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【保存版】ヤフオク匿名配送で住所を間違えた!届け先の変更方法・返品のやり方を紹介
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【保存版】ヤフオク匿名配送で住所を間違えた!届け先の変更方法・返品のやり...
「匿名配送って危なくない?」
「ヤフオクで匿名配送する方法を知りたい」
「匿名配送の場合返品可能?」
転売初心者
そんなお悩みにお答えしていきます。
ヤフオクは便利な匿名配送に対応しています。ただ、商品を購入した後で「引越し前の住所そのままじゃん!」「入力ミスをしてしまった!」と気づくこともあるでしょう。
そこで、この記事では、
- ヤフオクに登録している住所が間違っていたら
- そもそもヤフオクの匿名配送とは?やり方も紹介
- 匿名配送の商品を返品する方法
と、ヤフオクの匿名配送について詳しく解説します。
この記事を参考に、ヤフオクをもっと活用してみてくださいね!
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ヤフオクの匿名配送とは!概要・やり方をサクッと解説
ヤフオクの匿名配送とはどのようなシステムなのか、詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。匿名で配送できれば個人情報を守れるので安心ですが、デメリットはないのかも気になるところでしょう。
そこで、こちらでは匿名配送の概要とやり方について以下の内容で解説していきます。
- そもそもヤフオクの匿名配送とは
- 匿名配送の設定方法
- 匿名配送の取引の流れ
ヤフオクの匿名配送が気になる方は参考にしてみてください。
1.そもそもヤフオクの匿名配送とは
ヤフオクの匿名配送とは、出品者と落札者がお互いの情報を開示せずに取引できるサービスです。具体的には氏名・住所・電話番号が開示されません。
ポイントは以下の5点です。
- 出品の際に送り先を書く手間が省ける
- 送料が全国一律になる
- 返品・再配送を依頼する場合には個人情報を開示しなければいけない
- 大きい荷物には非対応
- ヤフネコパックとゆうパケット・ゆうパック(おてがる版)のみ対応
匿名配送はもともとはメルカリが始めたサービスです。その後メルカリで非常に評判が良かったため、ヤフオクでも同様のサービスが利用できるようになりました。
2.匿名配送の設定方法
匿名配送の設定方法は、出品画面で「配送方法の選択」で指定します。
- ヤフネコパック
- ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)
いずれかを選択すれば、自動的に匿名配送が適用されます。
出品する際の注意点としては、落札後には配送方法を変更できないところです。他の配送方法を選択したままで落札されると匿名配送が適用されないので気をつけましょう。
落札者からは匿名配送の指定ができません。あらかじめ匿名配送に設定された商品を探すか、落札前に出品者に配送方法の変更をしてもらう必要があります。
3.匿名配送の取引の流れ
出品者が行う匿名配送の取引の流れは以下の通りです。
- 出品フォームで配送方法を指定する
- 落札されたら取引ナビで配送コードを発行する
- 送り状を発行する(ゆうパケット・ゆうパックの場合はローソンまたは郵便局、ヤフネコ!パックの場合はセブンイレブン、ファミリーマート、ヤマト運輸の営業所)
- 発送手続き後に窓口で荷物を発送する
落札者の取引の流れは以下の通りです。
- 配送方法がヤフネコ!パックまたはゆうパック、ゆうパケット(おてがる版)の商品を落札する
- 落札後に取引ナビでお届け先を指定する
- 代金を支払い、出品者からの発送を待つ
匿名配送を選択できない商品もあるので、しっかり確認しておきましょう。詳しくはヤフオクのヘルプを参考にしてみてください。
なお、ヤフオクの発送方法については関連記事「ヤフオクの発送方法は何がある?送料設定は?比較解説まとめ!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ヤフオク匿名配送で住所を間違えた!届け先の変更方法を紹介
