【今がチャンス】越境ECを利用した個人輸出は稼げる!始める手順や注意点を解説
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【今がチャンス】越境ECを利用した個人輸出は稼げる!始める手順や注意点を...
「越境ECを利用した個人輸出とは?」
「誰でも稼げる?」
「具体的な始め方は?」
せどり初心者
このような疑問にお答えします。
越境ECを利用した個人輸出は、なかなか始められない人が多いです。どのサイトで始めれば良いか分からず、言語や国際発送についても不安を感じますよね。
でも近年、輸出が盛んに行われており、個人でも稼げるチャンスが広がっています。
そこでこの記事では、越境ECを利用した個人輸出について、以下の内容を紹介します。
- 越境ECを利用した個人輸出について
- おすすめな3つの理由
- 始める5つの手順
- 成功させるために必要な2つのコツ
- 知っておきたい3つの注意点
個人輸出を始めようか悩んでいる人におすすめの記事です。
ぜひこの記事を参考に、越境ECを利用した個人輸出を始めてみてください!
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
越境ECを利用した個人輸出は稼げる!サクッと解説
越境ECとは、海外向けに商品を販売するインターネット通販のことです。ネット上でお店を立ち上げるため、個人でも海外に商品を販売できます。
インターネットがあれば行えるので、場所と時間を選ばずに作業可能。忙しい会社員や主婦の方も、スキマ時間等で副収入を目指せます。
また、輸出の市場規模は年々増加しているため、海外へ商品を販売しやすいです。特に中国とアメリカへの輸出規模が大きくなっているため、これからも稼ぎやすいでしょう。
参照:経済産業省(電子取引実態調査)
越境ECを利用した個人輸出がおすすめな3つの理由
越境ECを利用した個人輸出は、稼げるチャンスが広がっています。
こちらでは、おすすめな理由を3つ解説していきます。
- 市場規模が大きい
- 国内にライバルが少ない
- メイドインジャパンを活かせる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.市場規模が大きい
越境ECを利用した個人輸出は、市場規模が非常に大きいです。海外にいる60億人以上の人を対象に、商品を販売できます。
日本国内の物販では、人口である約1億人をお客さんにするのが限界のため、越境ECに比べて狭い市場です。
そのため、国内物販より利益の上限も高く、稼げる金額が大きいです。お客さんも多いため、商品を販売しやすいでしょう。
2.国内にライバルが少ない
越境ECを利用した個人輸出を、国内で行う人は僅かなため、ライバルが少ない物販ビジネスです。
以下のようなことに不安を感じるため、始めるハードルが非常に高い特徴があります。
- 関税のルール
- 輸出方法
- 分からない言語での取引
- サイトの利用方法 など
しかし、どれも調べながら行えば、対応できるものばかりです。外国語を一切話せない人でも、毎月大きな利益を得ています。
勇気を出して越境ECを利用した個人輸出を始めれば、ライバルが少ないため稼ぎやすいでしょう。
3.メイドインジャパンを活かせる
日本製品は海外からの人気が非常に高い特徴があります。
海外の人が「メイドインジャパン」と聞くと、品質の高さをイメージする人は多いです。家電や時計などは、品質にこだわって日本製品を選んで買う人もいます。
近年では、コロナウイルスの影響で海外からの旅行者が減ったため、日本製品を越境ECサイトから購入する人が急増しています。
また、伝統工芸品やアニメなど、日本独自文化のファンも多いです。身近にある、折り紙やフィギュアが高値で売れることもあります。
日本に住んでいることを活かして、海外へ商品を販売してみてください。
越境ECを利用して個人輸出を始める5つの手順
越境ECの個人輸出は、誰にでもおすすめできる物販ビジネスです。
こちらでは、越境ECを利用して個人輸出を始める手順5ステップを解説します。
- 販売する商品や国を決める
- 出店方法を決める
- 決済方法を決める
- 配送方法を検討する
- 集客方法を考える
1つずつ解説していきます。
1.販売する商品や国を決める
