【せどり】展示会で仕入れをすることは可能?立ち回りの方法を徹底解説!
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【せどり】展示会で仕入れをすることは可能?立ち回りの方法を徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
展示会に行って仕入れをすることはできる?立ち回りの方法は?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 展示会仕入れをするメリットを知ることができる。
- 展示会での立ち回り方法を知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
せどりをしていて展示会仕入れのことを聞いたことがある人は少なくないと思います。
一昔前は展示会の存在もあまり知られていませんでしたが、最近は展示会の仕入れについて情報発信する人も増えてきました。
そこでここからは、展示会での仕入れ方法について徹底解説していきます。
展示会って何?
展示会とは「東京ビッグサイト」などでよく開催されている見本市のことを指します。
多くのメーカーなどがブースを出しているので、上手くすれば1日で様々なメーカーから商品を仕入れることが可能になります。
基本的にメーカー仕入れをする場合はメーカーのホームページなどを見て自分からコンタクトを取る必要があるのですが、展示会に参加することによって直接コミュニケーションを取ることができます。
そして展示会では各メーカーの主力商品や新商品などを見ることができるので、その中から転売で利益が出る商品を探していくことができます。
「メーカー仕入れなんてどうやったらいいのか分からない」という人であっても、気軽にメーカーの担当者と話をしたりすることができるので、入門編としても最適だと思います。
展示会で仕入れをするメリットとは?
展示会に行くメリットとしては下記の3点が挙げられます。
多くのサンプルを手に入れることができる
展示会にいくと様々なサンプル商品をもらうことができます。
これらの商品はメーカーがこれから売り出していきたいものや売れ筋商品である場合が多いので、転売をすると利益を出すことができる可能性があります。
たとえメーカーと取引することができなかったとしても、この点だけでも展示会に行くメリットがあると言えるでしょう。
仕入れ価格を抑えることができる
展示会に行ってメーカーから直接商品を仕入れることによって、小売店で購入するより低い価格で購入することができます。
基本的には卸から商品を仕入れる場合は7掛け(3割引き)、メーカーから商品を仕入れる場合は5~6掛け(4~5割引き)と言われているので、仕入れ価格をより低くすることができる可能性が高いです。
また、大量に仕入れをする場合は更に値引をしてもらえることがあるので、まずは話を聞いてみるといいでしょう。
メーカー仕入れに対して自信を持つことができる
展示会に行ってメーカーの担当者と交渉をしていくことによって、メーカー仕入れに対して自信を付けることができます。
メーカーにどうしてもコンタクトできなかった人が展示会に行った後に自然にできるようになったということが多いので、メーカーとの交渉に免疫が付けられることは間違いないでしょう。
展示会で商品を仕入れる流れとは?
それでは、展示会で商品を仕入れる流れについて説明していきます。
出店企業にアプローチする
まずは企業ブースに行ってアプローチしていくことが必要になります。
展示会場に入る際にパンフレットをもらうことができるのですが、実際はブースに行かないと細かいことが分からないので、まずは少しでも興味があるブースから回ってみましょう。
各ブースには担当者の人が待機しているので、まずは気軽に話しかけてみるといいでしょう。
といっても細かい交渉をする必要はなく、名刺交換ができたらOKと考えましょう。そうすればかかってくるプレッシャーも大分軽減されるはずです。
名刺をもらう
企業ブースに行くと担当者の名刺をもらうことができます。その際にこちらの名刺も必要になるので準備しておきましょう。
多くの企業担当者と名刺交換をすることになると思うので、できるだけ多くの枚数の名刺を持っていくといいでしょう。
また、メーカー側とよりスムーズに取引できるようになるので、可能であれば事業説明書などの冊子も準備しておくと関心を持ってもらいやすくなります。
商品リストを手に入れる
その後、メーカーと取引ができるようになったら「商品リスト」を手に入れることができます。
その商品リストに仕入れることができる商品と価格が記載されているので、そこから利益が出る商品を実際に仕入れることになります。
もちろん商品リストをリサーチしても利益が出る商品が見つからない場合もあるので、展示会に行った際になるべく多くの企業にアプローチして商品リストをもらえるようにする必要があります。
多くの商品リストがあるとそれだけ利益商品が見つかる可能性が高くなるので、「展示会ではとにかく商品リストを集める」と割り切って行動している人もいます。
発注
展示会で入手した商品リストの中に利益がでそうな商品があった場合、実際に発注していくことになります。
発注の場合は電話やメール、FAXなどで簡単にすることができるので、リサーチをすることなくリピート仕入れをすることができるようになるというわけです。
「展示会に行って商品リストを手に入れるのは面倒くさい」と思う人も多いかと思いますが、利益が出る商品を見つけることができたら小売店で商品を仕入れるのに比べてずっと楽に利益を出していくことができます。
展示会に行く際に持っていった方がいいものは?
