【マル秘】雑誌せどりで利益商品を見つける7つのポイント!初心者にもおすすめの理由を解説
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【マル秘】雑誌せどりで利益商品を見つける7つのポイント!初心者にもおすす...
「雑誌はメルカリやAmazonで売れるの?」
「雑誌せどりで利益商品を見つけるポイントを知りたい」
「雑誌せどりで注意する点は?」
せどり初心者
雑誌は数が多く、何を探したらいいかわからないと思う人もいるでしょう。そのためリサーチに苦労して雑誌せどりを諦めてしまう人は多いです。
しかし、利益商品を見つけるポイントさえ押さえておけば、リサーチの時間は短縮できます。
そこで、この記事では、
- 雑誌せどりが初心者におすすめ理由
- 利益商品を見つけるポイント
- 雑誌せどりの注意点
などを詳しく解説していきます!
ぜひこの記事を参考に、雑誌せどりに挑戦してみてくださいね!
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雑誌せどりの特徴とは!30秒でサクッと解説
雑誌せどりの特徴は、リサーチ対象や仕入れ先が幅広いことです。
新品の雑誌なら、主に以下のような場所で仕入れられます。
中古雑誌はブックオフなどのリサイクルショップが基本の仕入れ場所です。リサイクルショップは全国各地にあるので、雑誌せどりは仕入れ先に困ることがありません。
中古家電のように動作確認の必要がなく、出品前の作業が少ないため、せどりに慣れていない人でも取り組みやすいでしょう。
雑誌せどりが初心者におすすめの理由6選
雑誌せどりが初心者におすすめな理由は主に6つあります。
- 利益率が高い
- 少ない費用で仕入れられる
- 季節ごとに利益商品がある
- ライバルが少ない
- 保管が楽にできる
- 送料が安い
ひとつずつ確認していきましょう。
1.利益率が高い
雑誌せどりでは、利益率が30%を超えることが珍しくありません。商品を選べば利益率20%以上で安定的に稼ぐことが十分に可能です。
雑誌には古くても状態が良ければ高く売れるものがあります。絶版になっている雑誌は高利益で販売できるでしょう。売れる雑誌がわかってくれば、ときには100円で仕入れたものが数千円で売れることがあります。
新品家電のせどりなら、利益率は10%前後になることが多いです。それに比べて雑誌せどりは安定して稼げるので、堅実にビジネスをしたい人に向いています。
2.少ない費用で仕入れられる
せどり初心者が抱えている問題として「仕入れ資金が少ない」ことが挙げられます。雑誌せどりはひとつ数百円で仕入れができるため、準備資金が少額でも取り組みやすいでしょう。
とはいえ、1冊の単価が安いので、いきなり月数十万の利益をだすのは難しいです。その分リスクが低く、失敗しても大きな損失にならないジャンルだと心得ておきましょう。
せどり初心者はまず小さいビジネスから初めて、基礎を身につけることが大切です。失敗しながら経験値を積んでいけば、スキルが向上していきます。
せどりの基本を押さえて幅広く展開するために、雑誌せどりに挑戦してみるのも良いでしょう。
3.季節ごとに利益商品がある
雑誌は季節によって高利益になる商品があります。例えばバレンタインデーにはチョコ菓子の雑誌、春になるとダイエットの雑誌がプレ値になるでしょう。
単価の違いもあり、ファッションに比べると季節ごとの価格変動は少ないです。それでもリサーチの際に四季を考慮しておくと利益商品をみつけやすいでしょう。
4.ライバルが少ない
せどり全般において、ライバルが少ないジャンルは狙い目と言えるでしょう。特に、雑誌せどりは仕入れに関する情報が少ないため、ライバルや新規参入者は多くありません。
古かったり絶版になっていたりする雑誌は入手が難しく、利益商品を見つけるためには地道なリサーチが必要です。根気よく取り組める人に向いているでしょう。
ライバルが少ないと価格競争になりにくいのがメリットです。経験を積んで売れる雑誌がわかってこれば、短いリサーチ時間でたくさんの雑誌を仕入れられますよ。
5.保管が楽にできる
コンパクトな雑誌は、狭いスペースで在庫を保管できるのが魅力です。大きい商品より小さくて扱いやすい商品の方がせどりに向いています。
また同じようなサイズの雑誌が多いため、在庫管理が楽にできるでしょう。CDやDVDのように、重ねて保管してもパッケージが傷つく心配はありません。
検品が簡単なのも、雑誌せどりの魅力。クリーニングや動作チェックは不要で、汚れや破れを確認するだけで検品が完了します。
保管が楽にできるのは、せどりをやっていく上で利点になるでしょう。
6.送料が安い
