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【知らなきゃ損】海外へ荷物を送るのに最も安い方法とは!eBay転売向けに最適な手段を紹介
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【知らなきゃ損】海外へ荷物を送るのに最も安い方法とは!eBay転売向けに...
「海外に荷物を送るのにできるだけ安く済ませたい」
「どんな配送方法を選べばよい?」
「荷物の種類によって安い配送方法は違う?」
せどり初心者
eBay出品で落札されると、海外のお客様宛に荷物を送ることになります。国内に発送するのに比べて、送料がかなり高くつき、利益を圧迫してしまいます。できるだけ安い方法で荷物を送る方法を知りたいですよね。
そこで、こちらの記事では、
- 日本から海外に荷物を送る方法
- 安い料金で海外に荷物を送るコツ
- 【種類別】安い料金で海外に荷物を送る方法
- 海外に荷物を送るときの注意点
について解説していきます。今回は、日本郵便を利用した配送方法に絞って紹介します。海外へ荷物を送る際の送料にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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日本から海外に荷物を送る4つの方法
日本から海外に荷物を送る方法は主に4つです。
- 船便
- 航空便
- エコノミー航空便(SAL便)
- EMS(国際スピード郵便)
それぞれの特徴をみてみましょう。
1.船便
船便は他の配送方法に比べると、送料が安く済みます。ただし、配送にかなりの時間がかかるので、注意が必要です。到着まではおよそ2~3ヶ月かかることがあります。
例えば、日本郵便で日本からアメリカに9.5kg~10kgの荷物を送る場合、航空便は17,650円ですが、船便なら6,750円です。半額以下で送れるのは魅力的です(2022年1月時点の金額)
しかし、注文してから3ヶ月後に商品が届いてもOKという人は少ないので、お客様の了承を得られないと難しい配送方法といえます。
2.航空便
航空便は、飛行機で輸送する方法です。料金は高くなりますが3~6日ほどで商品が届きます。
航空便よりも、EMS(国際スピード郵便)のほうが早く到着しますが、一部の国や地域は対象外です。そのため、EMS未対応の国に送るときに航空便を利用するのがおすすめです。
日本郵便を利用して、9.5kg以上10kgまでの荷物を送る場合のおおよその料金は、
- 韓国、中国などの東アジア:7,850円
- タイ、シンガポールなどの東南・西南アジア:12,500円
- アメリカ、ドイツなどの北中米・ヨーロッパ:17,650円
- ブラジル、エジプトなどの南米・アフリカ:27,800円
となっています(2022年1月時点の料金)
3.エコノミー航空便(SAL便)
エコノミー航空便は、航空機の空いたスペースを利用して荷物を送ります。船便より速く、航空便よりも安いのが特徴です。
航空便よりもお届け日数は長く、6~13日程度かかります。送れる国や地域は、航空便よりも限られています。
日本郵便を利用して、9.5kg以上10kgまでの荷物を送る場合のおおよその料金は、
- 韓国、中国などの東アジア:6,700円
- タイ、シンガポールなどの東南・西南アジア:8,000円
- アメリカ、ドイツなどの北中米・ヨーロッパ:12,550円
- ブラジル、エジプトなどの南米・アフリカ:17,050円
となっています。(2022年1月時点の料金)
4.EMS(国際スピード郵便)
EMS(国際スピード郵便)は、最も早く届く方法です。海外でも2~4日程度でお届け可能です。
本郵便を利用して、9.5kg以上10kgまでの荷物を送る場合のおおよその料金は、
- 韓国、中国などの東アジア:10,500円
- タイ、シンガポールなどの東南・西南アジア:22,500円
- アメリカ、ドイツなどの北中米・ヨーロッパ:21,600円
- ブラジル、エジプトなどの南米・アフリカ:27,700円
となっています。(2022年1月時点の料金)
一部の地域(台湾、ベトナム、タイ、シンガポール、インド、フランスなど)は、クールEMSで冷蔵・冷凍便も送れます。
安い料金で海外に荷物を送る3つのコツ
安い料金で海外に荷物を送るには、配送方法に工夫するのもおすすめです。こちらでは、3つのコツを紹介します。
- 複数の荷物をまとめて出す
- 切手を使う
- 小形包装物の大きさに合わせて1つの荷物を2つに分ける
ぜひ参考にして、送料を抑えてみてください。
1.複数の荷物をまとめて出す
荷物が複数ある場合は、まとめて出すと割引サービスが適用になることがあります。
日本郵便の国際小包の場合は、以下の内容で割引が適用されます。
荷物の個数 |
10~49個 |
50個以上20% |
割引率 |
10% |
20% |
出品数が多い方は、タイミングを合わせてなるべくまとめて荷物を出したほうが安い料金で済みます。
2.切手を使う
国際郵便は、切手を使って送れます。そのため、切手をお得に入手することにより、配送料金を抑えられます。
例えば、
- 金券ショップで切手を額面より安い価格で入手する
- 郵便局のオンラインでハガキを購入し、クレジットカードのポイントを貯める
- 郵便窓口のキャッシュレス決済でポイント還元などを受ける
という方法があります。現金でやり取りするよりも得なので、荷物の個数が多ければまとまった金額を節約できるでしょう。
3.小形包装物の大きさに合わせて1つの荷物を2つに分ける
分割できる荷物なら、1つの商品を2つに分けたほうが安い料金で送れることがあります。
日本郵便には、2kgまでの荷物を送れる「小形包装物」という配送方法があります。
例えば、アメリカに4kgの荷物を送りたい場合、
|
航空便 |
