ジャンクカメラの修理に使う道具は?転売すると儲かる?徹底解説!
\ この記事を共有 /
ジャンクカメラの修理に使う道具は?転売すると儲かる?徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてきなおです(^^)
ジャンクカメラの修理に使う道具って何が必要?ジャンクカメラって転売すると儲かるの?教えて!
せどり・転売初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- ジャンクカメラの修理に必要な機材を知ることができます。
- ジャンクカメラの転売で儲かるかどうか知ることができます。
- 具体的にジャンクカメラでの儲け方を知ることができます。
この記事を書いている僕は超絶ブラック企業の副業物販から独立して4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
この記事に訪れて頂いたということは「ジャンクカメラの転売は稼げる!」と聞いたことがあるかと思います。
まず、結論を言いますと、
ジャンクカメラの転売は稼げます!!
しかも、利益率が平均40%以上とかなり高めなのでとても美味しいジャンルですよ!
しかし、ジャンク品を取り扱うわけですから修理やメンテナンスなど注意点がいくつか有ります。
このあたりを適当にやってしまうと、当然クレームや返品になってしまうので無駄な手間が増えてしまったり結果的に赤字になったりします…。
しかし注意点をしっかり認識して正しく実施すれば、低資金で繰り返し稼いで行ける美味しいジャンルということになります!
「でも修理などは道具も無いし難しそう。。」と思うかもしれませんが、比較的簡単ですよ!
そこで今回は、ジャンクカメラの修理に使う道具や転売すると儲かる方法について解りやすく解説していきます。
それでは早速行ってみましょう!
ジャンクカメラの修理に必要な12つの道具
ジャンクカメラとレンズの修理・メンテナンスは、道具に掛ける費用もさほど掛からずに実施することができます。
ここでは、ジャンクカメラの修理に必要な道具についてご紹介していきますね!
まず、結論から言ってしまえば下記の目次の内容が修理に必要な機材です。
修理に必要な道具①:カニ目レンチ
レンズなどを取り外すために必要なのがカニ目レンチです。
レンズ名が書いてあるパネルなどはカニ目レンチが無いと外せないですし、レンズ沈胴にあるカニ目リングなどの修理は他の道具では対応できません。
よって修理には必須な道具になります。
とはいえ高価な物でなくても大丈夫です!
アマゾンなどで販売されている商品で十分修理に使うことができます。
カニ目レンチがあるとレンズの清掃なども簡単にできるようになるので便利ですね、また、シャッターのチャージレバーを取り付ける特殊形状パーツを取り外すにも使用します。
使用する際はリングやレンズを傷をつけないよう十分に気をつけましょう!
修理に必要な道具②:ドライバー
カメラ修理時、分解するために必要なのは精密プラスドライバーです。
プラスドライバーが無いとトップカバーや底カバーも外すことができません…。
精密ドライバーは100円ショップで売っているものでもカメラの分解は可能ですが、カメラ分解専用のほうが使い勝手がよく効率がUPします。
その理由として、100円ショップのドライバーを使用して、もしネジの頭を潰してしまったら取り返しがつかないことになってしまうからですね!
ドライバーも高価な物は必要ないので、Amazonで中国産のものをサクッと購入するといいでしょう!
修理に必要な道具③:レンズサッカー
奥まったレンズを安全に取り出すための特殊工具です。
傷と指紋を付けずないために、スポイトを使用してレンズを吸い付けて使用します。
取り付ける時もレンズを丁寧に入れる事ができるので、レンズやレンズ固定式のカメラの分解をする場合にはあると便利ですよ!
修理に必要な道具④:ストリッパー
配線の修理に必要な工具がワイヤーストリッパーです。
配線の半田づけなどが必要になったらワイヤーストリッパーを用意しておきましょう。
こちらもベッセルのワイヤーストリッパーが非常に使いやすくおすすめしています。
カメラ用の配線修理に使うのであれば、ベッセルの赤いワイヤーストリッパーにしましょう。
ベッセルの赤いワイヤーストリッパーの型番はNo.3500 E-1がおすすめですね!