まずは、販売する商品とターゲットとする国を決めます。
商品と国を決める際には、地域によって文化やトレンドが異なるため、ニーズ調査が重要です。
国ごとで起きているニュースやSNSなどを確認してみてください。
ニーズを調査する際には、国ごとの法律も確認しましょう。取り扱おうとした商品を輸出できなかったり、販売できなかったりすることを防ぐためです。
実際に、アメリカでは化粧品や医薬品に規制がかかることがあります。国ごとのルールやニーズを把握して、販売する商品と国を決めましょう。
2.出店方法を決める
販売する商品やターゲットとなる国にあった出店方法を決めましょう。
出店する方法は、モール型と自社サイト型の2つがあります。
出店方法 |
メリット |
デメリット |
例 |
モール型 |
モール自体に知名度があり、集客が簡単 |
・手数料が高い
・モールごとに規制がある |
・eBay
・Amazon
・アリババ など |
自社サイト型 |
自分でサイトを作るため、自由度が高い |
・集客が難しい
・結果が出るまでに時間がかかる |
・shopify
・Live Commerce など |
モール型は、すでに知名度が高いため、集客をしなくても売れる可能性が高いです。しかし、モールごとに規制があり、eBayでは一部の食品や古着の販売が禁止されています。
自社サイト型は自身でサイトを作るため、自由度が高いのが魅力です。しかし、集客が難しく結果が出るまでに時間がかかる傾向にあります。
なるべく早く収入を得たいなら、モール型がおすすめです。決済方法や取り扱える商品など、自由度を高く運営したいなら自社サイトで販売しましょう。
3.決済方法を決める
出店方法を決めたら、商品を購入された際の決済方法を決めましょう。
モールに出店する際には、決済方法が決まっています。規定の決済方法を利用できるように、準備しましょう。
自社サイトの場合、海外ではキャッシュレス決済が進んでいるので、PayPalや銀行振込などに対応できるようにしてみてください。
shopifyなどを利用して自社ショップを開く際には、決済方法についてもサポートがあり、キャッシュレス決済に対応しやすいです。
お客さんが簡単に決済できるように心がけましょう。
4.配送方法を検討する
決済方法を決めたら、商品が売れた時の配送方法を検討します。販売するターゲットとする国や商品にあった適切な配送方法を選びましょう。
国際発送のため、国内に比べて送料が高い傾向にあります。配送にかかる時間や方法を考え、送料を抑える工夫が必要です。
モールに出店している場合には、規定の配送方法が決まっている可能性があるので、確認してみてください。
また、輸出入禁止品や規制品などのルールや関税についても、調べておきましょう。国際発送に不安がある場合には、輸出代行業者の利用も検討してみてください。
輸出代行業者については関連記事「【超厳選】輸出代行業者のおすすめ6選!利用するメリットや選ぶポイントを解説」にて詳しく解説しています。
選び方についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
5.集客方法を考える
海外へ商品を販売していくには、集客が非常に大切です。
集客ができなければ、どんなに良い商品を販売しても売れることはありません。SNSや広告などを使って、多くの人に商品をアピールしましょう。
SNSは無料で利用できるので、集客ツールとしておすすめです。1度フォロワーを集めれば、商品を継続して販売しやすくなります。
ライバル店舗の集客や販売方法を参考にして、取り入れてみてください。
越境ECを使用した個人輸出を成功させる2つのコツ
越境ECで個人輸出を成功させることは、誰にでもできる簡単なことではないです。
こちらでは、越境ECで個人輸出を成功させるコツを2つ紹介します。
- ニーズ調査やリサーチを徹底する
- サービスを充実させる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.ニーズ調査やリサーチを徹底する
ターゲットとする国の文化や習慣、トレンドなどを把握するリサーチの作業は徹底しましょう。
物販でもっとも大切なことは、ニーズのある商品を探すリサーチの作業。需要のない商品を販売しても、誰も購入しないからです。