ここからは、展示会に行く際に持っていった方がいいものについて解説していきます。
名刺
名刺は様々なメーカー担当者とやり取りしていく上で必須になります。
というのも、名刺すら持っていない相手と取引しようと思う企業は少ないからです。これはビジネスパーソンならば当然の考えかと思います。
その名刺も個人名のみしか記載されていなかった場合は信頼が得られないので、最低でも個人事業主としての屋号を記載しておくようにしましょう。
個人事業主は開業届を提出するだけでなることができるので、展示会に行く前に手続をしておくといいかと思います。。
展示会に限らずメーカー仕入れをしていくならば名刺は必須になってくるので、事前に用意しておくようにした方がいいでしょう。
バッグ
展示会で企業ブースを回ると様々な資料をもらうことになります。そのため、バッグなしで展示会に行ってしまうと困ることになってしまうと考えられます。
決して立派なものである必要はないので、資料を入れるためのバッグは持参していきましょう。
スーツ
展示会に参加するのに服装は自由です。
ただ、メーカーと取引をするのにより信用されやすくするためには、スーツで参加していくことが望ましいでしょう。
また、初めて展示会に参加する場合は気後れしてしまうことも多いかと思いますが、スーツを着用して行くことにより気持ちも引き締まり、プレッシャーを少なくすることができます。
個人でも展示会で仕入れをすることは可能?
結論から言うと、個人でも展示会で仕入れをすることは可能です。
ただその場合、ほぼ小売店と変わらないような価格でしか仕入れができない企業しか相手をしてくれない可能性があります。
メーカー側としても、商品を大量に仕入れてくれる可能性がある個人事業主や法人と取引をするならいざ知らず、わざわざ個人と取引をするメリットがないからです。
そのため、前述したように開業届を出して個人事業主になっておくことが展示会でスムーズに取引していくために必要なことになります。
実際に個人で展示会に参加する人は少なく、その多くが企業のバイヤーだったりするので、門前払いなどを受けないためにも開業届は出しておいた方がいいでしょう。
展示会で効率的に仕入れをするための立ち回り方法とは?
展示会は開催されている日時が限られています。
そして企業ブースはたくさんあるので、その一つ一つに立ち寄って担当者と話をしていたら時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。
その上、いくら時間をかけて交渉して商品リストを手に入れたとしても、その中に利益を出せる商品がなかった場合は交渉にかけた時間が無駄になってしまいます。
そのため、展示会で効率的に仕入れをしていくためには「なるべく多くの商品リストを入手する」という考え方が重要です。
そのためにも事前に何を話しておくのか決めておいて企業ブースを回るようにしておくといいでしょう。
展示会仕入れをする場合の注意点とは?
展示会仕入れをする場合のデメリットとして下記の点が挙げられます。
Amazon販売を嫌がるメーカーが多い
メーカーの中にはAmazonなどでのネット販売をされるのを嫌がる所も多いです。
というのも、Amazonで自社商品を安く販売されてしまうことによって、商品の価値を下げられてしまうリスクがあるからです。
中には販路がAmazonであることが分かった瞬間に取引を断られることもあります。
ただ、販路がAmazonであることを隠しても後々問題になってしまう場合があるので、Amazonでの販売をOKしてくれるメーカーを探した方がいいでしょう。
ちなみに商品の販路を聞かれなかった場合、わざわざこちらからAmazon販売している旨を答える必要はありません。
すでにメーカーがAmazon販売している場合もある
すでにメーカーがAmazon販売している場合もあるので、その際はたとえ商品を仕入れることができたとしても稼ぐことは難しいでしょう。
もちろんAmazon以外にも販路がある場合はいいのですが、Amazonのみが販路になっている場合はそういったメーカーは避けておくのが賢明です。
そのため、リサーチの段階でAmazon出品しているのかを確認しておくようにしましょう。
まとめ
ここまで、展示会に行って立ち回りをする方法について解説してきました。
初めて行く場合は「かなり敷居が高い」と感じることもあるかと思いますが、展示会はメーカー側が積極的に取引相手を探す場でもあるので、より成約しやすくなっています。
最初はまず会場の雰囲気に慣れるだけでいいので行ってみるといいでしょう。その場合でもサンプル品が手に入ったりするので決して損をすることはないはずです。
メーカー仕入れをするのに抵抗がある場合は、まず展示会に行ってみるのがおすすめです。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!