【保存版】ヤフオクで大型商品を送りたい!家具・家電を配送する方法と送料設定のコツを解説
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【保存版】ヤフオクで大型商品を送りたい!家具・家電を配送する方法と送料設...
「ヤフオクの送料設定とは?」
「配送方法には何がある?」
「送料を安くするポイントを知りたい」
ヤフオク初心者
そんな悩みにお答えします。
ヤフオクで取引をしていると送料の設定をどうするか悩む方は多いはず。利益を多く得るには、費用を抑えることも重要な考え方の1つです。
なかでも、大型商品を取り扱うときは骨が折れるでしょう。
そこで、この記事では
- 配送方法の種類と送料
- 大型商品の配送方法
- 送料を安くするポイント
- 送料を設定するときの注意点
などを解説していきます。
ぜひこの記事を参考に、最適な発送方法を選んでみてください!
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ヤフオクの配送方法7種類と送料
ヤフオクにはさまざまな配送方法があります。
こちらでは、以下7種類の配送手段について紹介していきます。
- ヤフネコパック
- ゆうパック・ゆうパケット
- 定型郵便・定形外郵便
- ゆうメール
- レターパックライト・レターパックプラス
- ゆうパック
- ヤマト宅急便
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.ヤフネコパック
ヤフネコパックはヤマト運輸が提供しているサービスです。全国一律料金・匿名配送可・翌日配送対応とメリットが大きいです。
大手配送業者なので、購入者も出品者も安全に取引を行えるでしょう。
配送方法は以下の3種類から選べます。
出品者負担の場合の送料は以下のとおりです。
ネコポス |
全国一律170円(税込) |
宅急便コンパクト |
全国一律370円(税込) |
宅急便60サイズ(2kgまで) |
全国一律700円(税込) |
宅急便80サイズ(5kgまで) |
全国一律800円(税込) |
宅急便100サイズ(10kgまで) |
全国一律1,000円(税込) |
宅急便120サイズ(15kgまで) |
全国一律1,100円(税込) |
宅急便140サイズ(20kgまで) |
全国一律1,300円(税込) |
宅急便160サイズ(25kgまで) |
全国一律1,600円(税込) |
また、持ち込み場所はコンビニなど以下の4つの場所です。
- PUDOステーション
- ヤマト運輸の営業所
- ファミリーマート
- セブンイレブン
ヤフネコパックは利用しやすい配送方法なので、初心者でも設定しやすいですね。
2.ゆうパック・ゆうパケット
ゆうパック・ゆうパケットは日本郵便が提供する配送サービスです。ヤフネコパックと同様にヤフオク限定の価格で利用できます。
配送方法は以下の2種類になります。
- ゆうパケット(おてがる版)
- ゆうパック(おてがる版)
出品者負担の送料は以下のとおりです。
ゆうパケットおてがる版) |
全国一律175円(税込) |
ゆうパック(おてがる版)60サイズ25kgまで |
全国一律700円(税込) |
ゆうパック(おてがる版)80サイズ25kgまで |
全国一律800円(税込) |
ゆうパック(おてがる版)100サイズ25kgまで |
全国一律1,000円(税込) |
ゆうパック(おてがる版)120サイズ25kg |
全国一律1,100円円(税込) |
ゆうパック(おてがる版)140サイズ25kgまで |
全国一律1,300円円(税込) |
ゆうパック(おてがる版)160サイズ25kgまで |
全国一律1,600円円(税込) |
ゆうパック(おてがる版)170サイズ25kgまで |
全国一律1,800円円(税込) |
持ち込み場所は「郵便局」「ローソン」の2箇所のみです。
ヤフネコパックよりも大きいものや重いものを配送したい場合は、ゆうパック・ゆうパケットがおすすめですよ。
3.定型郵便・定形外郵便
定型郵便・定形外郵便は郵便局で行う配送方法です。小さい荷物を安く配送したいときに重宝するでしょう。
定形郵便の送料は以下のとおりです。
- 重さ:25g以内 84円
- 重さ:50g以内 94円
定形外郵便の送料は以下のとおりです。
- 50g以内 規格内:120円 規格外:200円
- 100g以内 規格内:140円 規格外:220円
- 150g以内 規格内:210円 規格外:300円
