【転売ビギナー必見】海外で売れる日本製品9選!売り込むべき越境エリアも紹介
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【転売ビギナー必見】海外で売れる日本製品9選!売り込むべき越境エリアも紹...
「海外で売れる日本製品にはどんなものがあるの?」
「日本製品を売りたいけど何を選べばいい?」
「日本では当たり前だけど、海外で珍しい物はあるの?」
せどり初心者
このような疑問にお答えします。
海外バイヤー向けに日本製品を売りたい。しかし、何が売れるのかがわからないと商品選びに困りますよね。
そこでこの記事では、海外から人気があったり、評価が高かったりする日本製品を紹介します。
内容は以下の通りです。
- 海外で売れる日本製品の特徴
- 世界に誇れる日本製品9選
- 3つの越境エリアで売れやすい日本製品の傾向
ぜひ海外に売り込む日本製品を探す際に、参考にしてください。
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
海外で売れる日本製品の特徴とは?サクッと解説
まず、海外で売れる日本製品の特徴は「Made in Japan」であることです。
最近では、家電など日本製品の競争力が落ちたという話を聞きます。それでも、海外からは日本製品は丁寧な造りで品質が高いという評価があります。
そのため、他の国の製品で代用が可能な商品であっても、海外バイヤーは日本製品を選ぶというわけです。
特に海外で売れる日本製品は、以下の5つのジャンルです。
- 車やバイクなどのパーツ類
- アニメや楽器など趣味に関わるグッズ類
- 茶器や和傘などの日本工芸品に属する物
- カメラなどの光学製品
- 高級腕時計などのブランド品
これらのジャンルはMade in Japanが多い傾向にあります。
つまり、日本製(Made in Japan)のブランド力はまだまだ健在といえるでしょう。
また、日本人は偽物を販売する人が少ないという認識も海外バイヤーは持っています。そのため、海外バイヤーからすれば、日本製品を扱う日本人は不安の少ない取引相手といえますね。
世界に誇れる日本製品9選
ここからは、海外で高く評価されており、売れている日本製品を紹介します。
売りたい日本製品を探している人は参考になるでしょう。
紹介する順番は以下の通り。
- フィギュア・玩具
- ゲーム関連
- 日本製カメラ
- 自動車やバイクのパーツ
- 中古ブランド品
- 腕時計
- 日本メーカーの楽器
- 伝統工芸品
- 地味ながら人気のある日本製品
1つずつ詳しく見ていきますね。
もしかしたら、紹介する製品を趣味にしている人がいるかもしれません。もしそうなら、趣味の領域を転売ビジネスに繋げられますよ。
1. フィギュア・玩具
日本文化の1つといえるアニメに関するフィギュアや玩具は、海外でも人気があります。
なぜ人気があるのか詳しい説明は不要ですよね。海外でも日本のアニメが親しまれているからです。
ポケモンやドラゴンボール、ワンピースなどのフィギュアやグッズは特に需要が高いです。日本国内のみで流通しているものも少なくないため、多少の高値でも海外バイヤーは購入するでしょう。
ゲームセンターのクレームゲームが得意な人がいたら、アニメグッズやフィギュアを格安でゲットして、海外に出品するとすごい利益率になるかもしれませんよ。
2. ゲーム関連
PlayStaion4やニンテンドースイッチなどのゲーム機・ゲームソフトも海外では高い人気があります。
日本国内でも値段次第では売れるでしょう。しかし、日本では飽きられているゲームソフトも、海外のバイヤーから見たら手に入れたい貴重な商品だったりします。
また、日本の中古品は状態が良いと海外バイヤーから評価が高いため、国内で売るよりも高値で取引が可能な場合があります。
一度eBayでどんなゲームソフトが出品されているかチェックしてみてください。
懐かしさを覚えるゲームソフトが意外な値段で出品されている場合がありますよ。
3. 日本製カメラ
海外では、年代物の中古フィルムカメラは根強い人気があり、取引単価が高い商品です。
もちろん、カメラを扱うとなると専門知識が必要になります。しかし、国内の仕入れ値と海外価格との差額が大きいため、利益を出しやすいのです。
フィルムカメラの転売については、関連記事「【プロ直伝】中古カメラ転売で稼ぐならデジカメはやめとけ!フィルムカメラを扱うべき理由を解説」にて詳しく解説しています。
4. 自動車やバイクのパーツ
日本は数多くの自動車やバイクを輸出しており、eBayで自動車やバイクのパーツは常にニーズがあります。
理由は、手に入りにくい部品があるからです。車1台につき約4,000種類、2〜3万個の部品で構成されており、全てのパーツがいつも揃っているわけではありません。
日本から取り寄せると何週間もかかる場合もあります。そのため、早くパーツが調達できる場合、eBayで購入するバイヤーもいます。
専門知識が必要になりますが、もし欠品しやすい部品がわかれば、継続的に売れるでしょう。
また、日本メーカーのカスタムパーツが欲しい海外バイヤーもいます。車やバイクを趣味にしている人は強い分野といえますね。
5. 中古ブランド品
日本国内のハイブランド(グッチやシャネルなど)の高級中古ブランド品は状態が良いため、海外バイヤーから評価が良く、単価の高い取引ができます。ただし、偽物かどうかを判断する選定技術が必要です。
