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【購入率UP】ヤフオクとPayPayフリマは同時出品できる!3つのステップと適用条件とは
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【購入率UP】ヤフオクとPayPayフリマは同時出品できる!3つのステッ...
「ヤフオクの同時出品は違反になる?」
「ヤフオクとPayPayフリマの同時出品する方法を教えて」
「同時出品が適用される条件を知りたい」
メルカリ初心者
そんな悩みにお答えします。
一般的にフリマアプリ間で同じ商品を出品するのは、迷惑行為として認識されています。同時に売れた場合、どちらか一方をキャンセルしなければいけないからです。
それでは、同じ運営母体を持つ「ヤフオク」「PayPayフリマ」はどのような扱いなのでしょうか。実は、ヤフオクとPayPayフリマでは、条件が合えば同時出品ができるのです。
そこで、この記事では
- ヤフオクとPayPayフリマの同時出品は違反ではない理由
- ヤフオクの商品をPayPayフリマで同時出品するステップ
- ヤフオクの商品がPayPayフリマで同時出品される条件
- ヤフオクの商品を同時出品する注意点
- ヤフオクのメリット・デメリット
- PayPayフリマのメリット・デメリット
などを解説します。
ぜひこの記事を参考にして、商品の購入率アップにつなげてみてください!
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ヤフオクとPayPayフリマの同時出品は違反ではない
結論から言うと、ヤフオクとPayPayフリマは、同時出品できます。ヤフオクのガイドラインでは、他サイトへの二重出品が禁止されていますが、PayPayフリマとは運営会社が同じなので対象外になっています。
同じ商品を2つのサイトに出品できるため、ヤフオクだけよりも、購入される確率を上げられるのが特徴です。そのため、ユーザー層が異なるサイトに出品できると、効率よく商品の購入可能性を上げられるでしょう。
また、以前は同時出品すると、どちらで売れても販売手数料が実質3%になるキャンペーンがありました。手数料割引分は、PayPayボーナスライトとして付与される仕組みです。
現在では行われていませんが、今後も同様のキャンペーンが実施される可能性もあります。
ヤフオクの商品をPayPayフリマで同時出品する3つのステップ
ヤフオクとPayPayフリマで同時出品する方法は、以下の項目を選択することです。
- フリマ(定額)を選択
- 送料を出品者負担に選択
- 配送方法にヤフネコパック・ゆうパック・ゆうパケットのいずれかを選択
これらの選択はヤフオクの出品ページの「ここからPayPayフリマにも掲載される設定に変更できます」から「試す」をクリックすると、一括で設定できます。そのため、商品ごとに個別に設定する必要はなく、条件を満たせば自動的に同時掲載されます。
つまり、ヤフオクの出品物をPayPayフリマにも掲載するには、出品ページで出品ボタンを押すだけ。出品にかかる手間を減らせるので、効率的に購入率をアップできるでしょう。
ただし、逆にPayPayフリマの商品をヤフオクへ同時出品する機能はないので、あらかじめ覚えておきましょう。
ヤフオクの商品がPayPayフリマで同時出品される条件
ヤフオクの同時出品は、条件を満たさないとPayPayフリマに掲載されません。きちんと条件を把握して、漏れがないようにしておきたいものです。
特に注意すべきは、同時出品の対象は個人ユーザーのみということ。ヤフオクのストアアカウントは同時出品を利用できないので注意しましょう。
さらに詳しいヤフオクで同時出品できる条件は以下のとおりです。(ヤフオク!ヘルプから抜粋)
出品者 |
個人(ヤフオクのストアからの出品は掲載されません) |
出品フォーム |
ヤフオクの出品フォームを利用している
(PayPayの出品フォームからは掲載されません) |
商品画像 |
1枚以上 |
カテゴリ |
一部の非対象カテゴリを除く |
商品の状態 |
「全体的に状態が悪い」以外を選択 |
個数 |
1 |
配送方法 |
