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【結論】ヤフオクで専用出品はNG!違反にならない方法やPayPayフリマの対応状況を解説
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【結論】ヤフオクで専用出品はNG!違反にならない方法やPayPayフリマ...
「専用出品って何?」
「ヤフオクのルールが知りたい」
「他のフリマアプリの対応状況も教えて」
せどり初心者
こんな疑問を感じていませんか。
ヤフオクでよく見る【専用出品】にはルールがあり、正しく使わないとペナルティを受けるかもしれません。というのも、ヤフオクのガイドラインでは専用出品は禁止されているからです。
そこで、物販副業で月商600万達成した僕が、この記事で、
- ヤフオクで専用出品を行う方法
- 専用出品の使い方
- ヤフオク以外のフリマサイトでの専用出品ルール
について、詳しく説明していきます。
ぜひこの記事を参考に、ヤフオクの専用出品について理解を深めてみてください!
なお、ブログに書けない更に濃い内容の転売ノウハウに関しては僕の無料マニュアルで配信しております。入退会無料ですので、お気軽に登録してみてください!
ヤフオクの専用出品とは!30秒でサクッと解説
専用出品とは、商品を売りたい相手があらかじめ決まっているときに、フリマアプリのプラットフォームを使って特定の個人宛に出品する行為です。商品タイトルや商品説明に、売りたい相手のニックネームや名前などを記載し「〇〇様専用」として出品する方法が一般的です。
専用出品されている商品については、別のユーザーがいいなと思っても手を出さない、というのが暗黙のルールです。特別な機能を使うものではないので、アプリの仕様上、誰でも購入できてしまうからです。
このような「専用出品」は、メルカリのようなフリマサイトで当然のように行われています。フリマアプリを使うなら、知っておきたい文化・風習の1つでしょう。
【必見】ヤフオクで専用出品とするケース4例
ヤフオクで専用出品をするケースは、主に以下の4つが考えられます。
- 取り置きする
- 再度出品する
- 他の商品と同梱する
- 相談されている
それぞれ詳しく説明していきます。
1.取り置きする
実際のお店で買い物したときに、持ち合わせがないので店員さんに購入商品を取り置きしてもらった経験はありませんか?ヤフオクでも取り置きを目的として「専用出品」が使われることがあります。
また他のケースだと「全ての落札が終わってから一度に入金したい」などの理由も、よく言われます。このようなケースは、手数料をなるべく減らしたいために取り置きの依頼をしているようです。
実際のお店と同じで「購入希望の人がいますよ」という意味で表示されています。
2.再度出品する
出品者が、再度出品し直したいときも「専用商品」扱いとされるケースがあります。当初の出品時と状況が変わってしまい、すぐに落札されては困るときがあるのです。
たとえば「付属品が足りないことがわかった」「数量を揃えてから出品したい」というとき。
出品者側の事情によって、専用出品扱いはワイルドカードとして使われています。
3.他の商品と同梱する
他の商品と同梱してほしいときにも「専用出品」と表示するケースがあります。これはヤフオクの「まとめて取引」という機能を活用しています。
「まとめて取引」のポイントは以下の4つがあります。
- 同じ出品者から複数の商品を落札したときに使える
- 購入者が出品者に「まとめて取引」を依頼する
- 出品者は取引をまとめることで送料の節約になる
- 出品者・購入者双方のコミュニケーションコストが下がる
ヤフオクのまとめて取引については関連記事「【ヤフオク】ヤフオクのまとめて取引とは?具体的利用方法は?徹底解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
4.相談されている
落札者から、商品に対して相談されているケースでも「専用商品」となります。他の商品と検討している、予算の都合で支払いを分けたいなど、相談は多岐に渡るでしょう。
「1週間までなら取り置きします。お気軽にご相談ください」と謳っている出品者もいるほどです。
やはり出品者側としては、できるだけ多くの商品を落札してもらいたいもの。事前に何らかの交渉をして話がまとまっていて、相手に対して打ち合わせどおり出品するときに使うのが専用出品です。
メルカリの場合、コメント欄での値下げ交渉から専用出品になるケースは多く、ヤフオクでも同じような流れで専用出品になると認識されています。
ヤフオクで専用出品を出す際に知っておくべき5つのルール
メルカリではよく行われている専用出品ですが、ヤフオクでも可能なのでしょうか。
こちらでは、ヤフオクの専用出品ルールについてみていきます。
- ガイドラインでは禁止
- 専用出品に対する規制は強くない
- 他のユーザーに購入される可能性がある
- 専用出品はフリマ形式だけ
- 専用出品を求めるのはマナー違反
詳しく説明していきます。
1.ガイドラインでは禁止
そもそもヤフオクで専用出品は認められているのでしょうか。結論から言うと、ヤフオクのガイドラインによれば専用出品は禁止事項です。
ガイドラインには出品者がやってはいけない行為が決められています。なかでも「特定の相手だけを対象とした出品はNG」というルールは、そのうちの1つ。
実際に「○○様」とだけ、やり取りしている訳ではありませんが、専用出品を理由に「○○様」以外との取引を拒否すると、ガイドライン違反と見なされる可能性は高いでしょう。
違反と認定されたらペナルティ、もしくは最悪の場合アカウント停止となります。ガイドラインに従って、誰もが気持ち良い取引ができるように努めましょう。
そのほか、ヤフオクの禁止行為には「無在庫転売」などがあります。詳しくは関連記事「ヤフオク無在庫転売は禁止!最悪逮捕の可能性も…理由を徹底解説!」にて解説しているので、この機会にぜひ頭に入れておいてください!
