倒産品転売で稼ぐ方法は?仕入れルートは?販売先は?徹底解説!
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倒産品転売で稼ぐ方法は?仕入れルートは?販売先は?徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
倒産品転売って稼げるの?仕入れルートはどこから?教えて!
ヤフオク初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 倒産品転売で稼ぐ方法を知ることができます。
- 倒産品転売の仕入れルートを知ることができます。
- 倒産品転売の具体的販売方法を知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
小売店舗から利益の取れる商品を仕入れたくても、年々仕入れが難しくなっている現実があります。
小売店舗側も転売対策をどんどん進めてきていて、以前のように大きな差益がある値付けは簡単には出してくれなくなっています。
仕入れ先を小売だけに限定してしまっていると、どんどん仕入れが難しくなり精神的に追い詰められる負のスパイラルに落ち込みます。
メーカー卸仕入れなど違うルートからの仕入れも視野に入れると共に、意外と知られてない超高利益な「倒産品転売」についてこの記事で頭に叩き込んでみましょう。
そして、すぐさま実践して暴利で稼げる戦略を編み出していきましょう!!
倒産品転売とは
これだけの不況です。
今日も日本のどこかで倒産・閉店が相次いでいます。
小売業が倒産となれば、その在庫商品を処分する必要が生じます。
しかし、一般的に倒産品処分の情報はあまり表には出にくいものです。
特に店舗ではなく会社の在庫処分という形ですとまず一般に情報は入ってきません。
ただ、この倒産絡みの在庫処分はとんでもない利益になるものばかりです。
大体は卸問屋や、他の小売店やリサイクルショップなどに流れる形になりますが、その仕入れ費用は定定価から99%オフということもあるほど完全な“投げ売り”になります。
なぜなら、倒産した会社や店舗は撤退・立ち退きの為に速やかに在庫品は処分する必要があるからです。
極論を言えば「タダでもいいから持って行ってくれ」という状況にあることも少なくありません。
個人レベルでも急な引っ越しで荷造りが間に合わない時などは、使えるものでも資源回収業者に破棄してしまうことがありますよね?
それと同じで、倒産した会社や店舗は「急いで」いるのです。
そして、それを投げ売りでも売ってしまうことで少しでも現金に変えておきたい思惑もあります。
投げ売りでも全てをまとめて引き取ってもらえればそれなりの金額になるからです。
端的に言ってしまえば、「さっさと投げ売りして金に変えてしまおう」ということですね。
倒産品転売は稼げる?
言うまでもなく、倒産品転売は稼げます。
圧倒的な利益率で仕入れられるわけですから、稼げるのは当たり前のことなんです。
アマゾンで高回転で売れている商品を仕入れることができれば、あっという間に数十万~数百万円の利益になるほどです。
リサイクルショップ仕入れと違って、仕入れる商品は新品です。
高単価・高回転が確約された新品商品をタダ同然で仕入れられるわけですから、その利益はとてつもなく大きくなります。
家電やおもちゃなど特に売れ筋のジャンルであればあっという間に売れてしまいますからね。
小売りからチマチマ仕入れることがバカらしくなるほどの稼ぎになります。
はっきり言って世界が変わります。
問題はそれを仕入れられるかどうかです。
基本的に業者は業者にしか商品を流さないので、個人がそこに介入する余地はなかなかないので、美味しい思いをしているのは倒産した会社やメーカーの商品を仕入れた他の小売業者です。
では、個人では仕入れは不可能なのかと言えばそれも違います。
個人でも倒産品を仕入れる方法は全くないわけではないので、その方法について解説しましょう。
倒産品転売の仕入れルートは?
基本的に表には出てこない倒産品仕入れ情報ですが、個人でも仕入れることは可能です。
多くのせどらーが知らない情報なので、ぜひ参考にしてみてライバルに差をつけてしまいましょう。
店舗の閉店セールを狙う
個人でももっとも手軽に倒産品を仕入れられる方法は店舗の閉店セールを狙うことです。
倒産による閉店になれば、店舗も在庫をすべて処分しなければならなくなります。
通常の半額や、それ以上の割引で投げ売りされているのは閉店セールではよくある光景です。
ここでポイントなのは高回転商品を多く取り扱っている店舗の閉店セール情報を掴めるかです。
やはり狙い目は家電やおもちゃを取り扱っていたディスカウントショップやホームセンターなどが閉店になる時です。
特に全国展開のチェーンではなく、地元企業による単体や小規模チェーンの店舗の閉店セールであれば「宝の山」である可能性があります。
僕の地元では呉服デパートが倒産閉店になりましたが、その呉服デパートではなぜかおもちゃ売り場があり、閉店セール時に利益率80%前後の商品がごろごろ転がっていて驚きました。
一見、仕入れに無関係そうな店舗であっても探してみると思わぬお宝に巡り合えることがあります。
この世はでっかい宝島です。(年代が近い人にはわかるはずww)
閉店情報を掴むことは決して難しくありません。
狙いをつけた店舗名でネット検索するだけですぐに出てきます。
「〇〇(店舗名) 閉店」のように検索するだけです。
ドン・キホーテ、トイザらス、ブックオフ、各種大型ホームセンターなどは近年閉店ラッシュです。
これらの店舗には高回転で売れる商品がゴロゴロ転がっていますよね。
ドラッグストアの閉店セールも行ったことがありますが、高回転の人気サプリがどんどん手に入りました。
また、実店舗だけでなくオンラインショップにも「閉店倒産処分」はあります。
