【保存版】日本にあって海外で売れるもの10選！人気商品の特徴や売る時の注意点も解説
「日本の商品は海外に売れる？」
「どんなものが人気なんだろう」
「海外で売れる理由が知りたい」
輸出初心者
このような疑問にお答えします。
個人輸出で稼ぐ場合、日本にあるもので海外に売れる商品はどのようなものがあるのか気になりますよね。海外で需要のある商品を取り扱わないと、商品が全く売れないリスクがあります。
しかし、海外で需要のあるジャンルや特徴を押さえることで、誰でも個人輸出で稼げます！
そこでこちらの記事では、
- 日本にあって海外で売れるもの
- 日本にあって海外で売れるものの特徴
- 海外に売るときの注意点
について解説します。
日本の商品を海外へ転売する方法は、初心者の方でも利益を出しやすいおすすめのビジネスです。
ぜひこの記事を参考に、人気のある日本の商品を海外向けに販売してみてください。
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日本のものを海外に売る「個人輸出」は稼げる
日本のものを海外に売ることは、個人でも可能です。そして、日本の商品は海外で人気が高いので、個人輸出は稼げます。
日本国内にいれば商品を簡単に入手できるので、需要の高い商品を売れば継続的に稼げるでしょう。例えば、世界中で人気のあるアニメグッズなどは、海外ではなかなか入手できないこともあり、高値で売れます。
また、日本国内は人口が減少傾向にあり、消費の伸びはそれほど期待できません。これから経済発展をしそうな国に向けて輸出すれば、売上が大幅に伸びる可能性を秘めています。
個人輸出は将来性があるので、これから転売を始めるなら海外を視野に入れるのがおすすめです。
日本にあって海外で売れるものの特徴3選
海外ではどのような特徴のある商品が人気なのでしょうか？
こちらでは、日本にあって海外で売れるものの特徴を3つ紹介します。
- 独特の日本文化
- サブカルチャー
- 高品質
特徴を押さえておくと商品選びが楽にできます。ぜひチェックしてみてください。
1.独特の日本文化
日本ならではの伝統工芸品は、海外で売れやすい商品ジャンルの1つです。日本文化ならではのものは海外では入手しにくいため、海外から個人輸入する人は多いです。
伝統工芸品とは、例えば
- 南部鉄器
- 有田焼
- 西陣織
- 江戸切子
などが挙げられます。伝統工芸品なら何でも売れるというわけではなく、日本の技術を取り入れた実用的なものが特に人気です。
2.サブカルチャー
日本のサブカルチャー、特に漫画やアニメは海外での人気が高いのが特徴です。たとえば、ポケモンやワンピースなどは高い知名度を誇っています。インターネットの普及により、日本のアニメは海外でもよく見られています。
また、吹替版として日本のアニメが海外で放送されることもあり、認知度はかなり高いです。海外でどんなアニメが人気なのかを常にチェックして、流行を押さえることが大切。
人気の高いアニメフィギュアなどのグッズを、海外向けに売りましょう。
3.高品質
日本の製品は高品質であることも、海外で人気が高い理由の1つです。具体的な商品としては、
- 安心して使える化粧品やベビー用品
- 安定した品質を誇るカメラ製品
- 壊れにくさも重要な家電製品や自動車
などが挙げられます。また、高価で高品質なものよりも、100円ショップのような安くて高品質なものが売れやすいです。
ただし、安いものばかりを扱うと得られる利益が少ないので、単価の高いカメラや家電製品も取り扱うのが良いでしょう。
日本にあって海外で売れるもの10選
日本にあって海外で売れるものは、非常に多いです。こちらでは、人気の高い商品を10個紹介します。
- 漫画・アニメグッズ
- 化粧品
- カメラ
- 時計
- 家電
- レコード
- 釣り道具
- ゲーム
- 工具
- 自動車のパーツ
人気の理由も解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
1.漫画・アニメグッズ
日本の漫画やアニメ文化は、世界中で人気が高いです。
