのか過去120日分のデータをチェックできます。なかなか売れないときは落札相場より高い価格になっていないか確認して、落札相場と同じくらい or 少し低めにすれば売れやすくなります。
6.自動値下げを活用する
ヤフオクには自動値下げ機能があります。これは、落札者無しで終了したオークションを出品者の操作なしで自動的に再出品するときに、価格を指定した割合ずつ（5％ずつなど）下げるという機能です。
オークション形式なら開始価格を、定額出品のフリマ形式でも販売価格を少しずつ下げられます。1回の出品で最大3回まで自動値下げができるので、たくさんの商品を大量に出品する人にはおすすめの機能です。
自動値下げの使い方は以下のとおりです。
- 商品を出品するときに取引オプションの項目で自動再出品を有効にする
- 自動値下げのチェックボックスにチェックを入れる
- 値下げする割合（何％ずつ下げるか）を選択
この設定をして出品するだけです。
自動値下げ機能を使うと、ウォッチリストに登録してくれていたユーザーには「値下げされて再出品されました」という通知が行きます。「この商品ほしいけど少し高い…」と思っていた人から落札されやすくなるので活用してみましょう。
7.送料無料にする
商品が売れるためには送料無料がベストです。
購入する側も送料分のコストが商品価格に含まれているのは分かっていますが、落札価格=支払価格になり追加料金がかからないという安心感があります。さらに最近はメルカリの存在感が非常に大きいので、送料無料に慣れている人が多いということもあります。
メルカリではほぼすべての商品が送料無料なので、メルカリをよく利用する人は送料無料の方が取引しやすいと感じるはずです。
宅急便で送る場合でも、ゆうパック（おてがる版）やヤフネコ宅急便なら全国一律料金なので送料無料で出品しやすくなります。やむを得ず送料別にする場合でも、ネコポスやゆうパケット、クリックポストなど200円程度で発送できるので売れやすいでしょう。
8.配送日数を早める
配送日数を早めてみるのも有効です。ヤフオクでは配送日数を以下の中から選択できます。
- 1~2日
- 2~3日
- 3~7日
- 7~13日
- 14日以降
1番売れやすいのは「1~2日」です。同じ商品が売られていたら、すぐに手に入れたい人は配送日数が早い方を選ぶでしょう。無理のない範囲で配送日数を早めてみてください。
まったく同じ商品でも、送料や配送方法の種類によって売れゆきに影響するので、ぜひ試してみてください。
ヤフオクの出品については関連記事「【損回避】初心者がヤフオク出品する際に気をつけるべき4つのポイント！」にても詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
【＋α】ヤフオクでもっと売れる出品者になるためのアイデア
ヤフオクで売れる出品者になるためのアイデアを3つ紹介します。
- 出品前に評価を集めておく
- オークションの終了時期を工夫する
- 値下げはボディブローのように効いてくる
売れる出品者になるためのコツを知りたい方は参考にしてみてください。
1.出品前に評価を集めておく
入札するとき、なるべく評価が高い出品者を選びたいと思うものです。そのため、出品する前にある程度評価を集めておくと良いでしょう。
どれくらい評価を集めたらよいかは決まっていませんが、目安としては
- 出品するアカウントであれば100～150個ぐらい
- 購入専用のアカウントであれば10個ぐらい
集めておくと安心です。
評価集めの方法については関連記事「ヤフオクで最短で評価稼ぎする方法【購入・販売での評価稼ぎも解説】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
2.オークションの終了時期を工夫する
オークションの終了時間を工夫すると、多くの人に見てもらえる可能性が高くなります。
多くの人が寝る前の時間帯にインターネットを閲覧する事が多いので、終了時間を22時~24時くらいに設定しておくと良いでしょう。入札数が増えると落札金額が増えるメリットもあります。
特に社会人や学生向けに出品する場合は、曜日も気にしましょう。おすすめなのは土曜日です。それ以外にも、給料日の25日以降に設定するのも有効です。大型連休なども狙い目なので、カレンダーをよく見てオークションの終了時期を工夫してみてください。
3.値下げはボディブローのように効いてくる
売れないときにまず考えるのが値下げかもしれません。値下げすれば売れる可能性は高まりますが、その分薄利多売になります。なるべく値下げをしない方法を試してみて、最終手段として値下げを行いましょう。
商品の見せ方や説明などで高く売れるようにするのも稼げる出品者になるために大切なことです。ヤフオクで売れないなら他のフリマアプリなどで売る方法もあります。
安易に値下げしないように対策していきましょう。
ヤフオクで売れないときはさまざまな工夫を試してみよう
ヤフオクは国内最大のネットオークションで、非常に多くのユーザーが利用しています。
基本的にどのジャンルも活気があるので、商品が売れないときはそれなりの理由があります。特に気をつけたいのは購入する人を不安にさせる写真の撮り方や商品説明です。
購入する側に安心感を感じてもらえるような出品のやり方を工夫することが売れやすくするための基本的な考え方です。自分で実際にヤフオクで入札してみて、購入する側の気持ちをよく理解するのもひとつの方法でしょう。
ヤフオクで売れない理由と対策方法をしっかりと把握して、脱・初心者を目指しましょう。
なお、詳しいヤフオクせどりの方法については関連記事「ヤフオクせどりにオススメのジャンルは？せどり方法は？徹底解説！」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
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