【プロ直伝】日本製品は海外販売で高く売れる！輸出のやり方や人気の商品を一挙公開
「日本製品は海外で販売できる？」
「どんな製品が海外で人気がある？」
「具体的な始め方は？」
せどり初心者
このような疑問にお答えします。
日本製品を販売する前に、海外で需要があるのか気になりますよね。中国やアメリカの成長を見ていると、海外で売れるのか不安に感じる人も多いです。
でも実は、他の国にはない文化を活かした高品質な商品は、海外で非常に人気が高いです。
そこでこの記事では、日本製品の海外販売について、以下の内容を解説していきます。
- 日本製品の海外販売がおすすめな3つの理由
- 海外へ販売する3つの方法
- 人気が高い商品4選
- 海外販売する際の4つの注意点
2022年9月現在、円安や輸出規模の拡大など、輸出がしやすい状態になっています。始めるには、もっとも良い時期と言っても過言ではないです。
ぜひこの記事を参考に、日本製品を海外販売して稼いでみてください！
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね！
日本製品の海外販売はおすすめ！理由をサクッと解説
日本製品が海外で売れるのか気になりますよね。
こちらでは、日本製品の海外販売がおすすめな理由を3つ解説していきます。
- 品質が高く信頼されている
- 市場規模が大きい
- ライバルが少ない
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.品質が高く信頼されている
日本製品は、他の国に比べて耐久性や品質が優れているため、技術力が高いイメージを持たれています。
他にも多様性があり、シンプルで画期的な商品が多いことも評価されています。
例えば、日本車は安全性が高く、耐久性に優れていることから長期間の利用が可能。100均ショップなどにある、画期的なアイディアで使いやすい商品も人気が高いです。
2.市場規模が大きい
海外販売は、市場規模が大きくお客さんが多いため、利益の上限が無限大です。お客さんの人数も多いため、販売しやすいでしょう。
日本の輸出ビジネスも規模が拡大しており、海外で日本製品の需要が高くなっています。（参照：中小企業庁|中小企業の動向）
また、少子化が進む日本で物販をするより、今後も成長が期待される国へ輸出した方が、利益も拡大しやすいでしょう。
3.ライバルが少ない
日本製品を海外へ販売するライバルは少ないです。言語の壁や輸出のハードルの高さから、参入しにくくなっています。
しかし、外国語が分からなくても、無料の翻訳サービスでカバー可能。輸出も郵便局へ荷物を持って行けば簡単に行えます。
不安な場合は、輸出代行業者を利用すれば、少ないトラブルで発送可能です。ライバルが参入しにくい日本製品の海外販売は、誰にでもおすすめの方法です。
日本製品を海外販売する3つの方法
日本製品の海外販売がおすすめな理由が分かっても、具体的に売る方法が分かりませんよね。
こちらでは、日本製品を海外販売する方法を3つ解説していきます。
- 越境ECサイトを利用する
- 自社サイトを立ち上げる
- SNSで販売する
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.越境ECサイトを利用する
ECサイトを利用すれば、個人でも海外に商品を販売することができます。
すでにサイト自体の知名度が高いため、集客を楽に行えます。日本のAmazonや楽天市場で、商品を販売するようなイメージです。
トラブルをECサイトが対応してくれたり、アカウントを無料で作れたりするので、初心者でも利用しやすいです。
海外へ販売できるECサイトは、以下のようなものがあります。
利用には、手数料がかるデメリットもあります。サイトごとの規制や手数料を確認したうえで、利用するものを決めましょう。
2.自社サイトを立ち上げる
越境ECサイトで出品しなくても、自社サイトを立ち上げれば商品を販売できます。
販売に規制がなく、サイトも自由に設計できるため自由度が非常に高い方法です。販売ページを工夫すれば、売上アップも狙えます。
ShopifyやBASEのようなサービスを利用すれば、誰でも簡単に自社サイトを作成できます。
しかし、立ち上げたばかりの自社サイトは知名度が低いため、集客が大変です。マーケティングの勉強をして、自分で人を集める必要があります。
結果が出るまでに時間がかかるため、長期間で利益を出す心構えで取り組みましょう。
3.SNSで販売する
InstagramやFacebookのようなSNSからでも、商品を販売可能です。完全無料で始められ、発信内容がバズれば多くの人に商品を見てもらえます。
しかし、ターゲットとする国に向けて発信するため、現地の言葉を覚える必要があります。トレンドや文化を把握することも大切です。
発信内容を間違えると、炎上してしまい商品を買う人が急に減るリスクもあります。
SNSでの販売は非常に難易度が高いため、越境ECサイトや自社サイトから始めてみてください。
海外で人気が高い日本製品4選
日本製品といっても、どんな商品なら売れるのか気になりますよね。
こちらでは、海外で人気が高い日本製品を4つ紹介していきます。
- カメラ
- 自動車部品
- 漫画・アニメグッズ
- 日本の伝統文化
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.カメラ
日本のカメラは品質が高く耐久性に優れているため、海外で人気が高い商品です。CanonやNikon、SONYなど数多くのカメラメーカーのファンが海外にいます。
オールシーズン需要があり、レンズなどの部品単価でも人気が高いため、販売しやすいです。海外で一定の需要があるため、今後も廃れにくいジャンルとなっています。
しかし、販売するには専門用語が多いため、覚えるまでは大変です。一度覚えればライバルも少ないため、継続して利益を得られます。
僕も海外へ販売して利益を出せたので、おすすめの日本製品のひとつです。