- 250g以内 規格内:250円 規格外:350円
- 500g以内 規格内:390円 規格外:510円
- 1kg以内 規格内:580円 規格外:710円
- 2kg以内 規格内:取扱なし 規格外:1,040円
- 4kg以内 規格内:取扱なし 規格外:1,350円
持ち込み場所は「郵便局」と「郵便ポスト」です。追跡機能や配送事故の保証がついていないので定形郵便・定形外郵便は、高価なものやこわれものを発送するのに向いていません。
4.ゆうメール
ゆうメールも郵便局が提供しているサービスです。冊子とした印刷物(本など)または電磁記録媒体を配送できます。
郵便局に持ち込むときは、中身の確認があるので注意しましょう。内容物が見えないと、配送できないルールとなっています。
送料は以下のとおりです。
- 150g以内:180円
- 250g以内:215円
- 500g以内:310円
- 1kg以内:360円
本やCD・DVDなどを送りたい場合は、ぜひ活用してみてください。
5.レターパックライト・レターパックプラス
郵便窓口やコンビニで、専用封筒を購入して配送する方法です。
特徴は低価格で荷物追跡ができる点です。配送状況をWebで確認できるので、安心して依頼できるでしょう。
送料は以下のとおりです。
- レターパックライト:370円
- レターパックプラス:520円
この2つは受取手への配達方法が異なります。レターパックライトは郵便受けに投函されるだけですが、レターパックプラスは必ず対面配達になるので内容物の重要性に応じて使い分けましょう。
6.ゆうパック
ゆうパックは郵便局が提供しているサービスで、最大30万円までの補償があります。370円のセキュリティサービスをつけると、50万円までの補償が可能です。
持ち込み場所は郵便局以外に、コンビニエンスストアや自宅集荷を選択でき、送料は810円〜になります。
7.ヤマト宅急便
ヤマト宅急便は、大きい荷物を送るときに最適な方法です。最大30万円までの補償があるため、高価なものや壊れやすいものの配送に向いています。
送料は930円~になります。しかし、ヤフネコパックと比較して全国一律の送料ではないため、配送する地域によって料金が異なるので注意が必要です。
ヤフオクで大型商品を送る際の配送方法
ヤフオクでは幅広いカテゴリーの商品を出品することができます。
なかでもソファーやテーブルなどの家具や、冷蔵庫など大型家電製品の出品も活発に行われています。
こちらでは大型商品を送るときの配送方法を解説します。
- 大型商品専用のサービスを利用する
- 梱包をコンパクトにできないか考える
大きい商品を配送するときの参考にしてみてください。
1.大型商品専用のサービスを利用する
まず大型商品を配送するときは、全国一律料金の「ヤフネコパック」「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」を利用できません。
あらかじめ発送できるサイズが決まっているからです。
ヤフネコパックは荷物の三辺の合計が160cmまで、ゆうパック・ゆうパケットは170cmまでです。そのため、ヤマト運輸や佐川急便などの宅急便で対応できないほど大きな商品は、大型商品向けの配送サービスを利用する必要があります。
たとえばヤマト運輸の場合はらくらく家財便というサービスがあり、通常の宅急便では対応できない大型商品の配送が可能です。
ただし発送元から配送先までの距離に応じて料金が大きく変わります。出品する前に送料の概算を問い合わせしておくのが重要です。
ヤフオクで出品するときに、購入者に送料をイメージできるようにしておきましょう!
2. 梱包をコンパクトにできないか考える
商品を分割できる場合は、梱包を工夫することで大型商品の配送が可能です。商品を分解して複数口に分けた方が安く済むケースもしばしばあります。
例えば机や椅子はそのままだと大きいですが、ネジを外せばパーツごとに分けられますよね。
分解することで安い配送方法を選択できるようになります。送料の大幅削減につながるので、手残りが確保できるでしょう。
ヤフオクの送料設定に自信がなければ「後から送料を連絡」がおすすめ
こちらではヤフオクの送料設定に自信がない方のために「後から送料を連絡」する方法を解説します。
- 後から送料を連絡とは
- 後から送料を連絡の設定方法
- 概算の送料は伝える必要がある
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.後から送料を連絡とは?