ヤフオクで匿名配送の商品を落札したは良いけど、何らかの理由で住所が間違っていることに気づいた…ということもあるでしょう。
こちらでは、後から住所変更ができるかどうか、手続きのポイントについて解説していきます。
- 匿名配送での住所変更はできない
- 発送方法を匿名配送以外の方法に変更すれば住所変更可能
- 配送方法を変更したら発送連絡が必須
- 差額分について落札者と相談する
それぞれ詳しく見ていきます。
1.匿名配送での住所変更はできない
匿名配送で送る場合は住所変更はできません。
匿名配送はコンビニなどに商品を持ち込んで発送しますが、落札者が取引システムに入力した宛先がそのまま配送業者に伝わります。出品者が自分で宛先を入力したり伝票を記入したりすることはありません。
出品者はお届け先を指定できないので、落札者が最初に入力した住所以外の場所に送れない点に注意しましょう。
2.発送方法を匿名配送以外の方法に変更すれば住所変更可能
落札者から頼まれて住所変更したい場合は、発送方法を匿名配送以外の方法に変更することになります。たとえば「ゆうパック(おてがる版)」から、通常の「ゆうパック」に発送方法を変更すれば住所変更ができます。
通常のゆうパックなら、出品者が伝票に手書きで記入して、郵便局やローソンに持ち込んで発送します。出品者が自分で宛先を記入するので、落札者から頼まれた住所・氏名宛に送れます。
もちろん佐川急便など別の配送業者やレターパック、ゆうメールなど、匿名配送以外の発送方法なら何でも大丈夫です。
取引メッセージを使ってお互いが納得できる発送方法に変更し、住所氏名を伝えましょう。
3.配送方法を変更したら発送連絡が必須
配送方法を変更した場合、ヤフオクの取引ナビは自動で表示が変更されません。そのため、手動で「発送連絡」を行う必要があります。
この手続きをしないと落札者に「受取完了」ボタンが出てきません。受取完了にならないと入金されないので忘れずに行うようにしましょう。
4.差額分について落札者と相談する
支払い手続きが完了している場合、配送方法を変更した際の差額分をどうするのか、落札者と相談する必要があります。
たとえば、以下の方法でお金のやり取りを試みましょう。
届け先の変更依頼が来たときは、このようなやり取りの必要があることを落札者に伝えておくと良いでしょう。落札者が支払いする前なら、支払いの際に送料を変更してもらうだけなのでそれほど面倒ではありません。
ヤフオク匿名配送で返品するやり方は?
ヤフオクで匿名配送を利用したあとに返品することになるケースがあります。たとえば商品に不具合があったり商品説明と違う商品が届いたりといったことがあると、返品・返金となることがほとんどです。
しかし匿名配送の場合は出品者の住所・氏名が伏せられてるので、どこに返送すればよいか分からないでしょう。
そこで、こちらでは匿名配送の商品を返品する方法について詳しく解説していきます。
- 返品するときは匿名配送は利用できない
- 取引メッセージで出品者の氏名・住所を教えてもらう
それぞくれ詳しく見ていきましょう。
1.返品するときは匿名配送は利用できない
匿名配送を利用したときの返品のやり方についてまず押さえておきたいのは、返品するときの配送方法で匿名配送は利用できないということです。匿名配送はヤフオクで落札された商品の通常の発送方法なので、返品というイレギュラーな配送方法としては使えないのです。
そのため、商品を返品する必要があるときは、匿名での取引を継続できないので、お互いの個人情報を教え合う必要があります。
2.取引メッセージで出品者の氏名・住所を教えてもらう
落札者から出品者に商品を返送するには、返送の配送先として出品者の住所と氏名が必要です。
その場合は取引メッセージで住所と氏名を連絡して、その宛先に返送することになります。取引メッセージが一般に公開されることはなく、当事者同士の了解を経て行います。
商品を返送するときに差出人を記載しますので、落札者の住所と氏名も出品者に知られる点には注意しましょう。
なお、落札後の取引については関連記事「【ヤフオク】落札後のやり方は?キャンセルは可能?徹底解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
ヤフオク匿名配送の返品送料はどちらが払う?
