【決定版】お酒の転売におすすめの銘柄3選!必要な免許・違法にならないやり方・仕入先を徹底解説
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【決定版】お酒の転売におすすめの銘柄3選!必要な免許・違法にならないやり...
「お酒の転売は違法なの?」
「どれくらい儲かるの?やるべき?」
「おすすめの銘柄や転売の始め方を知りたい!」
転売初心者
と考えていませんか?
お酒転売は利益が出しやすいので、初心者にもおすすめのジャンルです。とはいえ、いくつかの注意点を意識してルールを守らなければ、違法になってしまうことも。
そこで、この記事では
- お酒の転売で違法にならないために必要なこと
- お酒の転売を行うメリット
- 具体的なやり方やおすすめの銘柄
などを紹介していきます。
ぜひこの記事を参考に、お酒の転売を始めてみてください!
また、ブログでは書いていないせどり・転売の濃いノウハウに関しては、僕のメルマガにて配信しています。入退会は無料なので、ぜひお気軽に登録してみてくださいね!
お酒の転売には「酒類販売業免許」が必要
お酒の転売と聞くと、規制されているのではというイメージを持つ人も多いかもしれません。結論から言うと、お酒を転売する行為自体は違法ではありません。
ただし「酒類販売業免許」を取得していないといけません。
酒類販売業免許は、実店舗販売なのか、ネットショップ・オークション・フリマアプリなどのインターネット販売なのかを問わず、お酒を取り扱うすべての形態に必要となります。
継続してお酒を転売するつもりなら、この免許の取得は必ず行うようにしましょう。もし無免許の状態でお酒の転売を続ければ、酒税法によって1年以下の懲役、または50万円以下の罰金に処せられることがあります。
なお、酒類販売業免許には「一般酒類小売業免許」と「通信販売酒類小売業免許」があります。ネット転売では、後者の「通信販売酒類小売業免許」の取得が求められるでしょう。
そのためお酒の転売を考えるなら、実際に行動に移る前にまずは酒類販売業免許の取得を優先してください。
お酒の転売を行う5つのメリット
お酒の転売は違法ではありませんが、免許を取得してまで行うメリットがあるのか気になる方も多いと思います。
こちらでは、お酒の転売を行う5つのメリットを紹介していきます。
- 人気の高いジャンルで売れやすい
- 安く仕入れるチャンスがある
- 転売向けのプレミアムなお酒がある
- 空きビンでも売れる
- 専門知識がそこまで必要ない
1つ1つ確認しておきましょう。
1. 人気の高いジャンルで売れやすい
お酒は人気が高く売れやすいジャンルです。需要が高いので、転売でも利益を出しやすいと言えます。
新商品が頻繁に発売されているほか、昔ながらの商品も根強い人気があるので、たくさんのビジネスチャンスに出会えるでしょう。
また、お酒に対してこだわりを持つ人も多く、高いお金を出しても特定の銘柄を飲みたいというケースは珍しくありません。
お酒を特別に思っている人が多いということは、顧客を探すのに困らないということになります。顧客のニーズをつかめれば大きなチャンスを得られるので、お酒は転売に向いている商品と言えるでしょう。
お酒は純粋に飲むだけでなく、料理などで用いられる汎用性の高いアイテムでもあります。そのためお酒好き以外にも需要が見込めるので、マーケットを広く考えられるのも魅力ですね。
2. 安く仕入れるチャンスがある
お酒は安く仕入れるチャンスが多い商品でもあります。そのため「安く仕入れて高く売る」という転売の基本的なやり方が、実行しやすいジャンルです。
お酒を安く仕入れるには、お店のセールやキャンペーンを狙うのがポイントになります。
たとえば、以下のようなお店に注目してみましょう。
- お酒を専門で扱う酒屋
- 量販店
- スーパー
- 百貨店 など
お酒を取り扱っている店舗は非常に多いです。母数が多いため、お得なセールやキャンペーンを行っているお店は探しやすくなります。
これにプラスしてネットの業者も仕入れ対象となるので、安くお酒を買える機会はさらに増えるでしょう。お店ごとのポイントシステムなどを活用すれば、実際の仕入れ費用をさらに抑えられますよ。
3. 転売向けのプレミアムなお酒がある
