【カメラ転売】仕入れができない!?を無くすカメラ転売リサーチ方法を徹底解説【初心者向け】
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【カメラ転売】仕入れができない!?を無くすカメラ転売リサーチ方法を徹底解...
カメラ転売のリサーチ方法ってどうするの?実際に仕入れってできるの?教えて~!
カメラ転売初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- カメラ転売の詳しいリサーチ方法を知ることができます。
- カメラ転売の相場の見方が身に付きます。
- 物販ビジネスがどういう仕組みで利益がでるのか理解できます。
この記事を書いている僕は中古せどり&カメラ転売歴4年の現役プレイヤーです。
ebayやヤフオクなどで月収80万円前後をコンスタントに稼いでいますので信頼性を担保できるかと思います。
売上ベースでは下記のようになってます⇩
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
音声対談など実績者の声はコチラ
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
カメラ転売はリサーチが一番のキモです、ここさえできれば安く購入することができますのであとは高く売るだけ。みんなが躓くポイントは仕入れの部分なのでリサーチは重要なポイントとなるという訳ですね。
それでは今回はカメラ転売のリサーチ方法について解説させていただきます。
結論:カメラ転売のリサーチはリスト化が重要”稼げるリスト”作りを徹底しよう
まず結論から言いますとカメラ転売のリサーチ方法はリスト化を最終目標として行う事を目指していきましょう。
逆にこのリスト化ができないと正直あまり意味がありません、そしてこのリスト化はどんな転売においても有効な方法でありますのでちゃんと身につけて実践していくと他の転売でもしっかりと稼げるようになりますのできちんと理解していきましょう。
大まかな流れとしては
- 商品を一つづつオークファンやebayを照らし合わせて見ていく
- 価格差が大きい商品をリスト化していく
- リスト化した商品をひたすら入札&購入していく
といった流れになります、特に難しい事はありませんが初めてカメラ転売に取り組んだ人にとってはカメラの知識が無いのでそもそも苦労することもあります。
ただ、仕入れて売るを繰り返していくうちにちゃんとリサーチ&仕入れができるようになってきますので、リサーチして終わり…ではなくて最初は利益が少なくてもいいので経験の為に仕入れてみる!ってのを意識していくといいですね。
それでは早速次はリサーチに必要なものを用意していきます。
カメラ転売のリサーチに必要なものを準備
それではまず初めにカメラ転売のリサーチに必要なものを準備していきます。
- カメラ転売のリサーチに必須のオークファン
- カメラ転売のリサーチや商品管理に必須なGoogleスプレッドシート
まずはコチラがあればOKです、一つづづ解説していきます。
カメラ転売のリサーチに必須のオークファン
カメラ転売というか、ヤフオクを攻略するなら絶対に必要なのがオークファンです。
オークファンとはヤフオクの落札相場を見ることができるツールですね、ヤフオクの落札履歴でも相場を確認することは可能ですが、オークファンの方が10年前までの履歴が見ることができたり条件で絞れたりするのでお勧めです。
オークファンはプレミアム会員になっておきましょう、月間980円必要になりますがカメラ転売をやっていれば十分ペイできますので先行投資として払っておくといいですね。
ただ、最初はどうしても資金がない!という場合はコチラのオークフリーでも構いません。
このオークフリーは無料で使用できるオークファンのようなツールですが、たまに検索結果が少なかったします。しかし無料というクオリティでは十分ですのでコチラも積極的に活用していきましょう。
カメラ転売のリサーチや商品管理に必須なGoogleスプレッドシート
お次はGoogleスプレッドシートの紹介です、初めて聞いた人はスプレッドシートって何?という状態だと思いますがスプレッドシートを簡単に言ってしまえばクラウド上のエクセルのようなものです。
エクセルはデスクトップ操作するのが普通ですがスプレッドシートはブラウザ上で全てを管理します。
リサーチにはエクセルでいいでしょ!と思われるかもしれませんが、後々外注化を目指していくならスプレッドシートは必須となりますので早い段階からスプレッドシートに慣れておくといいですね。
その他にもWEBスクレイピング(ネット上の数値を自動で反映させる)などができて非常に便利です、スプレッドシートの機能などに関しては下記の記事でもお伝えしてますので是非ともチェックしてみてください。
では準備が整ったところで早速カメラ転売のリサーチについて解説していきます。
カメラ転売のリサーチを徹底解説!利益の出る商品をガンガン見つけていこう!