- 「ワンピース（ONE PIECE）」
- 「ドラゴンボール（Dragon Ball）」
- 「ドラえもん（Doraemon）」 など
人気アニメのキャラクターフィギュアは、海外のマニアから高い需要があります。フィギュアやアニメ関連のおもちゃなど、日本の高い技術力が十分発揮されるので、日本製のものがよく売れます。
熱狂的なコレクターも多く、高値で売れる可能性は高いでしょう。
2.化粧品
化粧品は肌につけるものなので、高品質な日本製の商品は海外で人気が高いです。「多少高くても、安心して使える商品を使いたい」と考える人は多くいます。化粧品は消耗品なので、1度気に入ってもらえたらリピード購入が期待できるのもポイントです。
ただし、化粧品の成分によっては輸出入が禁止されている場合があります。せっかく仕入れても輸出できないこともあるので、法律をしっかり確認することが大切です。
3.カメラ
日本国内で製造したカメラは、海外で人気が高いジャンルの1つです。日本のカメラブランドは世界的に有名で、誰でも知っているブランドが多数あります。
例えば、以下のブランドが挙げられます。
- Nikon
- Canon
- SONY
- 富士フィルム
- パナソニック
- オリンパス
新品だけではなく、中古品のフィルムカメラも需要が高いです。品質の良い中古品を入手できれば、何倍もの価格で売ることも可能です。また、本体ばかりでなく、レンズやストラップなどの付属品もよく売れます。
4.時計
日本の技術力を生かした、高性能な時計も海外で人気が高いです。ロレックスやオメガなどの高級時計が有名ですが、日本製は丈夫で購入しやすい価格のため、海外でも人気が高く売れています。
以下のような時計ブランドの転売がおすすめです。
- カシオ
- セイコー
- シチズン
- オリエント
- ミナセ など
壊れにくく機能的な時計は、高級路線とは違う需要があります。高品質でコスパの良さを活かした、日本製の時計を販売しましょう。
5.家電
日本にも海外からの家電製品がどんどん入ってくるようになり、高品質でも高価な家電は売れにくくなっています。それでも、日本メーカーのものは丈夫で壊れにくく、海外で根強い人気があります。有名メーカーを挙げると、
- シャープ
- パナソニック
- 日立
- 三菱電機
- ソニー
- 東芝
- 三洋
などがあります。家電の種類により、人気のメーカーはそれぞれ違います。最近では海外向けのグローバルモデルも登場しているので、チェックしてみてください。
大きすぎる家電は送料が高く梱包も大変なので、扱いやすい小型家電から始めるのがおすすめです。
ただし、電池が使われている商品は航空危険物として扱われることがあるので、配送には注意が必要です。
6.レコード
コレクターからの根強い支持があるレコードは、海外でも人気の高い商品の1つです。CDの売上が減っている一方で、レコードは売上が伸びています。デジタルデータはインターネットで簡単にダウンロードできますが、アナログであるレコードは製品がなければ楽しめないからです。
アナログレコードの愛好家は音質を重要視します。海外向けに売り出す前に、音質のチェックは欠かさず行いましょう。
7.釣り道具
釣りは世界中で人気の高いアウトドアです。世代を問わず楽しめるので、趣味としている人はたくさんいます。そして、日本の釣り具ブランドは高品質で、海外のマニアから一目置かれています。
日本には釣り具総合メーカーもありますが、特におすすめなのは1つの道具に特化した店舗での仕入れです。例えば、以下のような1つの製品に特化したメーカーがあります。
- 釣り竿：メジャークラフト
- 釣り針：オーナー
- リール：ダイワ
- 釣り針：がまかつ
- リール：シマノ
「趣味のものには例え高くてもお金をかけたい」と考えるのは、世界共通の考え方です。釣りが好きな方は、ぜひ日本製の釣り道具を海外向けに取り扱ってみてください。
8.ゲーム
日本のゲームは本体もソフトも人気が高いです。ニンテンドースイッチやPS5などの新しい機種は、高い需要があります。日本でないと入手しづらいファミコンやゲームボーイなどのレトロなゲームを購入する人も多いです。
