【難しくない】貿易ビジネスの起業が儲かる理由3選！成果が出る人の特徴やコツを解説
「貿易ビジネスで起業したいけど儲かる？」
「儲かる人の特徴を知りたい」
「どうやったら儲かるのか知りたい」
せどり初心者
このような疑問にお答えします。
国内のみでせどり・転売を行っていると、販路が限られてしまいます。このまま転売を続けてもライバルが多いため、大きく利益を上げられない人が多いです。
貿易ビジネスで海外と売買をすれば、販売と仕入れの対象が世界になるので、一気に市場が拡大します。そのため、国内のみでビジネスを行うよりも稼げるチャンスが広がるでしょう。
そこでこの記事では、貿易ビジネスの起業で儲かる理由を解説します。
内容は以下の通りです。
- 貿易ビジネスの起業が儲かる理由
- 貿易ビジネスの起業で儲かる人の特徴
- 貿易ビジネスの起業で儲かるためのコツ
貿易ビシネスは個人でも気軽に始められ、利益獲得を目指せます。
ぜひこの記事を参考にして、貿易ビジネスを始めるきっかけにしてみてください。
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね！
貿易ビジネスの起業が儲かる3つの理由
実際に貿易ビジネスをやったことがないと、本当に稼げるチャンスがあるのか不安ですよね。
貿易ビジネスの起業が儲かる理由は以下の3つです。
- 競合が少ない
- 高値で売れる
- 為替の影響で利益が変わる
それぞれ参考にしてみてください。
1.競合が少ない
貿易ビジネスは仕入れ・販売をする際の取引相手が海外の人です。取引を行うには語学力が必要になることから、貿易ビジネスに参入するライバルが少ないです。
国内のせどり・転売は取引相手が日本人であり、メッセージのやり取りに支障が出ないため、誰でも気軽に始められます。
貿易ビジネスは国内ビジネスと比較すると、外国語ができなければ商品の仕入れや販売ができません。競合が少ないので、十分に儲かるチャンスがあります。
2.高値で売れる
貿易ビジネスの基本は「日本の良いものを海外に売る」「日本にない海外の良いものを国内で売る」ことです。
海外には日本製品の流通が少なく、国内には海外製品があまり出回っていません。需要がある製品であれば、希少性が高くなり相場よりも高い価格で取引されることが珍しくないです。
時には製品がプレミア化して、通常価格の何倍もの値段で取引されることもあります。
国内市場のみでせどり・転売を行うと、同じような商品が出回っていることから、価格が高騰しにくいです。貿易ビジネスでは商品が高値で売れることから、儲かる可能性が高いでしょう。
3.為替の影響で利益が変わる
貿易ビジネスでは良くも悪くも為替の影響を受けることになります。為替の状況によっては、利益が大きく変わることがあるのです。
例えばA商品を50ドルで仕入れて、100ドルで販売した際の利益は以下のとおりです。※送料はカウントしないことにします。
1ドル=110円の場合
販売価格100ドル（11,000円）−仕入れ50ドル（5,500円）=利益50ドル（5,500円）
1ドル=130円の場合
販売価格100ドル（13,000円）−仕入れ50ドル（6,500円）=利益50ドル（6,500円）
A商品を同じ価格で販売した場合、為替の変動によって利益が1,000円も変わります。貿易ビジネスは為替の影響で利益が変わるため、儲かる可能性が高いでしょう。
個人貿易ビジネスの平均年収
貿易ビジネスを始める際に「どのくらい儲かるのか」気になりますよね。
個人貿易ビジネスの平均年収は以下のとおりです。
- 初心者：年収10〜50万円
- 中級者：年収は100〜600万円
- 上級者：年収1,000万円以上
初心者はあまり年収が高くありませんが、上級者になると年収1,000万円以上を稼げる可能性があります。
個人貿易商の平均年収については、関連記事「【リアルをお届け】個人貿易商の平均年収とは！始めるメリットや儲けるコツを解説」にて詳しく解説しています。
始め方や注意点についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください！
貿易ビジネスの起業で儲かる人の特徴10選