修理に必要な道具⑤:テスター
テスターは通電しているかのチェックが簡単に出来るので便利です。
テスターは電池チェッカーがついているものが多いです、カメラの電池切れ防止のために電池容量チェックする事ができますよ!
これも格安のテスターで十分にカメラ修理やメンテナスに使えます。
修理に必要な道具⑥:ロータリーカッター
国内メーカーのカメラのメンテナンスではモルトの交換が必須となります。
ですが専用のモルトは若干高価ですね!
フエルトで代替えできるので、フエルトを切り取るのにロータリーカッターは必須アイテムです。
修理に必要な道具⑦:フエルト(モルトの代替品)
フエルトはモルトの代替え出来ます。
最近のモルトは素材が良く高価ですが、フエルトは安くボディも傷めないのでとても優れものです。
カメラ修理の専門店でも取り扱われているベルベットの様な素材のハイミロンという商品が、素材も良く切りやすいのでモルトの代替品として最適です。
修理に必要な道具⑧:レンズクリーニングペーパー
レンズをクリーニングする際、大事なレンズを傷つけないためにも専用のクリーナーを使用しましょう。
フジフィルムのレンズクリーニングペーパーは、毛羽立たずとても使いやすいです。
HCLのレンズクリーニングペーパーは、フジフィルムのより厚みがあり綿のように水分を吸い込みやすい素材なのでパーツのクリーニングにも使うとよいでしょう。
修理に必要な道具⑨:無水エタノール
無水エタノールはボディからパーツ洗浄まで幅広く使えます。
使う時は100円ショップで売ってるコスメ用の注射器に入れて少量ずつ出して使いましょう。
エタノールはグリップのベトベトした部分を清掃するのにも適ているので、プラスチックボディのカメラを拭く場合、一度除菌ティッシュに無水エタノールを含ませて拭きましょう。
修理に必要な道具⑩:ベンジン
ベンジンは金属パーツの洗浄に使用します。
車やバイク用するパーツクリーナースプレーと同じの効果がありますが、余計な潤滑成分などが入っていたりするとカメラ内部にはよくないので生粋なベンジンがよいでしょう。
修理に必要な道具⑪:スポイトと注射器
カメラのパーツ清掃で無水エタノールやベンジンを使用する事が多いですが、液体を瓶ごと使うのは結構大変ですので、スポイトや注射器(先端が尖ってないコスメ用)にクリーニング用の液体を少量ずつ入れて使用します。
修理に必要な道具⑫:注油とグリスアップ
カメラは古くなってくると、注油やグリスアップの必要になってきます。
注油用にはミシン油などが良いと言われますが、心配であればカメラ専用の物を選ぶのがよいでしょう。
グリスはシリコングリスやリチウムグリスなどの種類がありますが、シリコン系は乾くとカスが出やすいので、モリブデングリスを使用しましょう。
モリブデングリスの色は黒いのでいい見栄えはしませんが、どこにどれだけのグリスを使用したかがすぐ確認出来て清掃もしやすく機械系のメンテナスにはとても使いやすいです。
以上が修理に必要な道具となります!
では次はそんなジャンクカメラを修理して儲かるのかどうか?という点について解説していきますね!
ジャンクカメラを修理して転売すると儲かるのか?
ジャンクカメラは、店舗で安くて1,000円代から仕入れできるので、必要な修理を実施して高く売れば儲かります。
店舗で売れそうなカメラを見つけたら、まずは状態と相場を確認します。
出品や発送が楽で売れやすいのは、メルカリです。
例えば、こちらのフィルムカメラ
CANON EOS KISSⅢ ダブルレンズセット
リサイクルショップのハードオフにて、ジャンクコーナーで売られていたものを仕入れました。
もちろん状態をしっかり確認して、正常に動作することを確認しました。
あとは少し清掃しただけですね!
でメルカリで出品したところ、4,980円で売れました!!
販売価格:4,980円
仕入れ:1,100円
販売手数料:498円
送料:700円
利益:2,682円
利益率は脅威の53%です!
全然美味しいですよね!
