レコードせどりで稼ぐには知識がないと難しい？初心者が取り組む際のポイントを徹底解説！
こんにちは！TANOWORKS（Twitter/@Tanojob）だてです(^^)
レコードせどりは初心者には難しい？取り組む際に気を付けることは？教えて！
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- レコードせどりのリサーチのポイントについて知ることができる。
- 売れやすいレコードのジャンルについて知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
僕自身今でも実践＆コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
レコードはマニアと呼ばれる人が一定数存在しており、レアなものがあれば高い利益率で販売することができます。
ただ、レコードを片っ端からリサーチしても、なかなか利益が出る商品を見つけるのは難しいでしょう。
そこで今回は、初心者がレコードせどりに取り組む際のポイントについて解説していきます。
レコードせどりって何？
レコードは「演奏などを録音してレコードプレーヤーによって再生できる音盤」のことを指します。
今では「見たことがない」という人もいると思いますが、レコードは基本的に生産数が少ないにも関わらず一定の需要があるので、中には定価の数十倍もの値段が付いているものもあります。
こういったプレミア商品を仕入れることができれば、1商品で大きな利益を出すことも十分に可能です。
レコードせどりで利益が出る理由とは？
ではなぜ、ネットからのダウンロードが主流になっている現在に古いレコードが売れるのでしょうか？
その理由は、今でもレコードで音楽を聴いている人が少なからず存在するからです。
こういった人達にとっては古いレコードでも十分に価値があり、欲しいレコードならば高いお金を払ってでも手に入れたいわけです。
特にジャズ、クラシック、昭和歌謡曲などのレコードはプレミア化しやすくなっています。
売れやすいレコードのジャンルは？
ここからは、売れやすいレコードのジャンルについて解説していきます。
ジャズ
レコードと言えばジャズを連想する人も少なくないでしょう。
ジャズは長い歴史の中で多くの愛好家を獲得しており、変わることのない人気を誇っています。
ジャズのレコードには名盤が多いのも人気の理由と言えます。
ロック
ロックも長い歴史の中で確実にファンを生み出し続けており、中には中古レコードの価値が上がり続けている盤もあります。
特にビートルズなどの名盤は高値が付きやすくなっています。
CDになっていないもの
レコードの中にはCD化されていないものもあり、かなりレアなため市場では高値で取引されています。
希少な中古レコードはある意味「コレクション」としての側面も持っており、「高値を払ってでも欲しい」と思っている人が大勢います。
レコードせどりのメリットとデメリットは？
ここからは、レコードせどりのメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
レコードせどりのメリットは以下の通りです。
- ライバルが少ない
- プレミア化している商品が多い
- 商品数が多い
ライバルが少ない
レコードせどりを行っている人は他のジャンルと比較するとかなり少ないと言えます。
その理由は「他のジャンルに比べると商品に対するニーズが少ない」からです。
ただ、ニーズが少なかったとしても、Amazonやメルカリなどで販売すれば全国の人達に販売することができます。
中には出品者が不在で独占販売できるようなレコードもあるので、こういった商品を仕入れることができれば高値で販売することも可能です。
プレミア化している商品が多い
レコードはプレミア化している商品が多く、これらを仕入れて販売することによって利益を得ることができます。
レコードの中には利益率が50％を超えるものもあるので、他のジャンルに比べて高利益が狙えます。
商品数が多い
レコードは古い歴史があり、商品数もそれだけ多いです。
商品数が多いので仕入れに困ることは少なく、リサーチしていけば利益商品を見つけることができます。
日本盤に限らず海外盤のレコードにも多くの需要があるので、レコード全般をリサーチしていきましょう。
デメリット
ここからは、レコードせどりのデメリットについて解説していきます。
そのデメリットは以下の通りです。
- 仕入れ先が限られる
- ある程度の知識が必要
- 検品に手間がかかる
- 在庫管理が難しい
仕入れ先が限られる
レコードの商品数は多いですが、仕入れ先はかなり限られてしまいます。
たとえばネットでレコードを仕入れようとしても、取り扱いのあるオンラインストアが少ないので、利益商品を見つけるのはなかなか難しいでしょう。
また、中古レコードを仕入れるならば「レコード店」や「リサイクルショップ」に行くことになりますが、地方在住の場合はこういった店舗が近隣にない場合もあります。
ある程度の知識が必要
たとえば、同じようなレコードに見えても「イギリス盤」と「アメリカ盤」では価格が変わってきます。
そのため、ある程度レコードに対する知識がないと、仕入れに失敗してしまう可能性が高くなります。