またeBayも高級ブランドを扱うアカウントは、偽物を扱っていないかチェックしているため、簡単に扱える物ではありません。しかし、しっかりと実績が出せれば、少ない出品で売り上げを安定させることが可能な商品です。
6 . 腕時計
日本メーカーの腕時計も高値で取引できる日本製品です。
SEIKOやカシオなどの国内モデルの腕時計は、海外では出回っていないため、欲しがるバイヤーがいるからです。同じモデルであっても、国内と海外で値段差がある場合は利益が出せますよ。
ただし、扱いや動作チェックに多少専門知識が必要になるでしょう。
まずは、中古の腕時計を扱っている店で、国内と海外の取引価格の違いを比較するところから始めてみるといいかもしれませんね。
7. 日本製の楽器
実はヤマハやスズキなどの日本企業の楽器は、完成度が高いことで海外ではブランドになっています。特に、ヤマハ楽器はクオリティの高さが評価されており、取引価格も他の楽器メーカーより一段上です。
年代物のバイオリンなどは目利きが必要になります。しかし、バイオリンをデジタル化したモデルは、そこまで専門知識がなくても転売できるでしょう。
とはいえ、状態確認や動作チェックができる程度には知識が必要ですよ。
他の楽器で例をあげると、以下のようなものがあります。
- 電子ピアノ
- エレキギター(サイレントギター)
- エレクトーン
- エレクトリックバイオリン(サイレントバイオリン)
中古楽器を扱っているセカンドショップで値段をチェックすると捨て値だったりして穴場ですよ。
8. 伝統工芸品
日本のオリジナルの伝統工芸品も海外から評価が高く、需要があります。いわゆる〇〇焼きといわれる茶器や食器ですね。
とはいえ、本格的に焼き物に関する知識を身に着けるのは時間がかかります。これから始めようとするなら、湯呑がおすすめですよ。
eBayで「Japanese Teacup」と検索すると、土産物の店で扱うような湯呑が、それなりの価格で出品されています。
日本国内なら500~900円くらいで買えるため、仕入れもしやすい商品といえます。
ただし、ちゃんと日本製を選んでくださいね。
9. 地味ながら人気のある日本製品
ここからは、知名度は高くないものの、ニーズのある日本製品を3つ紹介します。
売り方次第では利益を出せるでしょう。
9-1.文房具
日本製の万年筆やボールペンの性能は高く、海外ではMade in japanの文房具を欲しがるバイヤーもいます。
高級ブランドの万年筆なら単価が1万円を超えて利益を出しやすいでしょう。
9-2.工具
日本メーカーの電動工具の部品や、DIYで使うようなハンマーやノコギリも日本製を欲しがるバイヤーがいます。
海外のほうが本格的なDIYをする人が多いからです。しかも、工具は使うほど消耗するため、定期的な購入が期待できます。
安く仕入れができる人には手堅い商品になるかもしれません。
9-3.美容用品
歯ブラシやホットアイマスクなど、ドラッグストアで売っているコスメアイテムは海外の女性に人気があります。
特にアジア圏の女性は安くてクオリティの高いコスメアイテムを欲しがります。
ただし、単価が安いため、売り方に工夫がいるでしょう。
海外で売れる日本製品の人気はエリアで異なる
日本製品は海外で人気がありますが、世界中どこでも同じニーズというわけではありません。
ここでは、海外エリアを3つに分けて売り込む日本製品を説明しています。
紹介するエリアは以下の通りです。
扱いたい日本商品がどこの海外エリアで売れるのか参考にしてください。
1. 北米
北米(アメリカ・カナダ)のエリアで取引量があるのは以下の4つです。
もちろん、ほかの日本製品の需要はありますが、上記の4つの商品は取引量が多い傾向にあります。
僕が取り扱っている中古カメラも主にアメリカ向けに販売しています。
2. ヨーロッパ
ヨーロッパ(EU)は、一般的な日本製品に加えて文化的なものにも高い関心があるエリアです。
そのため、以下の3つはおすすめです。
ヨーロッパの国ごとに売れる日本製品の傾向があるため、リサーチをしっかりして売り込むと取引量は増えるでしょう。
例えば、フランスはオシャレにデザインされた食器やアニメに高い関心がある国です。
もちろん、母国語のフランス語で商品説明をしたほうが売れやすいですが、英語でも売り込むことはできます。
最初はイギリスから売り込んでも良いかもしれません。ただし、送料が高くなるため、取り扱う日本製品の厳選が必要になるでしょう。
3. アジア
アジア圏は、全般的に日本製品への関心が高い市場といえます。
なかでも人気があるのは以下の2つでしょう。
特に人口の増加で勢いのある国(インドネシア・フィリピンなど)は需要が高い傾向があります。
もちろん高級品もニーズがありますし、コスメアイテムなど安い価格帯の日本製品はアジア圏のバイヤーも購入しやすいです。
ただし、通関で禁止品になっていないか、物流網が発達しているかなどの確認が必要になるでしょう。
世界で売れている日本製品を選んで出品しよう
日本製品はまだまだ海外でニーズがあります。
海外市場をチェックして、売れる日本製品を選び、ピンポイントで出品すれば短期間で輸出ビジネスを軌道に乗せやすくなるでしょう。何を売ろうか迷ったときは、身近にある日本製品と売れる海外エリアで値段をチェックしてみてください。
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