中国輸入業者の失敗しない選び方は?選ぶポイントは?徹底解説!
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中国輸入業者の失敗しない選び方は?選ぶポイントは?徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
中国輸入業者の失敗しない選び方は?選び方のポイントは?教えて!
中国輸入初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 中国輸入業者の失敗しない選び方を知ることができます。
- 中国輸入業者の選ぶポイントを知ることができます。
- おすすめの中国輸入業者も知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
今回は中国現地の輸入業者の選び方とポイントを解説します。
まず、結論から言いますと選び方のポイントは
- 対応スピード
- 知識
- 見積価格
- 日本との取引実績
- 代行契約書
です。
日本国内の代行業者を利用するのも良いですが、もともと輸入知識があったり中国語が話せたり輸入量が増えてきた場合には中国現地の輸入業者を検討するのもおすすめです。
日本国内での業者では叶わない価格メリットやサービスを受けることが出来るかもしれません。
ただ良質な中国現地の輸入業者を見つけるのは少々時間と根気がいります。
でも一度見つけてしまえば後は手間になることは少ないので、利用するメリットが大きい場合には多少労力はかかってもがんばりたいところですね!
今回の記事を読んで良い中国輸入業者を見つけてくださいね!
【結論】中国輸入業者を選ぶ際に気をつけるべき5つのポイント
中国輸入業者を選ぶ際に気をつけるべきポイントは下記の通りです。
- ポイント1 対応スピード
- ポイント2 知識
- ポイント3 見積価格
- ポイント4 日本との取引実績
- ポイント5 代行契約書
それぞれ具体的にどんな部分をチェックすれば良いのか解説します!
ポイント1 対応スピード
対応の質はもちろん重要ですが注目したいのはスピードです。
特にレスポンスは早くあってほしいところです。
多少言葉や意思疎通に難があっても、やり取りがスピーディに出来ればこちらも動きやすく仮にトラブルがあっても取返しがつかない事態にはなりにくいです。
スピーディなやり取りのために様々な連絡ツールに対応してくれるかどうかも重要です。
中国版LINEのようなアプリwechatで対応してくれる業者はおすすめです、お互い外出先でもすばやくやり取りが出来るので便利です。
スピードを考えると翻訳不要な言語でやり取りできることも重要です。
やり取りの際の言語はこちらが中国語で話せるのがベスト!
ですが難しいので、日本人もしくは日本語を話せる中国人スタッフがいる業者を探しましょう。数は少ないですがいくつかは見つかります。
英語が出来る人なら日本語じゃなく英語でやり取り可能な業者でもいいかもしれません。
日本語は対応できないけど英語なら大丈夫という業者は多いので選択の幅が広がると思います。
ポイント2 知識
先方に取引上十分な知識があるかどうかもチェックしましょう。
知識が足りないと質問に対しての回答スピードが落ちたり無駄なやり取りが増えたり最悪トラブルにあい不要なコストがかさむことになります。
- 商品についての知識
- 仕入先メーカーについての知識
- 通関など輸送についての知識
この3つは最低限あってほしいところですし知識量があればあるほど良いです。
先方からより良い輸入ができる提案も期待できます。
なかなか難しいですが日本人の性質や日本の品質に詳しければなお良いです。
先方が理解したうえで動いてくれれば品質や取引についてこちらが細かに気を配ったり指定したりする手間がありません。
ポイント3 見積価格
中国現地の業者は業者ごとの見積価格の差が激しいです。
例えば同じ商品でもA社からは20円/個、B社からは130円/個と見積されるなど日本国内ではなかなか見ない価格差を中国では見かけます。
見積価格は安いに越したことはないですが求める品質が叶う価格なのかが重要です。
見積価格は安ければ安いほど何か問題があるのではと注意して見ることをおすすめします。
単純に計算ミスだったり加算するべき費用が抜けていたㇼ商品の品質が著しく悪かったりする可能性があります。
商品を日本へ納品するまでの輸送費や通関料は含まれてるのか、商品は求めている品質かどうかサンプルを取り寄せる等して回避するようにしてください。
ポイント4 日本との取引実績
日本との取引実績も確認しておきたいポイントです。
実績の数が多いほど経験が豊富なので取引はスムーズで日本の品質もわかってくれている可能性が高いです。
どんな商品を扱ったことがあるのか、得意な商品は何なのかも確認しましょう。
輸入予定の商品を取り扱っていた実績があるなら安心な取引ができます。
逆に実績の数があっても注文する商品について取扱いの実績がなければ取引は考え直したほうが良いかもしれません。
ポイント5 代行契約書
取引を始める前には出来る限り契約書を結ぶことをおすすめします。
曖昧な取引を極力なくしトラブルを回避することができます。
慣れた業者であればすでに用意されていることもあります、日本語に訳されたものが送られてきたらさらに良いです。
先方から送られてこない場合はこちらから作成して送るのも良いと思います。
契約書では下記のような点を明記していると安心です。
- 見積価格に含める費用
- 注文方法
- 注文の承諾方法
- 発送通知の方法
- 方法や期日など支払条件
- 商品の検査方法
- トラブルがあった際の責任の所在
内容については話し合って双方納得できるものにしましょう。
取引前に契約書を用意することはお互いの認識相違がないかを確認できる作業でもあります。
中国輸入業者の選択を間違えた失敗談!
