【メルカリ転売】中国輸入商品の具体的なリサーチ方法を徹底解説!
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【メルカリ転売】中国輸入商品の具体的なリサーチ方法を徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
メルカリで中国輸入商品の具体的なリサーチ方法を知りたい!教えて!
メルカリ初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- メルカリ転売で具体的な中国輸入商品のリサーチ方法を知ることができます。
- 中国輸入のライバルセラーをチェックする方法などが知ることができます。
- 中国輸入商品のメリット・デメリットも知ることができます。
この記事を書いている僕はeBay輸出や中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
今回は、中国輸入商品のリサーチ方法について解説していきます。
まず、結論から言いますと、
トレンド情報とライバルの販売情報は常にチェックすること
販売価格・販売元情報は売れてるところ上位3つは最低でもチェックすること
まずは小さいロットで仕入先の品質チェックをしっかり行うこと
以上を実践すれば、しっかりと利益の出る売れる商品を販売することが出来ます。
せっかく中国輸入商品のメルカリ転売を始めたのに「売れない」「利益が出ない」となっては勿体ないので、是非この記事を読んで実践してみてくださいね!
メルカリ転売の中国輸入商品で利益を出すことは可能?
商品リサーチについて話す前に、
そもそも中国輸入商品のメルカリ転売って儲かるの?という疑問ですが、
ずばり利益を出すことは出来ます。
ものにもよりますが僕の場合は、輸入・配送コストを引いても利益率は平均40%くらいありました。
中国商品は値上がり傾向ではあるんですが、まだまだ利益は出せる範囲です。
慣れるまでは手間かもしれませんが、転売にかかる作業もそんなに膨大な時間を取られることはないので作業コストをふまえても利益率はいいと思いますね!
販売数量が増えてきたら、商品リサーチ以外の部分を外注するのもありです。
外注費が発生したとしても利益は十分に出せますし、作業にかかっていた時間を商品リサーチに費やして尖らせれば売れる商品を次々に展開できるうえ在庫リスクを抑えれるので好循環です。
次は、メルカリ転売で中国輸入商品を取り扱うメリット・デメリットについて解説していきます!
メルカリ転売の中国輸入商品にはどんなメリット・デメリットがある?
中国輸入商品のメリットとデメリットは下記の通りです。
中国輸入商品のメリット
中国から輸入するメリット、それは、
日本から近い
というのが一番のメリットです。
日本から近いと、輸入時間が短い、輸入コストが安いので輸入においてのメリットが多いんです。
中国より遠い国から輸入した場合、輸入コストは万単位で高くなります。
数十万単位の大量発注や日本で相当高額で売れるものなら、他国でも輸入するだけのメリットはあるんですがそうでなければ中国からの輸入で完結するのでOKです!
輸入時間が短いことも重要です。
せっかく売れる商品を見つけても、販売のタイミングを逃したら売れるものも売れなくなります。
輸入期間は、中国だと最短で1日まで短縮できます。長くても1週間~程度。
他国だと、最短でも2~3週間かかるところが多いですね!
では次はデメリットについて解説していきます!
中国輸入商品のデメリット
中国輸入商品のデメリットは、下記の通りです。
中国輸入はどこの会社さんも個人さんも、頻繁に行っているので競合はわんさかいます。
なので、商品以外に付加価値がないと価格勝負になりがちではあります。
さらに言えば、中国輸入の商品の品質は良いとは言えません。
未だに仕入先を誤ると、とても販売できるような商品ではないものが届くこともあります。
なので、仕入先の選定はかなり重要ですね!
対応については、日本の価値観でやり取りするとびっくりすることも多々あります…。
よくあるのは、納期を守られなかったり受けてた報告と実際が違ったりなどなど。
ここはもう国が異なることによる価値観の違いなので、良いお付き合いをしたいなら相手の性質を理解してこちらが合わせにいくしかないかありませんね!
それか、日本との取引に慣れてる中国の仕入先を選ぶかですね。
でも、そういう仕入先は全メーカーの中でもまだまだ少数です。
いずれにせよ、こちら側がうまく立ち回ればデメリットは回避できますのでできることはコチラでやっていきトラブル回避を心がけていくといいですね!
最初は、戸惑うことも多いかもしれませんが、数回取引をすればパターンも見えてきて回避するのはそんなに難しくなくなりますよ!
では、中国輸入商品のメリット・デメリットがわかったところで、最後は中国輸入商品のリサーチ方法をお話していきますね!
メルカリ転売の中国輸入商品の具体的なリサーチ方法を解説
中国輸入商品のリサーチ方法は下記の通りです。
- トレンド情報と競合の販売情報を収集する
- 中国メーカーを検索し原価を確認する
- 得た情報をExcelで整理する
- 見込利益の計算と販売する商品を選ぶ
- 仕入先の品質をチェックする
初心者でも始めやすい特別なツールもない、すごく基本的な流れです。
まずはこれをやってみて、慣れてきたら自分にあったツールなどを追加してブラッシュアップしてください。
では、一つづつ解説していきますね!
リサーチ方法① トレンド情報と競合の販売情報を収集する
日頃からツイッターやインスタグラムなどでトレンド情報を収集します。
アマゾンなど通販サイトの売れ筋ランキングも要チェックです。
特に今回はメルカリ転売なので、メルカリの売り切れ商品にも目を通します。
販売する商品のカテゴリを指定するか、もしくはキーワードに商品名を入力して、最後に販売状況で「売り切れ」にチェックを入れれば確認出来ます。
例えば定番のスマホケースなんかで検索してみると、こんな感じで商品が表示されます。
白背景だったり、キレイにディスプレイされた商品だったりすれば大体中国輸入プレイヤーですね!