2.専用出品に対する規制は強くない
専用出品は基本NGですが、実はやっている人が結構います。現在の運用上ではタイトルや商品説明に「○○様専用」の文言があったら削除されるような厳しい制約はなさそうです。
とはいえ、いつ規制が強化されるかわかりませんし、規約違反と判断されると商品削除・アカウント停止のリスクもあります。
ヤフオクで専用出品を使いたい場合はあくまで自己責任で行いましょう。
3.他のユーザーに購入される可能性がある
専用出品はヤフオクの正式な機能ではありません。
「○○様専用」はあくまでローカルルールで、出品している商品を他のユーザーに購入される可能性を完全に排除できる訳ではないことを覚えておきましょう。というのも、商品タイトルや説明文を見ずに購入する方や、専用出品の意味が分からず購入する方もいるからです。
「○○様専用」として値下げした商品はお得度が高くなるので、他のユーザーも購入を希望するかもしれません。もし別の方に購入されてしまった場合でも、ヤフオクの仕様上「出品者都合」でキャンセルを行うと、自分の評価が悪くなってしまうので注意が必要です。
しかも「落札者あり」で終了したオークションをキャンセルすると、落札代金を受け取れないだけでなく、システム手数料10%を支払う必要があります。
このように、専用出品はトラブルにつながりやすいデメリットがある点を覚えておきましょう。
4.専用出品はフリマ形式だけ
ヤフオクにはオークション形式とフリマ形式の2種類があります。「〇〇様専用」と記載された商品はフリマ形式にたくさん出品されています。
というのも、完全なオークション形式は専用出品の性格とそぐわないからです。
フリマとオークション出品の違いを知りたい方は「【ヤフオク】フリマ出品とオークション出品の違いは?どちらを選ぶ?徹底解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
5.専用出品を求めるのはマナー違反
あなたが購入を検討しているとき、出品者が乗り気でないのに、無理に専用出品とするよう求めるのはマナー違反です。なぜなら、ヤフオクでは「特定のユーザーを対象にした出品は禁止」だからです。
端的に言うと、相手に禁止行為をお願いしているということになります。相手の商品削除・アカウント停止の責任を取れないのであれば、安易に依頼することはやめましょう。
ヤフオク以外のフリマサイトでの専用出品ルール
ヤフオクでは専用出品が禁止されています。それでは、ヤフオク以外のフリマサイトでの専用出品ルールはどうなっているのでしょうか。
こちらでは、以下3つのフリマアプリを紹介します。
- メルカリ
- PayPayフリマ
- ラクマ
それぞれ覚えておきましょう。
1.メルカリ
メルカリはダウンロード数8000万を超える人気アプリです。そんなメルカリでは専用出品は推奨されていないものの、禁止事項とされている訳ではありません。
同じ感覚でヤフオクでも専用出品OKと認識している方が多いのでしょう。
ヤフオクとメルカリ、それぞれのルールを守って健全に取引を楽しむことをおすすめします。
メルカリ転売については「副業初心者はメルカリ転売とヤフオク転売のどちらが稼ぎやすい?徹底比較!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.PayPayフリマ
PayPayフリマはヤフーグループのフリマアプリです。ガイドラインはヤフオクとほぼ同じなので「購入者を特定の個人に限定した出品をすること」はNGということが明記されています。
現在の規制は厳しくありませんが、リスクヘッジのため専用出品を避けることをおすすめします。
参考:PayPayフリマガイドライン細則
3.ラクマ
もう1つ、人気フリマアプリとしてラクマ(旧フリル)があります。日本国内での知名度の高さ、利用者の多さからメルカリと並び2大フリマアプリと言われています。
生活に直結するサービスを多く展開する楽天系列のフリマアプリで、ラクマでの売上をさまざまな用途に使えます。たとえば「楽天キャッシュ」にチャージすれば、換金の手間なく楽天市場で使えたり、楽天ペイを介してコンビニ等の実店舗でも利用できたりします。
専用出品については「ユーザー間で独自にはじめられた出品方法になるため公式的なご案内は難しい」という見解を示しています。メルカリと同じく推奨していませんが、売約済みの商品という解釈が一般的です。
参考:ラクマ公式ガイド(専用出品について)
ヤフオクで専用出品を交渉するなら「オファー機能」を使うと安心
ヤフオクには「オファー(購入したいユーザーが希望金額を入力するだけで値下げ交渉できる)機能」があります。専用出品と違い、公式が提供している仕組みなのでアカウント停止などのリスクに怯えることはありません。
メリットは、価格交渉が成立した段階で商品を落札できるところです。専用出品として再度出品し直す手間がかかりません。
設定は、出品するときに「オファー機能」を有効にするだけ。お互い余計な負担をかけずにスムーズな取引ができるのでおすすめですよ。
ぜひこの記事を参考に、ヤフオクの取引の仕方を見直してみてください!
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