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カメラ転売の回転率は?キャッシュフロー改善方法も徹底解説!【結論︰1~2ヶ月】
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カメラ転売の回転率は?キャッシュフロー改善方法も徹底解説!【結論︰1~2...
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
カメラ転売の回転率ってどれくらいなの?理想は?売り切る為の方法は?教えて!
カメラ転売初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- カメラ転売の理想の回転率を知ることができます。
- カメラ転売で回転率を高めるためにできる対策を知ることができます。
- カメラ転売での回転率の重要性を知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
今回はカメラ転売の回転率についての話を徹底的にしていきます、まず結論から言いましてカメラ転売の理想の回転率と回転率を上げるための施策は下記の通りです。
理想の回転率は1~2ヶ月
回転率は複数プラットフォームに出品で改善
以上が理想の回転率と改善方法です。
細かく言ったらもっと具体的な手法を解説していますので、この記事ではそれを余すところ無く紹介していこうと思います。
現在カメラ転売で回転率が悪く滞留在庫が多くて困っている!と言う場合はめちゃくちゃ参考になる記事になってますので是非最後まで読んでいただき実践してみてください。それでは行ってみましょう!
そもそもカメラ転売の回転率とは何?
カメラ転売の回転率とはその言葉の通り商品が回転する数のことを言います。
基本的に回転率は下記の計算で求められます。
※平均在庫金額 = (月初の在庫金額 + 月末の在庫金額)÷2
計算式で言われるとちょっと頭の弱い僕には難しくなってきますw
なのでカメラ転売の実際の金額を入れてみましょう。
売上が100万円で、月初に100万円の在庫金額、月末に50万円の在庫金額になってる場合は回転率は下記の通り。
※平均在庫金額 = ( 100 + 50 )÷2 = 75
となりますね、つまり100万円の商品を月初に仕入れたら大体1ヶ月と10日(1.3ヶ月)ぐらいで100万円の在庫がなくなる計算となります。
単純な計算となりますが、これが基本的な考え方となります。
で、この計算式を出すにはしっかりと在庫管理をしていたり月初の在庫管理、月末の在庫金額をしていないとハッキリ数字を出すことができません。
正直言って物販やっていて在庫の管理ができていない人は月収20~30万円は稼ぐことができてもその先は厳しくなるので、できてない人は下記の記事を参考に在庫管理をしっかりとやっていきましょう。
カメラ転売で理想の回転率は1.5~2回転(1.5~2ヶ月で在庫が売れること)
カメラ転売での理想の商品回転率は大体1.5~2回転ぐらいが理想的です。
つまりは月初に仕入れた商品が1.5ヶ月~2ヶ月位かかって全て売り切ることができたらOKという訳ですね!
もちろんこれは早いに越したことありません、2週間で売れるのであればそれが理想的ですし、逆にレアものであれば半年持っても構いません。
しかし自身がもっている全ての在庫数に対して、このぐらいの数字をキープできているのであればかなり理想的と言えるでしょう。
カメラ転売は物販です、物販ビジネス自体がそうなのですが、例えば1品だけ在庫回転率が遅くてもそこまで影響はありません。
僕がコンサル生さんによく言う事なのですが、数字は「全体で見る」という考え方が重要になってきます。
なので1品赤字になろうが、全体で見て利益が出ていれば問題ないんです。
在庫回転率で言えば、1品ずーっと売れない商品を損切りしてそのお金で新しい商品を買えば良いんです。
なので思っている以上に赤字や不良在庫にビビらなくてもOKです、全体で在庫回転率を上げていく努力をしていきましょう!
では次はそんなカメラ転売で回転率を上げていきたい人のためにとっておきの方法を解説していきますので是非御覧ください。
カメラ転売で回転率を上げキャッシュフロー改善を目指すべき4つの方法
カメラ転売で回転率を上げキャッシュフロー改善を目指すべき4つの方法は下記の通りです。
- カメラを複数プラットフォームに出品していこう!
- カメラ転売の複数プラットフォームへ出品するために外注化をしていこう!
- カメラ転売の赤字にビビらずドンドン損切りしよう!
- 仕入れ前に在庫回転がいい商品かを見極めよう!
一つづつ解説していきます。
カメラを複数プラットフォームに出品していこう!
まず王道ですが、やはり複数プラットフォームへの出品は非常に大事になってきます。
例えば僕の実績者さん達の声を聞いてもらえると数字などもハッキリ出しているのでわかると思うのですが、ヤフオクとebayは半々ぐらいの数字で売れています。
そして更に同じ商品をメルカリやAmazonに出品している場合はかなり回転率も上がっていることがわかって頂けるかと思います。
僕は1つの商品を複数プラットフォームに出品しつつ利益を取りに行っているので、例え回転率が悪い商品でもとにかく露出を増やしてできるだけバイヤーの目の止まる場所に出品する!という努力をしているんですね。
これはカメラ転売セラーだったら絶対にやるべき対策の一つです。
よくカメラ転売のセラーで売れない売れない!言っている人の多くが「ebayだけの出品で売れなくて困っている」という場合が多いです。
自分の思い込みでヤフオクは売れない、メルカリは売れない、と考えていると非常に勿体無いのでやれることは一つづつ確実にやる!と言う気持で複数プラットフォームへの出品をしていきましょう。
しかし、とはいえ副業で複数プラットフォームに出品するのは大変!という方もいらっしゃると思います。その場合はどうすればいいのか?次で解説していきます。
カメラ転売の複数プラットフォームへ出品するために外注化をしていこう!