それでは次はカメラ転売のリサーチについて徹底解説していきます、重要な部分なのでボリュームが大きくなってしまいますがしっかりと読み込めば利益が出る商品が見つかりますので必ず最後まで見ていくようにしましょう。
下記の内容で解説していきます。
- カメラ転売で安く買える仕入れられる仕組みをまずは理解しよう
- 安く仕入れることができる相場の見方を理解していこう
カメラ転売で安く買える仕入れられる仕組みをまずは理解しよう
まずカメラ転売で安く買える仕組みを理解していきましょう。
基本的にはカメラ転売で安く買える商品は”一般の人が購入するのが不安な商品”と”明らかに安い商品”の2つです。この2つについて解説していきます。
カメラ転売で安く仕入れられる商品は一般人が購入するのが不安な商品
まず一般時が購入するのが不安な商品を狙っていきます。
例えばあなたが一般のカメラユーザーだとしてこういった商品は購入したくなるでしょうか?
- 動くかどうか分からなくてとりあえずジャンク品として出品されている商品
- 写真が汚くて詳細が分からず購入する気にならない商品
- カビやスレがあって映りにどれだけ影響があるか分からない商品
これらの出品は一般のユーザーでは怖くて手が出せません、ただカメラ転売に関する知識があればその商品がどのぐらいの価格で売れていくかというのも知っているのでこういった商品もどんどん買っていきます。例えばこんな商品
古いカメラです、中古の為ノークレームノーリターンでお願いします…って適当すぎwという感じですが、実際にフィルムカメラの動作を分かっている人の方が少ないのでこうなりますよね。
しかしカメラ転売をやっていくとこういった商品もどんどん仕入れることができます、仮に本当に動かなくてもカメラは動かなければ動かないで動く相場の半分ぐらいの価格で売れてきます。
つまりジャンク品じゃないつもりで仕入れたとして実際に動かなくても、それなりの価格では売れていくという事です。
なので、安く買えることができればもし仮に本当に動かなかったとしても少しの損で済むという訳です。
もちろん正常品を高く売るのが理想の仕入れですが、それをやると利益率があまりよくなかったり1万円の利益を取ろうとおもったら7~8万円で仕入れないといけなかったり資金を圧迫してしまうので注意が必要ですね。
一般ユーザーが仕入れられないところに狙い目がある!ってのをまずは理解していきましょう。
カメラ転売で仕入れるべき商品は明らかに安い商品
当たり前ですが明らかに安い商品も仕入れ対象になってきます。
「えー!?明らかに安い商品なんて見つけられるの?」と思う人もいるかもしれませんが、自分の身になって考えてみると理解しやすいです。
例えばこのMAMIYA C330という商品ですが、安い商品だと1万円で出品されていますが、綺麗に撮影した転売屋さんの商品だと2万5千円ぐらいでうれてます。
いや、だって…カメラ転売やカメラに詳しくなければ相場なんてわからないし動くかどうか不安だしとりあえず低価格で出して怒られないようにするでしょう!!というのが出品者の気持ちかと思います(笑)。
僕もいきなりカメラではなくてアマチュア無線に関する機械を売ってくれ渡されたらちょっと弱気で出しちゃいますよ、そういった感じです(笑)。
なので弱気に安く出された商品をその場でサクッと購入すると利益が出るという訳ですね。
最初の頃は理解しがたいと思いますが、メルカリで仕入れてメルカリで売る。ヤフオクで仕入れてヤフオクで売るが普通にできる世界です。
商品知識と相場さえ身に付いていればこういった仕入れができますので、まずはしっかりと知識と相場を入れていく事を目指していきましょう。
それではどういった商品を狙っていくかが分かったところで次は具体的なリサーチ方法を見ていきます。
カメラ転売で安く仕入れることができる相場のリサーチ方法を理解していこう
では基本がわかったところで次は実践です、カメラ転売で安く仕入れられる事ができる相場のリサーチ方法を理解していきましょう。
- カメラ転売初心者の内はメーカーやジャンルを絞ってリサーチをしていこう
- カメラ転売で利益が出る安い相場の落札率を知ろう
- 価格差の商品が見つかったらひたすらにリスト化してこう
それでは解説していきます。
カメラ転売初心者の内はメーカーやジャンルを絞ってリサーチをしていこう
はい、じゃあカメラ転売のリサーチをしてください!って急に言われても困りますよね、商品も分からなければジャンルもどういった商品を仕入れれば狙っていけばいいのか分からない。
