副業でネット声優をする場合の機材はどうする?おすすめを紹介!
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副業でネット声優をする場合の機材はどうする?おすすめを紹介!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
副業でネット声優をする場合の機材は?おすすめを教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- ネット声優をするために必要な機材を知ることができる。
- 宅録機材を上手く使いこなすためのポイントを知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
副業でネット声優をする場合、どの程度の機材が必要なのかわかりにくいですよね。
この記事では、ネット声優活動に必要な最低限の機材を紹介します。
最初は高い機材よりも、最低限の機材を最安値で入手するだけで良いです。
それぞれ具体的に紹介していくので、最後まで読んでみてください。
ネット声優をする際におすすめの宅録機材とは?
ネット声優活動に必要な宅録機材を紹介します。
この記事を見ているということは、まだ「スタート段階」と思われるので、ここで紹介するのもビギナー用のあくまで「初期装備」という認識です。
稼げる金額が大きくなってきたら、より高品質のものに買い替えることは忘れないでください。
機材に投資することをケチっていたら、高単価の案件が得られなくなり、結果的に大損することを意識しましょう。
そして、大前提としてパソコン所有は不可欠であることも付け加えておきます。
スマホのボイスメモなどでも受けられる仕事もあるにはありますが、無償か低単価の案件に限られ大きく稼ぐ事は不可能です。
マイク
マイクには大きく分けて
の2種類があります。
簡単に言うとダイナミックマイクが一般的なよく見かけるマイクで、コンデンサーマイクはスタジオで声優さんがアテレコの時に話しているような高性能マイクのことです。
ミュージシャンのボーカルレコーディングなどで使われるのもコンデンサーマイクです。
で、どっちが良いかという話ですが、当然コンデンサーマイクの方が高音質で納品ができることはできますが、これは個人ではなかなか管理が大変なので初心者向きではありません。
まず湿気に弱く、湿気を含んでしまうとノイズが多くなってしまい品質が低下してしまうので管理が難しい上に、故障しやすいのです。
さらに、コンデンサーマイクはちょっとした雑音も拾ってしまうので、自宅周辺で鳥やセミの鳴き声がするとか、自動車やバイクの音がするとか、近所の子どもの声がするとかそういうものもしっかり拾ってしまい納品音声に入り込んでしまいます。
それだけでなく、初心者にありがちな「息継ぎ」の吸音まで強烈に捉えてしまうので、大変醜い音声となってしまうのです。
諸々のことを考えると、初心者やスタート段階ではダイナミックマイクをおすすめします。
ダイナミックマイクは最安1,000円程度で買えるのに対し、コンデンサーマイクは数万円するので桁も一桁違ってきますからね。
ダイナミックマイクは性能にそこまで大差はないので、まずスタート段階は「どうのつるぎ」感覚で↓の最安マイクをおすすめします。
CLASSIC PRO CM5ダイナミックマイク(1,080円)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/24939/
マイクスタンド
これはスペースの問題もあるので必ずというわけではありませんが、基本的に声優さんのアテレコってみんな立って話してますよね?
ミュージシャンのボーカル録音も同様です。
人間、座ったままだと腹の底から声が出ないので、声にが通りにくくなったり張りがなくなりがちです。
マイクを持ったまま話すのも良いですが、原稿を手に持って話したいこともあると思うので、1,000円台で買える最安のマイクスタンドもあった方が良いでしょう。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MSB/BLACK ブームマイクスタンド(1,741円)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/25597/
オーディオインターフェイス
オーディオインターフェイスとは、マイクとパソコンを繋ぐもので、これを介していないとノイズが大量に含まれた状態になるので音質が悪くなってしまいます。
クライアントから満足される品質で納品するためには、ノイズは極力取り除いておかなければならないので、そのためにもオーディオインターフェイスは不可欠な機材です。
ただ、これもスタート段階は最安値のもので良いので、最安商品なら4,000円台で買えます。
「ぬののふく」感覚でとにかく最安商品だけ用意しておきましょう。
BEHRINGER(ベリンガー)UM2(4,750円)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/186277/
ヘッドホン
音声編集の際に音質をしっかり確認するために必要になります。
ただ、これも最安商品で十分で、1,000円台で買えます。
BEHRINGER ( ベリンガー ) / HPM1000 密閉型ヘッドホン(1,280円)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/19181/
音声編集ソフト
ノイズの除去や、不要部分の削除、そして編集などが可能になる編集ソフトは無料のものがあるので、最初は有料ソフトを買う必要はありません。
無料でも基本的に十分な機能があります。
無料音声編集ソフト「Audacity」
Download
繰り返しますが、あくまでここで紹介したものはどれも「初期装備」です。
実績が積み重なってきて、高単価の案件などを狙うようになった場合はさらに品質の良いものに買い替えることも考えましょう。
その時は、マイクもコンデンサーマイクに変えることをおすすめします。
自宅でネット声優をする時に防音は必要?
狭い日本で静かで一切の雑音がない環境はなかなかありません。
都会に住んでいれば様々な生活音や自動車の音から逃れられず、田舎に住んでいれば鳥の鳴き声は癒されるものの、ネット声優として納品する音声にそれが入ってしまえば「アウト」です。
突然始まる道路工事や、不用品回収車、石焼き芋、大音量の選挙カー、豆腐屋のラッパ、たけやさおだけ・・・イレギュラーな騒音発生源は様々あります。
近所で住宅やマンションの新築工事でも始まれば、最低でも数か月は騒音から逃れることができません。
家族がいる環境であれば、自分以外の家族や隣人の生活音も注意が必要です。
安いアパート暮らしであれば、隣室と薄っぺらい壁1枚で隔てられているだけなので、隣で大音量で音楽を聴かれたり、飲み会で騒がれたら宅録どころじゃなくなります。
また、外からの騒音ばかり気を取られがちですが、ネット声優としての活動でこちらから発する騒音にも配慮しなければなりません。
それをうるさいと苦情が来ることもあるかもしれない上に、単純に部屋でぶつぶつ何か言ってると近所から不審者扱いされるのも嫌ですよね?