本体が売れるということは、ゲームソフトも高い需要があります。本体は1つで十分ですが、ソフトは複数購入する人がほとんどです。セット売りにすれば、より高値で売れる可能性が期待できます。
状態の良い中古品が手に入ったら、海外向けに販売するのも良いでしょう。
9.工具
機能性や耐久性が求められる工具は、品質の良い日本製のものの需要が高いです。海外からの観光客が日本製の工具を買って帰るほど人気があります。
例えば、大手電動工具メーカーの「マキタ（Makita）」や「リョービ（RYOBI）」は、海外でも有名です。
ただし、工具に関する知識がないと、どんな商品に需要があるのか分からないでしょう。工具をよく扱う方や詳しい方は、ぜひ取り扱ってみてください。
10.自動車のパーツ
そもそも日本の自動車は世界中でも利用者がたくさんいます。しかし、海外では日本車のパーツを手に入れるのが難しく、日本のバイヤーから購入するケースが多くあります。
壊れたパーツの交換だけでなく、自分好みの車にカスタマイズしたい人にも需要が高いです。また、自動車だけでなくバイクや自転車のパーツもよく売れます。
ただし、パーツは年式の違いや型式の違いなど、少し違うだけで全く売れなくなることがあります。仕入れる前に、売れている型番をしっかりリサーチすることが大切です。
日本にある商品を海外に売るときの3つの注意点
日本にある海外で売れる商品を理解して販売するだけでは、トラブルに巻き込まれ稼げなくなるリスクがあります。
こちらでは、トラブルを避けるための注意点を3つ紹介します。
- 通関できる商品か事前に確認する
- 言語の壁への対策をする
- 梱包や配送方法に気を配る
詳しく見ていきましょう。
1.通関できる商品か事前に確認する
海外への輸出は、通関できる商品か事前にしっかり確認することが大切です。日本では問題なく扱える商品でも、国によっては禁制品とされているケースがあるためです。
例えば、牛肉が禁制品となっている国の場合、カレーやコンソメは送れないことがあります。また、配送業者によっても取り扱い不可の商品を各社で設定しているので、事前のチェックが重要です。
2.言語の壁への対策をする
海外向けに商品を売る場合、言葉の壁が立ちはだかります。例えばAmazonやeBayなどサポート体制が整っているところであれば簡単な言語でやり取りできるので、翻訳機能を使えば解決するでしょう。
しかし、質問やクレームが来た場合は個別に対応しなければなりません。自分でカバーするのが難しいと感じたら、語学ができる人にいつでも依頼できる体制を整えておくと安心です。
3.梱包や配送方法に気を配る
海外は、日本に比べて荷物の扱いが雑なので、長い配送の間に商品が壊れてしまうリスクは十分にあります。そのため、厳重に梱包をするように心がけましょう。また、安さを重視して配送業者を選ぶのではなく、日本郵便など信頼できる業者に依頼すると安心です。
特に、高価な伝統工芸品や壊れたら使い物にならない家電・カメラなどは、細心の注意を払ってしっかり梱包することが大切です。荷物が増えてきたら、梱包や配送業務は代行業者に任せることも検討すると良いでしょう。
日本のものを海外に売る際の仕入先や販売先について詳しく知りたい方は、関連記事「【穴場】日本のものを海外に売る仕事は会社員の副業に最適！おすすめ商品4選＆販売先を紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
日本にあって海外で売れるものはたくさんある！海外のニーズを把握して稼ごう
日本にあって海外で売れるものは、簡単に入手しやすくおすすめです。たくさんの商品ジャンルがあるので、売りたい国の需要をしっかり把握して選んでみてください。
また、自身が詳しい分野で勝負するのも良いでしょう。ぜひこの記事を参考に、日本の商品を海外向けに輸出して稼いでみてください。
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