【高利益】美術品・骨董品の転売(せどり)方法は?注意点や仕入れのポイントも解説
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【高利益】美術品・骨董品の転売(せどり)方法は?注意点や仕入れのポイント...
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
美術品や骨董品の転売ってどうするの?仕入れの注意点は?教えて!
物販せどり初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 美術品・骨董品の転売方法を知ることができます。
- 美術品・骨董品の仕入れ販売の注意点を知ることができます。
- 美術品・骨董品の具体的商材も知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
ここでは、一般的なせどりよりもちょっと高額な商品を取り扱う【美術品・骨董品の転売】についてご紹介していきます。
普通せどりというとCDや本、ゲーム機などのホビー商品といったところが主な取り扱いアイテムとなりますが、それよりも大きな利益を生むのが美術品や骨董品の転売です。
しかし、美術品や骨董品の転売というと「そんな知識ないよ…。本当にできるの?」といった気持ちになる方も多いことでしょう。
そこで、この記事では実際におすすめの商品や美術品・骨董品の転売をするためのポイントを具体的な形でご覧いただけます。
これを読めばすぐにでも美術品・骨董品の転売に向けて動き出せますので、ぜひとも最後までご覧くださいね!
美術品・骨董品の転売(せどり)は儲かるの?
冒頭でも少し触れましたが、結論から言ってしまえば
【美術品・骨董品の転売というのは非常に儲かります】
なので転売を副業にするなら必ず勉強をしておいた方がいいジャンルです。
美術品や骨董品の転売というのは本やCDの転売で稼ぐ1ヶ月の収入を、わずか1作品だけで稼ぎだすこともできます。
そのため、美術品・骨董品を専門的に扱わなくても、知識さえ持っておけば利益になりそうな作品を見つけたときに買ってオークションへ出品するだけで1ヶ月は楽していられるというのが魅力的な部分ですね!
ちなみに実際わたしも2ヶ月に1回くらいのペースで美術品をオークションに出してプチボーナスのようなお金をゲットしています。
…ただ、やはり美術品や骨董品といわれるとハードルが高く感じられてしまいますよね?
もちろんアート関係の商品を転売する上では正しい知識というものが必要不可欠です。
また、美術品や骨董品を転売目的で取り扱う場合には【古物商の許可】というものも必要となってきますので、いささか手間は掛かります。
しかし、その手間を惜しんでいては大きなお金はゲットできません。
なお、古物商の許可といってもそこまで大変なことはありませんし、必要な書類と手数料2万円弱を持って警察署にいけばだいたい1ヶ月程度で取得することができます。
そして古物商許可はなにも美術品や骨董品の転売のためだけに取得するわけではなく、普通の商品を転売するときにも保険として持っておいた方がいいので、この機会にぜひ取得しておいてください。
それでは次に【美術品・骨董品の転売におすすめのアイテム】というものをお伝えしていきますね!
これを見れば初心者でも買うべき商品が分かりますので、ぜひチェックしてください!
美術品・骨董品の転売(せどり)の儲かる具体的商品は?
美術品や骨董品というのは非常に奥が深く、素人が手を出すと危険ともいわれているジャンルです。
たとえば骨董品の転売をしようとして1枚数十万円の伊万里焼きを買って、それが贋作だったなんていうこともザラにあります。
「それじゃ話が違うじゃん。しかも数十万円とか手が出せないよ」といった声も聞こえてきそうですが、知っておくべきポイントは
【美術品や骨董品の転売にはトレンドがある】
という部分です。
なにも漫画やドラマなどに出てくるような本気の骨董品を取り扱わなくても、アート作品の転売というのは簡単に利益を生み出すことができます。
たとえばアメリカのアーティスト【アンディー・ウォーホル】という方をご存知でしょうか?
