【完全マスター】ヤフオクのブラックリストを徹底解説！ブロックの仕方・報復の可能性・解除方法を紹介
「ヤフオクのブラックリストについて詳しく知りたい！
「登録されるとどうなる？」
「詳しい登録方法や、解除の方法を教えて！」
ヤフオク初心者
と考えていませんか？
ヤフオクにはブラックリストという機能があります。迷惑なユーザーを見つけたらブラックリストに登録することで、取引上で関わらずに済みます。
しかし、実際にブラックリストに登録したり、逆に迷惑行為でブロックされたりするとどうなるのか、気になる方もいるでしょう。
そこでこの記事では、
- ヤフオクのブラックリストの概要
- ブラックリストに登録されるとどうなるのか
- 登録・解除の方法
- 登録されたときの対処法
- よくある質問
などについて解説します。
ぜひこの記事を参考に、ヤフオクのブラックリスト機能を活用してみましょう！
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そもそもヤフオクのブラックリストとは？概要を30秒で解説
ヤフオクのブラックリストとは、取引ややり取りをしたくないユーザーを指定して、そのユーザーからの入札などのアクションをブロックできる機能です。
ヤフオクには多くの利用者がいるので、残念ながら中にはマナーが悪い人もいます。
せっかく商品が落札されたのに、その後の取引を最後まで行わない人や、連絡が取れなくなってしまう人がいるのも事実です。そんなときに、迷惑なユーザーをブラックリストに登録すると、同じ相手と取引を行わずに済みます。
SNSなどでもよくある「ブロック」「無視リスト」のような機能がヤフオクにも用意されています。
ヤフオクでブラックリストに登録されるとどうなる？
ヤフオクでブラックリストに登録されると、以下のことができなくなります。
- 入札
- 質問
- 値下げ交渉
すなわち、ブロックされると相手のオークションに一切関われなくなるということを意味します。逆にいうと、指定のユーザーから上記のアクションをされたくない場合は、ブラックリストに登録するべきです。
ヤフオクのブラックリストへ登録する方法
実際に、迷惑なユーザーを見つけたとき、どのようにブラックリストに登録すればいいのでしょうか。
こちらでは、ヤフオクのブラックリストに登録する方法を3つに分けて紹介します。
- Yahoo! Japan IDから登録する方法
- 落札者の削除と同時に登録する方法
- 入札の削除と同時に登録する方法
それぞれ具体的に解説するので、参考にしてみてください。
1.Yahoo! Japan IDから登録する方法
ブロックしたい相手のYahoo!Japan IDがわかっている場合は、IDを指定して直接ブラックリストに登録できます。
操作手順は以下のとおりです。
- 「その他の設定」を開く
- 「ブラックリスト」を選択
- 登録したいYahoo!Japan IDを入力
- 「ブラックリストに登録」のボタンを押す
スクリーンショット付きで解説します。
1.「その他の設定」を開く
「マイオークション」の「オプション／設定」から「その他の設定」を開きましょう。
2.「ブラックリスト」を選択
「各種設定」を選択し、その中にある「ブラックリスト」を選択しましょう。
3.登録したいYahoo!Japan IDを入力
登録したいYahoo!Japan IDを「ブラックリストに登録」欄に入力しましょう。
4.「ブラックリストに登録」のボタンを押す
迷惑なユーザーを見つけたら、あらかじめブラックリストに登録しておくと、安心してヤフオクを利用できます。
2.落札者の削除と同時に登録する方法
落札者の削除と同時に、ユーザーをブラックリストに登録する方法もあります。例えば、商品が売れたけど落札者と連絡つかないときや、落札後に不当な値下げを要求してくるなど、迷惑なユーザーに購入されたときに現行犯として使えます。
具体的な手順は以下のとおりです。
- 「マイオークション」の「出品終了分」を開く
- 落札者を削除したいオークションを表示する
- 削除したい落札者のYahoo!Japan IDが表示されていることを確認する
- 落札者の削除をする理由として出品者都合なのか落札者都合なのかを選択する
- 「この落札者をブラックリストに登録する」のチェックボックスにチェックを入れる
- 「落札者を削除する」のボタンを押す
いちいち設定画面を開く必要がなく、直感的に操作できて便利ですね。
3.入札の削除と同時に登録する方法
オークションが終了する前に入札された段階で、ユーザーをブラックリストに登録することも可能です。取引中に明らかな嫌がらせやいたずらと思われる入札があったとき、オークション終了前にブラックリストに登録できます。
具体的な手順は以下のとおりです。
- 「マイオークション」を開き「出品中」を開く
- 削除したい入札があったオークションを表示させる
- 「オークションの管理」から「入札の取り消し」を選択
- 入札者一覧からブラックリストに入れたい入札者を選んで「取り消し」をクリック
- 「この入札者をブラックリストに登録する」のチェックボックスにチェックを入れる
- 「入札を取り消す」のボタンを押す
これらの操作で、指定のユーザーからは自分の商品へ入札できなくなります。
ヤフオクブラックリストの解除方法
