【超厳選】輸出代行業者のおすすめ6選!利用するメリットや選ぶポイントを解説
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【超厳選】輸出代行業者のおすすめ6選!利用するメリットや選ぶポイントを解...
「輸出代行業者って何する会社?」
「輸出ビジネスの発送作業を効率化したい」
「どんな輸出代行業者がいるか知りたい」
せどり初心者
このような悩みにお答えします。
輸出ビジネスを行う際は、発送作業が煩雑になるといった問題が挙げられます。あまり輸出ビジネスの経験がないと、発送に時間がかかる方も多いです。
その際は、輸出代行業者に依頼すると、商品の梱包から発送作業まで幅広く対応してもらえます。作業効率が良くなるので、販売できる商品が増えて売上アップに繋げられるでしょう。
そこでこの記事では、以下の内容を紹介します。
- 輸出代行業者の概要
- 輸出代行業者の種類
- 依頼するメリット
- 選ぶポイント・注意点
転売ビジネスの発送作業の効率を上げたい方は、輸出代行業者に依頼するのがおすすめです。
ぜひこの記事を参考にして、輸出ビジネスに活用してみてください。
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
輸出代行業者とは?サクッと概要を解説

輸出代行業者とは、商品の梱包や海外へ向けた発送を代行してくれる会社です。輸出の中で税金手続きも行なってもらえるので、自分で実施する必要がありません。
また、輸出代行業者のサービスには、倉庫での商品管理や、カスタマーサポートの対応をする会社もあります。
自分で在庫を抱える必要がなく、疑問・質問があった際はすぐに問い合わせが可能です。
輸出ビジネスでは国内ビジネスにはない税金の手続きが発生します。代行業者に任せると、自分で税金の手続きを行わなくて良いので、初心者でも商品を海外へ送りやすいです。
輸出代行業者に海外への発送を依頼する5つのメリット

輸出代行業者を利用すると、どのような利点があるのでしょうか。こちらでは、依頼するメリットを5つ紹介します。
- コスト削減ができる
- ミスを減らせる
- 他の作業に集中できる
- 大型荷物に対応している
- 外国語に対応している
それぞれ参考にしてみてください。
1.コスト削減ができる
輸出代行業者は配送業者との大口契約ができるので、大量の輸出に対応しています。個人で輸出するよりも、配送にかかるコストを安くできます。
国や地域によりますが、輸出ビジネスにおいて、配送コストは高額になりやすいです。通常よりも安い価格で輸出できると、削減できた分を利益に上乗せできます。
輸出代行業者を利用すると、個人でも大口優遇レートで配送できるので、コストを削減可能です。
2.ミスを減らせる
輸出代行業者は海外発送のプロなので、個人で行うよりミスを減らせます。商品の梱包はもちろんのこと、面倒な税金の手続きや輸出禁止物の確認など、幅広い業務を任せられます。
個人で輸出に必要な作業を行うと、ミスが発生するかもしれません。もし配送でミスをしてしまうと、商品の返品が必要になるので、コストが倍近くかかるリスクがあります。
輸出代行業者に依頼すると、配送ミスを減らせるため、損失回避の確率を上げられるでしょう。
3.他の作業に集中できる
輸出代行業者には商品の梱包から発送まで任せられるので、その分の作業を自分で行う必要がありません。発送以外の仕入れや出品などの作業に多くの時間を使えます。
自分で行う作業が減るのでより集中でき、売れる商品を仕入れられたり、出品できる数量を多くしたりできます。
4.大型荷物に対応している
個人で海外への発送を行うと、重量やサイズの制限があります。例えば日本郵便が提供する国際郵便「EMS」では、重さ30kgまで、長さ1.5mまでと決まっています。
規定の重さやサイズを超える荷物は、対象外になるので輸出できません。
輸出代行業者であれば、荷物によって最適な配送方法を提案してくれます。個人では輸出できない大型荷物でも、難なく発送できるでしょう。
5.外国語に対応している
輸出代行業者では、出荷通知メールの外国語に対応しています。自分で購入者の国籍に合わせた言語で出荷メールを作成し、送る必要がありません。
外国語が苦手だと、翻訳するだけでも時間がかかります。
購入者に適した言語の出荷通知メールを送ってもらえるので、外国語が苦手な方でも安心でしょう。
輸出代行業者のおすすめ6選

