iPhoneの転売は違法?注意点と高く販売するポイントを徹底解説!
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iPhoneの転売は違法?注意点と高く販売するポイントを徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
iPhone転売をすることは違法?高く販売して稼ぐことはできる?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- iPhone転売をする際に知っておかなければならない注意点を知ることができる。
- iPhoneを高く販売するポイントについて知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
いまやiPhoneは無くてはならない生活必需品となっており、iPhone転売も人気が出てきています。
ただ、こういったスマホには個人情報が詰まっているため「転売することによって法律に触れてしまうのでは」と不安になってしまう人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、iPhone転売をする上での注意点と高く販売するためのポイントについて解説していきます。
iPhone転売は違法?
結論から言うと、iPhone転売は違法になる場合とそうでない場合があり、それは「端末の状態」によって決まってきます。
スマホや携帯電話には「携帯電話不正利用防止法」という法律で様々な規制が設けられており、「すぐに使うことができる端末」を転売することによって違法行為になってしまいます。
そのため、簡単に言うと「すぐに使うことのできない端末」を転売しても違法行為にはならず、安全に収益を上げていくことができます。
ちなみに携帯電話不正利用防止法に違反してしまった場合、罰金や場合によっては逮捕されてしまうこともあるので注意が必要です。
iPhone転売で違法になった事例とは?
たとえば、過去iPhoneを不正に改造して、通常であれば規制がかかるアプリを「規制がかからない状態」にし、そのゲームアカウントを転売した事例があります。
これはiPhone自体の転売ではないですが、完全な違法行為になります。
また、中国人が作った組織がiPhoneを不正に契約して大量に転売していたという事例もあります。
いくら儲かるからといっても、不正な方法でiPhone転売を行うと必ずペナルティを受けることになるので十分に注意しましょう。
iPhone転売で重要になるロムについて解説
iPhone端末の状態によって違法かそうでないか決まると言いましたが、具体的には端末の状態は「白ロム」「黒ロム」「赤ロム」の3種類に分けられます。
この3種類のうち、転売しても問題ないのが「白ロム」であり、個人情報などが入力されたSIMカードが挿入されておらず通話の出来ない状態になります。
この白ロムを扱っていけば問題なく転売を行っていくことができます。
一方で「黒ロム」と「赤ロム」を転売してしまうと違法行為に該当してしまうため注意が必要です。
まず「黒ロム」はSIMカードが挿入されていて通話も可能な状態を指します。
黒ロムの端末を転売してしまうと携帯電話不正利用防止法違反となってしまいます。
そして「赤ロム」は割賦支払いが終わっておらず利用することができない状態を指します。
赤ロムを見破るのは難しいですが、これを転売してしまうと確実にトラブルになってしまうため注意が必要です。
携帯電話会社の中には利用停止措置がされている端末の製造番号を検索できる所もあるので、こちらを参照しても良いでしょう。
iPhone転売のメリットとデメリットは?
ここからは、iPhone転売のメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
iPhone転売にはメリットも多く、必要な知識を身に付けておくことによって安定的に稼いでいくことが可能です。
iPhone転売のメリットは以下の通りです。
回転率が高い高値で販売できる仕入れ先が多い
回転率が高い 携帯電話はもはや生活必需品となっており、需要は非常に高いです。
そのため、たとえ中古品であってもすぐに売れるので、滞留在庫になってしまう心配をせずに転売に取り組むことが可能です。
古い端末であっても一定の価格で売ることができるので、他ジャンルの商品と比べると「売れないリスク」は低くなると言えるでしょう。
高値で販売できる
iPhoneは精密機器であり、商品単価としては数万円になります。
そのため、一つ販売して数百円〜数千円の書籍転売などと比べると、一つ販売することによる利益は大きくなります。
たとえば月収10万円を稼ぐにしても、平均利益が数百円の場合は膨大な量を転売しなければなりません。
それに対してiPhoneの場合は1台転売するごとに数千円〜数万円の利益を得ることが可能なので、そこまで無理をしなくても目標利益を達成することができるでしょう。
コスパがいいので、転売ビジネスの時間をあまり取ることができない副業の人に特におすすめです。
仕入れ先が多い
iPhoneは需要が高く、新機種の発売も頻繁なので、買取や下取りに出る量が多くなります。
そのため、多くの店舗で中古端末が販売されており、仕入れ先には困らない状況になっています。
商品の入替が少ない商品であれば「仕入れ先が枯れてしまう」ことも十分にあり得ますが、iPhone転売の場合はその心配をする必要がありません。
店舗だけではなく、インターネット上でも多くの取引が行われているので、利益の出やすい機種などを覚えておけば安定的に稼いでいくことができます。
デメリット
iPhone転売はメリットが多い反面、デメリットも存在します。 そのデメリットは以下の通りです。
- iPhoneに関する知識が必要
- 商品チェックに時間がかかる
- トラブルのリスクが高い
iPhoneに関する知識が必要
iPhone転売を行う場合、トラブルを防ぐためにも前述したロムに関しての知識は必須になります。
また、それだけでなく、どのような端末に需要があって売れやすいのか、端末ごとの知識も必要です。
ただ、知識が必要と言ってもそこまで難解なものではないため、そこまで時間がかかるというわけではありません。
商品チェックに時間がかかる
たとえば中古書籍を仕入れる場合は「汚れや書き込みのチェック」をするくらいで仕入れることができますが、iPhoneの場合は様々なチェックが必要になるため、かなりの手間を要することは覚悟しなければなりません。
ただ、その分1台当りの利益は高くなるので、そこまで非効率というわけではありません。
トラブルのリスクが高い
iPhone転売の場合、どんなにチェックしたとしても見過ごしてしまう不具合というのは存在します。
高価な買い物になるので、こういった不具合に対するクレームが来やすいというのもデメリットになります。
また、万が一、黒ロムや赤ロムを転売してしまえば確実にトラブルになってしまいます。
iPhoneを高く販売するポイントとは?
