初心者が気を付けるべきAmazonの真贋調査とは?対応方法を徹底解説!
\ この記事を共有 /
初心者が気を付けるべきAmazonの真贋調査とは?対応方法を徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
Amazonの真贋調査が来たらどのような対応をすればいい?放置しておくと大変なことになる?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- Amazonの真贋調査とはどういったものか知ることができる。
- Amazonの真贋調査が来た際にどのような対応をすればいいか知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
Amazonせどりをしている場合、「真贋調査」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
特に近年は偽物が出品されてしまうケースが急増し、Amazonが最も力を入れているのは真贋調査とも言われています。
そこで今回は、初心者が気を付けるべき真贋調査と対応方法について解説していきます。
真贋調査って何?
真贋調査とは簡単に言うと「出品している商品が本物かどうか確認する調査」のことを指します。
ただ、この真贋調査はあらかじめ調査されることが告知されるわけではなく、何の前触れもなく突然調査が始まります。
真贋調査では様々な書類を提出しなければならないので、真贋調査の通知が来た場合、多くのせどらーが慌ててしまいます。
その結果、何もせずに放置して、そのままアカウント停止になってしまうというパターンが非常に多いようです。
真贋調査が行われる場合に提出しなければならない書類は以下の通りです。
- 商品を購入した際のレシート
- 請求書
- 契約書
- 販売許可書
- 仕入れ先の情報
- メーカーが認定した正規取り扱い店舗を示す証明書
- 荷物の配送記録
これらの書類を短期間で揃えてAmazonに提出しなければならないので、実際の所は真贋調査が入ったらせどりどころではなくなってしまいます。
更に上記の書類のうち領収書と請求書については下記の細かい条件が設定されています。
- Amazonに出品している登録店舗名と登録住所の記載
- 仕入れ先の店舗名と住所の記載
- 販売個数の記載
- 領収書は手書きだとNG
正直な話、これだけの書類をすべて揃えてすぐに提出するのは簡単なことではなく、普段からレシートの管理などをきちんと行っていないと対応することができません。
そしてこれらの書類が提出できなかった場合はアカウント停止になってしまい、商品の出品をすることができなくなってしまいます。
ちなみにメーカーなどから仕入れを行っていたら真贋調査の書類はある程度簡単に揃えることができるのですが、大変なのが「海外サイト」や「小売店」から仕入れて販売していた場合です。
こういった仕入れ先では「書類が欲しい」と連絡しても無視されてしまう可能性が少なくなく、その時点で書類提出ができなくなってしまいます。
その場合は、その時点で揃えられる書類を提出して、それらと一緒に「改善計画書」を提出しなければなりません。
改善計画書ではどのようなことを記載しなければならないか、ということについては後述します。
真贋調査が行われる原因は?
真贋調査が行われる原因として、以下の4点が挙げられます。
- 購入者からのクレームがあった場合
- 同業者からのタレコミがあった場合
- 無作為で選ばれた場合
- メーカーからの調査依頼が入った場合
購入者からのクレームがあった場合
商品を購入した人からクレームがあった場合、調査の対象になってしまうことがあります。パターンとしてはこれが最も多いのではないでしょうか。
たとえ偽物を販売していなかったとしても、書類を用意できなければアカウントが停止されてしまいます。
同業者からのタレコミがあった場合
同業者からのタレコミがあった場合も真贋調査が行われる可能性があります。これはいわゆる嫌がらせですね。
こういった嫌がらせによってアカウント停止になり、長期間販売できないということになると目も当てられません。
そのため、真贋調査で必要になる書類は常に出せる状態にしておくのが安全と言えます。
無作為で選ばれた場合
Amazonでは無作為での真贋調査も行っているので、何の心当たりがなくても突然対象になってしまうことは十分にあり得ます。
せどり初心者の場合は真贋調査を知らないことが多いため、多くの人がアカウント停止になってしまっています。
メーカーからの調査依頼が入った場合
メーカーからの調査依頼が入った場合というのも真贋調査が行われる原因となります。そして特に調査依頼が入りやすいのが「サプリメント」や「美容品」です。
元々転売禁止の商品に対してメーカーからの依頼が入るため、すみやかに出品を取り下げる必要があります。
真贋調査が来た時の対応方法とは?
Amazonから真贋調査が来た時の対応方法ですが、取れる方法は「書類を提出する」しかありません。どういった書類が必要になるかは前述した通りです。
決められた書類を提出することができなかったとしても、改善計画書をすぐに提出することによってダメージを最小限に抑えることができます。
「書類を用意できない・・どうしよう・・」と調査依頼を無視し続けると、それだけ商品の販売機会を逃していってしまいます。
真贋調査の依頼が来たら、とにかく素早い行動を心掛けるようにしましょう。
真贋調査で「問題あり」とされた場合のペナルティとは?