あくまで僕の一例ですが選択を間違えたことでこんなことがありました。
対応は最高!でも届いた商品が全て不良品!
中国現地の業者を数社訪問して最も対応がよかった1社に絞り取引を開始したときのことです。
やり取りをしていた中国人の担当者は日本で10年以上働いた実績がありました。
日本人と変わらないくらい日本語が流暢で日本人の性質や日本の品質についてもよく理解してくれていました、なのでやり取りについては本当にストレスがなく完全に安心してました。
が、実際に輸入してみると商品はどれもこれも不良品でした。
都度スピーディーに返品など対応はしてくれたのですがその後に届く商品も不良品ばかり。
なぜこうなったのか確認したところ代行実績はあるものの今回注文した商品は初めて取り扱ったとのことで、担当者は品質の良し悪しが分からず仕入先メーカーから言われたまま提供していたようです。
それが日本では通用しない品質だったんですね。
担当者がいくら対応の良い人でも知識が追い付かないとこんなことになるんですね。
安易な判断で脱税に!勝手に行われたアンダーバリュー
アンダーバリューは輸入の際に発生しやすい不正行為のひとつです。
実際に購入した商品より安い単価で税関に申告するという脱税行為です。
輸入した商品が注文書の数に満たないことがありました。
代行業者に連絡したところすぐに追加の商品を送ってくれるということになり、特に急いではいなかったのですがとても早く届いたので対応の良さに喜んでいました。
ですが後日、代行業者から税関に申告していた商品価格が実際の購入価格より安くなっていたことが発覚!
分かった時点で税関に相談し修正し事なきを得ました。
なぜそのようなことになったのか代行業者に聞いてみると、現地の運送業者から「商品価格が安ければ通関が簡易なものになって輸送時間が短縮できる」と言われ日本に早く届けたい良心から実行したとのことでした。
担当者本人は通関には詳しくなく運送会社が言うことに疑問をもたなかったみたいです。
知らない間に不正行為に関わっていた驚きの出来事でした。
発送通知は嘘?いつまでも届かない商品
本件の代行業者も訪問し取引するうえで問題なさそうだと判断し取引を開始した業者です。
担当は電話でもスムーズに話せるくらい日本語が流暢な中国人の女性でした、メールや電話もすぐ折り返しがあり対応がスピーディで満足していました。
ある日、約束していた日になっても商品が届かないことに気づきました。
急いで担当に電話しましたが出ない。メール、wechatを送っても返信がない。
何かあったのかと会社の代表番号にかけましたが日本語がわかり状況を把握しているのが彼女以外におらず誰にも相談が出来ませんでした。
担当に何度か電話してやっと彼女が電話に出ると「メールは届いてない」「商品は出荷した」と言われました。
ですが手元に届いていないので現地側からどこに商品があるのか確認してほしいと伝えたら快諾いただき電話を終えましたが、その後も全く連絡が来ない。
こちらから何度も追いかけてやっと商品の居場所と新たな納品日の回答をもらいました。
が、その日になってもやっぱり届かない。
そういえば送り状番号が届いてないなと気づいて送り状番号を聞くも返事がない、やっと送り状のコピーが届き詳細を見てみると先程出荷されたところでした。
まだ商品を出荷していなかったんですね。
商品が届くまでは揉めてもいいことないので穏便にやり取りし商品が届いたあとに厳重注意しましたが結局そのあとも何度か同じようなことがあったので取引を辞めました。
今も業績をのばしている実績のある代行業者だったので大変残念でした。
担当と連絡がつかなくなった場合、もう一人でも相談できる方がいれば良かったかもしれません。
まとめ
以上、中国現地の輸入業者の選び方とポイントの解説でした。
改めてまとめますとポイントは、
- 日本語が話せてレスポンスが早いこと
- 取引上必要な知識が十分にあること
- 見積価格は求める品質が得られること
- 日本との取引実績があること
- 取引開始前に代行契約書を交わすこと
です。
以上を気をつけて選べば比較的良い代行業者を得られるはずなので是非、実践してみてくださいね!
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という訳で本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!