そういったときはまずはメーカーやジャンルを絞ってリサーチをする事をお勧めします。
例えばカメラ転売でよく扱うメーカーは下記になります。
- ニコン
- キャノン
- ペンタックス
- ソニー
- ミノルタ
- オリンパス
- シグマ
- フジフィルム
- マミヤ
- コンタックス
こういった商品をまずは”ニコン”に絞ってリサーチをする!と決めていくとリサーチしやすいです、更に言うとニコンの中でもフィルムカメラに絞ってリサーチをする!と決めていくと更に絞ることができます。
僕のおススメとしてはニコンかキャノンのフィルム系を狙っていくといいですね。
最初はフィルムカメラの構造とかもわからなかったりしますが、ニコンやキャノンだったらネット上にある程度情報がのっていたりします。逆にコンタックスなどのちょっとレア系の商品になってくとググっても出てこない事が多かったりします。
なので最初は情報が多いニコンやキャノンに絞っていくのがおススメです。
ただ、やはりそれも 情報が多い=プレイヤーが多い なので利益の幅が出にくい商品でもあります、なので最初はニコンやキャノンで商品知識をしっかりと貯めてその後にレアもの商品も狙っていくという流れが理想的ですね。
では、今回はニコンのフィルムカメラ商品に絞ってリサーチをしていきます。
カメラ転売で利益が出る安い相場の落札率を知ろう
では次はニコンのフィルムカメラを実際にリサーチしていきます。
まずヤフオクのトップページから左のカテゴリーのカメラ光学機器を選択します。
お次はすべての商品を見るのフィルムカメラを選択します。
カテゴリーが選択できたら検索窓からニコンと入力します。
そして、実際に出てきた商品を上から下に見ていきます。
実際の仕入れの場合はキレイな写真は値段が上がるので避けないといけない、とか出品文章に保証が入ってる場合は避けないといけないとかあるのですが今回はリサーチなのであくまで商品を一つづつ見ていくことが大切です。
今回は一番上にNikon ニコン EM レンズ NIKKOR 50mm f:1.4 モータードライブMD-E 中古カメラ セットという商品があったのでコチラを元にリサーチをしていきましょう。
まず、この商品は3つの商品が合わさっています。
ニコンEMというボディと、NIKKOR 50mm f:1.4というレンズ、モータードライブMD-Eの3つですね。カメラ転売においてはバラして仕入れをするほうが利益が出ますのでこういった商品を狙っていくのは良いですね。
ではまずはニコンEMをオークファンで見ていきます。
ニコン EM ボディと検索したら下記の内容が表示されました。
この商品はリサーチする必要が無い事が分かります。理由としましては上限の価格で3500円ぐらいで売れているからですね。
上限が3500円で下限が1000円台、下限の仕入れで1000円で送料を仮に1000円だとして2000円の仕入れ金額だとしたらどう頑張っても1000円前後の利益しか出ません。こういった商品をいくつ販売しても利益はほとんど出ませんので、こういった商品は店舗仕入れでジャンクで500円で仕入れられたときに出品するぐらいの感覚でOKです。
では次はモータードライブMD-Eを検索します。
んー、こちらの商品も上限3000円ぐらいの下限1000円ぐらいです…ちょっと微妙ですね、先ほどと同じ理由でやめておきましょう。
では次はNIKKOR 50mm f:1.4のレンズを調べていきます、ちなみに検索をする場合はNIKKOR 50mm f:1.4とそのまま入力せずに”ニコン 50 1.4”や”Nikon 50 1.4”などより検索結果にひっかかりやすい商品名で検索するといいですね。一般のユーザーがNikkorという言葉を知っていることはまれなので。
Nikonの50mm1.4はマニュアルフォーカス、オートフォーカス、更にマニュアルだったらAi NON-Aiなど種別によっても価格が変わってる来るのでややこしいのですが、今回はざっくりでわかりやすいように解説していきます。
大体落札されている上限が12000円で落札されている下限が4000円ぐらいです。しかも結構な数が4000円程度で落札されているのをみると仕入れをする事はできそうですね。
これが基本的にやることです、上限がどのくらいで売れているか、下限はどのくらいで仕入れられそうか、そして上限と下限の値幅で利益が取れそうか?それをひたすらにみていきます。