下手をすれば赤字になってしまうので、特にプレミア化しているレコードの知識は付けておきましょう。
検品に手間がかかる
レコードを購入する人は、基本的にコレクターが多いです。
そのため、ジャケットの状態、レコード盤のキズなどは細かく商品説明文に記載する必要があります。
できれば写真でも分かるようにしておいた方が良いでしょう。
こういった理由から、レコードは他ジャンルの商品と比べると「検品にかかる負担が大きい」と言えます。
在庫管理が難しい
レコードはジャケットが紙製のものが多く、そこまで丈夫ではありません。
そして、ジャケットが破れたりレコード盤が破損すると商品価値は大きく下がってしまうので、細心の注意を払って保管する必要があります。
商品のサイズも大きいので、まずは自宅の部屋などに専用の保管スペースを確保しておくことをおすすめします。
レコードせどりで利益を出すためのポイントは？
ここからは、レコードせどりで利益を出すためのポイントについて解説していきます。
オークションならば開始価格を高めにする
ヤフオクのオークションなどでレコードを出品する場合、開始価格を高めに設定するのがポイントです。
というのも、開始価格を低くすると「何か問題がある商品」という見方をされてしまい、コレクターの興味を削いでしまうことにもなりかねないからです。
コレクターはどちらかというと価格よりも商品の状態を気にするので、安易に価格を下げるのではなく商品写真や説明文を充実させましょう。
状態の良いものを仕入れる
レコードで最も重要なのは「音」です。
古いレコードの中には音が劣化しているものも多いので、このような商品を販売してしまった場合、返品リスクが非常に高くなります。
そのため、古いレコードであったとしても、なるべく状態が良いものを仕入れるようにしましょう。
商品写真が重要
ネットでレコードを購入する場合、現物を見ることができないため「商品写真」が非常に重要になります。
たとえば、購入者が商品写真では確認出来ないキズを見つけたら、高確率でクレームに発展してしまうでしょう。
こういったリスクを抑えて安定的にレコードせどりをするためにも、商品写真は細かい所まで撮っておくことをおすすめします。
中古レコード買取専門店でも売ることができる
もし、レコードがAmazonやヤフオクで売れなかった場合、中古レコード買取専門店で買い取ってもらうという方法もあります。
ただ、何の対策もしないで買取専門店に持っていっても、思ったような値段で買ってもらえないことが多いです。
こういった中古レコード買取専門店で高く買い取ってもらえるポイントは以下の通りです。
- 顧客からの評価が高い買取専門店を選ぶ
- どのような音楽ジャンルの買取に力を入れているか調べる
- 付属品は必ず揃える
- 事前にレコードをクリーニングしておく
顧客からの評価が高い買取専門店を選ぶ
中古レコード専門店は店舗ごとにそれぞれ違う買取価格を設定しています。
ただ、中には相場よりかなり安い価格で買取を行っている業者も存在するため、なるべく利用客からの評価が高い店舗を選んだ方が良いでしょう。
また、レコードを買い取ってもらう際は数社分の見積もりをとっておくことをおすすめします。
どのような音楽ジャンルの買取に力を入れているか調べる
中古レコード買取店では「特に買取に力を入れているジャンル」が存在する場合があり、こういったジャンルのレコードには高値が付きやすいです。
そのため、店選びの際にはこういった点も考えるようにしましょう。
付属品は必ず揃える
たとえ商品の状態が良かったとしても、付属品が揃っていなかったら商品価格は大きく下がってしまいます。
そのため、レコードを売る際は付属品を揃えるようにしましょう。
具体的には「帯」「解説書」「ジャケット」「レコード盤」の4点が揃っていることが重要になります。
事前にレコードをクリーニングしておく
事前にレコードをなるべくきれいにしておくのも高く買い取ってもらうのに重要なポイントです。
これは心情的な問題もあり、ホコリだらけのレコードより、なるべく綺麗にしてあるレコードの方が高値が付きやすいと言えます。
レコードせどりをする際の注意点とは？
レコードせどりをする際の注意点ですが「販売不可の商品が多数ある」という点が挙げられます。
そのため、そもそも再生できないものも多く、こういった商品を仕入れてしまったら赤字になってしまいます。
こういったリスクを少しでも軽減するため、リサイクルショップで仕入れをする際は「曲がきちんと流れるかどうか確認」することを徹底しましょう。
レコードの中には一定数、ガラクタのようなものがあると理解しておきましょう。
まとめ
ここまで、レコードせどりで初心者が稼ぐためのポイントについて解説してきました。
レコードせどりはライバルが少ない反面、全く売れない商品も多いので、特に仕入れ基準を作ることが重要になります。
また、商品知識を付けることによって効率的にプレミア化している商品を見つけることができるので、レコードせどりに興味がある人は挑戦してみることをおすすめします。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました！
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