一眼レフだとこちら
CANON EOS KISS N レンズキット
本体はブックオフで仕入れました。
バッテリーや充電器、CFカードも付いておらず、動作未確認ということでジャンクで本体価格3,000円で売ってました。
付属品やレンズは持っていたので、店舗に持ち込んで動作確認しました。
こちらも問題なく動作しましたので即仕入れです!
レンズは少しカビていたので、中を開いて清掃しました。
メルカリで出品したところ、12,800円で売れました!!
販売価格:12,800円
仕入れ:3,000円+付属品2,000円
販売手数料:1,280円
送料:700円
利益:5,280円
利益率は45%です!
一撃利益5000円以上出ると嬉しいですよね!
もちろんクレームはありませんでした。
購入者が問題無く使ってくれていると人の役に立った感もあってダブルで嬉しいのがカメラ転売の良いところですね!
ジャンクカメラを販売する際の注意点
「ジャンクカメラ転売は儲かる」といっても実際には様々な状態のものがあります。
修理してもカメラとして機能しなかったらゴミ同然ですので、仕入れ判断には十分注意しましょう。
例えば、カメラ本体が正常に動作してもレンズが壊れているケースがあります。
写真がきちんと撮れても、オートフォーカスやマニュアルフォーカスが正常に動かなかったり…。
この場合はやはり売り物にはなりませんので、最低限チェックしないといけないところですね!
まとめ
ジャンクカメラの転売は、きちんとした修理やメンテナンスできればかなり稼げるジャンルであることが解って頂けたと思います。
カメラ知識が無い初心者の方でもしっかり覚えて実施すれば、問題が発生するリスクは抑えられます。
ジャンクのカメラが使えるように蘇って、ユーザーのお役に立てるのはとても光栄なことですね!
あとは、場数を踏んで色々な状態のカメラに触れ合ってみることが大事です。
失敗を恐れずに、是非この機会にカメラの修理から転売に挑戦してみてはどうでしょうか?
この記事があなたの後押しになれば幸いです。
最後まで読んでいただき大変ありがとうございました!
僕のカメラ転売のコンサル生さん達も最初は僕のメルマガやLINE@でプレゼントしているコンテンツ集MASAMUNEからスタートしていただいてます、是非ともGETして情報発信ビジネスを一から学んでみてください。面白いですよ!
メール講座はコチラからどうぞ!⇒メール講座に無料で参加してみる!
それでは本日はここまで、お読みいただきありがとうございましたーーー!!!
カメラ転売で【稼ぐ】に特化した”カメラ転売特化講座”
下記は僕が今までカメラ転売のコンサルティングさせていただいた生徒さん達です!
お陰様で多数の実績者を輩出させていただきました!
僕のノウハウはかなり再現性が高く、副業初心者から実力者まで引き上げるノウハウを提供しています。
なのでカメラ転売初心者の方でもゼロから実績を積み上げて稼ぐ方が多いんですね、しかも副業実践者が多いのが特徴です。
ただ、そんなコンサルティングをさせて頂く中でメルマガやLINE@の読者さんからこんな声も頂くようになりました。
- 「カメラ転売を体系立てて学べる教材はありませんか?」
- 「コンサルティングの前にコンテンツで一度学んでみたい!」
- 「カメラ転売の仕入れから外注化まで学べるコンテンツは無いの?」
確かに、コンサルティングの応募は多いですが全ての人を受け入れている訳ではないので、そういった方々に提供するコンテンツが無いので困ったなと…。
という訳で、このカメラ転売で【稼ぐ】に特化した”カメラ転売特化講座”を作りました!
- カメラ転売ってそもそもどうやるの?
- カメラ転売の仕入れが全然わからない!!
- カメラ転売の外注化をしてステップアップしたい!
という初心者~上級者までゴリゴリに【稼ぐ】を目指したコンテンツとなっております。
今まで僕のコンサルティングを受けていただいた方々とほぼ同じ内容が掲載されていますんので、再現性も非常に高いのが特徴です!
これからカメラ転売でガッツリ稼いでいくぞ!って方は買って損しないコンテンツとなってますので是非チェックしてみて下さいね!
詳細は下記のリンクをチェックしてね~!