せどりでは送料が高いと利益率が下がってしまいます。コンパクトな雑誌は送料の負担が少ないのが魅力です。
送料が安い以下のようなサービスを利用しましょう。
- クリックポスト
- ゆうゆうメルカリ便
- らくらくメルカリ便
クリックポストは郵便局のサービスで、長さ34cm×幅25cm×厚さ3cm以内のものなら日本全国一律198円で発送が可能です。
メルカリの送料はサイズによって違うので、メルカリガイドを確認してみてください。
雑誌せどりで利益商品を見つける7つのポイント
雑誌はリサーチ対象が多く、やみくもに取り組んでも時間の無駄になってしまいます。
こちらでは、売れる商品の見つけ方のポイントを6つにまとめました。
- セールを狙う
- ジャンルを絞る
- 付録付き雑誌を狙う
- タイトルがレアな雑誌を狙う
- 新品の商品を狙う
- プレミア価格をチェックする
- ジャンルごとに仕入れ先を変える
ぜひリサーチのとき参考にしてみてください。
1.セールを狙う
価格が下がるセール期間を狙うことで、大きな利益を出せるでしょう。例えばブックオフの雑誌コーナーでは、不定期でセールが行われています。
なかには、30%〜50%引きのセールを月数回行っている店舗もあるので、必ず情報への感度を高めておきましょう。
ブックオフ仕入れをする人が少なくなっている現状もあり、僕が最近店舗に足を運んだときには「ライバルが全然いなかった」ことがあります。利益商品を買い漁られていなければ、1時間で1万円以上の利益が見込めることも珍しくありません。
時間に余裕があるときに、仕入れ圏内のブックオフを回ってみてください。事前に各店舗のメルマガに登録し、セール情報が手に入るようにしておきましょう。
2.ジャンルを絞る
雑誌は数が多いため、ジャンルを絞ってリサーチするのも良いでしょう。人気のある雑誌のジャンルは以下の4つです。
とても昔に発売されたものは希少品なので、利益率が高いものがあります。そのほか、韓流スターやアイドルのグラビアが掲載されたマンガ雑誌などをセット販売するのも賢い戦略です。
昔の音楽雑誌はすでに廃盤になっていると、レア商品の可能性が高いです。松任谷由実やサザンオールスターズなど、現在も人気のあるアーティストが特集されている雑誌は高値で売れるでしょう。
3.付録付き雑誌を狙う
購入する際に「雑誌より付録が欲しい」という人が一定数います。プレ値になっている雑誌は、圧倒的に付録付きが多いです。
そのため付録付きの雑誌を見つけたら、利益商品である確率が高いと予測して積極的にリサーチしましょう。
袋がついていたり分厚かったり、付録付きの雑誌は見た目で目立っています。特にキャラクターの付録がついているものは人気が高いですよ。
4.タイトルがレアな雑誌を狙う
誰もが知っている雑誌は発行部数が多く、仕入れ対象にならないことが多いです。一方でタイトルがよくわからない専門誌は、一部のユーザーから熱狂的に求められる可能性があります。
実際に「発行部数は少ないけれど需要がある」という雑誌なら、プレ値になりやすく、高利益が見込めます。
タイトルがよくわからない分厚い雑誌を見つけたら、積極的にリサーチしてみましょう。
5.新品の商品を狙う
ブックオフで雑誌コーナーをリサーチしていると、たまにフィルムが破られていないシュリンク包装の商品に出会えます。
未開封品なら高利益が見込めるので、見つけたらチャンスと思いましょう。未開封品はブックオフで中古価格になっていても、Amazonでは「ほぼ新品」で出品できるので、差益が大きくなるからです。
中古価格で売られているものを「ほぼ新品」で出品する方法は、他のせどりジャンルに応用できるので、覚えておきましょう。
なお、ブックオフせどりについては関連記事「【攻略】ブックオフのセット本せどりは稼げる!儲からないときのチェック リスト・必要なアプリを紹介」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
6.プレミア価格をチェックする
雑誌を仕入れる前に、Amazonでプレミア価格をチェックしましょう。
具体的には、以下の手順で確認します。
- Amazonのトップページのメニューを選択
- 本・コミック・雑誌&Audibleを選択
- 雑誌を選択
- 価格を設定して雑誌を探す
「prime」のマークがあるものは、Amazonで新品が販売されている商品です。そのような雑誌は再販価格維持制度が適用され、定価以外での販売ができません。人気の雑誌は「prime」マークつきが多いので注意しましょう。