SAL便 |
4kg |
8,450円 |
6,150円 |
2kg×2 |
6,440円(3,220円×2) |
5,240円(2,620円×2) |
となり、4kgを一括で送るよりも2kgずつに分けたほうが安く済むことがわかります。荷物の中身や重さにもよりますが、分けたほうが安い場合は、小形包装物で送るのがおすすめです。
【種類別】安い料金で海外に荷物を送る方法
海外に荷物を送りたいとき「結局安く済む方法はどれ?」と迷う方もいるでしょう。こちらでは、荷物の種類別に安い料金で海外に荷物を送る方法を紹介します。
- ハガキサイズはエアメール
- 2kg以内で日数がかかっても良いなら小形包装物(船便)
- 2kg以内で日数を早めたいなら国際eパケットライト
- 30kg以内なら国際小包(船便)
- とにかく早く届けたいならEMS
ぜひ参考にしてみてください。
1.ハガキサイズはエアメール(国際郵便はがき)
ハガキサイズなら、エアメールを利用しましょう。料金は航空便で一律70円、船便で60円です。
ハガキサイズとは、長辺 14〜23.5cm、短辺 9〜12cmで、長辺が短辺の1.4倍以上という規定があります。到着が不安な場合は、オプションで書留や受取通知をつけることも可能です。
航空便の場合、到着まで1週間程度かかります。もっと急ぐ場合はEMSで送るのがよいでしょう。
2.2kg以内で日数がかかっても良いなら小形包装物(船便)
小形包装物は、国内郵便でいう定形外郵便です。2kg以内の商品を送れます。
船便なら2kgの荷物を1,600円で送付可能です。3辺の合計が90cmまでと決まっているので、衣類や書籍など、軽くてサイズがそれほど大きくない荷物に向いています。
専用の梱包材はないので、自分で90cm以内に収まるダンボールを用意する必要があります。
3.2kg以内で日数を早めたいなら国際eパケットライト
国際eパケットライトは、小形包装物(船便)とサイズの規定が同じで、追跡可能なSAL便扱いになる配送方法です。料金は高くなりますが、船便よりも早く2~3週間で到着します。
100gまでなら、アジア宛に620円から配送可能です。
「国際郵便マイページサービス」で、専用のラベルを印刷して利用します。
4.30kg以内なら国際小包(船便)
30kgの大きな荷物なら、国際小包(船便)が安く送れます。東アジアなら、0.5kg以内で1,500円から配送可能です。
サイズの規定は2通りあります。
- 長さ1.5m以内、長さ+(高さ+幅)×2=3m以内
- 長さ1.05m以内、長さ+(高さ+幅)×2=2m以内
国や地域により、基準のサイズが異なります。梱包材は、規定内のものを自分で用意しましょう。国際小包は、10個以上同時に発送すれば10%~20%の割引が適用されるのもメリットです。
5.とにかく早く届けたいならEMS
EMSは国際スピード郵便ともいい、航空便なのでとにかく到着を早めたい場合におすすめです。500gまでならアジア宛に1,400円から送付可能です。
大きさの規定は国により異なりますが、アジアの場合は最大の長さ1.5m以内、長さ+横周3m以内となっています。
EMSには割引制度があります。
- 10個以上:10%割引
- 50個以上:13%割引
- 100個:15%割引
その他、月間割引や年間実績割引により、最大で26%まで適用されます。料金は高いですが、取引数が多くなれば、早く届けられて割引も適用になるのでお得な配送方法といえます。
海外に荷物を送るときの3つの注意点
海外に荷物を送るときの注意点を3つ紹介します。
- 海外に送れない「禁制品」がある
- 梱包を厳重にする
- 配送が送れることがある
海外に荷物を送る際は、要チェックです。
1.海外に送れない「禁制品」がある
海外には送れない禁制品があるので、注意が必要です。
例えば、
- 酒
- タバコ
- 肉
- カップ麺やカレー(牛肉が禁制品の場合)
- アルコール濃度24%を超える日焼け止め
- マニキュア
- モバイルバッテリー
などが、禁制品として挙げられます。特定の国で禁止されているものもあるため、送る前に必ず禁制品に該当していないか確認しておくと安心です。(参考:「国際郵便として送れないもの(日本郵便)」
2.梱包を厳重にする
海外に商品を送る場合は、国内に送るよりも厳重に梱包しておくと良いでしょう。たとえ「ワレモノ注意」とシールを貼っていたとしても、丁寧に扱ってもらえる保証はありません。
厳重に梱包する方法は、
- ダンボールに入れて頑丈にする
- 液体はキャップをしっかり閉め、上からテープなどで固定する
- 緩衝材や新聞紙で中身が動かないようにする
- 漏れる恐れのある商品はビニールで巻いてから梱包する
などが挙げられます。お客様のもとへ届いたとき、破損しているとがっかりされてしまいます。それだけでなく、悪い評価を付けられることになるため、梱包は過剰なくらいでちょうどよいと考えたほうが無難です。
3.配送が送れることがある
海外へ荷物を送る際は、配送日数の目安通りに届かないこともあるので注意が必要です。遅れる原因はさまざまです。
など、海外へ配送する際は、万が一のときに備えて追跡できる方法を選ぶとよいでしょう。
海外に荷物を送るならなるべく安い方法を選ぼう!
海外に荷物を送る際は、さまざまな方法があります。金額も配送日数も、かなり差があるので最適な方法を選びましょう。
配送料金を抑えたいのは販売者の希望ですが、お客様は商品が届くのを心待ちにしています。配送料金と日数、どちらも配慮することが大切です。
なお、eBay輸出の配送方法については、関連記事「【2021年最新版】eBay輸出の発送方法は3種類だけ覚えればOK!特徴や注意点を解説」でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
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