複数プラットフォームへの出品が忙しくてできないのであれば、必ず外注化をしていくべきです。
僕も僕のコンサル生さんも外注さんを使って上手に外注化しているため、複数プラットフォームへの出品もそこまで負担になっていません。
特に出品作業や、発送作業など誰がやっても同じような結果が出るような作業に関してはサクッと外注化してしまって、自分は仕入れなどやるべき作業に力を入れていったほうが得策と言えます。
更には細かな発送指示や商品取り下げなどあらゆる外注作業も含めてやっていくと自分自身でやることはホント仕入れを極めていくだけ!という感じになりますので、理想はそこまで細かな事を含めて外注化していくことですね!
そんな外注化に関しては下記の記事で事細かに書いておりますので是非参考にしてみてください。
カメラ転売の赤字にビビらずドンドン損切りしよう!
たまにカメラ転売のプレイヤーで「半年ぐらい在庫持ってい商品が数十個あります」という人に会ったりします。
ハッキリ言って「あちゃー!」って感じですね、これは危険です。
何が危険かと言うとそもそも在庫管理をしていないので、どれが速度早く売れていってどれが売れないかなどがわかっていません。
となると次仕入れた時も在庫回転が悪いものを仕入れてしまったり、動かない商品を仕入れてしまって資金を圧迫してしまうのであまりオススメできませんね。
僕は2ヶ月以上経った商品は容赦なく損切りしていきます。
多少赤字が出たとしても、人間で言ったら血液である資金を止めてしまうことが一番良くないことを知っているからです。
血液が循環しなければ人は血が腐って死んでしまいます、それと同じく資金もぐるぐる商品を回しくていくことで健全な在庫が保たれていきますのでしっかりと頃合いを見て損切りできるような体制づくりをしていきましょう。
仕入れ前に在庫回転がいい商品かを見極めよう!
中古カメラは基本的にどれも需要が高く、売れていく商品であることは間違いありません。
しかしその中でも回転が悪かったり、不良在庫になってしまいがちな商品というのは存在するのは確かです。
例えば安く仕入れることができても、半年に1回しか売れていない商品で出品者が5人もいたら自分の出品が売れていくには下手したら2~3年かかってしまう場合がありますよね。
なのでそういった商品は安く買えそうだったとしても、そもそも需要がない商品として仕入れないとジャッジするのがベターです。
具体例としてebayに出品されている【Tamron SP 80-200mm】という商品を見てみましょう。
基本的にebayの落札利益は3ヶ月以内のものが表示されています、検索すると3ヶ月で7個販売されていることがわかりました。
そして次に出品されている商品を見ると3個しか出品されていませんでした。
ということは需要は割とあるのに出品数はそこまで多くないので仕入れれば回転数は良さそうという事が理解できます。
次に【Tamron 135mm F2.8】という商品を見てみましょう。
これは3ヶ月で2個しか売れていません。
しかし出品されている商品で見ると、3ヶ月で2個しか売れないのに3品出品されています。
今からここに参戦したとしても多分2ヶ月以上かかって商品が売れる可能性が高いですね。
つまりは滞留在庫になってしまう可能性が極めて高い商品となります。
カメラ転売も株や他の転売同様に需要と供給のバランスで成り立っています、人気の商品の在庫が少ない時に出品をすればすぐに売れていきますし、不人気の商品で在庫が大量にあればそれは在庫回転率を悪くする要因になってしまいます。
在庫回転率は人気の商品なのかどうかにもかかっていますので、注意して仕入れをしていくようにしましょう!
まとめ
さて、在庫回転率と在庫回転率を高めるための対策を解説させて頂きました。
カメラ転売は在庫ビジネスなのでキャッシュフローは非常に大切な要素の一つになっています。
資金の循環を考えた時にこの在庫回転率という考え方は切っても切れない関係になっていますので、今一度自分の仕入れている商品は在庫回転率を上げる商品なのか?それとも圧迫しているのか?などをしっかりと考えてカメラ転売に取り組んでいくようにしましょう。
特に損切りはしっかりと取り組んでいかないと滞留在庫を作ってしまう悩みのタネになってしまうので、そこはしっかり注意して勇気ある損切りをし改善していけるといいですね!
そして、ブログに書けない更に詳しいカメラ転売のノウハウに関しては僕のメルマガとLINE@で随時配信しております。
僕の実績者さん達も0から実績を上げることができたノウハウを無料コンテンツMASAMUNEとして配ってますので是非GETして頂き今後のカメラ転売にお役立てください。
という訳で本日はここまでとなります、お読みいただきありがとうございました!!