貿易ビジネスで起業をすると「儲かる人」と「儲からない人」に分かれます。儲かる人の特徴を把握して、行動すると稼げるようになるでしょう。
こちらでは以下の内容を解説します。
- 自分の目標を決めている
- 売れる商品のリサーチに時間をかけている
- トレンドに敏感で常に情報収集している
- 適切な販売方法を選択している
- 売れている人を真似している
- ニッチなジャンルを狙っている
- 利益計算をして販売価格を決めている
- 外注を活用している
- オリジナル商品を販売している
- 継続して貿易ビジネスを行なっている
順番に見ていきましょう。
1.自分の目標を決めている
貿易ビジネスの起業で儲かる人は、自分の目標を決めて行動をしています。目標を明確にすることで、達成するため計画を立てられます。そして、コツコツ前に進んでいくことで、大きな成果を手に入れられるのです。
目標を決める際は「1年後に月100万円の利益を上げる」「半年後に会社員の給与を越す」など、できるだけ具体的なものにしましょう。
ゴールから逆算して小さな計画を立てていくと、自分のやるべきことが見えてきます。
貿易ビジネスを始める際は、目標を決めることから始めましょう。
2.売れる商品のリサーチに時間をかけている
貿易ビジネスの起業で儲かる人は売れる商品を仕入れるため、時間をかけてリサーチをしている傾向にあります。
そもそもせどり・転売で稼ぐには、ニーズがある商品を販売することが不可欠です。そのためには、売れる可能性がある商品を仕入れなければなりません。
もし商品が購入されなければ、在庫として残ってしまい、仕入にかかったお金が無駄になってしまいます。
貿易ビジネスで儲けるには、時間をかけてでも売れる商品をリサーチする必要があります。
販売先のサイトで売り切れ商品を検索してみると、どのような商品が購入されているのかを把握できるでしょう。
3.トレンドに敏感で常に情報収集している
貿易ビジネスでは、長い期間同じものが売れる可能性は低いです。トレンドに合わせた商品を販売することで、継続的に収益へつなげられるのです。
そのため、貿易ビジネスで儲かる人は、トレンドに敏感で常に情報収集をしています。
例えば、毎日販売サイトの売れ筋商品を確認したり、SNSで流行しているものをリサーチしたりする方法があります。
貿易ビジネスを始めたばかりの頃は難しいかもしれませんが、毎日情報収集をすることで、自ずとトレンドの変化がわかってくるでしょう。
4.適切な販売方法を選択している
貿易ビジネスは国内せどり・転売よりも販路が拡大されます。適切な方法を選択しなければ、利益につながりません。
例えば日本製品を海外に売る場合、越境ECを使うのか、自社のネットショップを開設するのかを決めることになります。
貿易ビジネスの初心者であれば、すでに登録会員がいる越境ECを利用するのがおすすめです。
実績がなくても、多くのユーザーに出品ページを閲覧してもらえる可能性があるので、比較的売れやすくなっています。
貿易ビジネスで儲けるには、自分の目的に合った販売方法を使用しましょう。
5.売れている人を真似している
貿易ビジネスの起業で儲かる人はプロフィール設定や販売商品など、売れている人の真似をしている傾向にあります。貿易を行う際は、初心者がいきなり独自の方法で行っても、実績がないので成果につながりません。
まずは売れている人を真似することで、初心者でもスムーズに成果が出ます。
「どのようなプロフィール文にしているのか」「販売している商品のジャンル・画像・タイトル・説明文をどうしているのか」を細かく調査しましょう。
徐々に実績が溜まってきたら、独自の方法を組み入れるとライバルとの差別化ができて売れやすくなります。
6.ニッチなジャンルを狙っている
貿易ビジネスの起業で儲かる人は、王道ではなくニッチなジャンルを狙っています。
王道のジャンルはそれなりの出品数があるので、他の方の出品ページに埋もれる可能性があります。他の方が出品していないニッチなものを販売することで、売れる可能性が高まるでしょう。
ただし、ニッチなジャンルになるほど、購入者が少なくなります。ニッチな商品のみを狙うのではなく、王道のジャンルも並行して出品してみてください。