ヤフネコ!パックまたは、ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)を1つ以上設定 |
発送までの日数 |
7日以内 |
販売形式 |
定額(開始時と即決の価格が同じ状態) |
価格 |
300円〜30万円 |
PayPayフリマの送料設定は、全て出品者負担です。そのため、送料無料(出品者負担)の商品のみ同時出品できます。
また、ヤフオクとPayPayフリマのどちらで落札されても、商品代金を受け取るまでの流れは同じ。落札システム利用料は、ヤフオクの利用料金で算出されます。
落札されたら、ヤフオクの取引ナビから進めましょう。
ヤフオクの商品を同時出品する2つの注意点
こちらでは、ヤフオクの商品を同時出品する注意点を2つ紹介します。
- 他サイトへの二重出品ができない
- PayPayフリマに掲載されないカテゴリがある
注意点を把握していないと、気づかないうちに違反行為を行っていたり、出品できなかったりします。
それぞれ参考にしてみてください。
1.他サイトへの二重出品ができない
ヤフオクでは他サイトへの二重出品が禁止されています。なぜなら、二重出品して購入されると、どちらかのサイトで取引をキャンセルしなければならないからです。ユーザーに迷惑をかけることになるので、出品者側としても避けたいところでしょう。
実際、メルカリやラクマといった他のプラットフォームでもNG行為とされています。運営に疑われるとアカウント制限や利用停止になる可能性があるので、あらかじめ頭に入れておきましょう。
今後の取引ができなくなり、売上に影響が出てしまうため、他サイトへの二重出品はしないようにしてください。
2.PayPayフリマに掲載されないカテゴリがある
ヤフオクの同時出品は、条件を満たしてもカテゴリによって掲載できないものがあります。
掲載できないカテゴリは以下のとおりです。(ヤフオク!ヘルプから一部抜粋)
- 花火
- 切手・はがき
- 貨幣
- LPガス・カセットガス
- 船体
- 中古車・新車
- オートバイの車体
- 魚介類・肉類
- 卵・乳製品
- アダルト製品
設定を変えていないのに同時出品されたりされなかったりするのは、商品カテゴリが理由かもしれません。
ヤフオクのメリット・デメリット
ヤフオクを利用するメリット・デメリットには、なにがあるのでしょうか。
- メリット1:入札で価格が上がる可能性がある
- メリット2:支払い方法・発送方法の種類が多い
- メリット3:プレミアム会員なら出品手数料が安くなる
- デメリット:入札数が増えないと価格が上がりにくい
メリット・デメリットを把握していると、スムーズな取引が可能です。
順番に見ていきましょう。
メリット1:入札で価格が上がる可能性がある
ヤフオクはオークション形式なので、ユーザーの入札が増えるほど価格が上がります。特に希少性がある商品は、思わぬ高値になることがあるので、ヤフオクに出品するのがおすすめです。
また、オークション形式のメリットには、1円スタートでできることもあります。人気商品を1円で出品すると、入札数が増えて注目されるので、宣伝効果が高くなります。
そして希望以上の価格で売れることがあり、フリマアプリよりも稼げるかもしれませんよ。
詳しくは関連記事「【徹底解説】ヤフオクの1円出品はメリット大!オークションのスタート価格が低くてもOKのからくりとは」にて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
メリット2:支払い方法・発送方法の種類が多い
ヤフオクには、発送方法が豊富に用意されています。
- ヤフネコ!パック(ヤフオク・PayPayフリマ)
- ゆうパック・ゆうパケット(ヤフオク・PayPayフリマ)
- 定型・定形外郵便(ヤフオク)
- ゆうメール(ヤフオク)
- レターパックライト(ヤフオク)
- レターパックプラス(ヤフオク)
- ゆうパック(ヤフオク)
- ヤマト宅急便(ヤフオク)
- おまかせ大型配送(PayPayフリマ)
支払い方法もヤフオクに軍配が上がりますよ。
メリット3:プレミアム会員なら出品手数料が安くなる
ヤフオクはYahoo!プレミアムの会員登録の有無で、手数料が異なります。通常アカウントは落札価格の10%、プレミアム会員は8.8%です。