お酒のなかには、プレミアム価格で取引されている商品が数多くあります。特別な商品を仕入れたら、効率良く儲けられる点もお酒の転売のメリットです。
今は抽選販売などを行うお酒もあるため、プレミアム化する商品の見当がつけやすいのもポイント。ネットやテレビの情報に広くアンテナを張っておくと良いでしょう。
お酒に詳しいのであれば、将来的に価格が上昇することを予想して、購入した商品をしばらく寝かせておくことも手法のひとつ。保管にはそれなりのスペースが必要ですが、予想が当たったときは利益が大きくなりますよ。
4. 空きビンでも売れる
お酒のなかには、ビンそのものに価値がある商品もあります。バーの商品棚に飾ったり、おしゃれなインテリアの一部にしたりという需要があるからです。
もしビンだけを手に入れる機会があるのなら、価値を確認して転売できないか考えてみましょう。
なお、ビンの販売を行う場合には、酒類販売業免許ではなく「古物商許可」の申請が必要になります。
古物商許可証については関連記事「中古せどり・転売で古物商は必要?逮捕される?取得のメリット・デメリットも解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
5. 専門知識がそこまで必要ない
「お酒の転売って難しそう…」「専門知識が必要なのでは?」
お酒に詳しくないと、このような疑問や不安を持つ方もいるかもしれません。しかし、お酒の転売は専門知識がなくても行えるので心配無用です。
というのも、今はネットで簡単に価値が高いお酒を調べられるからです。特別な知識がなくても、リサーチするコツを覚えれば利益をあげられます。
たとえば、オークションに出品されている商品や値上がりしている商品を細かくチェックするだけでも、いま価値のあるお酒を見分けられます。
お酒の転売に興味があるのなら、オークションやフリマサイトでいちど価格を検索してみるのがおすすめですよ。
初心者がお酒の転売を始める方法4STEP
お酒の転売が稼げるとわかったら、すぐに実行する準備を進めましょう!
こちらでは、初心者がお酒の転売を始める方法について解説します。
- 必要な免許をとる
- 高値で取引されている商品をリサーチする
- 安く仕入れられる場所を探す
- 出品する
それぞれ解説するので、特に初心者の方は参考にしてみてください。
1. 必要な免許をとる
まずは、お酒の転売に必要な免許をとりましょう。ネット販売なら酒類販売業免許のうち「通信販売酒類小売業免許」が必要です。
管轄の税務署に以下の手続書類を(個人事業でも申請できます)
- 免許の申請書
- 登記事項証明書(土地・建物)
- 納税証明書(都道府県・市区町村)
- 住民票の写し
その他、必要な講習を受けたり登録免許税を支払ったりすると、およそ35,000円前後の費用がかかります。承認まで約2ヶ月くらいをみておきましょう。
申請の詳しい方法については国税庁「酒類の免許」を参照すると良いでしょう。
他にも、空きビンの転売を考えている人は、古物商許可証も合わせて取得するのをおすすめします。
2. 高値で取引されている商品をリサーチする
転売を始める準備が整ったら、高値で取引されている商品をリサーチします。商品のリサーチは、自分が使う予定のプラットフォームを利用するのがおすすめです。
転売でよく使われるのは以下のアプリです。
- メルカリ:アクティブユーザーが多い
- ヤフオク:中高年が多くプレミア品も売れやすい
- Amazon:大規模事業向け
値段とお酒の種類で絞り込みをして、高く売られている銘柄を見つけましょう。人気銘柄を複数見つけておくと、効率的に転売を行えますよ。
3. 安く仕入れられる場所を探す
高値で取り扱われているお酒がリサーチできたら、安く仕入れられる場所を探しましょう。
リサーチした商品の相場の金額を覚えておき、それよりも下回る価格で販売されていたら購入しましょう。値幅が大きいほど利益も大きくなります。
仕入れ先を見つけるには、まずはオンラインがおすすめです。フリマアプリやオークションサイトで、調べてみましょう。時間に余裕があるときは、ショッピングモールや個人経営の酒屋に行くと、掘り出し物が見つかるかもしれません。
4. 出品する
