【プロ直伝】中古カメラ転売で稼ぐならデジカメはやめとけ!フィルムカメラを扱うべき理由を解説
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【プロ直伝】中古カメラ転売で稼ぐならデジカメはやめとけ!フィルムカメラを...
「中古カメラ転売に興味がある」
「仕入れ先や注意点を知りたい」
「飽和状態で稼げないって聞くから不安 」
せどり初心者
このようなお悩みにお答えします。
中古カメラの転売について検索すると、稼げないという情報を目にした人も多いはず。ところが、僕は中古カメラの転売でしっかりと利益を出しています。
では、稼げる人と稼げない人の違いは何でしょうか?答えは「デジタルカメラではなくフィルムカメラを取扱う」ことです。
しかし、フィルムカメラの知識がある人はほとんどいません。
そこでこの記事では、以下の内容で初心者にもわかりやすく解説していきます!
- 稼ぎたいならフィルムカメラを扱うべき理由
- フィルムカメラの種類
- 仕入れ先と注意点
この記事を読めば、ライバルの多い中古カメラ転売でも稼げる可能性が大幅にアップします。ぜひ参考にしてみてください!
また、ブログでは書いていないせどり・転売の濃いノウハウに関しては、僕の無料マニュアルにて配信しています。入退会は無料なので、ぜひお気軽に登録してみてくださいね!
中古カメラ転売で稼ぎたいならフィルムカメラを扱うべき5つの理由
フィルムカメラがデジタルカメラよりも有利な点がわからないと、手を出しにくいですよね。
こちらでは、フィルムカメラを扱うべき理由を5つ紹介します。
- 利益を出しやすい
- 日本製品は海外で人気がある
- デジタルカメラよりライバルが少ない
- 清掃・修理でも利益を出せる
- 高級フィルムカメラはさらに高い利益を狙える
順番に内容を確認していきましょう。
1.利益を出しやすい
中古フィルムカメラは、マニア向けの商品だと言えます。日本で考えてみても、フィルムカメラを使っているのはカメラのヘビーユーザーだけですよね?
僕自身も使っているのを実際に見たのは、東京で韓国人観光客が使っていたわずか1回のみしかありません。しかしマニア向けの商品は、回転数はやや悪いけど利益が出しやすいです。
たとえばデジタルカメラの人気機種などは、ヤフオクでも大勢がウォッチしているので値段に差が出ないんですよね。一方でフィルムカメラをウォッチするのはマニアだけなので、デジタルカメラに比べて安く購入できるパターンが多いです。
デジタルカメラの仕入れに苦戦をしているのであれば、中古フィルムカメラの仕入れも取り入れましょう。
2.日本製品は海外で人気がある
日本には世界に誇るフィルムカメラのメーカーがいくつもあります。
たとえば以下のカメラメーカーの製品は、海外にも熱狂的なファンが多いです。
- ニコン
- マミヤ
- ゼンザブロニカ
- フジフィルム
- コンタックス
物販ビジネスは、商品を安く仕入れて高く売る単純な仕組みです。中古フィルムカメラは日本に在庫が潤沢にあり、海外で需要があるので利益を出しやすいビジネスモデルだと言えます。
僕はヤフオクやメルカリ以外にも、eBayで海外に向けて中古カメラを販売をしています。eBayとは世界一のオークションサイトで、世界中のバイヤーが日本のメーカーの製品を購入してくれますよ。
日本国内だけではなく、世界に向けても日本の製品をガンガン売っていきましょう!
なお、eBayでの中古カメラ転売について詳しくは関連記事「【カメラ転売】カメラをebay輸出すべき?メリット・デメリットを徹底解説!【在庫回転は上がる】」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
3.デジタルカメラよりライバルが少ない
中古フィルムカメラの転売は、デジタルカメラに比べて知識が必要なのでライバルが少ないです。
「知識が必要ってデメリットじゃない?」と思われるかも知れませんが、そんなことはありません。知識が必要ということは、ライバルと差をつけられるというメリットに他なりません。
誰でもできるビジネスで、ライバルが多いのは当たり前です。新品せどりなんかはまさにそうですね。ネット上で誰もが知っている新品の商品を仕入れて売るのであれば、誰だってできるし利益率も少なくなってしまいます。
しかし中古フィルムカメラであれば知識がないと仕入れできませんし、相場も理解していないと高く売れません。多くの人が難しそうなイメージで避けてしまいがちですが、想像以上に中古フィルムカメラの検品方法や扱いは簡単です。
コツコツとフィルムカメラを扱う経験を伸ばしていけば、一生廃れないスキルとなります。継続して利益を出していけるので、ぜひ経験を積み重ねていきましょう!