「後から送料を連絡」とは出品時に送料を決めない方法です。商品の落札後に落札者の住所がわかってから、送料を連絡します。
たとえば家具や家電製品など大きなものを発送する場合、配送先の地域によって料金が大きく変わる場合があります。事前に送料を決めるのが難しいでしょう。
そのようなときは「後から送料を連絡」を設定するのがおすすめですよ。
2.後から送料を連絡の設定方法
後から送料を連絡するに設定するのは簡単です。商品出品時に送料の設定を行うとき「後から送料を連絡」を選択するだけ。
そして出品者と落札者のどちらが送料を負担するか決めます。
落札者が送料を負担する場合、あらかじめ出品時に送料を決めておくのか、後から送料を連絡するのかを選べるようになっています。
着払いで送る方法もありますが、着払いは落札者の利便性が下がりますので商品が落札されにくくなる可能性があるでしょう。特別な事情がない限り、後から送料連絡を使用するのがおすすめです。
3.概算の送料は伝える必要がある
後から送料を連絡する機能を使う場合でも、できる限り商品説明で送料の目安を記載しておきましょう。特に大型商品は送料がわからないと、追加でかかる費用が計算できないため落札されにくいです。
さらに後から送料を連絡して送料が高額になったときは、キャンセルされてしまう可能性もあります。
出品するときに送料の目安を記載して、購入者が費用の計算をしやすくしましょう。
ヤフオクの送料を安くする3つのポイント
ヤフオクの送料を安くすることは、利益の向上につながるため重要です。
こちらではヤフオクの送料を安くするポイントを解説していきます。
- できる限り細かく分解する
- 衣類は圧縮パックを活用する
1つひとつ解説しますので、活用してみてください。
1.できる限り細かく分解する
配送料は商品の大きさや重さで変わります。大きい商品をそのまま発送してしまうと、その分配送料が高くなるでしょう。
そのためできる限り細かく分解するのが重要です。
特にネジで固定されているものは分解できます。ただし精密機械は細かく分けてしまうと、動作しない場合もあるので注意してください。
2.衣類は圧縮パックを活用する
衣類を配送するときは特に注意しましょう。畳み方によって配送料が大きく変わってくるからです。
そこで衣類には圧縮パックを使用するのがおすすめです。非常に小さくまとまるため、ネコポスのサイズでも配送できるでしょう。
梱包材も最小限にとどめておき、配送料を節約しましょう。
ヤフオクの送料を設定するときの3つの注意点
こちらではヤフオクの送料を設定するときの注意点を解説します。
- 出品者負担(送料無料)のほうが売れやすい
- 出品後の送料変更はできない
- 差額は出品者負担
- 選べない配送方法はフリー入力する
注意点を把握して、スムーズな取引を行いましょう。
1.出品者負担(送料無料)のほうが売れやすい
ヤフオクの送料の設定は「出品者負担」「購入者負担」が選択できます。商品の売れやすさを求めるなら、出品者負担(送料無料)一択です!
購入者負担にすると、支払総額が想像しにくいので入札をためらってしまいます。
大型商品を取り扱う際など購入者負担にしたい場合は、送料の目安をあらかじめ記載しておき、安心して取引できるようにしましょう。
2.出品後の送料変更はできない
基本的にヤフオクでは出品後の送料変更ができません。変更したい場合は、いちど出品を取り下げて新たに出品し直す必要があります。
ただし1件でも入札が入っていたり、落札されていたりする商品は簡単にオークションのキャンセルができないので注意が必要です。
再出品で送料を変更するときは、必ず入札前に行いましょう。
3.差額は出品者負担
梱包サイズによって送料が変わる場合、出品時と発送時で大きさが異なることもあるでしょう。実際にかかる送料が出品時よりも高くなったら、出品者が差額を負担することになります。
「出品者都合」「落札者都合」のどちらが原因でも、出品者が差額を負担するので注意が必要です。
逆に出品時の送料が安くなった場合、落札者負担にしていると返金しなければいけません。
出品するときは、想定よりも1つ大きいサイズを設定すると差額負担になる可能性を回避できますよ。
4.選べない配送方法はフリー入力する
ヤフオクには選択肢にない方法で配送する場合、フリー入力が可能です。例えば、選択肢にある配送方法では送れない大型商品だったり、直接手渡したかったりする場合に使用されます。
大物を取り扱いたいせどらーの方は必ず覚えておきましょう。
ヤフオクの送料設定を把握してスムーズな取引を行おう
ヤフオクでは、郵便局や宅配業者など使って出品物をお届けします。なかでも「ヤフネコパック」「ゆうパック・ゆうパケット」は、匿名配送や追跡ができるので、初心者におすすめです。
またネット販売では、送料を出品者負担にすることで、落札される可能性が上がります。特段理由がない限りは、落札者が安心できる方法を選択しましょう。
ぜひこの記事を参考に配送方法を頭に入れ、毎回最安値で送れるように工夫してみてください!
なお、詳しいヤフオクせどりの方法については関連記事「ヤフオクせどりにオススメのジャンルは?せどり方法は?徹底解説!」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
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