匿名配送の商品が返品になったときは、返品送料をどちらが払うのかということも気になりますよね。返品送料はどちらが払ってもよいので、出品者と落札者で相談して決めることになります。
こちらでは、以下2つのケースを解説します。
- 出品者が負担する場合
- 落札者が負担する場合
通常はどちらの都合で返品になったのかによって決めることが多いようです。
お互いが納得できるまで、事前に取引メッセージでしっかりと相談して決めてください。
1.出品者が負担する場合
届いた商品に不具合があったり、商品の説明と違うため返品になったりした場合、出品者が返品送料を負担すべきです。
出品者が返品送料を払う場合は、落札者が荷物を発送するときに着払いで送ることで出品者負担になります。
落札者が荷物を持ち込んだときは伝票だけ記入して料金は払わず、出品者が返品された荷物を受け取るときに配達員に料金を払うという流れです。ただし一方的に着払いで返品すると受け取り拒否をされてしまう場合もあります。
着払いで送る場合は必ず事前に取引メッセージでそのことを伝えて了解を取っておくようにしましょう。
2.落札者が負担する場合
「やっぱりいらなくなった」「サイズが合わなかった」など落札者都合で返品する場合は、落札者が返品送料を負担することになるでしょう。
もし返品送料を落札者が払う場合は、元払いで出品者の住所へ商品を返送します。ゆうパックなら郵便局やローソンに持ち込んだときに返品送料をその場で払って出品者に返送します。
ヤマト運輸や佐川急便などその他の業者を使う場合も、商品を発送するときに落札者が料金を払う形になるでしょう。
ヤフオクで匿名配送する際の注意点
匿名配送をする際に注意しておきたい点を出品者、落札者それぞれに分けて解説します。
- 出品者は配送方法の設定を忘れない
- 落札者は詐欺被害に気をつける
匿名配送を検討する方は参考にしてみてください。
1.出品者は配送方法の設定を忘れない
出品者が気をつけることは、配送方法の設定です。匿名配送を一度設定すると、落札後に解除できなくなります。落札前に実名取引を依頼されている場合など、配送方法の設定を忘れないように注意しましょう。
また、匿名配送のゆうパックやゆうパケット(おてがる版)は保証サービスがありません。ヤフネコ!パックには「お見舞い制度」がありますが、申請には期限が設けられています。
いずれにせよ、トラブルが発生した際は早めに対応するようにしましょう。
ゆうパケットやゆうパックについては関連記事「ヤフオクのゆうパケット・ゆうパックって何?メリット・デメリットは?徹底解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.落札者は詐欺被害に気をつける
落札者が気をつけることは、匿名配送であることにより詐欺被害を受ける可能性があることです。お金を払った後で、IDを抹消されてしまうと出品者と連絡が取れなくなり、被害届すら出せないケースがあるようです。
取引前に不審な点がある場合は、取引をしないように気をつけましょう。また、荷物がきちんと届いてから受取評価するようにしてください。
ヤフオクは住所が知られてしまう?相手に開示される情報とは
匿名配送ができない場合、出品者と落札者が見られる情報はどのようなものなのか、どれくらいの期間開示されてしまうのか気になる方もいるでしょう。
そこで、こちらでは以下の内容について解説していきます。
- 出品者・落札者がそれぞれ見られる情報
- 出品者・落札者の情報が開示される期間
- いたずら入札の場合の出品者情報はどうなる?
取引について不安がある方は参考にしてみてください。
1. 出品者・落札者がそれぞれ見られる情報
出品者・落札者がお互いに確認できる情報は以下の通りです。
落札者が自分の情報を明かす場合、どのような人が荷物を送ってくるのか不安に思うものです。お互いが平等に情報を公開するのでどちらか不利になる心配はありません。
2. 出品者・落札者の情報が開示される期間
お互いの情報は、取引完了から120日後に削除されます。それまではお互いの情報が見られる状態です。4ヶ月ほど自分の情報は相手に開示されるので、不安な方は匿名配送を利用したほうが良いでしょう。
ちなみに、メルカリやラクマは取引が終了したらお互いの情報は非公開になります。
3. いたずら入札の場合の出品者情報はどうなる?
ヤフオクにいたずら入札があった場合、個人情報が伝わってしまうのは不安でしょう。
いたずら入札とは、入札をして価格をどんどんつり上げて、最終的には代金を支払わないなどがあります。そのような相手に自分の情報が開示されてしまうのは避けたいところです。
しかし、ヤフオクは落札者が情報を開示しなければ出品者の情報が開示されることはありません。いたずら入札の場合は代金未払いで取引キャンセルになるケースがほとんどなので、それほど心配は要らないでしょう。
ヤフオクの匿名配送で住所を間違えたら配送方法を変更しよう
匿名配送は、ヤフオクの出品者と落札者がお互いの名前や住所などを伏せた状態で配送できる便利な仕組みです。
取引相手に個人情報を教えることなく商品が購入できるので、安心してヤフオクを使えます。匿名配送を利用できるようにしておけば、購入者に気軽に入札してもらえますので、商品が売れやすくなるというメリットがあります。
ただし、ヤフオクに登録している住所が今のお住まいと異なる場合は、匿名配送を解除する必要があります。出品者との合意の上、配送方法の変更を依頼してみてください!
なお、詳しいヤフオクせどりの方法については関連記事「ヤフオクせどりにオススメのジャンルは?せどり方法は?徹底解説!」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
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