【狙い目】個人でも中国越境ECで稼げる!メリット・販売方法・始める手順を解説
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【狙い目】個人でも中国越境ECで稼げる!メリット・販売方法・始める手順を...
「中国越境ECは個人でも始められる?」
「販路を拡大したいけど、中国物販を詳しく知らない」
「個人で始める手順を知りたい」
せどり初心者
このような疑問にお答えします。
せどり・転売の販路を拡大するため、輸出ビジネスを始める方もいるでしょう。中でも中国への輸出ビジネスは市場が大きく、売れる可能性が高いです。
自社サイトを構築する方法だと自分で集客をしなければならず、結果が出るまでに時間がかかります。
中国の越境ECを利用すると、すでに多くのユーザーが会員登録しているので、初心者でも集客に苦労せず始めやすいです。
そこでこの記事では、個人で中国越境ECを始める方法を紹介します。
- 個人が中国越境ECを始めるメリット
- 中国越境ECでの販売方法
- 個人で始める手順
- 売れ筋商品・注意点
これから中国への販路を拡大したい方に必見の内容です。
この記事を参考にして、中国越境ECを活用して販路を拡大してみてください。
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
個人でも中国越境ECで稼げる!ビジネスの概要をサクッと解説
中国越境ECとはインターネットを介して、日本から中国に向けて行う電子取引のことです。中国の消費者に向けて、日本の商品を販売するビジネスを指します。
海外への輸出は「企業でないとできない」と考える方も多いです。越境ECではインターネットに接続できる環境さえあれば、個人でも始められます。
副業やフリーランスのような個人規模でも、十分に稼げる可能性が高いです。
中国にも対応している国内サイトや、越境ECサイトなどに商品を出品して販売しましょう。
個人で中国越境ECを始める4つのメリット
中国越境ECを始めるにあたって、どんな特徴があるのか気になりませんか?
個人規模で始めるメリットは、以下の4つです。
- 市場規模が非常に大きい
- 基本的に在宅でビジネスを進められる
- 初期費用が比較的安い
- 特別なスキルや資格が必要ない
それぞれ参考にしてみてください。
1.市場規模が非常に大きい
中国のEC市場は世界最大と言われています。経済産業省の令和2年度電子商取引に関する市場調査によると、2020年度の中国のBtoC-EC市場規模は、2兆2,970億USドルでした。
国別ランキング2位の米国が7,945億USドルなので、中国のEC市場は非常に大きいです。
中国越境ECを始めると世界最大のマーケットで取引することになるので、国内よりも稼げる可能性が高いです。
また、今後世界の越境EC市場は拡大していくと予想されています。今のうちに越境ECに参入していると、波に乗れるでしょう。
2.基本的に在宅でビジネスを進められる
中国越境ECはインターネットに接続できる環境さえあれば、どこでも始められるのが特徴です。現地に店舗を開業する必要がないので、在宅でビジネスを進められます。
仕入れは国内のショッピングサイトで可能。商品の発送は自宅まで集荷に来てもらえます。中国越境ECはすべての作業を自宅でできるので、ビジネスを進めやすいです。
3.初期費用が比較的安い
中国越境ECはすべての作業をインターネット上で行えるので、スマホまたはパソコンがあれば始められます。
商品の梱包資材を購入することになっても数百〜数千円程度。さらに有料出品サイトを利用したとしても、月額数百〜数千円程度なので、初期費用が安いです。
また、中国越境ECで商品が売れた際に販売手数料が引かれることがありますが、売上から払うことになります。しっかり利益が出る価格で販売していれば、問題ないでしょう。
中国越境ECは初期費用が安いので、初心者でも始めやすいビジネスです。
4.特別なスキルや資格が必要ない
中国越境ECを始める際は、特別なスキル・資格が必要ありません。国内で安く仕入れて中国で高く売ることができれば、誰でもお金を稼げます。
そのため、初心者であまり越境ECの知識がなくても気軽に始めやすいです。
中国越境ECにおいて個人で商品を販売する方法3選
中国越境ECにおいて個人で商品を販売するためには、以下3つの方法が一般的です。
- 自分で中国越境サイトを開設する
- 中国の越境ECモールを活用する
- 専門業者に委託する
とくに中国の越境ECモールサイトは、自分で集客をする必要がないのでおすすめです。順番に見ていきましょう。
1.自分で中国越境サイトを開設する
中国や国内のサーバーを使用して、自社のサイトを作成する方法です。
中国の越境ECによっては出店基準が厳しいことがあり、個人が商品を販売できないリスクがあります。自社のサイトであれば出店基準がないので、誰でも商品を販売可能です。
サイトを作成するには1からシステムを構築したり、BASEやShopifyなどのようなサービスを利用したりして、ネットショップを作成します。
出品する商品の制限がないので、自分の好きなものを販売できます。
ただし、自分で集客をしなければならないので、アクセス数を増やすのに時間がかかることに注意しましょう。
2.中国の越境ECモールを活用する
中国には数多くのECモールがあります。現地の越境ECモールを利用することで、中国に法人がなくても日本から商品を販売可能です。
例えば以下のようなECモールがあります。
すでに多くのユーザーが会員登録しているので、始めたばかりのアカウントでもアクセスを集めやすいです。自社サイトを構築するよりも集客しやすく、商品が売れやすいでしょう。
3.専門業者に委託する
