【事前準備が大切】せどりに必要なもの12選!あると便利なものや始める手順も紹介
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【事前準備が大切】せどりに必要なもの12選!あると便利なものや始める手順...
「せどりに興味があるが何を用意するべき?」
「せどりをするときにあると便利なものはある?」
「必要なものを準備した後は何をすればいい?」
せどり初心者
このような悩みを抱えていませんか?
せどりをスムーズにスタートさせるため、準備はしっかり整えておきたいですよね。必要なものがないという理由だけで立ち止まってしまうのはもったいないので、必ず使うものは先に用意しておくのがおすすめ。
そこでこの記事では、以下の内容を解説します。
これからせどりを始めたい人や、スムーズに作業を進めたい人におすすめの内容です。
ぜひこの記事を参考に、万全の準備を整えましょう。
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せどりに必要なもの12選
せどりに必要なものは以下のとおりです。
- パソコン・スマートフォン
- 現金
- クレジットカード
- 銀行口座
- せどりツール
- 仕入れ用アカウント
- 出品用アカウント
- 会計ソフト
- プリンター
- 梱包資材
- 古物商許可
- 安定したインターネット回線
それぞれ順番に見ていきましょう。
1.パソコン・スマートフォン
せどりをする際は、パソコンまたはスマートフォンが必須です。商品の市場リサーチや仕入れから出品までさまざまな場面で使うからです。
特にスマートフォンよりもパソコンがあると非常に作業効率が高まります。インターネット上で仕入れをする際は、複数サイトを見ながらどの商品を購入するかリサーチします。
その際に、スマートフォンの小さい画面だと、どうしても時間がかかってしまうのです。MacとWindowsどちらでも問題ないので用意しましょう。
一方で、スマートフォンは通勤通学のすきま時間や店舗での仕入れに使います。2020年以降に発売されている機種であれば、スペックはそこまでこだわる必要はありません。
2.現金
せどりは仕入れからスタートするため、まとまった現金が必要です。クレジットカードでも仕入れはできますが、手元に余裕資金がないと支払いができません。
そうなると、今後クレジットカードを利用できなくなったり、将来ローンを組めなくなったりする可能性があります。せどり活動にも影響が出てしまうので避けましょう。
せどりで目指す利益率は30%なので、月5万円稼ぎたいのであれば最低でも15~20万円が必要です。目標の利益額にあった資金を用意しましょう。
3.クレジットカード
クレジットカードは、商品を仕入れる際に利用します。支払いが翌月以降になるので、手元にまとまった初期費用がなくても安心です。
また、クレジットカードで仕入れの支払いをまとめることで、お金の管理がしやすくなります。作業効率が高まり、データ管理の無駄な時間を減らせて、その分ほかのことに集中できるでしょう。
プライベートの利用と明細を分けるため、せどり専用のクレジットカードを用意するのがおすすめです。
4.銀行口座
銀行口座は資金管理をするために利用します。具体的にはクレジットカードの利用料の支払いや売上の入金などに使います。
銀行口座もプライベートと区別して使うのがおすすめです。せどりの収支や売上のみが記帳されるので、資金管理がしやすくなります。
また、新たに銀行口座を開設する際は、インターネットバンキングが便利です。スマホ一つで開設から入出金までを一貫して行えます。
5.せどりツール
せどりツールは各作業を効率化させるために利用します。
せどりはリサーチから出品まで数多くの作業を行うことになり、それらを手作業で行うと膨大な時間が必要です。そこでツールを利用すると、作業時間の短縮ができます。
例えば、以下のようなものがあると便利です。
- リサーチツール
- 価格追従ツール
- 出品支援管理ツール
- 商品管理ツール
- 広告ツール
- マップ(店舗で仕入れる際の地図)
さまざまなツールが提供されているので、自分で利用したいものを選択しましょう。
6.仕入れ用アカウント
インターネットで商品を仕入れる際は、サイトのアカウントが必要です。
例えば、楽天市場やQoo10といったECモール、NETSEAやトップセラーといった卸売サイトなどで仕入れをすることになります。一度アカウントを作っておけば、自分が購入した商品の履歴を残せるので、次回以降の仕入れ時に利用しやすくなります。
せどりに使える激安仕入れサイトについては「【利ざやを稼ぐ】せどりにおすすめの激安仕入れ先13選!成功させる5つのポイントも紹介」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
7.出品用アカウント