落札価格が低いとあまり気になりませんが、単価が高い商品を扱っていればかなりの手数料を差し引かれます。
たった1.2%の差ですが、売上が上がるにつれて経費も膨らむので、本気でせどりに取り組む方はプレミアム会員の登録がおすすめです。
デメリット:入札数が増えないと価格が上がりにくい
ヤフオクはオークション形式なので、入札数が増えないと価格が上がりません。閲覧数が少なければ、誰にも入札されないこともあり得ます。
特に初心者であれば、希望よりも低い価格で売れてしまう可能性も。そのため、ヤフオクは定額で取引をするフリマアプリよりも、難易度が高めです。
ヤフオクで取引をするなら、いかにオークションを目立たせるかというのも重要なポイントでしょう。
PayPayフリマのメリット・デメリット
こちらでは、PayPayフリマのメリット・デメリットを紹介します。
ヤフオクとは異なる部分が多いので、きちんと把握しましょう。
- メリット1:購入者側の送料が必ず無料
- メリット2:販売手数料が5%
- メリット3:ヤフオクの情報を引き継げる
- デメリット1:同時購入の場合はヤフオクの手数料になる
- デメリット2:パソコンから出品できない
それぞれ参考にしてみてください。
メリット1:購入者側の送料が必ず無料
PayPayフリマでは、全ての取引で出品者側が送料を負担します。利用者にとってわかりやすい仕組みと言えるでしょう。
一方で、ヤフオクの場合「出品者負担」「落札者負担」を選択できます。ただし、他のフリマアプリでも送料が出品者負担のことが多いので、落札者負担にしていると後から送料のことでトラブルになる可能性も。
購入者側としては、送料が無料でわかりやすいのがPayPayフリマのメリットといえます。
メリット2:販売手数料が5%
PayPayフリマは、販売手数料が5%で、ヤフオクよりも安いです。ヤフオクの場合は、プレミアム会員に登録しても8.8%の手数料がかかります。
またメルカリの販売手数料は10%で、ラクマは6%です。PayPayフリマの手数料は、他のフリマサービスよりも非常に安くなっています。
メリット3:ヤフオクの情報を引き継げる
ヤフオクとPayPayフリマは、どちらもYahoo!JAPAN IDを使用してログインします。IDが共通で、それぞれで会員登録する必要がないのが特徴です。
また、ヤフオクに登録しているYahoo!JAPAN IDを使用すると、プロフィールや支払い情報などを引き継げます。さらにヤフオクの評価も引き継げるというメリットも。
初めから評価がある状態で取引でき、ユーザーからの信頼度を上げる効果が期待できるでしょう。
ヤフオク利用者の方は、PayPayフリマの取引も有利に進められますよ。
デメリット1:同時出品の場合はヤフオクの手数料になる
ヤフオクでは同時出品できて、商品が売れる確率を挙げられます。しかし、商品が落札された場合の手数料は、ヤフオクのものが適用されます。
PayPayフリマで購入されても、手数料8.8%〜10%かかるので注意が必要です。
そのため、売れる自信がある商品は手数料が安いPayPayフリマで、自信がないものは同時出品で様子見するのがおすすめです。
商品によって出品方法を分けて、利益を最大化しましょう。
デメリット2:パソコンからの出品ができない
PayPayフリマはWeb版がありますが、利用できない機能があります。
Web版で利用できない機能は以下のとおりです。
- 商品出品
- 出品者への質問
- 価格の相談
- おまかせ大型配送を利用する商品の購入、取引
これらの機能を使用する場合は、スマホアプリから利用しましょう。
特に、ヤフオクは出品手続きをWebでできるので、不便に感じるかもしれません。PayPayフリマの出品に必要なデータは、すべてスマホに保存しておくなど、工夫して運用してみてください。
ヤフオクとPayPayフリマの同時出品を活用しよう
ヤフオクで同時出品しても違反ではありません。PayPayフリマと連携できる機能があり、簡単な操作で同時に出品が可能です。
この記事を参考にして、ヤフオクの同時出品で購入率アップを目指してみてください!
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