4.清掃・修理でも利益を出せる
デジタルカメラは仕入れてレンズのカビやシャッターが壊れていたら、ジャンク品として売る以外の選択肢がほとんどありません。しかし、中古フィルムカメラのレンズやボディなら、自分で清掃・修理をしても利益を出せます。
「えー!でもフィルムカメラの清掃なんて難しくない?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は簡単にできるものもあるんですよ!
たとえばフィルムカメラのレンズにカビがある商品でも、数分できれいにできる商品もあります。ドンドン仕入れて清掃すれば、利益を出せるのでチャレンジしてみてください!
ちなみに、清掃・修理に使う道具については関連記事「ジャンクカメラの修理に使う道具は?転売すると儲かる?徹底解説!」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
5.高級フィルムカメラはさらに高い利益を狙える
フィルムカメラの一番売れるボリュームゾーンは、2万円~3万円台の価格帯です。1番売れるということはライバルも多く、デジタルカメラよりは比較的簡単に仕入れられると言っても競争は厳しくなります。
しかし10万円以上の高級フィルムカメラはというと、ライバルはほとんどいません。高級フィルムカメラを在庫で持てる資金力のある人は少ないのが理由です。
高級フィルムカメラの代表的な商品は、以下の通りです。
- ハッセルブラッド
- 中判カメラのAF商品
- Makina67
これらの商品は、一品あたり1万円以上の利益が取れます。
本当は言いたくないんですが、記事を読んでくださったあなただけに教えます。資金が増えてきたら、高級フィルムカメラを扱うと利益はもっと伸びていきますよ。
中古フィルムカメラを扱うことも大切ですが、さらににステップアップして、高級フィルムカメラも扱っていけるようにしましょう!
中古カメラ転売で扱うフィルムカメラ3種類をサクッと解説
カメラ転売で中古のフィルムカメラを扱おう!と言われても、そもそもどんな種類があるのかわかりませんよね。
フィルムカメラは大きく分けて、以下の3種類です。
- 35mmフィルムカメラ
- 中判カメラ
- 大判カメラ
それぞれの特徴を解説していきます。
1.35mmフィルムカメラ
35mmのフィルムカメラは、比較的想像しやすいかと思います。以下の画像のように、よく見るサイズのフィルムカメラですね。
ちなみに35mmとは、フィルムのサイズです。一般的に1番多く使われているフィルムサイズが35mmなので「35mmフィルムカメラ」と呼ばれてます。
2.中判カメラ
中判カメラは、フィルムのサイズが35mmより大きいカメラです。具体的には120フィルム、220フィルム(ブローニーフィルム)を使用するフィルムカメラの総称です。
日本のメーカーが作った中判カメラは、海外で圧倒的な人気があります!特にマミヤやゼンザブロニカ、フジフィルムなどのメーカーの商品は人気です。
中判カメラはeBayでも需要が高いので、中古カメラを出品していくなら必ず取り扱いたい商品だと言えます!
3.大判カメラ
大判カメラは画像を見るとひと目でわかるのですが、蛇腹の大きいカメラです。
カメラ転売の初心者からすると「えー!こんなものが売れるんですか!?」と思う人も多いでしょう。確かに、回転が悪いデメリットはあります。
しかし、一品1万円以上の利益がガンガン取れる商品でもあります。検品も慣れれば簡単なので、怖がらずにドンドン仕入れていきたい商品です!
