【販路拡大】海外に商品を売るネットショップ7選!開業するおすすめポイント・成功のコツとは
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【販路拡大】海外に商品を売るネットショップ7選!開業するおすすめポイント...
「海外に商品を売りたい」
「海外に商品を売るためのやり方を知りたい」
「海外に商品を売るネットショップはなにがある?」
せどり初心者
このような要望や疑問にお答えします。
せどり・転売をしていて国内だけでなく、海外にも商品を販売したい方は多いはず。外国では日本製品の人気が高く、国内よりも高額で売れる可能性があります。
それでは、どのネットショップで販売すればよいのでしょうか。
そこでこの記事は、海外に商品を売れるおすすめのネットショップを解説します。内容は以下の通り。
- 海外に売るネットショップを開業する手段
- おすすめの国内ネットショップ・海外ECサイト
- 海外向けネットショップのおすすめポイント
- 成功させるコツ・注意点
誰でも出品できるようになるので、始めやすいです。
この記事の内容を参考にして、ぜひ海外に商品を販売してみてください。
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕の無料マニュアルで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
海外に売るネットショップを開業する手段
海外に商品を売るためにネットショップを開業する手段は、主に2種類です。まずはそれぞれの種類を把握しましょう。
こちらでは、以下の内容を解説します。
- 海外に売れる国内ネットショップを開業する
- 海外ECサイトを利用する
参考にしてみてください。
1.海外に売れるネットショップを開業する
国内のネットショップの中には、ShopifyやBASEなどのように海外へ商品を販売できるサイトがあります。アカウント登録して管理画面から設定を行うだけで、簡単にショップを開業。
自分専用のショップを作れるので、オリジナリティやブランド化を行えてライバルとの差別化が可能です。
また日本語だけでなく、多言語や多通貨に対応している機能があります。国内はもちろんのこと、海外への販売も安心して行えます。
海外のECサイトよりも手数料を抑えられるケースがあり、利益率を高められるのも魅力でしょう。
2.海外ECサイトを利用する
eBayやAmazonのような海外ECサイトで、アカウント登録をして出品する方法もあります。
すでに多くの海外ユーザーが会員登録をしているため、自分で宣伝や集客が不要です。そのため、出品するだけで海外ユーザーに商品を閲覧され、アカウント登録した直後から売れる可能性があるでしょう。
また、アカウントを登録するだけで商品を販売できるようになるので、初心者でも始めやすいです。
海外に売れるおすすめのネットショップ3選
海外に商品を売れる国内のネットショップは、以下の3つです。
- Shopify
- STORES
- BASE
順番に見ていきましょう。
1.Shopify
引用:Shopify
Shopifyはカナダの企業が運営していて、世界中で利用されているECプラットフォームです。世界175カ国で数百万以上の店舗が、Shopifyでネットショップを構築しています。
国内では個人から、サントリーや土屋鞄製造所などの大企業まで利用しています。100種類を超える外部決済サービスと連携し、50以上の言語に対応しているので、販売したい国に合わせてショップを開設可能。
また、70種類以上のテンプレートがあり、サイト構築の知識がなくてもデザインを選ぶだけでショップを運営できます。
Shopifyの料金はベーシックプランが月29ドルからです。14日間の無料お試しプランがあるので、試しに始めてみても良いでしょう。
2.STORES
引用:STORES
STORESは、無料で自分だけのネットショップを作成できるサービスです。
海外向けに商品を販売することを想定しており、英語表記への切り替えが可能です。国内用と海外用、両方に対応するサイトの3種類をワンタッチで切り替えられるので、簡単にショップの編集ができます。
有料プランにするとストアに訪れているユーザーが使用するデバイスや、コンテンツの閲覧回数などのアクセスを解析する機能がつきます。データを視覚化できるので、より効果的な改善案を見つけられるでしょう。
3.BASE
引用:BASE