真贋調査で「問題あり」とされてしまった場合、基本的にはアカウント停止処分になります。
そして、改善計画書を作成してそれが認められない限り、アカウントを元に戻すことはできません。
Amazonが厳しい所は、提出書類を全て提出できなかった場合は「偽物の可能性がある」として、その時点で何らかの処分をされてしまうという点です。
そして改善計画書では、偽物の可能性がある商品を誤って出品してしまったことに対して反省している旨を記載し、今後の仕入れ先を変更する等の具体的な改善案を出さなければなりません。
そしてすでにその改善は実行されている旨も併せて記載しておく必要があります。
改善計画書が認められない限りアカウント停止が解けることはないので、提出書類が全て準備できなかった場合はとにかく早急に改善計画書を提出するようにしましょう。
ちなみに改善計画書のテンプレートはAmazonから送られてくるので、そのテンプレートに沿って記入していけばOKです。
真贋調査の予防ツール「セラースケット」とは?
ここまで真贋調査について解説してきましたが、実はこの真贋調査を予防できるツールが存在します。そのツールの名前は「セラースケット」です。
セラースケットの機能としては以下の4点が挙げられます。
- アカウント停止になってしまう可能性のある商品を表示する
- メーカーの取り締まりや真贋調査についての最新情報を通知する
- セラースケットでしか知ることができない情報掲示板がある
- アカウント復活のサポートがある
アカウント停止になってしまう可能性のある商品を表示する
セラースケットには「不正検出機能」が搭載されています。そのため、アカウント停止に直結してしまう商品を表示することができます。
そういった危険な商品を事前に知って除外しておくことによって、アカウント停止のリスクを最小化することができます。
セラースケットを使って危険な商品が見つかったら、早めに商品を取り下げるようにしていきましょう。
メーカーの取り締まりや真贋調査についての最新情報を通知する
セラースケットを使うことによって、メーカーによる取り締まりの状況や真贋調査の最新情報について知ることができるようになります。
実際にAmazonの規約が変わった時が調査される危険性が高い時期になるので、最新情報をキャッチできるのは大きな強みになるでしょう。
セラースケットでしか知ることができない情報掲示板がある
セラースケットにはここでしか知ることができない情報掲示板があります。
初心者でも分かりやすいように記事が書かれているので、気軽にチェックしてみると良いでしょう。
セラースケット
アカウント復活のサポートがある
セラースケットではアカウント復活のサポートも行っています。このサポートを使ってのアカウント再開率は97%を超えているので、ほぼほぼ成功すると言っていいでしょう。
具体的なアカウント復活のサポートとしては以下の通りです。
- 運営:依頼した際に「出品形態」「サスペンド内容」などの聞き取り
- 自分:セラースケットが提供してくれるデータを参考にしながら改善文を作成
- 運営:改善文の添削
- 自分:アカウントスペシャリストに提出
いきなり改善計画書を書くことになっても、多くの人が何をしたらいいのか分からないなってしまうと思います。
そんな中で「改善文を添削してくれる」というサービスはかなり心強いのではないでしょうか。
中古品を扱っていたら真贋調査はされない?
結論から言うと、中古品を扱っていた場合でも真贋調査をされる可能性はあります。
特に「古本」「CD・DVD」「ゲームソフト」「ゲーム機」を仕入れる場合は十分に注意しておく必要があります。
なぜこういったジャンルの中古品でよく真贋調査が行われるのかというと、「海賊版が多く出回っている」という背景があります。
こういった偽物を排除するためにAmazonが集中的に取り締まっている形です。
上記の中古品を販売している場合に来る可能性がある真贋調査をクリアするためには「業務改善書類」「領収書及び請求書」が必要になります。
レシートでも対応することができますが、商品名がきちんと記載されている必要があり、ブックオフのように「単C」などとしか記載されていないレシートは証明になりません。
まとめ
ここまで、Amazonの真贋調査が行われた際の対応と、真贋調査を事前に予防できるツールについて解説してきました。
真贋調査は予告なく行われることになるので、その心構えができているかできていないかで対応スピードに大きな差が出てきてしまいます。
まずは真贋調査が行われた場合でもすぐに書類を提出できるように、仕入れ時に整理をしておく等の対策を行っていくと良いでしょう。
また、そもそも最初から「真贋調査が入りそうな商品かどうか?」ということを予測して、安全な商品だけを仕入れるようにすればリスクを最小化できます。
セラースケットを活用すれば上記のような仕入れをすることができるので、まだ使っていない人は是非試してみていただきたいと思います。
そして、ブログに書けない更に詳しい物販ビジネスのノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
僕の実績者さんたちも0から稼いでこれたノウハウを無料コンテンツMASAMUNEとしてお配りさせて頂いておりますので是非GETして今後の活動にお役立てくださいね!
という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!