ヤフオクで、ブラックリストに登録したけどやっぱり解除したいというケースもあるかもしれません。1度ブラックリストに登録したユーザーでも、以下の操作を行うことで簡単に解除できます。
- 「マイオク」の「オプション／設定」を選択
- 「その他の設定」を選択
- 「ブラックリスト」を選択
- 登録されているIDが一覧表示されるので、解除したいIDのチェックボックスにチェックを入れる
- 「ブラックリストから削除」のボタンを押す
また、ブラックリストへの再登録・再解除もすぐに行えるので、気軽に使用できる機能です。
ヤフオクのブラックリストに登録されたときの3つの対処法
ヤフオクのブラックリストに登録されたとき、どのような対処をすればいいのでしょうか。
突然ブラックリストに登録されると、欲しい商品が手に入らない恐れもあります。
登録されたときに対処法は、主に以下の3つです。
- 登録された理由を考える
- 心当たりがなければ運営に連絡
- 新規アカウントを作る
それぞれ詳しく解説します。
1.登録された理由を考える
まずは、なぜブラックリストに登録されたのか考えましょう。
ヤフオクのブラックリストにユーザーを登録するには、いくつかのステップを踏まなければなりません。そのため、基本的には間違えて登録することがないです。
つまり、相手は何らかの理由でブラックリストへの登録を行います。
ほとんどの場合、あなたに対して何らかの不満や非がある可能性が高いので、原因を見つけて繰り返さないようにしましょう。
相手から迷惑と思われる行為を繰り返していると、他のユーザーからもブラックリストに登録されてしまう恐れがあります。もし改善する意思があるならYahoo! JAPAN IDから推測できるメールアドレスに問い合わせをしてみても良いかも知れません。
2.心当たりがなければ運営に連絡
よく考えたけど、やっぱり心当たりがないという場合は、運営に連絡しましょう。
こちらに全く非がなくても、ブラックリストに登録されるケースもあるかもしれません。
明らかに問題点や心当たりがない場合は、運営に連絡することで適切に対処してもらえます。
3.新規アカウントを作る
新規アカウントを作ることで、新たに取引が行えます。ヤフオクでは、ユーザーが複数のアカウントを持つことが可能なので、新規アカウントを作成すればブラックリストに登録されたユーザーと再度取引ができます。
しかし、嫌がらせや報復が目的で新規アカウントを作成するのはやめましょう。再度ブラックリストに登録されるだけでなく、運営に悪質と判断されるペナルティが発生する可能性もあるからです。
また、新規アカウントを作成しても、IPアドレスを確認すると同じユーザーということがわかります。再度、ブラックリストに登録される可能性があることを、理解しておきましょう。
なお、ヤフオクの複数アカウント作成については関連記事「【保存版】ヤフオク複数アカウントの作り方4STEP！別ID・複垢を切り替える4つのメリットとは」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
ヤフオクのブラックリストについてよくある質問2選
ヤフオクのブラックリストについて、よくある2つの質問について解説します。
- ブラックリストに上限はある？
- 報復される可能性は？
ブラックリストの詳細を理解して、上手に使いこなしましょう。
1.ブラックリストに上限はある？
ヤフオクのブラックリストには、上限が設定されています。具体的な数字は公表されていませんが、リストが上限に達すると1番古いユーザーから削除される仕組みです。
とはいえ、ヤフオクユーザーの口コミを調べてみると、数百件以上ブラックリストへ登録しているという体験談などもあるので、足りなくなるケースは心配しなくて良いでしょう。
2.報復される可能性は？
相手をブラックリストに登録したら、報復されるかもしれないと不安に感じる方もいるでしょう。基本的には、報復について心配する必要はありません。
というのも、ブラックリストへの登録は相手に通知されないので、基本的には気付かれないからです。入札や落札時に気づかれたとしても、コンタクトは取れない仕組みになっています。
Yahoo! JAPAN ID から推測されるメールアドレスに問い合わせを送ることは可能ですが、いたずらメールが送られてきたらすぐに運営に連絡しましょう。
新規アカウントを作成すると、相手は自分の取引に再度参加できます。不安な方は、IPアドレスを確認しておくと相手の特定ができるので、再度ブラックリストに登録しましょう。
大半の場合、報復される可能性は低いので必要に応じてブラックリストを利用するのがおすすめです。
ヤフオクのブラックリスト機能を使って快適に取引しよう
ヤフオクのブラックリストとは特定のユーザーが自分のオークションで入札や質問、値下げ交渉ができなくなる機能です。万が一嫌がらせの入札をされたり、嫌がらせの質問をされた場合は落ち着いてブラックリストを使いましょう。
ブラックリストに登録したことは相手には通知されませんし、お互いのオークションに参加できなくなりますので報復される心配はありません。
ぜひこの記事を参考に、必要に応じてブラックリストを活用し、快適にヤフオクを利用していきましょう。
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