カメラの海外販売については関連記事「【eBay輸出】中古カメラはおすすめ？本当に稼げる？【結論：普通に稼げる】」にて詳しく解説しています。
メリットやデメリットも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください！
2.自動車部品
日本製の自動車パーツやバイクパーツも、海外で需要が高い商品です。
海外では日本の車が多く乗られており、壊れても修理して使う人が多いです。純正の部品が手に入らない際に、日本から輸入して修理をしようとする人もいます。
また、映画ワイルドスピードで日本車が登場したことで、世界中で人気が高まりました。
日本の車を改造する人や、品質の高い部品を求める人が増えたことも、需要が高まった要因の一つでしょう。
3.漫画・アニメグッズ
日本の漫画やアニメグッズは、人気が高く海外にファンが多いです。
日本のアニメは、作画の質が高く、年代を気にせずに見られる作品が多数。ジャンルもさまざまで、ストーリーが魅力的なことから多くの人を惹きつけています。
フィギュアやぬいぐるみなど、さまざまなアニメグッズの人気が高いです。簡単に手に入るコンビニの一番くじの景品も、海外では高値で販売されていることがあります。
また、漫画も海外で需要が高く、日本語を勉強したい人が購入しています。漫画やアニメは日本を代表する文化と言えるでしょう。
4.日本の伝統文化
日本の伝統工芸品も、海外で人気が高い商品です。他の国にはない独特なデザインや繊細さ、品質の高さから海外に多くのファンがいます。
海外で人気の高い日本の伝統工芸品は、以下のとおりです。
- 有田焼
- 西陣織
- 南部鉄器
- こけし など
細部にまでこだわった伝統工芸品の技術力の高さは、世界中で評価されているでしょう。
日本製品を海外販売する際の4つの注意点
海外で人気が高い日本製品を理解しても、販売方法を間違えると利益に繋がりません。
こちらでは、日本製品を海外販売する際の注意点を4つ紹介します。
- 為替が利益に影響する
- 輸出入のルールが国によって異なる
- 配送トラブルが起こりやすい
- 家電の電圧が違う
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.為替が利益に影響する
海外に販売する際は、円高や円安などの為替によって、利益が増減します。
| 為替 | 特徴 | 例 |
| 円安 | ・外貨に比べて円の価値が低い ・輸出がしやすい |
1ドル140円 |
| 円高 | ・外貨に比べて円の価値が高い ・輸入がしやすい |
1ドル80円 |
円安の場合は、外貨を日本円に変えると多くのお金を受け取れます。海外へ商品を販売した際には、売上が通常より増えます。
例えば、30ドルの商品を販売した場合、円高や円安での売上は以下のとおりです。
- 1ドル100円の場合：3,000円
- 1ドル140円（円安）の場合：4,200円
- 1ドル80円（円高）の場合：2,400円
1ドル約140円の円安が続いている2022年9月現在は、輸出がしやすいタイミングと言えるでしょう。
2.輸出入のルールが国によって異なる
各国の輸出入のルールによっては、配送できない商品があります。
知らずに海外へ販売してしまうと、商品を届けられずにトラブルが起きます。商品を海外へ発送する際には、以下のサイトを活用してルールを確認しましょう。
また、海外への発送に不安を感じたり、手間を減らしたりしたい人は、輸出代行業者の利用がおすすめです。
輸出代行業者については関連記事「【超厳選】輸出代行業者のおすすめ6選！利用するメリットや選ぶポイントを解説」にて詳しく解説しています。
選び方についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください！
3.配送トラブルが起こりやすい
海外の配送は雑なため、商品の破損や行方不明などのトラブルが起きやすいです。
配送先の自宅へ荷物も投げ入れたり、踏んだりする業者もいます。商品を厳重に梱包し、防水や破損対策を徹底しましょう。
また、送った荷物が購入者の元に届かずに、消えてしまうこともあります。
追跡サービスや保険をかけておき、荷物の行方が分からなくなった場合の対策もしておきましょう。
4.家電の電圧が違う
日本の家電を海外に販売すると、電圧が違うため使用できないことが多いです。
日本の家庭用コンセントは100Vの電圧がかかっていますが、アメリカでは110V、アジアやヨーロッパでは220〜240Vが主流です。
対応している電圧が違う家電をコンセントに繋いでしまうと、故障や発火の原因になり危険です。
変圧器を利用すれば海外でも問題なく動作しますが、手間がかかるため購入する人は少ないでしょう。日本で販売されている家電を海外に売ることはあまりおすすめできません。
人気の高い日本製品を海外販売して利益を拡大しよう！
日本製品は機能性や耐久性に優れていると、海外ではイメージする人が多いです。輸出規模が年々増加しており、海外で日本製品の需要が高まっています。
カメラや自動車部品などの日本製品は、特に海外で人気が高いです。アニメグッズや伝統工芸品などの、日本独自の製品も海外にファンが多いため売れています。
越境ECサイトや自社サイトを立ち上げれば、個人でも海外へ日本製品を販売可能です。SNSも利用すれば、無料でお店の宣伝を行えます。
しかし、海外への販売は配送トラブルが起こりやすく、為替によって売上が変わるなどの注意点もあります。
ぜひこの記事を参考に、日本製品を海外販売して稼いでみてください！
また、個人輸出を具体的に始める方法については関連記事「【稼ぎやすい】個人輸出ビジネスのやり方5ステップ！プラットフォームを把握して取引しよう」にて詳しく解説しています。
おすすめの販売プラットフォームについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください！
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