楽器を修理して転売すると儲かる?逮捕の可能性は?徹底解説!
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楽器を修理して転売すると儲かる?逮捕の可能性は?徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
転売初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 楽器の修理転売が儲かるかどうか知ることができます。
- 楽器の修理転売で逮捕される可能性があるかどうか知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
楽器の修理転売は昔からある手法ですが知っている人が少なく、中にはどういったものか見当もつかないという人も多いと思います。
ただ、この楽器の修理転売はライバルが少ないため、専門性を身に付けることによって大きく稼ぐことが可能になります。
この記事では楽器を修理して販売する方法と逮捕などのリスクについて解説していきます。
【結論】楽器の修理転売は儲かります
結論から言うと、楽器の修理転売は儲かります。
もちろん修理をするのには専門的な知識や作業時間が必要になってきますが、それ以上に一つの商品で数万円の利益を見込むことができるので、非常に美味しい転売ジャンルと言えるでしょう。
ここからは楽器の修理転売をする上でのメリットとデメリットを解説していきたいと思います。
メリット
単価が高いので利益額が大きくなる
前述したように楽器は単価が高い傾向があり、販売した時に出る利益額は大きくなってきます。
また、ギターなどの楽器は中古であったとしてもそこまで単価が下がらない傾向があるので、利益率と単価が高い商品を扱うことによって安定して稼いでいくことができます。
楽器には価格が数十万円するものも存在するので、中には20万円の商品を販売して4万円の利益を一撃で出す人もいたりします。
これが本やCDだった場合、利益4万円を出すためには多くの商品を仕入れて販売していかなければならないので、時間帯効率は楽器転売の方が高いと言えるでしょう。
また、楽器には繁忙期がないので、1年中需要があり販売できるというのもメリットの一つと言えます。
海外での人気も高い
ギターやベースなどの楽器は世界共通で需要があるので、外国を販売先にした場合であっても成立します。
特に日本の楽器は海外でも評価が高いので、特に限定の商品だった場合は海外のマニアに高く売れたりします。
逆に海外の楽器を仕入れて日本人に販売して利益を出すこともできるので、そういった意味では非常に扱いやすいと言えるでしょう。
ライバルが少ない
楽器の修理転売を行っている人はあまりおらず、本やCDなどのせどりと比べたら「ライバルは皆無」と言っていいと思います。
そもそも楽器が好きで弾いたことがある等の経験がないと、修理と言われても何をどうしていけばいいのか分からないでしょう。
ただ、この「修理」は家電などに比べると非常にシンプルです。一度覚えてしまえば後は流れ作業でこなすことが可能になります。
この修理方法については後で解説していきます。
デメリット
メンテナンスの知識が必要
たとえばギターの修理転売をする場合、そのギターをメンテナンスするための知識がどうしても必要になります。
もちろん表面の汚れを拭き取るだけですむような商品もあるのですが、中には弦を張り替えたり、ネックの反りを直すことが必要なものも存在します。
こういった細かい部分のメンテナンスをすることが出来なければ、返品されてしまうリスクが大幅に上がってしまいますので注意が必要です。
また、ギターだけでなく他の楽器も扱っていく場合、それぞれの楽器についてのメンテナンス知識が必須になります。
ただ、新品楽器を扱う場合であればメンテナンス知識がなくても大丈夫です。
修理に時間がかかる
楽器の修理転売をする上で「修理に時間がかかってしまう」というのもデメリットの一つとして挙げられます。
これは同じ中古品を扱うのでも本やCDなどと比べて、楽器の修理には数倍の時間がかかります。
また、この転売をする場合「修理することができない」というリスクも生じるので、楽器を仕入れる段階で「修理して販売することができそうか」ということを目利きしておくことが重要です。
修理の速度に関しては量をこなしていくことで早くしていくことができるので、最初は時間がかかってもそこまで気にしなくて大丈夫です。
ちなみに単価が高い商品を扱うのであれば、月に10本修理して販売することで月収10万円以上稼ぐことも容易にできるでしょう。
資金力が必要になる
楽器の修理転売は単価が高い商品を扱っていくため資金力が必要になってきます。
そのため、せどりを始めたばかりで資金力があまりない段階で取り組むのは難しいかもしれません。
また、楽器の修理転売はリスクも高く、商品を仕入れて販売できなかったりすると数十万円の仕入れ額が無駄になってしまう可能性があります。
ただ、大きな利益額が得られるのは非常に魅力なので、確実に利益が取れそうな商品を厳選して仕入れていくことが必要になってきます。
たとえばギターを仕入れる場合だったら、一本一本精査してリサーチしていくことでリスクを最大限少なくすることができます。
資金力と知識が付けば「楽器の修理転売」は非常に強力なので、せどりである程度利益をストックできたら挑戦してみるのがおすすめです。
楽器の修理転売で逮捕される可能性はある?