注意点さえ押さえておけばiPhone転売で安定的に稼いでいくことは可能ですが、「高く販売するポイント」を知っておくことによって利益を更に上乗せすることができます。
iPhoneを高く販売するポイントは以下の通りです。
- オークションで販売する
- 付属品をすべて揃える
- 販売タイミングに気を付ける
オークションで販売する
iPhoneを買取店や下取りに持っていった場合、そこまで高値が付かないことが多いです。
また、メルカリなどのフリマアプリで売ろうとしても高確率で値引き交渉されてしまいます。
一方、オークションで販売する場合は、落札希望者同士の競い合いになるため高値が付くことが多く、高く販売したい場合は狙い目の販売方法になります。
ただ、オークションでは設定を自分で行わなければならず、手間がかかってしまう点がデメリットとなります。
なるべく早くiPhoneを現金化したい場合は買取店舗などを利用すると良いでしょう。
付属品をすべて揃える
その中古商品の転売でもそうですが、付属品があるとないとでは価値が大きく変わってきます。
そのため、iPhone転売で少しでも高く販売したい場合は付属品を揃えるようにしておきましょう。
iPhoneの付属品は「イヤホン」「充電器•アダプター」「ケース」になるので、仕入れをする際はこれらが揃っているかを確認することが重要です。
リサイクルショップ等で仕入れをする場合はプライスカードに付属品について記載されていることが多いので参考にすると良いでしょう。
販売タイミングに気を付ける
販売タイミングに気を付けることによってiPhoneを高値で売ることができる可能性が高くなります。
そのタイミングとは「キャンペーン期間中」「販売直後」です。
まず、キャンペーン期間中は店舗などでお得にiPhoneを買い取ってもらうことができます。
たとえば過去にソフトバンクで故障端末の買取を行っていて、オークションで値が付かないようなiPhone端末をTポイントで買い取ってもらうことができました。
また、リサイクルショップなどでも指定端末を定額買取するキャンペーンが実施されていたりするので、チェックしておくことをおすすめします。
次に販売直後ですが、このタイミングが最も高く売却することができます。
人気のある機種だと予約していても手に入れられない場合があるため、定価より高く販売したとしてもすぐに売れていきます。
もちろんこういった機種を手に入れること自体難しいですが、もし仕入れることができれば収益を大きく伸ばすことができます。
iPhone転売をする際の注意点とは?
ここからは、iPhone転売をする際の注意点について解説していきます。
個人情報
現在の技術を持ってすれば、出荷前状態に戻したと思ってもiPhoneの個人情報が抜き取られてしまう場合があります。
そのため、自身のiPhoneを販売する場合は専用ソフトなどを使って確実に個人情報を消去することをおすすめします。
携帯会社の下取り
下取りされたiPhoneは海外に転売されている可能性があるため、犯罪に利用されてしまう可能性があります。 そのため、個人情報の取り扱いには十分に気を付ける必要があります。
この点は書籍や家電の転売と比べると面倒と感じるかもしれませんが、場合によっては違法行為に直結し、ビジネスの継続にも関わってくるためチェックを怠らないようにしましょう。
まとめ
ここまで、iPhone転売は違法かどうか、iPhoneを高く販売するためのポイントについて解説してきました。
iPhone転売はリスクが多いように見えて「手を出しづらい」と考える人も多いと思いますが、しっかり知識を身に付けておくことによって安全に販売していくことができます。
需要が高くライバルがそこまでいない狙い目のジャンルになっているので、より転売ビジネスを安定させたい人は是非取り組んで頂きたいと思います。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!