※当サイトでは一部アフィリエイト広告を利用しております
【攻略】ヤフオクは落札後でもキャンセルできる!具体的な手順・手数料を詳しく解説
\ この記事を共有 /
【攻略】ヤフオクは落札後でもキャンセルできる!具体的な手順・手数料を詳し...
「ヤフオクで落札したけどキャンセルしたい!」
「落札者からキャンセル依頼が来たけどどうやるの?」
「対処するときの注意点は?」
せどり初心者
このような疑問を感じていませんか。
ヤフオクで落札されたものの、相手からキャンセル依頼が来て戸惑うことはよくあります。イレギュラーな取引なので「やり方がよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか。
キャンセルにはルールが決められており、対応を間違えると大きなトラブルになりかねません。
そこで、この記事では、
- ヤフオク落札後のキャンセル3STEP
- 返金方法やキャンセル手数料の取扱い
- トラブルに巻き込まれないための予防策
と、落札後のキャンセル対応について詳しく解説します。
ぜひこの記事を参考にスムーズな対応の仕方を覚えてみてください!
なお、ブログに書けない更に濃い内容の転売ノウハウに関しては僕のメルマガで配信しております。入退会無料ですので、お気軽に登録してみてください!
ヤフオクで落札後にキャンセルする3STEP
「思っていたよりサイズが大きい」「やっぱりいらなくなった」など落札者の都合でキャンセルしたいときは、少なからずあるものです。
落札後にキャンセルするには、以下の3STEPで行っていきます。
- 取引ナビで出品者に連絡
- 双方の同意を確認する
- 出品者がキャンセル手続きを行う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.取引ナビで出品者に連絡
まずは取引ナビを開いて、出品者にキャンセル希望の連絡をします。
以下のように、誠実な連絡を心がけてみましょう。
【例文】
先ほど商品を確認したところ、商品サイズを間違えていたことに気付きました。
大変お手数をおかけしますが、取引のキャンセルをお願いしたいと思っております。
今からキャンセル対応は可能でしょうか?
なお、オークション終了後120日を過ぎると、取引ナビは見られなくなります。相手との重要なやり取りは、スクリーンショットなどで保存しておくことをおすすめします。
2.双方の同意を確認する
落札者が返品の希望を出しても、必ずしも受理されるとは限りません。というのも、出品者は落札者からのキャンセル依頼を断れるからです。
実際にヤフオクの規約により、入札・落札は取り消せないと決められています。「破損したものが届いた」「偽物のブランド品だった」のようにキャンセル理由が出品者の不備でない限りは対応してもらいにくいことは覚えておきましょう。
3.出品者がキャンセル手続きを行う
返品の同意にこぎ着けたら、出品者は以下の方法でキャンセルをしてくれます。
- マイオークションを選択
- 出品終了分を選択
- キャンセルをしたい商品を選択
- 取引ナビをクリック
- 【発送連絡をする】ボタンの下にある【取引を中止する】をクリック
- ヤフオク代金支払い後にキャンセル
- 【落札者に連絡しました】にチェックを入れて【取引を中止する】ボタンをクリック
- 返金手続き完了
その間、落札者はただ待つのみです。取引中止の連絡が届いたら、必ず出品者に感謝を伝えましょう。
出品者は売上金管理ページで該当の取引の状態に「キャンセル」と表示されることを確認しましょう。
ヤフオク落札後のキャンセル料の返金方法を確認しよう
ヤフオクでキャンセル手続きを行ったら、気になるのは支払った商品代金の行方です。
こちらでは、キャンセル時の返金手続きのポイントを5つにまとめて紹介します。
- 商品発送前は運営から
- 商品発送後は当事者間で
- 落札者に返金されるタイミング
- 返金できる期間
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.商品発送前は運営から
商品の発送前なら、ヤフオクサイトから落札者の削除を行うと返金処理ができます。
出品者は以下の手続きで、キャンセルを行います。
- マイオクページを開く