しかし、海外のニーズを把握することは、非常に難しい作業です。言語が違うため一次情報を得られにくく、日本語に翻訳される際に間違った解釈をされることもあります。
全ての情報を鵜呑みにせず、根拠となる理由もセットで調べましょう。
国ごとのイベントや連休などの情報も、売上アップに繋げられるので把握しておくと良いです。
個人輸出で売れる商品については関連記事「【廃れない】個人輸出の売れ筋ジャンル4選と売れる日本製品の見つけ方4選」にて詳しく解説しています。
売れる商品の見つけ方についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
2.サービスを充実させる
自社ショップをお客さんが使いやすいように、サービスを充実させることも大切です。
特に、安心して利用できる決済サービスを用意することは必須です。お客さんが安心して決済できなければ、購入される確率は下がります。
また、言語についても最低限の対応ができるようにしておくと良いです。メールやチャットでの会話なら、翻訳サービスを使えば誰でも対応できます。
不安な場合は、クラウドソーシングサイトなどを利用して、翻訳家を雇っても良いでしょう。
越境ECを利用した個人輸出の3つの注意点
個人輸出で売上を上げることばかりを考えていると、思いもよらない失敗で大きく損をすることがあります。
こちらでは、越境ECを利用した個人輸出の注意点を3つ解説していきます。
- 為替によって利益が変わる
- 配送が雑
- 国際発送ができなくなる場合がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.為替によって利益が変わる
個人輸出をして海外へ販売するため、為替によって利益が変わります。為替について、以下の表にまとめました。
為替 |
円の価値 |
例 |
特徴 |
円安 |
安い |
1ドル150円 |
輸出がしやすい |
円高 |
高い |
1ドル50円 |
輸入がしやすい |
2022年9月現在、1ドル約140円の円安です。そのため、今は個人輸出をするチャンスと言えます。
例えば、50ドルで商品を販売していた場合
- 円安(1ドル140円)での売上は7,000円
- 円高(1ドル80円)での売上は4,000円
円安の場合、外貨での販売価格は変えなくても、日本円にすると売上がアップすることが分かります。為替が変動しても問題ないように、仕入れ費用や販売価格を工夫しましょう。
2.配送が雑
海外の配送は日本に比べると雑なことが多いため、商品が破損するリスクがあります。
荷物を投げている配送業者もいるため、衝撃に耐えられるように梱包しましょう。船で輸送する場合には、湿気がたまりやすいため防水対策も必要です。
梱包を厳重に行うことが大切ですが、重量が増えてしまうと送料が高くなるので注意しましょう。
3.国際発送ができなくなる場合がある
戦争やハンデミックが発生すると、海外へ商品を発送できなくなる恐れがあります。発送できないと、商品を販売できないので売り上げが0になってしまいます。
実際、コロナウイルスが発生した当初、各国へ荷物を送れなくなりました。ロシアとウクライナの戦争も、国際発送に影響しています。
国際発送ができなくなることを想定して、貯金を増やしたり、他に稼ぐ方法を用意したりして備えましょう。
市場成長中の越境ECを利用して個人輸出をしよう!
越境ECを利用した個人輸出は、今後も稼げる可能性が高いです。市場が成長しており日本国内にライバルが少ないため、まだまだチャンスが広がっています。
リサーチを徹底したり、ショップのサービスを充実させたりすることで、利益を拡大していけるでしょう。
海外へ輸出をするため、為替の値動きや荷物の梱包方法には注意が必要です。近年では、パンデミックや戦争で荷物を発送できない状況も発生しています。
さまざまなリスクに対して、準備をしておくことも重要です。
ぜひこの記事を参考に、越境ECを利用して個人輸出を始めてみてください!
利用する越境ECを決めていない方には、eBay輸出がおすすめです。
eBay輸出の始め方については関連記事「【グローバルに稼ぐ】eBayは個人輸出におすすめ!事前準備から儲かるコツまで徹底解説」にて詳しく解説しています。
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