せどりでは仕入れた商品を出品するためのアカウントも必要です。例えば、出品プラットフォームには、eBayやメルカリなどがあります。
プラットフォームによってユーザーの特徴が異なるので、複数サイトでアカウント登録しておきましょう。
なかでもeBayは、世界中で利用されているネットオークションです。世界中に1.8億人いるといわれるユーザー向けて商品を販売できるため、ほかよりも大きく稼げる可能性があります。
eBay輸出をおすすめする理由は「【誰でもできる】eBayの個人輸出がおすすめな4つの理由!始め方や儲けるためのコツについても解説」で解説しています。ぜひ参考にしてください。
8.会計ソフト
せどりでの売上が年20万円を超える場合は確定申告が必要になります。その際に会計ソフトがあると、仕入れや売上などの計算が楽になります。
資金管理を手作業で行っていると、商品の販売数が多くなるほど複雑化してしまうでしょう。会計ソフトを使用すれば、面倒な帳簿付けにかかる時間を短縮できますよ。
9.プリンター
プリンターは、売れた商品を発送する際の注文書やラベルの印刷に利用します。自宅にプリンターがあれば、注文が入ってすぐに発送手続きを進められます。
しかし、プリンターがないとコンビニに行って印刷をしなければならず、かなりの手間がかかってしまうでしょう。
おすすめは、印刷速度が速くて水濡れにも強いレーザープリンターです。家庭用でスペックにこだわらなくても良いので、用意しておいてください。
10.梱包資材
商品が売れたら、安全に届けるための梱包をする必要があります。商品の発送に時間がかかると購入者からのクレームにつながるので、事前に用意してスムーズに行いましょう。
梱包には以下のような資材が必要になります。
- ダンボール
- ダンボールカッター
- テープはがし
- ハサミ、カッター
- ガムテープ
- 緩衝材 など
100円ショップで購入できるものばかりなので、まとめて用意しておきましょう。使い勝手が悪いと感じたものは、多少高くても有名な文具メーカーの商品に置き換えることをおすすめします。
11.古物商許可
古物商許可とは、法人または個人が古物営業法で決められているものの売買をする際に取得が必要なものです。せどりでは、新品と中古品どちらの商品を販売する際にも必要になります。
無許可で営業をすると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方が課せられる可能性があるので注意しましょう。
古物商許可は、管轄の警察署で手続きをする必要があります。許可証の発行までに時間がかかるため、早めに済ませておきましょう。
また、実際に活動する際には、古物商プレートの掲示と古物台帳の記録・保管が必要です。
12.安定したインターネット回線
せどりを行う際は、パソコンやスマートフォンを利用できるようにインターネット回線が必要です。特に安定性に優れたものを用意しましょう。
回線が混んでいたり、電波が入らなかったりすると、サイトの表示に時間がかかります。そうすると作業効率が悪くなってしまい、収益が減少してしまうでしょう。
回線料金はせどりで回収できるので、少し高額でも安定したインターネット回線を用意することをおすすめします。
せどりで必要性は低いがあると便利なもの4選
せどりにおいて必要性は低いですが、準備しておくと便利なものは以下のとおりです。
- 商品用の撮影機材
- デュアルモニター
- 多ボタンマウス
- 車
それぞれ参考にしてみてください。
1.商品用の撮影機材
商品画像をきれいに撮影するため、撮影ボックスや照明を用意しましょう。出品時に掲載する画像は、商品の売れ行きを左右する重要な要素のひとつだからです。
ユーザーはインターネット上の画像や説明文をみて商品を購入するか判断します。綺麗に写っている画像であれば、ユーザーの購入意欲を高められます。
とはいえ、高額な一眼レフカメラを用意する必要はありません。立方体や直方体の箱の上部にLEDライトが付いた撮影ボックスがあれば、スマートフォンでも非常に綺麗な写真を撮れます。
2.デュアルモニター
せどりではパソコン1台あればひとまず作業に支障はありませんが、より作業を効率を重視するならデュアルモニターがおすすめ。
デュアルモニターを利用する最大のメリットは、複数の作業を同時進行できることです。せどりの仕入れ先の商品ページやリサーチツールの画面などを一緒に閲覧できるため、タブや画面を切り替える必要がありません。
また、画面が大きいため、文字が読みやすく作業時に感じるストレスも軽減されます。
ディアルモニターはゲームをするわけではないので4Kや高額なものを購入しなくても良いです。21.5インチ以上の1万円くらいで購入できるもので問題ありません。
3.多ボタンマウス
パソコン作業を効率化するなら、多ボタンマウスもあると便利です。