BASEは初期費用と月額費用が無料で始められるネットショップ作成サービスです。商品が売れたときの手数料しかかからないので、初心者でも低リスクで始められます。
BASE Appsを使うと、80種類以上の拡張機能が使えます。とくに英語表記にしたり、通貨を切り替えたりできるので、海外向けの販売に活用可能です。
PayPal決済と銀行振込に対応しており、海外からの決済に困ることは少ないでしょう。
海外に売るためのおすすめECサイト5選
海外に商品を売るためのECサイトは、以下の5つです。
- eBay
- Amazon
- Tmall(天猫)
- Etsy
- G-market
商品の販売に活用してみてください。
1.eBay
引用:eBay
eBayは世界190カ国で利用されている世界最大規模のマーケットプレイスです。
世界中で多くの人が利用しているので、海外に商品を売るのに適しています。商品カテゴリは3,000以上で、出品数は12億品以上あります。
有名なものからニッチなジャンルまで幅広く販売されているため、比較的どんなものも売れる可能性があるでしょう。
決済方法にPayPalを利用しているので、トラブルがあっても安心できます。
僕がおすすめしているeBayの輸出ビジネスについては、関連記事「【グローバルに稼ぐ】eBayは個人輸出におすすめ!事前準備から儲かるコツまで徹底解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.Amazon
引用:Amazon
Amazonを利用すると、日本サイトと同じ操作感で海外の商品を購入できます。アメリカだけでなく、日本を含む17カ国でサービスを展開しており、世界中の人が利用しているECサイトです。
サイト内の表記は英語ですが、日本版と同じレイアウトになっています。日本サイトで出品経験があれば、操作で迷うことはないでしょう。
3.Tmall(天猫)
引用:Tmall(天猫)
Tmall(天猫)は、アリババグループが運営する中国最大級のECサイトです。Tmall(天猫)は中国語国内向けで、Tmall Global(天猫国際)が海外向けのサービスになっています。
Tmall Globalを利用すると、中国本土に法人の登録がなくても商品を販売可能です。
また、正規ブランドのみ販売されており、偽物を出品できないように出店基準が設けられています。出店審査に通過しないと、商品を販売できません。
4.Etsy
引用:Etsy
Etsyはアメリカの企業が運営するECサイトで、ハンドメイド作品を中心に取り扱っています。他にはヴィンテージやクラフト素材などの商品も販売されています。
また、サイト内は日本語に対応しているので、英語がわからなくてもスムーズに始められるでしょう。世界中にハンドメイド品を販売したい方に、おすすめのECサイトです。
5.G-market
引用:G-market
G-marketは韓国で最大のショッピングサイトです。月間訪問者数 2,200 万人を誇っており、韓国に商品を販売したい方に適しています。
オークションとモール型ECの両方があり、コスメ・ファッションを中心にさまざまな商品が販売されています。
対応言語は以下のとおりです。
また、出品するには審査があるので、通過した方のみ販売可能です。
海外に売るためのネットショップを開業する3つのおすすめポイント
海外に商品を売るおすすめのポイントを把握すると、ネットショップ開業の決め手にできます。国内よりも高い価格で売れる可能性があるため、売上アップが期待できるでしょう。
こちらでは、以下の内容を解説します。
- 販路の拡大・開拓ができる
- 実店舗より運営コストを下げられる
- 国内よりライバルが少ない
参考にしてみてください。
1.販路の拡大・開拓ができる
海外に売るネットショップを開業すると、国内ユーザーだけでなく世界中に商品を販売できます。
国内だけを対象にすると、人口の問題で事業拡大の限界が出てきます。海外を市場にすることで販路の拡大や開拓ができ、事業を大きく広げられるでしょう。
例えばメルカリは日本のユーザーしか販売の対象にできませんが、eBayを利用すると190カ国に出品できます。そのため、商品が売れる可能性が増えるのです。
2.実店舗より運営コストを下げられる
ネットショップはサイトへの登録を行い、月額費用や販売手数料を払うだけで始められます。海外のECサイトであれば無料で始められるところも。
また、商品を無在庫で販売すれば、もし売れなくても在庫を抱えることはありません。そのため、土地を購入したり賃貸物件の契約をしたりする実店舗運営より、コストを抑えて開始できます。