海外への輸出ビジネスをする際は、越境ECを得意とする専門業者に委託する方法もあります。売れやすい商品の調査から商品の出品代行など、幅広い業務を任せられるのが特徴です。
さらに、商品を出品した後の運営まで任せられる業者もあります。
業界の知識が豊富であり、ややこしい業務を任せられるので、自分で行うよりも稼げる可能性もあるでしょう。
個人で中国越境ECを始める手順5ステップ
中国越境ECは、簡単5ステップで始められます。
個人で行う際も、以下の手順で利益獲得を目指しましょう。
- 販売する商品やターゲットを決める
- 法規制や関税について確認する
- 販売方法を決める
- 決済方法を決める
- 集客施策を考えて商品を販売する
越境ECを始める際の参考にしてみてください。
1.販売する商品やターゲットを決める
まず販売する商品やターゲットを決めることが重要です。
ターゲットを決めないまま中国越境ECを開始してしまうと、ユーザーのニーズとは違う商品を販売することになります。出品ページへのアクセスが増えず、購入されないリスクがあります。
ターゲットを決める際は「どんな人のどんな悩みを解消したいのか」を明確にします。
ユーザーのニーズにマッチする商品を販売できれば、アクセス数が増えて売上アップにつながるでしょう。
2.法規制や関税について確認する
中国で越境ECを始める際は、あらかじめ法規制や関税について確認しなければなりません。もし確認せずビジネスを開始してしまうと、トラブルが発生するリスクが高まります。
例えば中国には「中華人民共和国電子商務法」というECに特化した法律があります。
中国国内だけでなく、海外から中国の消費者に対して「電子商取引」を行っている事業者にも適用されるのです。しっかり確認せずに取引をすると、法律違反になる場合もあります。
また、中国に輸出する際は関税がかかることがあります。関税は基本的に輸入国側が支払うことになるので、販売者が購入者に必要な関税を伝える必要があるのです。
商品によっては高額になることがあるため、あらかじめ関税を調べて購入者に伝えましょう。
3.販売方法を決める
続いてどのように中国の消費者へ商品を販売するか決めます。販売方法には「自社サイトの構築」や「越境ECモールへの出品」などがあります。
そのため、自分に合う販売方法を選びましょう。
例えば初心者の場合は、すでにある程度のユーザーがいる越境ECモールを選択するのがおすすめです。アクセス数を集めやすいので、アカウントを開設したばかりでも売れる可能性があります。
4.決済方法を決める
販売する方法が決まったら、どのように決済するか決めましょう。
中国は日本と違って現金を持たずに生活することが一般化しています。現金のみの決済方法しか選択しないと、購入されないリスクが高いでしょう。
モバイル決済やクレジットカードなど、複数の方法を用意しておくと、ユーザーが自由に選べるため購入されやすいです。
中国越境ECで商品を販売する際は、現金のみではなく複数の決済を用意しましょう。
5.集客施策を考えて商品を販売する
越境ECモールはすでに登録しているユーザーがいるので、集客に力を入れなくても商品が売れます。しかし、自社サイトを構築する場合は自分で集客をしなければアクセス数を集められません。
そのため、SNSや広告などを活用して、商品の魅力をアピールしましょう。写真や動画を活用すると、テキストのみより魅力を伝えやすいです。
中国への越境ECにおける売れ筋商品
中国越境ECではメジャーなものからニッチなものまで、数多くの商品が販売されています。中国人がよく購入する商品を把握していると、売れる可能性が高まるでしょう。
例えば以下のような売れ筋商品があります。
中国では比較的安価な商品が多いので、できるだけ高額にならないものを販売しましょう。
個人で中国越境ECビジネスを行う際の3つの注意点
個人で越境ECビジネスをする際はメリットばかりではなく注意点もあります。あらかじめ注意点を把握していないと、スムーズに取引できない可能性があるでしょう。
こちらでは、以下の内容を解説します。
- ある程度の英語力や中国語力が必要になる
- チャット対応を活用する
- 販売できない商品も存在する
それぞれ見ていきましょう。
1.ある程度の英語力や中国語力が必要になる
中国越境ECの取引相手は中国人です。ユーザーとの取引メッセージでは中国語を使うことになります。そのため、日本語では通じないので注意しましょう。
中国語が苦手な方は翻訳アプリを使用するのがおすすめです。越境ECでは相手に意味が伝われば問題ないので、完璧な中国語は必要ありません。
2. チャット対応を活用する
中国では顧客対応にチャットを使用するのが一般的です。商品の問い合わせだけでなく、値引き交渉にもチャットが使われます。
中国人は日本人と比べて、返信スピードを重視する傾向です。そのため、チャットでは迅速な対応を意識しましょう。
また、チャットをうまく活用すれば、お客さんが関連する商品を一緒に購入する場合もあります。
3. 販売できない商品も存在する
輸出ビジネスでは国によって輸出・輸入が禁止・制限されている商品があります。確認せず販売すると、購入後に中国へ輸出できないことになりかねません。
そのため、中国越境ECを始める前に輸出できる商品を必ず確認しましょう。
個人で中国越境ECを始めてみよう
中国越境ECはインターネットを介して、日本から中国へ商品を販売することです。インターネットに接続できる環境があれば、特別なスキルや資格が必要ないので個人でも気軽に始められます。
さらに、中国のEC市場は世界最大の規模があり、国内でせどり・転売をするよりも大きく稼げる可能性が高いです。
「自社サイト構築」や「越境ECモールへの出店」などがあるので、自分に合った販売方法を見つけて始めてみてください。
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