今回は人気のレンズなのでそこまで値幅の無い商品ですが、露出計やモータードライブなどのアクセサリーもしっかりと見ていけばもっと値幅のある商品が見つかったりします。ただ注意点としては値幅があったとしてもレアすぎて全然売れていない商品だったらあまり意味がありませんのでそこには気を配っておきましょう。
カメラ転売ではその商品をずっと入札し続ければ20%ぐらいは安く購入できます、それを僕は落札率と呼んでいますが相場に差がある以上その落札率が非常に重要になってくるという訳ですね。落札率に関しましては下記の記事をご確認ください。
今回はNikon 50㎜ 1.4という商品が大体12000円ぐらいで売れて、4000円以下で落札できれば5000円ぐらいの利益が望めるという事が分かりました。
では次はそれをリスト化していく流れとなります。
価格差の商品が見つかったらひたすらにリスト化してこう
価格差のある商品が見つかったらそれをひたすらにリスト化していきます。
スプレッドシートにヤフオクの検索画面URLと上限の数字と下限の数字をいれていきます。
シンプルに書くとこんな感じです、僕のモットーは管理はシンプルに!なのでこれぐらい簡素化してやっています。
でひたすらどの商品がどれぐらいの価格差があって、どれぐらいの利益が出るのかを埋めていきます。
そして、リサーチをして値幅のある商品が見つかったらそれを仕入れに応用していきます。
リサーチをした商品を仕入れに応用するツールとしましては、ビットマシンの定期チェックとオークフリーの2つがあれば大体OKです。
ビットマシンの定期チェックとは何かと言うと、自分がキーワードを入れた商品がヤフオクに出品されたら通知してくれてそれに対して入札予約をしておけば勝手に入札をしてくれるという便利なツールです。
リサーチしたリストを定期チェックに入れて、下限の相場で入札し続ける。すると必ず利益が出る商品が落札できるという訳です(マジでこれです、ここまで言っていいのかぐらいのノウハウ出してますw)
ビットマシンに関してはこちらもチェックしてください。
そして、もう一つはフリマウォッチですね。フリマウォッチはメルカリやラクマなどのフリマサイトで商品が出品されたら通知が来るツールとなります。つまり自分が下限で設定した商品が出品されたら勝手に通知が来てそこからすぐ落札するれば利益が出ちゃうという訳なんですよ。
めちゃくちゃ便利です、ただ、カメラ転売をしている方はメルカリに張り付いている人もいるのでそれよりも速いスピードで購入しなければ商品はなくなっています。
なのでちょっとレアもので必ず落札できるような商品をセットしておくといいですね!
フリマアラートツールに関しては下記に書いてありますのでご確認よろしくお願い致します。
さて、以上がカメラ転売のリサーチからリスト化、そして入札までの流れとなります。
詳しいノウハウに関してはもうちょっと細かい所がありますが、大体の流れはこれをいかに増やしていくかです。
カメラは基本的に壊れていても売れていくのであまりリサーチを強化しない人も多いですが、リサーチしてリスト化は資産になりうることなので必ずやっていきましょう。
まとめ 沢山リサーチして仕入れリスト資産を持つものがカメラ転売を制する!
少し長くなってしまいましたが、カメラ転売のリサーチに関して分かっていただけたかと思います。
再度まとめますとカメラ転売のリサーチは下記のような流れです。
- 商品を一つづつオークファンを照らし合わせて見ていく
- 価格差が大きい商品をリスト化していく
- リスト化した商品をひたすら入札&購入していく
今回はヤフオクで仕入れてヤフオクで売る場合のリサーチ方法でしたが、ヤフオクで仕入れてebayで販売する場合も、メルカリで仕入れてメルカリで売る場合も基本的には同じになります。
この仕入リストをいかに持つことができるか、ゼロから始めるのとリストがある状態で始めるのでは天と地の違いがありますので是非とも仕入リストを作りまくって仕入れられる商品を増やしていきましょう。
で、分からなかったら聞いてください。僕のメルマガやLINE@ではもっと詳しく解説してあるコンテンツも配布していますのでそちらの方をチェックしていただいてもOKです!
質問や疑問などバッチリ回答させていただきますのでお気軽にどーぞ!一緒に稼いでいきましょー!
以上、本日はお読みいただきありがとうございました!