プレミア価格になっている雑誌を見つけたらKeepaのProduct Finderを使って確認します。Product Finderは無料版では利用できないので、keepaの有料版に登録する必要があります。keepaの公式サイトを確認してみてください。
keepaで調べたプレ値になっている雑誌は、リスト化しておくと良いでしょう。地道な作業になりますが、次の仕入れに役立ちますよ。
ちなみにメルカリでプレ値かどうか調べるなら、検索カテゴリーで雑誌を選択し、売り切れの商品をチェックする方法がおすすめです。
7.ジャンルごとに仕入れ先を変える
雑誌のジャンルによって、仕入れる店舗を変えましょう。中古雑誌はブックオフが一般的ですが、専門雑誌を手に入れるなら専門店が向いています。
例えば、音楽雑誌は楽器屋やCDショップの方が品揃えは多いです。
新品の雑誌ならコンビニやショッピングモールなどでも手軽に仕入れられます。ドンキホーテなどのディスカウントストアでも、雑誌が手に入ることがあるのでチェックしてみてください。
あまり知られていない店や交通の便が悪い店舗だと、ライバルがより少ないです。思わぬ掘り出し物に出会えることがあるので、仕入れ圏内にレアな店舗がないか確認しておきましょう。
雑誌せどりの6つの注意点
初心者にも取り組みやすい雑誌せどりですが、気をつけることがいくつかあります。
注意点を以下6つにまとめました。
- 価格が下がりやすい
- リサーチに時間がかかる
- 状態が悪いものが多い
- 再販価格維持制度がある
- 保管状態に気を配る
- 中古品を扱うときは古物商許可が必要
ひとつずつ確認していきましょう。
1.価格が下がりやすい
雑誌は専門書などに比べると価格の下落が起きやすいです。プレ値だと思って仕入れても、販売時に価格が下がっていることは頻繁にあります。
だからこそ雑誌せどりをする場合には「プレ値のうちに売り切る」スピード感が必要なのです。
プレ値を維持して売れ続けている雑誌はあるものの、数は多くありません。基本的には仕入れたらすぐに出品するよう心がけましょう。
2.リサーチに時間がかかる
雑誌は非常に種類が多く、ブックオフで全ての商品をリサーチしようとすると、時間がいくらあっても足りません。利益を出しにくい雑誌が多いため、ターゲットを絞ってリサーチしましょう。
雑誌せどりに挑戦したせどらーの中には「種類が多すぎる」ことが原因で挫折した人も少なくありません。
せどりを継続していくためにも、全商品をリサーチしようとせず、利益の出しやすいジャンルにターゲットを絞りましょう。
3.状態が悪いものが多い
ブックオフなどの中古雑誌は、状態の悪いものが多いです。このような商品を仕入れると、販売が難しくなってしまいます。
見込み利益が高くても売れないと意味がないので、中古雑誌を仕入れる際は状態が良い商品を狙いましょう。
また、ページがちぎれていたり切り取られていたりすると、高確率でクレームになるので検品は丁寧に行うことが重要です。
4.再販価格維持制度がある
再販売価格維持制度とは、出版社が書籍・雑誌の定価を決定し、小売書店等で定価販売ができる制度です。新品を扱う場合には法律違反にならないよう注意しましょう。
定価以上の価格で販売すると書籍再販価格維持制度に違反するだけでなく、Amazonの規約違反にもなるので、十分に気をつけるべきです。
規約違反が発覚すると、即アカウント停止になってしまいます。気づかない間に違反行為をしてしまうことがないよう、再販売価格維持制度を事前に理解しておきましょう。
日本書籍出版協会に詳細が記載されているので、確認してみてください。
5.保管状態に気を配る
仕入れた雑誌は値札シールをきれいに剥がし、大切に保管しましょう。状態の良い雑誌は売れ行きが良く、販売のスピードを上げられます。
しかし、雑誌はハードカバーの本に比べると痛みやすいという特徴も。状態が悪いと高値で売れなくなってしまいます。
仕入れから丁寧に行い、出荷までの保管には細心の注意を払いましょう。
6.中古品を扱うときは古物商許可が必要
新品を扱うなら不要ですが、一度でも人の手に渡ったものを商材にするときは古物商許可が必要です。古物商許可を取得しないまま中古品を売買するのは違法なので、警察に逮捕される危険性があります。
古物商許可は公安委員会の許可が必要となるため、警察署に届出をして取得手続きを行います。交付までには約40日かかるので、早めに申請しておきましょう。
なお、古物商許可については関連記事「中古せどり・転売で古物商は必要?逮捕される?取得のメリット・デメリットも解説!」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
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