7.利益計算をして販売価格を決めている
貿易ビジネスの起業で儲かる人は、自分の希望する利益を計算したうえで販売価格を決めています。あらかじめ利益計算を行うことで、商品の返品や為替変動といった想定外のことが起きても、赤字になることは少ないです。
貿易ビジネスで販売価格を決める際は、必ず自分が得たい利益を計算するようにしましょう。
もし相場よりも販売価格が高くなる場合は、送料やセール・在庫処分などを利用して仕入れにかかる費用を下げられるようにしてみてください。
8.外注を活用している
貿易ビジネスの起業で儲かる人は、うまく外注を活用しています。全ての作業を1人で行おうとすると、どうしても時間が足りなくなるでしょう。
そこで外注を活用すると、作業分担ができるので効率がアップします。販売できる商品数が多くなり、収益も増えます。
ただし、いきなり全ての作業を外注しないようにしましょう。初めのうちは誰でもできるような、出品作業や発送作業などから外注するのが効果的です。
発送作業の外注化については関連記事「【超厳選】輸出代行業者のおすすめ6選！利用するメリットや選ぶポイントを解説」にて詳しく解説しています。
選ぶポイントについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください！
9.オリジナル商品を販売している
貿易ビジネスの起業で儲かる人の中には、オリジナル商品を販売しているケースがあります。既製品のみを取り扱っている場合、他のライバルも同じものを販売している可能性が高いでしょう。
商品の差別化ができず、購入者が「どの人から購入しようかな」と迷うかもしれません。
自分のオリジナル商品を販売すると、他に出品している人がいないので迷わず購入されます。他の出品者と差別化したい方は、オリジナル商品の販売を検討しましょう。
ただし、ある程度の実績とファンがいなければ、購入されにくいので注意してみてください。
10.継続して貿易ビジネスを行なっている
貿易ビジネスの起業で儲かるには、継続して行うことが必要です。貿易ビジネスは始めてから、1週間や2週間で成果が出ません。
長い期間、継続して行うことで実績が出て、稼げるようになります。そのため、すぐに成果が出ないからと言って、諦めないようにしましょう。
貿易ビジネスの起業で儲かるための3つのコツ
貿易ビジネスの起業で儲かるためのコツは、大きく分けて3つです。
- ターゲットを明確にしている
- 商品を安く仕入れる
- 十分な初期費用を用意する
しっかり把握してビジネスに活用してみてください。
1.ターゲットを明確にしている
貿易ビジネスのターゲットを明確にすることで、ユーザーが求める商品を販売したり、集客をしたりといった戦略を立てやすくなるでしょう。
ターゲットを明確にできないと、ユーザーが求めていることと自分が販売する商品でミスマッチが起こり、売れにくくなります。ターゲットを設定する際は「どのような人に商品を届けたいのか」を明確にしてみてください。
2.商品を安く仕入れる
貿易ビジネスの起業で利益を出すなら、できるだけ商品を安く仕入れられるようにしましょう。仕入れにかかる費用を下げられると、その分の利益が増えます。
セールや在庫処分などを活用して、商品をお得に仕入れてみてください。
3.十分な初期費用を用意する
貿易ビジネスでは十分な初期費用を用意できると、多くの商品を仕入れられます。出品の効率が高まり、購入される確率を向上できるでしょう。
貿易ビジネスで早く利益を出すなら、十分な初期費用を用意してみてください。
貿易ビジネスの起業で儲けよう
貿易ビジネスで起業をすると、世界を市場にして商品の取引を行うことになります。取引内のやり取りを外国語で行う必要があるので、参入障壁が高く競合が少ないです。
また、希少性が高い商品を取り扱うことになるため、高値で売れる可能性があります。そのため、貿易ビジネスは儲かる可能性があるでしょう。
これから貿易ビジネスで起業をする方は、ターゲットを明確にすることから始めてみてください。
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