中古カメラ転売の仕入れ先5選
転売ビジネスにおいて、仕入れ先は重要です。
こちらでは、おすすめの仕入れルートを5つ紹介します。
- 中古カメラの販売店
- 家電量販店
- リサイクルショップ
- オークションサイト
- フリマサイト
ぜひ参考にして、自分にぴったりの仕入れ先を選んでください。
1.中古カメラの販売店
中古カメラの販売店は、初心者にもおすすめの仕入れ先だと言えます。自分の目で商品の状態を確認できるので安心です。
さらに、店員に質問もできるので、知識の向上につながります。わからないことや気になる点は、積極的に質問しましょう。
代表的な販売店は「カメラのキタムラ」です。全国にチェーン展開しているので、近所に店舗がある人も多いでのはないでしょうか。
カメラのキタムラは、中古カメラを豊富に取り揃えています。特に中古買取センターが併設されている店舗は、在庫が潤沢です。セールも開催されるので、ぜひチェックしてみてください。
2.家電量販店
家電量販店では、店頭展示品を狙いましょう。厳密に言うと中古品ではありませんが、ほぼ新品を安く仕入れできるチャンスです。
家電量販店に展示されている製品は、ほとんどが販売商品です。そのため、新製品の情報が入った時点で値下げに動きます。タイミングさえ把握すればお得に購入できるので、チェックしておきたい仕入れ先です。
仕入れに行くなら、ビックカメラやヨドバシカメラなどの大型家電量販店がおすすめです。しかし店舗が都市部に集中しているので、地方在住の方は交通費などのコストも考慮してくださいね。
3.リサイクルショップ
掘り出し物の中古カメラに出会える可能性がある仕入れ先が、リサイクルショップです。リサイクルショップではさまざまな商品を取り扱っており、もちろんカメラも存在します。
しかし、カメラの深い知識のある買取スタッフがいるとは限りません。そのため、中古カメラ専門店では考えられない破格の値段で売られているケースがあります。
ブックオフやハードオフなどの大手リサイクルショップだけでなく、個人経営の店舗もチェックしてみてください。
4.オークションサイト
オークションサイトは、中古カメラの仕入れ先として欠かせません。利益になる商品が頻繁に見つかります。
店舗に立ち寄る時間のない人でも、慣れれば安定した仕入れが可能ですよ。
オークションサイトで代表的なのは、ヤフオクです。ヤフオクで中古カメラを仕入れる詳しい方法については関連記事「【カメラ転売】ヤフオク仕入れ完全攻略!仕入れテクと改善方法を一挙解説【保存版】」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
5.フリマサイト
フリマサイトは多くの人が利用しているため、中古カメラも簡単に見つかります。個人での出品がほとんどなので、値段の付け方が甘く相場より一回り安いケースも珍しくありません。
また、値段交渉ができるのもフリマサイトの特徴です。説明文に「早く売りたい」「金欠で出品した」など記載している場合、値段交渉できる可能性があるので狙い目ですよ。
代表的なフリマサイトはメルカリです。なお、メルカリで中古カメラを仕入れる詳しい方法については関連記事「【カメラ転売】メルカリ完全攻略!仕入れ方法は?販売方法は?徹底解説!」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
中古カメラ転売の注意点3つ
中古カメラを転売する際、以下3つの点に注意してください。
- 動作チェックを徹底する
- 仕入れルートを複数確保する
- 古物商許可を取得する
トラブルを避けるためにも、確認しておきましょう。
1.動作チェックを徹底する
中古カメラはコンディションにばらつきがあるので、動作チェックを徹底しましょう。当たり前ですが、動作に問題のある商品を転売するとクレームになります。
中古カメラの動作確認について詳しくは関連記事「【カメラ転売】フィルムカメラの清掃検品、動作確認方法を動画とテキストで詳しく解説!」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
2.仕入れルートを複数確保する
フィルムカメラはデジタルカメラに比べて、中古市場に流通している量が少ないです。そのため、安定した利益を出すには仕入れルートを複数確保する必要があります。
仕入れの具体的な方法は関連記事「【カメラ転売】仕入れができない!?を無くすカメラ転売リサーチ方法を徹底解説【初心者向け】」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
3.古物商許可を取得する
カメラに限らずですが、中古品の転売には「古物商許可」の取得が必要です。無許可だと最悪の場合、警察に逮捕される可能性もあります。
安心して転売ビジネスをするためにも、なるべく早く取得しましょう。
なお、古物商許可の取得方法など詳しくは関連記事「中古せどり・転売で古物商は必要?逮捕される?取得のメリット・デメリットも解説!」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
中古カメラ転売で稼ぎたいならデジタルカメラはやめておけ
デジタルカメラは仕入れがしやすい反面、ライバルが多いのでおすすめしません。一方で難しそうなイメージから敬遠されがちなフィルムカメラですが、経験と知識を身につければ稼ぎやすいのは間違いないです。
僕はフィルムカメラを扱っているのに、いまだに1枚も現像したことがありません。それでもしっかりと稼げているので、ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてください!
また、中古カメラの出品方法など詳しくは関連記事「【10分でわかる】カメラ転売のノウハウを初心者向けに徹底解説【やってみよう】」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
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