輸出代行業者には、数多くの会社があります。こちらでは、おすすめの6社を解説します。
- ロケーションズ
- オープンロジ
- malltail
- 転送コム
- 転送Japan
- BaggageForwardCom
順番に見ていきましょう。
1.ロケーションズ

画像引用:ロケーションズ
ロケーションズは、120ヵ国以上の海外出荷に対応している輸出代行業者です。月間3,000〜4,000件の出荷実績があります。
越境ECに対応しているので、輸出ビジネスに活用可能です。業界初の越境ECシステム「CAPTAIN」を提供しており、送り状や後納票などを自動発行します。さらに、在庫・返品管理から受注・入荷など幅広い業務にも対応しています。
商品は1点から発送でき、出荷通知メールは10ヵ国の言語に対応。購入者に安心してもらえるので、顧客満足度につながりやすいです。
ロケーションズを利用する際は、初回登録料が3,000円必要ですが、月額利用料はかかりません。
2.オープンロジ

画像引用:オープンロジ
オープンロジは、10,000社以上の導入実績がある輸出代行業者です。120ヵ国以上への発送に対応しており、月間100万件まで依頼可能です。
eBayやShopifyなどとの連携ができ、輸出に必要な書類の作成から出荷まで幅広く対応しています。さらにAPIを連携することで、受注から発注までを自動化できるので、出荷指示する必要がありません。
そのため、海外への出荷作業を行う手間を削減できます。
また、越境ECを開始する際は、専門パートナーのコンサルに似た支援をしてもらえます。初めて輸出ビジネスをする方でも、安心して始められるでしょう。
オープンロジを利用するには、初期・固定費が無料です。入庫保管費と配送料金は従量課金制なので、お得に海外へ商品を出荷できます。
3.malltail

画像引用:malltail
malltailは海外発送を取り扱っていない日本のショッピングサイトやオークションサイトなどで、購入された商品を海外に出荷できる輸出代行業者です。
商品の破損や間違いの有無などを慎重に確認したうえで、出荷するので配送トラブルが発生する確率が低いです。
また、malltailでは法人契約の配送料で利用可能です。個人で商品を配送するよりもコストを抑えられます。さらに送料決済の連絡後14日目までは保管料が無料です。
会員登録は無料で、国際配送料(+燃油サーチャージ)と転送手数料で利用できます。転送手数料の目安は460〜960円です。
4.転送コム

画像引用:転送コム
転送コムは10年以上の運用実績があり、1,700社以上が導入している輸出代行業者です。日本郵便やECMS Expressなど、さまざまな配送会社を選択できます。
特に格安国際宅配便サービス「ECMS Express」を利用すると、非常に安い価格で配送可能です。荷物の重量による料金の上昇幅が小さいので、大きいものでもお得に配送できるでしょう。
また転送コムを利用する料金は「転送コムの手数料」と「国際配送料」のみです。手数料は50円からなので、お得に利用できます。
5.転送JAPAN

画像引用:転送JAPAN
転送JAPANは、国内で購入した商品を海外へ発送できる輸出代行業者です。送料の割引があり、EMSの場合3〜8%の割引が受けられます。
そのため、他の業者に依頼するよりも配送コストを抑えられるので、輸出ビジネスの利益率を高められます。
また、転送手数料が30円から150円となっており、リーズナブルな料金体系です。お得に海外へ出荷したい方に適しています。
6.BaggageForwardCom

画像引用:BaggageForwardCom
BaggageForwardComは最長2ヶ月間、無料で倉庫に商品を保管できる輸出代行業者です。先に仕入れた商品がなかなか売れなくても安心できます。
また荷物をまとめて発送できるので、配送コストを抑えられます。1つずつ商品を発送するよりお得になるでしょう。
料金体系は「転送手数料」と「国際配送料」のみであり、手数料は50円からとなっています。
輸出代行業者を選ぶ5つのポイント