販売する商品カテゴリが同じで、中国輸入商品を販売しているセラーさんはフォローして、出品の新着情報などもチェックするのがオススメです!
どんな商品を、どんな画像で、どんな価格で販売してるのか?よく見ておきましょう!
リサーチ方法② 中国メーカーを検索し原価を確認する
これ売れそうだなとか、売りたいなと思った商品を、アリババやタオバオで検索します。
アリババ:https://www.alibaba.com/
タオバオ:https://world.taobao.com/
画像検索機能を使えば、類似商品を素早く見つけることが出来ます。
例えばタオバオのアプリだとこんな感じですね、カメラのマークをクリックして…
自分のカメラフォルダにある商品を検索すると類似商品がでてきます、めちゃくちゃ便利!!
その他はGoogle画像検索を使用してもOKです。
検索結果から、アリババやタオバオのメーカーを見つけましょう!
検索の結果、ヒットするメーカーは1件だけではないことがほとんどです。
価格が安いに越したことはないんですが、安すぎる=品質が悪いことも多いので注意ですね!
※価格の計算方法などに関しては後ほど記述してますのでご確認ください!
価格以外に、レビューが良いか購入されてる件数が多いかなどは一緒に見ておきましょう。
アリババは、優良ショップマークがあれば比較的品質は良い印象なので参考にしましょう。
リサーチ方法③ 得た情報をExcelなどで整理する
整理する項目は下記の通りです。
日本での販売情報
- 商品名
- 販売価格
- 販売元情報(店舗・セラー名とURLなど)
中国の販売情報
- 商品名(英語や中国語で覚えておくのがおすすめ)
- 販売価格
- 販売元情報(メーカー名とURLなど)
日本と中国どちらも販売元は、よく売っているところ上位3つまでは最低でもチェックします。
チェックした販売元の数が多ければ多いほど、適正な販売価格や原価が見えてきますよ!
あと、各販売元の販売方法にどんな特徴があるのかとか売れてる理由や良い点なんかは、一緒に記録しておくと自身が転売するときの参考になるのでおすすめです。
リサーチ方法④ 見込利益の計算と販売する商品を選ぶ
整理した情報を元に、見込利益を計算します。
細かければ細かいほど良いですが、まずはざっくり下記の通りに計算すればOKです。
日本での販売価格 ー(中国からの仕入値+輸入費用+国内配送料+梱包資材料)
中国での商品価格は「元」表記であることが多いかと思います。
「円」に変換するときに加算するレートは、昨今の平均レートを見てなるべく高めに見積もっておくと安心です。
各商品の見込利益がわかったら、次はどの商品を仕入れるか選びます。
選ぶときのポイントは下記の通りです。
- 利益率が高いこと
- 顧客ニーズが高いこと(売れ筋ランキングで上位など)
- 競合が少ないこと
この3つのポイントが高いものほど良いので、優先して仕入れる準備をしていきましょう。
リサーチ方法⑤ 仕入先の品質をチェックする
商品リサーチで言えば、方法④までで完了しても良いのですがリサーチ通りの利益を確保したいなら仕入先のチェックも必須です。
中国輸入商品のデメリットで話しましたが、仕入先を誤ると品質が悪くてそもそも販売できないとかやり取りで行き違いになり無駄な費用が発生して、結果として利益がなくなるなんてトラブルもあるんです。
普段品質の良い仕入先でも、商品によっては途端に品質が落ちるなんてこともありますしね!
そして、これは実際取引を始めてみないとわからないんです。
ということで、まずは商品単価が多少高くなっても出来るかぎり小さいロットで購入して、今後継続して取引しても問題ない仕入先かどうか確認することをおすすめします。
一例ですが、僕の所感では良い仕入先と悪い仕入先で下記のような違いがありました。
1、やり取り
良い仕入先:発送連絡の進捗が早い。メッセージを送った場合、返信は24時間以内にある。何も言わなくても送り状送ってくれたりする。
悪い仕入先:発送連絡の進捗が遅い、というかないときもあって不安になる。催促しても返信がなかなか帰ってこない。返信があっても実際と異なることもあったりする。
2、梱包
良い仕入先:外装袋・段ボールが綺麗。指定しなくても必要な部分に緩衝材を使って商品の品質を保っている。
悪い仕入先:外装袋・段ボールが汚い。たまに二次利用品だったりもする。緩衝材は指定しないとついてこない。
3、品質
良い仕入先:商品として十分な品質で、品質ブレも少ない。
悪い仕入先:そもそも商品として販売出来ないレベルの品質だったり、品質ブレが大きい。
品質の悪いものを仕入てしまうと顧客満足を得られず、安定した転売ができなくなったり、クレームなどの無駄な対応コストがかかって、利益も出せず続けるだけしんどい結果になることもあります。
商品リサーチの結果を無駄にしないためにも、良い仕入先を確保しましょう!
まとめ
以上、今回は商品リサーチについて解説しました。
再度まとめますと下記の通りですね。
- 中国輸入商品のメルカリ転売は十分利益がとれる
- 中国輸入のメリットは日本から近いので輸入コストが安く、輸入時間が短いこと
- 中国輸入のデメリットは競合が多いことと、品質・やり取りが荒いこと
- どんな商品が求められてるのかSNSやECサイト、メルカリから情報収集する
- 競合と仕入先は売れてるところ上位3つは最低チェックする
- 利益を得れる商品は、利益率、顧客ニーズが高いことと競合が少ないこと
- 商品リサーチの結果を無駄にしない仕入先を確保する
以上、実践いただければ、初心者であっても利益は問題なく出せるので、是非やってみて下さいね!
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という訳で本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!