名前は知らなくてもなんとなくどこかで作品を見たことがあるという人も多いかもしれませんが…。
こういったマリリン・モンローやエルビス・プレスリーの絵を書いていた人です。
ほかにもコカコーラやドルマークロゴの絵画でも有名となっています。
このアンディー・ウォーホルの作品というのは長く現代美術のトレンドとして扱われているので、高い値段がつきやすいのが特徴です。
コピー版のポスターなどは数千円程度で販売されていますが、上画像のような本物のシルクスクリーン版限定商品などはだいたい数十万円という価値があります。
しかし、稀にネットオークションなどで5万円前後という安価な形で出品している場合がありますので、そういったときを狙って購入するようにしてみてください。
(上画像だと2枚で9万円~11万円なので、真作であれば買ってもいいかもです)
ただし、購入をする場合は必ず下のような証明書が付いているものを買うこと。
また、できれば一度自分の目でチェックをすることが重要です。
アンディー・ウォーホルは素人が美術品せどりを始めるには良い教材なのでおすすめのアイテムでもあります。
【シルクスクリーン版・サイン入り・限定枚数・認定書(真贋鑑定書)付き】
作品にもよりますが上記の条件で1枚5万円~8万円であれば買いですね。
オークションに出せばだいたい15万円~20万円ほどの価格で売れますし、状態が良ければ30万円以上の値が付くこともあります。
次に、絵画だけでなくオブジェなどの立体作品にもおすすめの商品というものはあります。
たとえばこちらの満田晴穂さんというアーティストの作品ですが、高級デパートなどでも展示・出品などがされています。
正直、パッと見て「誰が買うんだろう?」と思いますよね。
ちなみに上の作品であれば2~3万円ほどで買えたのですが、これがいくらになったかといいますと…。
なんと25万円以上の値が付きました。
ちなみに25万円の上に5万円~10万円と書かれていますが、これはその間であれば売りますという形でオークションに出品したことを表しています。
それが予想以上に値が付いたので、かなりの当たりアイテムとなってくれました。
ちなみに、この満田晴穂さんの【自在置物シリーズ】というのは数も少なくファンの間ではこうして高額で取引がされています。
これもまた時代のトレンドといえますが、もし自分の家の近くで個展などが開かれていたら訪れてみてください。
次に、写真家・桑島秀樹さんの作品もおすすめのアイテムのひとつです。
桑島秀樹さんというのは世界が注目する写真家でもあり、その作品はときに数百万円という値段を付けることがあります。
上画像では桑島秀樹さんの写真が17万6千円という価格で販売されているわけですが、ちょっと時間を置けば倍以上の価格にはなるでしょう。
なにせ桑島秀樹さんの写真というのは、ルイヴィトンを中心とするLVMH社(ルイヴィトングループ)などが買い求めるレベルです。
しかも写真ですので基本的には1点もの、その価値はかなりのものがあります。
もしお財布に余裕があるなら桑島秀樹さんの写真を買っておいて、数年寝かせておくというのもおすすめです。
だいたい3倍から5倍以上にはなるでしょうね。
こちらもお近くで個展などが開かれていた場合、もしかしたら超お宝品をゲットできるかもしれませんのでぜひ訪れてみてください。
ちなみにこうしたトレンドの美術品は個展以外にどこで買えるのか?と疑問に思う人もいますよね。
そこで次に美術品や骨董品の仕入れ先や仕入れ方というのを説明しますのでご覧ください。
美術品・骨董品の転売(せどり)の具体的仕入れ方法は?
美術品や骨董品の転売をする上では仕入れ方というのも重要です。
なお、具体的な仕入れ先というのは主に3つとなります。
- アーティストの個展
- ギャラリーやデパートでの販売展示会
- ネットオークション
まず先ほども触れた個展での仕入れですが、こちらはほかの方法よりも安く仕入れられるので非常におすすめです。
ただし、やや不定期的な開催なのでチャンスがあれば逃さないようにしましょう。
次にギャラリーやデパートでの販売展示会ですが、こちらも美術品の転売をするなら狙い目です。
1万円ほどのアイテムを複数買って、それぞれを数倍にして売るだけでもかなりの利益が出ますからね。
初心者であればこのギャラリー・デパートでの展示会情報は必ずチェックしておくようにしてください。
そしてもっとも身近で楽なものがネットオークションでの仕入れです。
ただし、オークションの場合はやはり購入原価が高くなるというデメリットはあります。
たとえばこちらの【村上隆のポスター】ですが、販売日に東京・中野のブロードウェイ内にある村上隆主催の画廊にいけば3万円ほどで買えます。
それが12万円弱の値段になっているわけですから、現地で買うのがどれだけ利益を生むかが分かりますよね。
やはり美術品や骨董品の転売というのはこうした労力が必要です。
交通費代を捻出してもちゃんと利益が出る売れ筋の商品を知っていれば、絶対に現地で買った方が良いということが分かってきますね!
美術品・骨董品の転売(せどり)の注意点は?
美術品や骨董品の転売をする上でもっとも注意しなければいけないのは【仕入れる作品が本物かどうか】という点と【その作品が必ず利益を生むのか】という2点です。
ただ、本物かどうかというのは認定書や真贋書というのを見ればある程度だれでもチェックできます。
そのため、そこまで心配をする必要がありません。
問題は仕入れた作品が利益を生むかどうかです。
ちなみにこの確認方法としては、過去にそのアーティストの同一種類の作品がオークションでどれくらいの値段を付けているのか?という部分を見ることがベターです。
基準としては仕入れの値段の倍以上になっている作品であれば損はしません。
逆に50%ほどしか利益が出ないような作品ならやめておいた方がいいでしょう。
基本的に美術品や骨董品の転売というのは仕入れが高いので、たかだか数十%の利益のためにリスクをおかすのは危険です。
あくまで倍以上、目標としては3倍から5倍になる商品を選ぶのが美術品転売の鉄則といえますね!
まとめ
せどりの業界でもやや特殊な美術品や骨董品の転売についてご紹介してきました。
美術品や骨董品というのは仕入れに対して利益が大きくなりやすく、一発で稼ぎたい人には非常におすすめのジャンルです。
ご覧いただいたようなおすすめアイテムはまだまだ高額で転売することができますので、ぜひともあなたも挑戦してみてください。
そして、更に詳しいせどり・転売のノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
僕の実績者さんたちも0から稼いでこれたノウハウを無料コンテンツMASAMUNEにてお送りさせていただいておりますので、是非GETして頂き今後のせどり・転売活動にお役立てくださいね!
それでは本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!