- 返金商品を選択
- 取引ナビで落札者に連絡して同意を取る
- 「取引を中止する」をクリック
- 確認画面で「落札者に連絡しました」にチェック
- 「取引を中止する」をクリック
返金されたかどうかは、売上金管理ページを確認しましょう。
ただし、商品発送前でも二次元バーコード発行後は返金できない点には注意しましょう。
配送方法として「ヤフネコパック」「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」を選択している場合は、二次元バーコードが表示されているリンクから、ヤフオクに返金手続きを申請する必要があります。
2.商品発送後は当事者間で
一方、商品の発送後の場合はヤフオク上で返金手続きはできません。相手と直接連絡を取り、口座に返金する必要があります。
具体的には、以下の流れでやり取りしましょう。
- 相手にキャンセルを申し出る(理由を明確に述べる)
- お互いに同意する
- 返品する住所、氏名を確認する
- 返金方法を相談する(振り込みなど)
- 商品を返送する
- 到着後、口座に返金する
この際、送料や手数料はキャンセル申請した側が負担するのがマナーです。商品発送後の返金方法は大変ですが、誠意をもって対応しましょう。
3.落札者に返金されるタイミング
支払い方法 |
返金先 |
返金日 |
Yahoo!マネー決済 |
Yahoo!マネー |
キャンセル確定と同時 |
Yahoo!マネー
預金払い |
預金払い用口座 |
支払い時の口座により異なる |
クレジットカード |
− |
引き落としされない。確定した後のキャンセルは次月の請求時に返金・相殺 |
ネットバンキング |
Yahoo!ウォレット
受取口座 |
キャンセルの翌営業日 |
ジャパンネット銀行 |
Yahoo!ウォレット
受取口座 |
キャンセルの翌営業日 |
コンビニ支払い |
Yahoo!ウォレット
受取口座 |
キャンセルの翌営業日 |
銀行振込 |
Yahoo!ウォレット
受取口座 |
キャンセルの翌営業日 |
Tポイント |
Tポイント |
キャンセル確定と同時 |
返金のタイミングは、落札者の支払い方法によります。特に注意してほしいのはネットバンキング、ジャパンネット銀行支払い、コンビニ支払い、銀行振込の場合です。
返金はYahoo!ウォレットの受取口座になるため、受取口座の登録が必要となります。
4.返金できる期間
ヤフオクの取引ナビ上で返金ができる期間は、落札者の支払い手続き完了から発送連絡前まで。もし発送後にキャンセル・返金が必要になった場合は、個別で返金をするしかありません。
手間ですし、お互いの口座情報を教え合わなければいけません。できる限り代金支払い後のキャンセルは発送連絡前にするようにしましょう。
ヤフオクで落札後にキャンセルできないケース
落札後にキャンセルできないケースは以下の通りです。
- 出品者から同意がもらえない
- オークション終了から14日以上経過している
- 落札者がヤフーかんたん決済で支払い処理中
- 既に入金済み
- 落札者削除件数が上限を上回った
- 補欠落札者が繰り上げされた
- 「まとめて取引」に同意している
一つでも当てはまり、出品者側でキャンセル手続きができない場合は、取引を継続するしかありません。
なお、出品者都合でキャンセルするケースについてはこの限りではありません。関連記事「【これで解決】ヤフオクで支払い後「在庫なし」と言われた!入金後のキャンセル対応を解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ヤフオクの落札後キャンセルを連絡せず放置するとどうなる?
落札後に連絡をせず、代金さえも支払わない場合はどうなるのでしょうか。ほとんどは、最終的に出品者が落札者削除をします。
結果として、落札者都合のキャンセル扱いとなり、評価は「非常に悪い」が付きます。
今後商品を出品するときは売れにくくなるでしょう。
さらに厳しい出品者の場合は、
- キャンセル料請求
- 被害届を提出
- Yahooに通報して登録情報を探られる
などの例もあるようです。いずれにせよ誰も得をしないので、責任を持って最後まで取引するようにしましょう。
ヤフオクのキャンセル手数料について詳しく解説!