多ボタンマウスは、複数のボタンがついた高性能なマウスでのことです。パソコンでよく使う機能やショートカットキーをボタンに割り当てられます。
そのため、パソコン作業をする際にマウスのカーソルを動かしたり、キーボードを利用したりする手間が省けます。作業が非常に楽になるので、ぜひ活用してみてください。
4.車
実店舗で仕入れをするなら車での移動や輸送が圧倒的に便利です。遠方に行けたり、大量の商品を積み込んだりできます。
中古の軽バンであれば、荷物も十分積み込めて費用も抑えられます。郊外に住んでいる方なら、駐車場代もそこまでかからないはずです。
仕入れの効率が高まるので積極的に利用してみてください。
必要なものを準備した後にせどりを始める手順5ステップ
せどりに必要なものを準備したら、以下の手順で始めましょう。
- 販売する商品をリサーチして決める
- 仕入れ先を決める
- 商品を仕入れる
- 出品する
- 売れたら発送する
それぞれ詳しく解説していきます。
1.販売する商品をリサーチして決める
まずはどのような商品に需要があるのかを調査することから始めましょう。
せどりは手当たり次第に仕入れをしても売れる可能性は低いです。
手元に在庫として商品が残ってしまい損をするでしょう。逆に人気の商品を販売することで、多少値段が高かったとしても売れる可能性が高まります。
商品をリサーチする際は、販売予定のプラットフォームの人気ランキングや売れ筋商品などを確認すると傾向がわかりやすいです。
安く買って高く売る実例は「【事例あり】1,000円で仕入れて9,800円で売る5つの方法!注意点や高利益商品も紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてください。
2.仕入れ先を決める
販売する商品が決まったら、どこから仕入れをするか決めていきます。仕入れにあまり時間をかけられない人は、電脳せどりがおすすめです。
インターネット上で仕入れをするので、24時間いつでも気になる商品を購入できます。通勤・通学の時間はもちろん、休憩時間などを使って気軽に利用できます。
また、かなり穴場でおすすめなのが近所のフリーマーケットです。そこで出品している人は、メルカリやヤフオク!などの相場を知らずに、てきとうな値段で出品しています。さらに、値下げ交渉もできるので、非常に安く仕入れが可能です。
初心者におすすめの仕入先は「【完全網羅】電脳・店舗せどり初心者におすすめの仕入れ先ランキング16選!商品のリサーチ方法も紹介」で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
3.商品を仕入れる
仕入れ先が決まったら実際に商品を購入しましょう。少しでも安く買えるように、セールや割引などを活用するのがおすすめです。
クリスマスや年末年始になると、実店舗やECサイトなどで割引キャンペーンが行われているケースが多いです。また、複数の店舗やECサイトを比較すると、安いところから仕入れができます。
安く仕入れる方法については「【物販の基本】商品を安く仕入れる方法7選!うまく活用するコツや注意点を解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
4.出品する
商品の仕入れができたら、いよいよ出品していきます。出品する際は、付加価値をつけることを意識しましょう。
例えば、以下のような施策が考えられます。
- 返品、返金保証をつける
- 綺麗な商品写真を撮る
- 付属品をつける
- お礼の手紙を同封する
アフターケアを充実させてユーザーが安心して購入できるようにすると、満足度が高まって良いレビューをつけてもらえます。すると、自分の出品アカウントの評価が高くなって、値段が高くても買ってもらいやすくなるのです。
5.売れたら発送する
注文が入ったら購入者の元に発送しましょう。
商品の到着が遅くなってしまうとクレームにつながる可能性があります。そのため、売れたらできるだけ早く発送手続きを行ってください。
せどりに必要なものを準備して実際に始めよう
せどりに必要なものは数多くあります。事前に準備しておくことで、効率的に作業を進められるでしょう。
そして、これからせどりを始めるなら、eBayがおすすめです。
世界190カ国1.8億人以上の人が利用しており、数多くのユーザーに対して商品を販売できます。さらに日本製品は品質の高さや独自の文化から、需要が高く国内よりも高利益になるものが多数あります。
eBay輸出の始め方については「【誰でもできる】eBayの個人輸出がおすすめな4つの理由!始め方や儲けるためのコツについても解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ぜひこの記事を参考にせどりに必要なものを準備して稼ぎましょう。
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