免許が取得できて、仕入れまで行えたらいよいよ出品します。出品の際は、購入者が安心して購入できるように親切な商品紹介を心がけましょう。
例えば、写真は正確に何枚も撮影する、商品の状態や特徴を詳しく解説するなど。
購入者の中には、オンラインでの買い物に慣れていなくて不安を感じている人もいます。できるだけ安心して購入してもらうための工夫をすると、売り上げも上がりますよ。
商品写真の撮影方法については関連記事「【メルカリ転売】高く売る方法は?綺麗な写真を撮るコツは?徹底解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
お酒の転売におすすめの銘柄3選
お酒の転売を行う上で、おすすめの銘柄があります。
主に押さえておきたいお酒は以下の3つです。
- 森伊蔵
- 山崎
- 十四代
どんなお酒を転売すれば良いかわからないという人は、まずはこの3種類を覚えておきましょう。
1. 森伊蔵
鹿児島の「3M」と呼ばれる焼酎のひとつである「森伊蔵」は、転売にもおすすめのお酒です。高品質のお酒だけを提供するその姿勢から、有名なプレミアム酒として知られています。
基本的に森伊蔵は抽選での販売となるため、応募から手に入れることになります。抽選は毎月14~25日に行われるので、こまめに応募して仕入れのチャンスを狙いましょう。
2. 山崎
サントリーの有名ウィスキー「山崎」も、転売におすすめされるお酒です。限定販売された商品は、過去にオークションで3,000万円以上の値がついたこともあり、その人気の高さがうかがえます。
海外で人気を得ているため、転売先をグローバルに考えられる点も魅力ですね。
3. 十四代
大人気の日本酒「十四代」も、プレミアム価格がつくお酒です。
生産量が少ないだけでなく、限られたお店にしか卸されない事情から価格が高騰しやすくなっています。幻の名酒とも呼ばれる十四代ですが、抽選販売が行われるため定価での購入が可能です。
情報収集を徹底して、購入のチャンスをうかがいましょう!
お酒の転売を行うときの3つの注意点
お酒の転売を行う際には、いくつか気にしておきたい注意点もあります。
- 酒類販売業免許の取得に時間がかかる
- 古物商許可証を取得するべきケースも
- 賞味期限に注意する
それぞれ解説するので、転売を行う前に理解しておきましょう。
1. 酒類販売業免許の取得に時間がかかる
お酒の転売を行うために必要な酒類販売業免許の取得は、時間がかかることで有名です。そのためお酒の転売を行いたいのなら、早めに免許の申請を進めておきましょう。
審査に必要な期間は、申請書を提出してから2ヶ月程度とされています。最低でもそのくらいの時間がかかることは、あらかじめ見積もっておくといいですね。
2. 古物商許可証を取得するべきケースも
お酒の転売では古物商許可証が必要になるケースもあります。具体的には、空きビンの転売や中古商品の仕入れを行うには古物商でないといけません。
新品・未開封でも、一度人の手に渡ったものは中古品として扱われる点に注意しましょう。
3. 賞味期限に注意する
お酒には賞味期限が表示されていない商品も多いですが、すべてがそうではない点に注意が必要です。たとえば日本酒やリキュールなどは、賞味期限がきちんと設定されていることがあります。
仕入れた際にはラベルを確認して、賞味期限の表記の有無をきちんと確認するようにしましょう。
賞味期限のあるお酒を仕入れることがあらかじめ分かっている場合には、在庫管理を考慮して仕入れ過ぎないなどの工夫が必要です。
正しいルールを理解すれば安全かつ合法の範囲で転売を行えるので、この記事を参考にしてお酒の取り扱いも検討してみてください!
特に日本のお酒は海外人気も高いです。世界展開する際のプラットフォームとしてオークションサイト「eBay」も選択肢に入れておくと良いでしょう。
詳しい輸出せどりの始め方については関連記事「【初心者必見】eBay輸出の始め方を徹底解説!登録・出品・購入方法も【副業】」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
そして、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信しています。入退会は無料なので、ぜひお気軽に登録してみてくださいね!