どの輸出代行業者を選べばいいか分からない方も多いですよね。こちらでは選ぶポイントを5つ紹介します。
- 料金体系
- 配送方法
- 対応国
- サポート内容
- 対応スピード
それぞれ参考にしてみてください。
1.料金体系
輸出代行業者によって、料金体系が異なります。業者を選ぶ際は必要な料金を確認しましょう。
とくに配送料だけでなく、手数料も確認しなければなりません。例えば配送料が安かったとしても、手数料が高いケースがあります。
しっかり料金体系を確認して、それぞれの業者を比較しましょう。
2.配送方法
輸出代行業者はさまざまな配送方法を提供しており、各社サービスが異なります。希望の配送方法から業者を選ぶのも1つの方法です。
例えば航空機を使用した配送しか対応していない業者や、船便に対応しているところもあります。とくに船便を利用すると航空機よりも日数がかかりますが、送料を抑えらるメリットがあります。
各輸出代行業者の配送方法を確認してみてください。
3.対応国
輸出代行業者によって、配送の対応国が異なります。対応国を確認せず依頼すると、配送できないことになりかねません。
購入者の住所をしっかり確認して、依頼する輸出代行業者が対応しているか調べましょう。
4.サポート内容
輸出代行業者ではサポートが充実しているところが多いです。輸出ビジネスの経験が少ない方は、サポートが充実している業者を選ぶと安心できます。
例えば海外発送のみのサポートを行なっている会社もあれば、サイト構築やマーケティング支援をしているところもあります。
サポートを受けたい方は、どのような内容なのか確認してみてください。
5.対応スピード
輸出代行業者を選ぶ際は、対応スピードも確認しましょう。電話してもつながらなかったり、メールの返信が遅かったりすると、トラブルが発生したときに迅速な対応ができません。
例えば商品を間違えて発送したり、送り先が間違えていたりするトラブルがあるでしょう。
対応スピードが早い輸出代行業者であれば、もしトラブルが発生しても素早い対応をしてもらえます。
輸出代行業者に海外への発送を依頼する際の3つの注意点

輸出代行業者に依頼する際は、注意点があります。もし把握していないまま依頼すると「こんなはずではなかった」となる可能性が考えられるでしょう。
こちらでは、以下の内容を解説します。
- 手数料がかかる
- 柔軟な対応がしづらい
- 個人ビジネスに対応していない場合がある
それでは見ていきましょう。
1.手数料がかかる
輸出代行業者を利用すると、配送料に加えて転送手数料が必要です。個人で海外へ出荷すれば、配送料しか必要ありません。
しかし輸出代行業者では転送手数料がかかるので、送料が安くてもトータルで個人発送よりも高くなる可能性があります。
場合によっては利益率が低くなるので、注意しましょう。
2.柔軟な対応がしづらい
輸出代行業者では発送の品質やスピードを高めるため、社内のオペレーションが固まっているケースがあります。そのため、柔軟な対応がしづらく、依頼者の希望が通らないかもしれません。
例えば「ギフトラッピングしてほしい」「チャーター便を頼みたい」などが挙げられます。
全ての輸出代行業者が柔軟な対応をできないわけではないので、依頼前に確認してみることが必要です。
3.個人ビジネスに対応していない場合がある
輸出代行業者の中には、法人のみで個人ビジネスに対応していないケースがあるので注意しましょう。
その場合、海外への発送はもちろん、会員登録すらできないです。せっかく希望に合う輸出代行業者を見つけても、依頼できません。
個人ビジネスの対応は公式サイトを閲覧したり、問い合わせてみると確認できます。
輸出代行業者を活用して配送を効率良くしよう

輸出代行業者は、倉庫での在庫管理から発送まで幅広く対応してもらえます。さらに煩雑になりやすい税金の手続きも行なってもらえるのです。
また、輸出代行業者では配送料が安くなっていることが多く、個人で発送するよりコストを抑えられます。利益率を高められる効果があるので、面倒な発送作業を任せたい方におすすめです。
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!