3.国内よりライバルが少ない
海外へ商品を売る際は使用する言語や通貨が異なるので、参入障壁が高いです。国内で販売するよりも日本のユーザーが少なく、自分の商品が売れる可能性が高いです。
日本では販売者が多くてなかなか売れないジャンルでも、海外向けであれば買ってもらえるかもしれません。
海外に売るネットショップの開業を成功させる2つのコツ
ネットショップ開業を成功させるコツを把握すると、海外で売れる可能性を高められます。
こちらでは、以下の内容を解説します。
- ハンドメイドの商品を売る
- 海外発送代行サービスを利用する
ネットショップの運営に活用してみてください。
1.ハンドメイドの商品を売る
既製品よりハンドメイド商品のほうがオリジナル性が高く、他の出品者との競争率が低いです。
ハンドメイドは1つひとつが手作業で作られており、同じものは存在しません。同じものを作ろうとしても、環境や気分によって細かい部分が異なってきます。そのため、他のユーザーが同じものを作れないので、ブランディング化できて既製品より売れる可能性があります。
2.海外発送代行サービスを利用する
海外への発送を行う際は、発送代行業者を利用するのがおすすめです。国内発送にはない関税や輸出禁止品などがあるので、ある程度の知識が必要になったり、作業に時間がかかったりします。
海外発送代行業者サービスを利用すると、梱包や発送を行なってもらえます。海外への発送作業を任せられるので、自分は他のことに集中可能です。
作業効率が良くなって、利益率をアップさせる効果を期待できるでしょう。
海外に売るネットショップを開業する際の5つの注意点
海外に売るネットショップを開業する際の注意点を把握していなければ、トラブルに発展する可能性があります。
こちらでは以下の内容を解説します。
- 輸出できない商品がある
- 現地ごとの語学力が必要になる
- 国内より送料が高い
- 国に合わせた決済方法が必要になる
- 関税がかかる
順番に見ていきましょう。
1.輸出できない商品がある
販売する国や地域によって、輸出が禁止・制限されている商品があるので注意しましょう。事前に確認せず出品してしまうと、購入後の取引をキャンセルすることになります。
購入したユーザーに迷惑をかけるので、トラブルに発展することもあるでしょう。
出品前に販売したい国の輸出禁止・制限を確認してから、販売してみてください。
2.現地ごとの語学力が必要になる
国内販売と違って、相手が海外の人なのでやりとりに使われる言語は外国語です。そのため、商品を購入してくれたユーザーに合わせた語学力が必要です。
対策として日本語を外国語に切り替えてくれるネットショップを利用する方法があります。自分で翻訳する必要がないので、作業にかかる時間を短縮できます。
また、外国語への変換ができなければ、翻訳アプリを使ってみるのも良いでしょう。翻訳アプリの性能は向上しているので、海外ユーザーと問題なくやり取りできます。
3.国内より送料が高い
海外への発送は、国内より距離が遠いので送料が高くなります。中国や韓国などのアジア圏より、アメリカやヨーロッパのほうが送料が高いです。
送料を確認しないで販売価格を決めると、最終的に赤字となることもあるでしょう。事前に海外への送料を確認しておくと、利益の低下を予防できます。
4.国に合わせた決済方法が必要になる
世界ではさまざまな決済行われており、販売したい国に合わせた方法が必要です。日本で行われる決済が使えないことも珍しくありません。
ネットショップを開設する際は、現地で使われている決済方法に対応しているか確認しましょう。もし販売したい国に対応していないと、商品を出品しても購入につながりません。
5.関税がかかる
海外に発送する商品には、関税がかかることが多いです。
基本的に関税は商品の受取人に請求されます。事前に購入者へ連絡しておかないと、トラブルに発展する可能性が考えられます。
関税は発送先の国によって異なるので事前に確認してから、必要な額を連絡しましょう。
海外に売るネットショップを活用してビジネスを拡大しよう
海外に商品を販売する方法は「ネットショップ」と「海外ECサイト」の2種類です。ネットショップは自分のオリジナルサイトを作れるので、ブランディングがしやすいです。海外のECサイトは、すでに多くのユーザーが登録しているので、初めての出品でも閲覧されやすくなっています。
自分に合う方法で、海外に商品を販売してみてください。
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