つまり、ネット声優として活動するにはある程度の防音環境は不可欠ということです。
かといって、自宅に防音スタジオを作るとか引っ越しをするというのは無理な話なので、今住んでいる場所で、防音環境を整える商品もいくつかあります。
手軽なのはリフレクションフィルターを使用することです。
マイクの後ろに設置することで防音効果だけでなく、自分の声の反響まで防いでくれるありがたいアイテムです。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CAR900 リフレクションフィルター(4,980円)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/178785/
他にも壁に張ったり、カーテンのように吊り下げる遮音材というものもあります。
SONEX ( ソネックス ) / PSP-6 防音材 600cm x 137cm 遮音材(18,000円)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/167244/
余程騒音に困っていて、本格的に声優活動をしたくて、資金に余裕があるのであれば「簡易防音ルーム」を買うのも選択肢の1つです。
だんぼっち(88,000円)
Very-Q/VQ910 Vocal Booth Set
https://item.rakuten.co.jp/miyajimusic/ka-r-12121304/
ここまでお金をかけなくても、防音環境は工夫次第でいろいろできるものです。
ダンボールには防音性があるので、騒音を遮断したい側の壁にダンボールを張り巡らせるだけでもかなりの遮音効果があります。
宅録機材をうまく使いこなすポイント
せっかく宅録機材を買っても、うまく使いこなすポイントがわかっていないと宝の持ち腐れです。
いくつかポイントを紹介するので、事前に把握しておいてください。
静かな環境を作る
上でもお伝えした通り、極力静かな環境で収録することが理想的です。
高額のコンデンサーマイクを買ったところで、騒音が多い環境だと逆に騒音を拾いすぎて収録が困難になってしまうこともあるからです。
ネット声優で稼ぐことを考えたら、騒音との戦いは避けられません。
どれだけ静かな環境を確保できるかが勝負なのです。
パソコンとマイクの距離を離すようにする
意外と盲点なパソコンの騒音。
パソコンの使用中は常に何かしらの音が大なり小なり出ていますよね?
宅録時にこれをマイクが拾ってしまうので、結果としてノイズになってしまいます。
それを避けるためにもパソコンからマイクの距離を離さなければなりません。
マイクスタンドがあれば良いですが、ない場合でもリフレクションフィルターなどが役立ちます。
またパソコン自体も静かで高品質な機種を使うことも検討しましょう。
ポップガードを使う
慣れないうちは収録中にマイクに息を吹きかけてしまい、その時に「ポフッ」というノイズが発生してしまいます。
このノイズを「ポップノイズ(吹かれ)」と呼びますが、このノイズが入ったらもうそのままでは納品できません。
このポップノイズを防ぐのがポップガードというもので、これもプロの声優さんやアーティストの収録風景で見たことがあると思います。
マイクの前にある丸いガードのことで、1,000円台で買えるものなので、これは必ず用意しておきましょう。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PG14(1,280円)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/173732/
【初心者向け】安く宅録をする方法
ここまで様々な機材を紹介してきましたが、「こんなにお金がかかるのか」と愕然としてしまったかもしれませんね。
初心者の段階ではあくまで最小限の出費で挑戦することをおすすめしていますが、これでも高いと感じる場合はスマホだけでもできないことはありません。
iPhoneには公式のボイスメモというアプリがありますし、AndroidもGoogle Play ストアから「ボイスレコーダー」というアプリを入手できます。
これらのアプリならスマホに向かって話すだけで簡単に宅録ができてしまいます。
また所有しているPCにもマイク内蔵型のものであれば「ボイスレコーダー」などのアプリを使うことで、PCの前で話すだけで宅録が可能になります。
当然、これらは専用のマイクやインターフェイスを使用していない分、ノイズも多いですし、音質も悪くなります。
しかし、低単価でハードルが低い案件であればそのような環境で収録したものでも通ってしまうことがあるので、どうしてもお金をかけたくないのであればスマホやPCを使用するのも良いでしょう。
他にも録音機材を何かしら持っているのであれば、それを活用しても良いです。
まとめ
宅録機材を各種紹介してきましたが、まずは「身の丈に合った」ものから揃えることをおすすめします。
ネット声優として多くの仕事が入って稼げている状況でなければ、最低限の装備だけで十分です。
何より大切なのは機材より「静かな環境」です。
そして、さらに大切なのは「実績」です。
とにかく静かな環境を確保してどんどん実績を積み重ねていきましょう。
場数を踏んでいれば、何かしら可能性が見えてくるはずです。
YouTubeでの漫画コンテンツは今後も増える一方なので、声優ニーズはさらに大きくなります。
仕事を求めているクライアントは必ずいるので、日ごろからボイトレなどを心掛けて対応できるよう準備しておきましょう。
そして、ブログに書けない更に詳しい物販ビジネスのノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
僕の実績者さんたちも0から稼いでこれたノウハウを無料コンテンツMASAMUNEとしてお配りさせて頂いておりますので是非GETして今後の活動にお役立てくださいね!
という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!