楽器の修理転売は中古販売になるので、古物商許可を取得しないまま行うと「無許可営業」となります。
そしてこの無許可営業を続けると、警察に逮捕されて処罰されてしまいます。
どのような処罰を受けるのかというと、「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」となります。
また、この処罰を受けると5年間は古物商許可を取得できなくなりますので、実質、転売ビジネスは終了となります。
そのため、楽器の修理転売を行っていこうと思ったら、事前に古物商許可を取得するようにしていきましょう。
初心者におすすめの修理転売しやすい楽器は?
ここからは初心者におすすめの楽器について解説していきます。
ギター
ギターは最もメジャーな楽器といってもいいと思います。種類も様々なものがあり、世界中にマニアがいるので非常におすすめです。
そして修理に関してもそこまで難解な知識は必要ありません。下記のような修理ができれば十分です。
- 弦を緩めてストリングカッターで切る
- 塗装部分はポリッシュ、指板はレモンオイルで拭き取り
- ネック調整、自分ややるのが難しければ楽器屋でやってもらう
- 弦を張る
- チューナーを使ってチューニングしておく
また、エレキギターの場合は上記の修理に加えて、通電確認をする必要があります。
まずシールドとアンプをつないで出音を確認してガリがないかチェックしていきます。
そして商品を販売していくことになるのですが、実はAmazonではギター本体はあまり売れません。
そのため、販売先としてはヤフオクやメルカリで売っていくといいでしょう。
その際、商品説明文や商品写真で詳細にコンディションについての説明をしていくことが重要で、ここをきちんとしておくことによって商品が売れる速度が大きく変わってきます。
また、返品などのリスクも少なくすることができるので、面倒臭がらずに出品作業をしていくことが重要です。
サックス
サックスは実はかなり狙い目の楽器になります。
というのもヤフオクで「サックス」と検索すると、多くの取引実績を確認することができるからです。
楽器店などでもサックスは利益が取れることが多く、型番でリサーチすることができるので初心者におすすめと言えます。
サックスの修理方法ですが、まず演奏が問題なくできるかを確認していきます。これは自分でやることが出来なければ店員さんに確認してもらってもいいでしょう。
そして演奏に問題がないことを確認したら、次は楽器本体の変色をチェックしていきます。
もし変色があったら、専用の薬品を使って清掃することによってほぼ新品の状態まで外見を戻すことができます。
修理方法もシンプルなので取り扱ってみても損はないでしょう。
楽器の修理転売をする際の注意点は?
楽器の修理転売をする際の注意点として3つ挙げられます。それぞれ説明していきます。
修理するための道具を用意する
たとえばギターの修理転売をするならば、クリーニングに必要なポリッシュやレモンオイル、弦の交換に使うストリングカッターや六角レンチなどを用意しておきましょう。
また、弦高の調整やチューニングをする必要もあるので、その道具も用意しておく必要があります。
こういった道具を用意しないでウェットティッシュなどでギターを拭いてしまうと、ギターのくすみ等の原因になってしまいます。
必ずその楽器に対応したメンテナンスの道具が存在するので、しっかりと準備しておきましょう。
周辺機材もリサーチする
ギターなどの単価の高い商品をリサーチするだけでなく、関連商品も調べていくとより効率的に仕入れをすることができます。
たとえばエフェクターやチューナーなどをギターと合わせてリサーチしていくといいでしょう。
更にギター教本やバンドスコアなども利益が出ることが多いので、「楽器屋に置いてある商品すべてが仕入れ対象」と考えて調べていきましょう。
そうすることでギターなどの楽器本体が仕入れられなかった場合でもボウズになることはなく、ある程度の成果を出すことができます。
ネット仕入れも視野に入れる
今後はよりネット販売が一般化すると考えられるので、ネット仕入れをできるようにしておくことが必要になります。
ただ、ネットで高額商品を取引するのはリスクが高いので、必ず返品対応してくれるショップから購入するようにしましょう。
もちろんネットにはメルカリやヤフオクもあるのですが、相手が個人で基本的に返品ができないので、きちんと状態が分かるものでなければ仕入れをしない方が無難です。
まとめ
ここまで、楽器を修理して販売する方法と逮捕などのリスクについて解説してきました。
楽器の修理転売は「資金力」と「楽器の知識」があれば非常に稼ぎやすいです。
本やCDなどの転売はライバルがひしめいていますが、楽器転売はライバルが少ないため、できるようになるとせどりの収益を大きく上げることができます。
新たに楽器の修理転売を始めてみたいという人は是非参考にしてみていただけたらと思います。
そして、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!