楽天ショップなどは閉店セールでとんでもない投げ売りをしている店舗がたくさんあるので、
楽天でも「閉店セール」などで検索して探してみると良いでしょう。
倒産品仕入れサイトから仕入れる
倒産品仕入れができるサイトを利用する手段もあります。
仕入れ365
https://buyerz.jp/jp/
超激安.com
https://www.chougekiyasu.com/page/gp1
NETSEA
https://www.netsea.jp/
丸善
http://www.maruzen-toy.com/
上記のようなサイトは倒産品も多く取り扱っているので、登録してみると超絶激安人気商品に当たることも多々あります。
卸問屋のオンラインショップもネット上には多いので、それらも見つけ次第登録してリサーチすることをおすすめします。
卸問屋と直接契約
企業の倒産情報をまとめているサイトもあります。
帝国データバンク
https://www.tdb.co.jp/tosan/index.html
信用交換所
http://www.sinyo.co.jp/bankruptcy/
このようなサイトから狙っているメーカーの倒産情報を掴めた場合は、そのメーカーの商品を仕入れている卸問屋に営業をかけて直接契約を結べば、倒産メーカーの売れ筋商品をタダ同然で仕入れ放題になります。
卸問屋情報はネットで検索するとすぐに出ることもありますし、もしなかった場合も直接「商品を仕入れる」と問い合わせてみれば卸取引をしている業者情報をすぐに教えてくれることも多いので、たどり着くまでは決して困難ではありません。
やはり狙い目は家電メーカーやおもちゃメーカーで、これらのメーカーは意外と倒産も多いので、情報は常にチェックしておくと良いでしょう。
卸問屋と契約することで、その他メーカーの格安卸情報も次々教えてもらえて卸仕入れルートまで構築出来てしまうので一石二鳥です。
倒産品・在庫処分品卸取引情報メールを利用する
Webabout株式会社という法人買い取り専門業者が配信している「倒産品・在庫処分品卸取引情報メール」の配信サービスを行っています。
このメールサービスは最初に1,000円払うだけで、激安卸仕入れ情報を定期的に配信してくれるので、自分で倒産品を探す手間が省けて便利です。
多くのメーカーと取引がある業者なので、様々なジャンルの倒産品情報が配信されます
コチラのサイトをチェックしてみてくださいね!
倒産品転売の販売先は?
仕入れた商品をどこで売るかですが、これに関しては特に制約があるわけではないので、Amazonでもヤフオクでもメルカリでもラクマでも自分で所有しているオンラインショップや実店舗など、どこで販売することが可能です。
国内で一番売れやすいプラットフォームは言うまでもなくAmazonですが、出品規制がもっとも厳しいのもAmazonなので、Amazonが無理であれば別のプラットフォームを選ぶのも良いでしょう。
ただ、後述しますが、倒産品仕入れは基本的にまとまった数の仕入れを求められるので、高回転で大量に売りさばく必要性があります。
メルカリやヤフオクのような1品ずつしか出品できないプラットフォームだと回転率が悪くキャッシュフローが鈍化してしまうこともあるので、基本はAmazonで売ることを考えて仕入れた方が良いでしょう。
倒産品転売の注意点は?
倒産品販売の注意点は、大量ロットでまとまった数の仕入れを求められることです。
倒産した企業や店舗はすぐにでも在庫を処分したいので、ちまちま少数の取引をやっている余裕がありません。
在庫をまとめて一括仕入れしてくれる相手を求めているので、いくら卸価格が安いと言っても仕入れ資金はそれなりに必要になります。
また、現金による支払いしか対応しないケースも多いです。
つまり、「大量仕入れと大量販売」ができるだけの資金力と販売力が必要ということになります。
店舗の閉店セールで仕入れる場合は仕入れたい分だけ調節して仕入れられますが、直接取引の仕入れになると仕入れにはかなり融通が利かなくなることは覚悟しなければなりません。
また、複数商品をまとめて一括仕入れを求められることもあり、その中には回転率の悪い売れない商品が含まれていることもあります。
そのようなケースでは必ず売れ筋商品と「抱き合わせ」で断りにくい状況を作って仕入れを求めてくるので、必ずしもほしい商品だけをピンポイントで仕入れられるとは限らないことも事前に覚悟しておくと良いでしょう。
まとめ
小売店からの仕入れだけに依存していたら、遅かれ早かれ限界になります。
これだけ転売に対する締め付けが厳しくなった以上、今更「緩和」することなどありえません。
激動の2020年以降に転売で生き残っていくことを本気で考えているならば、メーカー卸仕入れと共に、この倒産品仕入れなどライバルセラーがあまり着手しない独自の仕入れルートの開拓は不可欠になります。
収益が安定してきて資金面に余裕が出てきたら、自分で「買い取り専門サービス」をスタートさせて、倒産品仕入れを受け付ける業者側になるのも非常に時代の先を見据えた考えであり、そのやり方ならライバルも不在で悠々と稼ぎ続けることができます。
今までの仕入れ方法では稼げなくなる時代はすぐそこまでやって来ています。
新しい仕入れルートの開拓はもちろんですが、あなた自身もオンラインショップを開いたり、買い取り卸業務をスタートさせるなど、「脱せどり」の意識を持ち、単なる「転売屋」からの卒業を目指しましょう。
そして、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
僕の実績者さんたちも0から稼いでこれたノウハウを無料コンテンツMASAMUNEとしてお配りさせて頂いておりますので是非GETして今後のebay輸出にお役立てくださいね!
という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!