出品した商品をキャンセルしたときの手数料について解説します。
想定できるケースは次の3つがあります。
- 落札者がいる場合
- オークション中の場合
- 入札者がいない場合
それぞれ解説します。
1.落札者がいる場合
実は、落札者がいてもキャンセルできます。
すぐに「落札者の削除」を行ってください。削除には期日が決められており、この期限内でしたら利用料を支払う必要はありません。
オークション終了日 |
オークション終了からの期限 |
1~15日 |
終了月の末日、または終了から14日 |
16~末日 |
14日 |
期限を過ぎると、落札した金額×10%(税込)を、Yahoo!プレミアム会員であれば落札した金額×8.8%(税込)を支払う必要があります。また、出品者都合でキャンセルすると、「非常に悪い」の評価が自動的に付くことを忘れないでください。
2.オークション中の場合
すでに入札者がいるオークションをキャンセルする場合、費用が発生します。通常の品は550円、オートバイなどの特定カテゴリでは3,080円(どちらも税込)です。
もちろん落札されていなければ、システム利用料は課金されません。
理由をきちんと追記し、入札者に理解を得てからキャンセルしましょう。
3.入札者がいない場合
まだ誰も入札者がいない場合は、無料でキャンセルできます。ペナルティもありません。
たとえ値下げ交渉などのやりとりがあっても、キャンセルするとすべての交渉を断ることになります。どうしてもキャンセルする場合は、入札される前に行いましょう。
ヤフオク落札後のキャンセルに巻き込まれないための予防策3か条
取引相手とトラブルになるのは誰だって避けたいでしょう。特に、落札後のキャンセルは防ぎたいもの。
こちらでは、キャンセルに巻き込まれないための予防策3か条をお伝えしていきます。
- 相手の評価を確認する
- 商品詳細にすべて目を通す
- 発送方法や送料も確認する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.相手の評価を確認する
まずは、相手の評価を確認しましょう。評価が良くない場合、商品が魅力的でも入札をやめておくべきです。
ヤフオクでは、入札者は自分からキャンセルできません。特に高額商品は慎重に考えましょう。
たとえば、以下のような点を自分で確認してみるのもおすすめです。
- 商品説明は記載されているか
- 質問には丁寧に回答してくれるか
- 商品画像は充実しているか
まずは相手の評価を確認すると、トラブルに巻き込まれにくいです。
2.商品詳細にすべて目を通す
商品の説明はすべて目を通すことをおすすめします。
特に人気商品が激安のまま入札されず放置されていたら、すぐに飛びつかず「何かあるかも?」と確認する意識を持ちましょう。詳細をよく読むと「ジャンク品」と書いてあったり、送料が異常に高かったりと、売れない理由があるはずです。
入札したあとでは簡単にキャンセルはできません。
しっかりと商品詳細を確認するクセを付けて、トラブルを未然に防ぎましょう。
3.発送方法や送料も確認する
価格と送料の総額をきちんと考えて購入すると、トラブルになりにくいです。
注意すべきは1円スタートのオークションで、実際のところ送料が高いことがよくあります。
特にファッション関連のアイテムに多く、1円スタートでも送料が2,000円以上という取引は珍しくありません。他で買ったほうが安かった…と後悔した声も聞きます。
購入する際は合計金額で考えるようにしましょう。
ヤフオクの利用にはオークファンもおすすめ
ヤフオクで出品・入札(落札)する場合、「オークファン」というサイトがおすすめです。
オークファンには以下のような特徴があります。
- 過去の落札相場を調べて、予約した時間に狙った商品を入札できる
- ポイントが溜まり、電子マネーや商品券に交換できる
- 商品説明文がかんたんに作成できる「出品テンプレート」が使える
- 他のオークション・ショッピングサイトをまとめて比較できる
オークファンについては関連記事「【無料】Aucfree(オークフリー)とオークファンの違いは?評判は?徹底検証してみた!」で詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてみてください!
【まとめ】ヤフオク落札後のキャンセルでトラブルが起きても自己解決が基本です
ヤフオクではトラブルが起きた場合、当事者同士で解決することが基本です。
利用する上で重要なポイントは、ヤフオク運営は個別の取引には関与しないこと。
出品者と落札者との間で行き違いのトラブルがあっても、ヤフオク運営はノータッチの姿勢です。対応してもらうことは、ほぼできません。
あくまで当事者同士で解決する必要があります。イレギュラーに適切に対処するためにも、キャンセルのルールなどは自分で把握しておきましょう。
落札後の流れをしっかりと把握して、楽しくヤフオクを使っていきましょう。
なお、詳しいヤフオクせどりの方法については関連記事「ヤフオクせどりにオススメのジャンルは?せどり方法は?徹底解説!」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
そして、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しております。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!